ぷちぱら文庫 デモニオン 堕ちた冒険者たち


8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

前作のあらすじ
かつて人間の国に侵攻し、世界を戦乱に巻き込んだ魔王がいました。
しかし、魔王は勇者たちの手により、力を奪われ、地深くに封印される事となります。
それから200年程の時は流れ、封印が解かれ、魔王「アスタロス」が再び目覚める事に…。

アスタロスの復活を知った王国の女王「ダリアン=ストムガルト」は、国民に対し、魔王討伐の命を下す事となります。
魔王を討伐して名声を得るため、国中から腕に覚えのある冒険者たちが地下迷宮を訪れる。
だが、アスタロスは迷宮に罠を張り巡らせ、モンスターを召喚して彼らを待ち受ける事になるという展開です。


登場するヒロインは、
王女のダリアンの他にも、
王国近衛騎士の「ヴァネッサ=クロムウェル
教会本部の修道院を取り仕切る司祭長の「オリビア=エルロイ
教会の実行組織である聖堂騎士団の聖騎士の「レイリス=トランザット
流浪の冒険者の「ジュリアン=バルクラフト
東方国家から派遣された退魔士一族の姫の「ヒミカ=スメラギ
魔王アスタロスの侍女であり、側近の「ミスカ」、「ジリオラ
エルフの一族の「アーウィン=シルバームーン
ダリアンに仕えるくノ一の「オボロ」がいます。


ダリアンは、ストムガルト王国の女王です。
彼女は、かつて魔王を封印した勇者の末裔でもあり、勇者がストムガルトの初代国王でもあります。
圧政を敷き、反発を武力で抑え込むなどの政治を行っている暴君であり、民からの支持はかなり低いです。
しかし、単に無能ではなく巧みに国民の不満を逸らすことに長けている面もあります。

ヴァネッサは、女王ダリアンを守護する近衛騎士の隊長です。
王国最高の槍の使い手であり、「黄金の武神」とも称され、大陸全土にまで名が轟いています。
そのため、女としての自分を捨て、全てを武術の向上に捧げています。
デモニオン 魔王の地下要塞

オリビアは、教会本部の修道院を取り仕切る司祭長です。
王国内の修道女を束ねる存在であり、修道女からは「女神」として尊敬されています。
今回の魔王復活に際し、修道女たちによる救護での後方支援に参加する事となります。
夫と子供がいます。
デモニオン 魔王の地下要塞

レイリスは、教会の実行組織である聖堂騎士団の聖騎士です。
騎士団を束ねる存在であり、「聖女」とも称されています。
教会と王家に絶対の忠誠心を持っており、障害となる存在は躊躇なく斬り捨てる意思を持っています。
デモニオン 魔王の地下要塞

ジュリアンは、冒険者として大陸中を放浪する女戦士です。
ダリアンの魔王討伐令を知り、単身で魔王の地下迷宮へ乗り込む事に。
デモニオン 魔王の地下要塞

ヒミカは、ストムガルト王国と国境を接する、東方国家から派遣された退魔師一族の姫君です。
他国にはない独自の退魔術を使い、戦います。
今回の派遣には、魔王討伐以外にも目的が…?
デモニオン 魔王の地下要塞

ミスカとジリオラは、アスタロスの侍女であり、側近です。
かつて魔王をこの地に召喚した存在でもあります。
人間たちには、強い憎しみを抱いています。
デモニオン 魔王の地下要塞

アーウィンは、エルフの大森林を守護する一族の娘です。
里の平和のために魔王討伐に乗り出しています。
デモニオン 魔王の地下要塞

オボロは、ダリアンに仕えるくノ一の少女です。
腕前は確かですが、寡黙で基本無表情な事もあり、謎の多い存在でもあります。
デモニオン 魔王の地下要塞


展開的には、魔王アスタロスが復活し、地下迷宮にやって来る冒険者たちを返り討ちにして、女性陣を凌辱し、自分のものにしていくという流れですね。

まぁ、早い話、前作から全く変わっていないです、やっている事は(汗)

前作のレビューでは、

原作版では、迷宮で魔王が侵入者を撃退する「防衛」パートと、モンスターや仲間にしたヒロインたちでストムガルト王国に侵攻する「戦略」パートに別れているそうです。
恐らく次巻では、戦略パートにあたる展開が起きるのではないかなと予想できますね。



と書きましたけども、しばらくはまだ迷宮内で侵入してくるヒロインたちを迎撃する流れでしたねぇ。
それがひと段落ついてからかなと思いましたけども、侵攻に関しては特に描写なかったです(汗)

一応、王国に侵攻してくる事は来るんですけども、もうそれだけで終わりだったので、詳細な描写は殆どなかったですね。
まぁ、アスタロスが地上に出てきた時点でもう決まった様なものですしねぇ(汗)

今作では、前回まともに登場していなかったヒロインたちがメインでしたね。
具体的には、オボロ、ヴァネッサ、ヒミカ、アーウィン、ダリアンですね。
なので、残念ながら前作で登場してH済みなヒロインに関しては、出番が殆どなく顔見せ程度なものです(汗)


Hシーンは、上記のメンバーであるオボロ、ヴァネッサ、ヒミカ、アーウィン、ダリアンが対象となっています。

行為的には、前作よりもバリエーションが少なく、本番以外だとアナルセックス程度でしょうか。
どうしても、殆どのヒロインが未経験な事もあったり、尺的な事情もあってか、本番行為が主になっていますね。
まぁ、これだけの人数を消化するので仕方ない所ではありますけどね。

凌辱って表現をしていますが、初回の行為での破瓜するシーンでは多少そんな感じもなくはないですけども、その後は感じ始めだすので、そこまで凌辱感はないので、苦手な人も読めると思います。
ってか、前作同様に長くても数回の行為であっさりとヒロインたちは快感によって、陥落してしまうので、嫌悪感を覚える以前の話ですね(汗)
欲を言えば、もう少し歯ごたえが欲しかったですねぇ。


挿絵は原作版の画像を使っているのでクオリティーは問題なしですね。

今回のキャラでは、オボロは結構良かったですね♪
普段は殆ど表情が変わらないんですけども、さすがにHの時は顔を赤らめたりと素を見せる所が興奮を覚えますねぇ。

王国の女王でもあるダリアンも、さすがに魔王相手には王の威光も通用する訳もなく、なす術もなく凌辱されてしまうシーンでは、これまた普段の強気な面は鳴りを潜める事もあり、印象が違うのは新鮮でしたね。
私は、オボロといい、こういうギャップに弱い様です(汗)


全体的には、大して前作と変わらないまま、終わったかなという感じですね(汗)

まぁ、終盤では、上記にも書いた様に魔王が地上に出てくる事になるので、そこら辺はちょっと違いますけども、7、8割は迷宮内での展開だったので、もう少し早く出てきても良かったかなとは思いましたけども。
迷宮でも城内でも、どこで戦っても結果は、変わりはしないんだろうし(汗)

相変わらず魔王とヒロインとの力の差が半端なかったし、あっさりした決着には涙が出るレベルです(汗)
最後の砦であった「黄金の武神」と称されるヴァネッサですら、「ヴァネッサ=クロムウェル…参る!」って格好よく決めて、3行後にはもう捕まっているんですよ?(汗)
ある意味ギャグでしょ、もはやこれ(汗)

この緊迫感の無さが気にならなければ、それなりに楽しめるとは思いますが…。

まぁ、魔王アスタロスのキャラも意外に情け深いと言うか…、逆らわなければ無駄な殺戮はしないなどの寛容な面があったりいますからねぇ。
気に入った女には、特に甘いし(汗)
そういう意味では、人間臭い一面があるので、増々そこまで怖くないのも、こういう雰囲気になっている要因なのかな?

まぁ、ヴァネッサ相手でもあれでは、そりゃ余裕でいられるんでしょうけどね(汗)
なので、物々しさは殆どなく、気軽に読める作品だと思います。

原作版にはまだ今作には登場していないヒロインがいるみたいですね。
上下巻でも出ないとは…(汗)
マイア=フレスト
デモニオン
ネージュ=オウルアイズ
デモニオン

この二人は人気がなかったのだろうか…。

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