えすかれ美少女文庫 超能力学園!

超能力学園!  (美少女文庫えすかれ)
巽 飛呂彦
フランス書院

8月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、普通の男子学生です。
しかし、そんな彼はある日の授業中に居眠りをしてしまい、目を覚ますと教室の雰囲気がおかしい事に気づきます。
それは、何故か全員の動きが止まっているから。
困惑しつつも、誰も動く事のない世界で好き勝手できると思いついた主人公は、女性たちへと向けられる事になるという展開です。


登場するヒロインは、主人公の幼なじみの「祐篠 カンナ」(ゆうじょう)、同じく幼なじみの「篠田 みひろ」(しのだ)、下級生の双子の少女の「平泉 加奈」「平泉 多英」(ひらいずみ かな)(たえ)、帰国子女の東欧系ハーフの「アリッサ・梢・ファリーナ」(こずえ)、体育教師の「三崎 能里子」(みさき のりこ)がいます。

カンナは、主人公の幼なじみです。
水泳部所属で日焼けした容姿に男っぽい口調もあり、女の子っぽさをあまり感じさせません。
ですが、発育した胸などは彼女が女性である事を言葉よりも主張しています。

みひろも、主人公の幼なじみですが、現在は引っ越して距離が離れた事もあり、疎遠になっています。
また彼女は高校に入る頃には、不良少女となっており、増々主人公が接する事は減っています。

加奈と多英は、下級生の双子の少女たちです。
見た目はかなり幼いのですが、これでも高校生です(汗)
言動もやはり子供っぽさが強く、加奈は「~なの」、多英は「~よの」という特徴的な語尾を付けて話します。
主人公をお兄ちゃんと慕っています。

アリッサは、東欧系ハーフの帰国子女です。
容姿端麗、スタイル抜群、成績優秀と完璧な美少女であり、学校内の人気も抜群の存在です。

能里子は、主人公の学校の体育教師です。
体育教師らしくさっぱりとした性格をしています。
現在、彼女は結婚しており、妊娠9か月目に入っており、お腹がかなり目立っている状態でもあります。


展開的には、主人公が気づけば世界の時間が止まっている事に気づき、それを女性へのイタズラに使おうとする流れですね。
…何と分かりやすい(汗)

そもそも、何故時間が止まる事になったのかや、何故主人公だけが他の人間とは違って停止していないで動けるのかなどは分からなく、謎なんですよねぇ(汗)
まぁ、えすかれシリーズだからって事でしょう(汗)

一応、序盤の所に何か関係ありそうな描写があるんですが、それくらいですかね?

ともかく、理由は分からずとも主人公ひとりだけが自由に動き回れる状況になった訳です。
色々とこの停止した世界の事象を確かめる主人公ですが、その間に考えが邪なものへと…。
お約束で女性に対してHな欲求を抱く事になった訳ですね。

折しも停止した時間帯は、授業終了直前。
全校の中には、当然体育終わりの着替え中の時間にあたる訳ですね。
そうなれば、主人公は禁断の女の園へ向かうのは当然の事です(汗)

そこで主人公は停止しているアリッサの姿を発見する事になります。
憧れの存在である彼女に好き勝手に触れれる、この状況を見過ごす訳もなく、夢中になって彼女の豊かな胸や乳首、そして股間にむしゃぶりついたり、弄ったりする事に。

まぁ、この時点では本番行為に至る前に時間が再び動き出したという事もあり、未遂に終わる事になりますが(汗)

この事からも分かる様に、主人公が任意で時間を止めたり動かしたりする事は出来ないんですね。
なので、偶発的に時が停止するのを待つという事になる訳です。
そう考えると微妙な使い勝手な能力?ですねぇ(汗)

しかし、初回の停止後以降も定期的に発現する時間停止の度に主人公は、女性陣相手にHな行為をする事になります。


Hシーンでは、全ヒロインとの行為が描かれています。

他にもサブキャラ程度のちょっと名前が出る様な娘たちともHしていますけども、はっきり言って性欲解消的な扱いなので、数にはカウントしていません。
それも酷い話ですけどねぇ、良く考えれば(汗)

行為的には、フェラくらいでしょうか。
まぁ、今作の時間停止というシチュエーションそのものが全てという展開ですので、少ないのも仕方ないですかね。

それに、そもそも主人公以外は時間停止している状態。
そうなれば、ヒロイン側は全く動かない訳ですから、そりゃフェラやパイズリなどは行いにくい状態ではあるのも影響していると考えられますね。
フェラもどちらかと言えば、勝手に女性陣の口内に肉棒を突き立てるイラマチオに近いですしね。

なので、大半の描写が反応のないヒロインたちとの行為中心という事になります。
これって、ちょっと特殊なシチュエーションなので、好みが分かれる感じがありますねぇ。
何しても声を上げる訳でもないし、一方的に責めたてる展開に終始するのはあまり他作品では見られないので、ある種新鮮ではありますね。

ですが、正確には全くの無反応ではなく、しっかり愛撫によって乳首が勃起もしますし、股間も濡れてきますね。
なので、完全に停止ってのはちょっと語弊があるのかもしれませんけども、話(興奮)を盛り上がるための設定だと思えばいいのかなと(汗)

まぁ、Hシーンでは停止中だけではないので、ご安心を。
合間や終盤では、時間が停止していない中での行為もありますので、そこは問題ないですね。
印象としては、停止6~7、未停止4~3程度のバランスでしょうか?

停止中の行為は、基本無表情ってよりもHの準備などない状態な訳ですので、その表情のままで行為に至っているという違和感が変に興奮を誘う要因になっているのかな?
まず普通の状態では、相手を無視した様な視線、表情での行為ってあまりに不自然ですからねぇ。
なので、これはこれでしか味わえない感覚だなとは思いますね。

まぁ、これだとどうしても自分本位な形になるので、愛情などに関してはどうしても弱いですけども。

個人的に良かったのは、妊娠している能里子との行為ですね。
こちらも停止中の行為になるのですが、教室内で生徒たちが目の前にいる中で動かぬ腹ボテ教師との行為に耽るってのは、また凄い状況ですね(汗)
停止中ですが、主人公が関与していると停止から解けるらしく、母乳を噴いたりするのも見所のひとつですね。
…もう何でもアリだなぁ(汗)

終盤では、全ヒロインとのハーレム状態での行為などもありますね。
でも、何で皆に気に入られているのかは今一つ腑に落ちないですが(汗)

ストーリー的には、メインヒロインはカンナですね。
彼女とは、ラストら辺までHがなしだったのは意外でしたねぇ。


挿絵は「Yuyi」さんが手がけています。
最近だと「とりぷるM クラスメイトは放課後ドレイ!?」などがありますね。

プニッとした可愛らしさの強い絵柄が特徴的であり、正直な所、今作の様な作風との組み合わせはちょっと意外だったですね。
まぁ、幼い容姿の双子だったりもいますし、合わなくはないですけども、全体的に教師の能里子なども童顔だったりと好みが分かれるかもしれませんね。


全体的には、時間停止というトンデモ設定で突っ込み所が多くはありますね。
まぁ、この著者さんの他の作品「さいみん」シリーズもぶっ飛んでいるだけに慣れてはいますけども(汗)

停止が解けた後に何故かヒロインたちに気に入られる様になる辺りは、さすがにちょっと都合良い気もしますけどもねぇ…。
元々、懐いてた双子や何だかんだ好意を持っている幼なじみらはまだ分かるんですけども、さすがに人妻教師は無理があるんじゃなかろうか。
なので、そんな事、気にしない人なら楽しめると思います(汗)

最初、タイトルだけ見た際は、超能力者たちが学園でバトルするのかと思ったんですけども全然違いましたね(汗)

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