ぷちぱら文庫 異種族の虜姫


8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

物語は、無数の魔物を従えた魔王軍により陥落したエクスブルグ王国から始まります。
この時、魔王軍によって完膚なきまでにされた人間とエルフ達は魔物の捕虜となり、ただこの先、訪れる処刑の時を待つだけとなっていました。

そして、主人公兼ヒロインの「リゼライズ・オルトウッド」(以下リゼル)は、エルフの王女であり、この戦いに連合軍の指揮官として、善戦するも魔王軍の前には力及ばず捕らわれる事になります。
そこには、同じくエクスブルグの姫である「アリステア・ベルゼディ」(以下アリス)の姿も。

本来エクスブルグの主が座る玉座には、王の姿はなく、魔王ダモクレスが我が物顔をし、鎮座していました。
魔王は、ここでリゼルらにある提案を持ちかける事に。

それは、ふたりが魔物たちの性奴隷となり、二週間という期間を快楽に堕ちる事なく耐える事が出来れば、捕虜の全員解放及び軍の撤退をするというものでした。
あまりに破格の条件に戸惑うふたりですが、このままでは捕虜の命は助けられないために、これを承諾する事となり、ふたりの姫は淫らな責め苦を味わう事になると言う展開です。


登場するヒロインは、リゼルとアリスのふたりです。

リゼルは、エルフの姫です。
指導者としての才もあり、勇猛果敢な性格で自らも最前線で数々の敵を葬ってきました。
それゆえに、魔物たちの中でも名前は知れており、彼女に対し、恨み憎しみを抱いている存在もかなりいます。
異種族の虜姫

アリスは、エクスブルグの姫です。
今回の戦いにより王を亡くし、人間側の代表としての立場にあります。
心優しく性格ですが、悪には毅然とした態度を見せる一面も。
異種族の虜姫


展開的には、リゼルたち姫は、魔王の提案に承諾した事で淫らな責め苦を味わう事になる流れですね。

リゼルたちからしたら、リゼルたち側にあまりに旨味がある提案なだけに当初は、魔王の提案には疑心暗鬼になっている面があったんですね。
凌辱に耐えれば、捕虜を解放し、軍を撤退させるってのは大きいですからねぇ。
まぁ、それだけ魔王側は余裕でもある裏返しでもあるって事でしょうけども。

ちなみに堕ちてしまったら、一生を奴隷として捧げるという条件でもあります。
それでも、自分たちと多くの捕虜の命を考えれば、この破格の条件を呑まない訳にはいきませんね。

こうして、彼女たちは凌辱調教を受ける事になりますが、その前段階として、肉体を強化というか改造、拡張を行わる事に…。
これは、獰猛で性欲旺盛なオークなどによる荒々しい行為に耐えれる肉体にするというものなんですね。
そうしないと行為で華奢な彼女たちの身体では、とても身体が持たずに壊れてしまうから…。

そのため、アナルなどもすっかり拡張され、肉棒を受け入れる準備を整えられてしまう事になります。
この時点で、処女であったリゼルは処女をあっさりと散らされてしまうのですが、もっと処女をねちっこく破瓜するのかと思ってただけにちょっとあっさりな印象でしたねぇ(汗)



Hシーンでは、リゼル、アリスの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックス、パイズリなどがあります。
異種族の虜姫

でも、今作の行為は相手が魔物メインという事もあり、上記の行為に当てはめにくいものもあるだけに難しい所ですが(汗)
勿論、比較的人間に近い体格のゴブリンやオークもいますけども、形状のはっきりしないスライムやタコの様な軟体生物、馬や犬などとも相手にする事に。
異種族の虜姫 異種族の虜姫

やはりこういう魔物との行為というのは、人間相手では不可能な行為を行うって事が見所だと思いますね。
動きの質も全く違う魔物たちとの行為に、リゼルたちは翻弄されながら快感を覚えていくのが描写されていますねぇ。

ちょっと印象的だったのは、花にも凌辱される展開でしたね(汗)
植物である花から触手が出てくるってのが…。
植物なんだから、触手ってよりツルが正しいのではないかと思いつつも、その動きはまさしく触手にふさわしいものでしたね。
私の中であんまり触手って植物のイメージがなかったので、意外でしたねぇ。

勿論、触手だけではなく花なので、雄しべ、雌しべがある訳で雄しべの花にはどう見ても肉棒な雄しべも…。
そんな植物男根を使われてしまう展開は、もはや何が何だか(汗)

ちなみに一部だけですが、リゼルと彼女の婚約者との行為もありますね。
これは、何とも初々しくプラトニックなものであり、ここだけ雰囲気が違って見えますねぇ(汗)
まぁ、この作品にそんな感情など不必要なものな訳ですから、それにふさわしい結果に終わっていますけども…。

やはり今作のメインヒロインは、リゼルなのでアリスは比べると少な目ですね。
勿論、彼女にも行為の描写はありますけども、単純に登場シーンが少ないって事ですね。
リゼルの2、3割程度でしょうかね?
アリス好きには残念ですけどね(汗)


挿絵は、基本原作版の画像を使用しています。
基本と書いたのは、一部に手描きの描き下ろしが使われているからですね。

手描きの挿絵は、原作版の原画も手がけた「木ノ碕由貴」さんです。
ちなみに表紙絵も描き下ろしだそうです。

描き下ろしの挿絵については、どうやらここら辺の展開はオリジナルらしく、おそらく原作版にない場面だけに新規の挿絵が使われているのではないかな?

原作版の画像は、メリハリのあるはっきりとした絵柄で結構濃いめな印象でしょうか。
相手が魔物なので、これくらいの方がパンチがあっていいとは思いますので、問題ないでしょう。

個人的には、魔王のデザインが何かしょぼいなと最初思ってしまいました(汗)


全体的には、設定的に行為描写が多く、H度は結構高めかと思います。
反面、ストーリーとしては弱いかなとも感じますけども、作品的にはH優先なのは大体想像ついていたので問題ではないかなと。

しかし、それでも凌辱調教始めて二週間経過以降の展開はどうにも性急さを感じてしまいましたね。
展開が早くないですかね、これ(汗)
魔王のくだりは、「へ?」って感じで何とも肩すかしな事になってたのが残念でした。

エピローグは、原作版では明記されなかったリゼルのその後を描いているとの事ですね、あとがきによると。
まぁ、全くアリスに関しては後半は触れてなかったですけどね(汗)
何度か行為の描写が前半にあった後に、二週間後に再会したらもう出来上がってたし…。

そういった細かい要素は気になりますけども、途中までの行為の数々は中々見応えがありましたね。
ストーリー的な事を気にしないであれば、それなりに楽しめるのではないでしょうか?

…後で、アリス版出るとかないよね?(汗)

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