美少女文庫 生徒会長とハラハラ通学! みんなにナイショの放課後子づくり


8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、これといって女っ気のない日常を送っている男子です。
そんな彼はある日、一通の手紙で呼び出される事になり、テンションが上がりまくりに。
それもそのはず、差出人の名前にあったのはクラスメートで生徒会長の「甲楽城 芹奈」(かぶらき せりな)だったから。
淡い好意を抱いている芹奈からの呼び出しに告白かと期待する主人公でしたが、彼女から告げられた内容は耳を疑うものだったのです。
何と自分と子作りをしてくれとせがまれる事になるという展開です(汗)


登場するヒロインは、芹奈に主人公の幼なじみの「贄浦 瑠璃華」(にえうら えりか)がいます。

芹奈は、主人公のクラスメートであり、生徒会長です。
父親は甲楽城グループの総帥であり、母親はこの学校の理事長という資産家の令嬢でもあります。
学校中に彼女のファンがいますが、その環境もあり、周りからは高嶺の花という認識をされています。

瑠璃華は、主人公の幼なじみです。
ですが、彼女もまた芹奈ほどではないにしろ、かなりの資産家のお嬢様であり、生徒会副会長でもあります。
見た目は可愛らしいものの、高圧的な言動などもあり、周りからは芹奈とは別な意味で高嶺の花となっています。


展開的には、主人公が芹奈からの手紙で呼び出されるも、何故か子作りをせがまれる事になる流れです。

まぁ、この説明ではかなりはしょったのですけども、そこに至るにはある理由があったんですね。

そもそもは、いきなり子作りって話ではありません。
とは言え、それも十分ぶっ飛んだ内容であり、呼び出した主人公を説明もないままに母親が務める理事長室まで連れて行かれる事になります。
そこには、彼女の母親である理事長だけではなく、何と父親の姿も。
訳も分からない主人公を余所に、芹奈の開口一番「お腹の中には、主人公の子供がいます」とのトンデモ発言が飛び出す事に(汗)

勿論、主人公はお付き合いもした覚えもないし、童貞のまま…(汗)
つまりは、彼女が名家のお嬢様であるがゆえに舞い込んだ縁談話を断る口実として、主人公との子供が出来たと両親に発表した訳ですね(汗)

元々、主人公は芹奈とは同じクラスメートであり、多少は会話をした事があるものの、それまでなんですよね。
主人公としたら、告白ではなく、口実として利用された事に軽くショックを覚えつつも、それでも好意を持っているだけに複雑な所ですねぇ。

しかし、事態はここから思わぬ展開に傾く事に…。

この場は、何とか口実で縁談を回避した訳ですが、当然妊娠なんて嘘っぱち。
調べればすぐに嘘がバレてしまいます。

ここで芹奈の次なる行動は、前述の子作りをして欲しいという所に戻ってくる事になる訳ですねぇ。
嘘を真実にしてしまおうと言う訳ですね、芹奈としたら。
しかし、当然口実のためにそこまでする事に難色を示す主人公に、芹奈は誰とでもこんな事をする訳ではないと、主人公に気持ちを伝える事になるという順序を取り違えた流れでHな関係へと進む事になります(汗)

まぁ、お互い淡くても好意があるのだから、良いのかな…?(汗)

初体験時は、ちょっとした?アクシデントもありましたが、Hをしてからは更に親密さが出てくる事になるのですが、ここで主人公の幼なじみである瑠璃華が現れ、ふたりの邪魔をしてくる事になり、物語はふたりの女性陣との話になっていく事になります。


Hシーンでは、芹奈と瑠璃華との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリくらいでしょうか。
比較的、バリエーションは少な目かもしれませんね。

他の要素としては、縄で縛る、緊縛要素などがありますね。

この緊縛要素、表紙絵やタイトルを見ても何もそんなのないんですけども、意外にこの作品ではこの要素が少し目立つかな?

元々、この緊縛要素が別に誰かが好きだったって訳ではないんですね。
ですが、ある事情で手などを縛った状態での行為をしたのが始まりなんですが、そこからこの要素が付いて回った感じですねぇ。
元の行った意味とはまた違ってきてしまい、本当に主人公らが緊縛にハマっていくのは何とも(汗)

私は、緊縛要素にはこれといって興奮は覚えないので、微妙だったんですけども(汗)
あ、でも基本縄での緊縛なんですけども、一部ガムテープでの緊縛と言うか固定しての行為があったんですね。
これは、少し良かったかな。

何と言うか、縄に対してあまり興味がないみたいで、テープみたいなもので動きを制限されるってのは、少し興奮まではいかないですけども、何か感じた様な気に(汗)
でも、ガムテープよりもビニールテープみたいのがもっといいかなぁなんて勝手に思ってしまいましたが(汗)

まぁ、私の新たな性の目覚めはさて置いても、序盤は特に緊縛(固定)しての行為がメインなので、そのせいであまりフェラだったりなどの女性からの行為がなかったのも全体的に行為のバリエーションが少なくなった要因だと思いますね。
実際に、固定しなくなってからフェラやパイズリなどが登場し出したってのもありますし。

後は、瑠璃華が出てきてからは、彼女と芹奈の一緒になっての行為になっているので、個々との行為は殆どなくなりますね。
それで想像付くかもしれませんが、メインヒロインはどちらってよりもふたりって感じになっていますね。

終盤では、本来の目的通り、妊娠する事になるので、腹ボテ状態での行為も少しありますね。
ここでも、まさかの…(汗)


挿絵は「有末つかさ」さんが手がけています。
美少女文庫ではお馴染みですね。

今回の著者作品では「シュラバババ!! 生徒会長VS幼なじみ」以来かな?
…ん? 今回も生徒会長と幼なじみだな、そういや(汗)

まぁ、今回も安定感のあるクオリティーで何ら問題ないでしょう。
この人の描くヒロインって、ちょっと勝ち気な娘がハマる印象がありますけども、今回も瑠璃華がこれにあたりますね。
分かりやすい素直になれない金髪お嬢様なので、相性バッチリですね♪

ボテ腹シーンも、綺麗に描かれているので、変な生々しさはないですね。


全体的には、H度の高い展開でえすかれでも良さそうな内容でしたね。
まぁ、物語の設定的に子作りする必要があるだけに、Hシーンが多いのは当然ではありますしね。

逆に途中からは、ライバル的存在の瑠璃華が参戦した事で、彼女との恋のバトルな(H)展開に終始するので、あまり話の起伏はないですね。
タイトルの様な「ハラハラ」感はないですね、ってかこれは「孕々」って事か(汗)


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