美少女文庫 ウチの姉が○○すぎて困っている件


7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、姉「撫香」(なでか)がいますが、彼にとってはウザい姉という認識です(汗)
そんな彼女は、この日も絶好調でウザい訳ですが、主人公は両親が海外に半年間も出張と知らされる事に…。
姉とふたりっきりである事を嘆く主人公ですが、両親がいない事で撫香の行動はよりに過激に…という展開です。


登場するヒロインは、姉の撫香だけです。

撫香は、主人公の姉です。
大のイタズラ好きであり、大好きな主人公にかまってほしくていじってくる面があります。
好奇心旺盛でもあり、何かに影響されやすく、主人公を巻き込む所も…。
自称「ウザ可愛い」(汗)
主人公の呼び方は「弟クン」です。


展開的には、撫香とふたりっきりで生活する事になってしまった主人公が、彼女のペースに何だかんだ巻き込まれてしまうと言う流れですね。

まぁ、主人公は冒頭から撫香の事を面倒くさい奴だの、大の苦手だの、天敵だの言っています(汗)

それは幼い頃から、今に至るまでも散々彼女に振り回された過去があるからなんですね。
なので、今ではすっかり撫香の事を極力絡みたくなく煙たがっている訳ですね。

とは言え、姉が性格は残念でも見た目の容姿に関しては主人公も認める所なんですけどね。
実際、過激な格好や胸などに見とれている事も多いですし。

そんな相反する想いを持っている主人公に、撫香が様々なアプローチをかけてくる事になる訳ですね。
主人公も、何だかんだ言いつつも、彼女のペースに巻き込まれてしまい、結果Hな方向になってしまうのはお約束ですな♪

行われる展開は、タイトルの「ウチの姉が○○すぎて困っている件」の○○すぎて困っている件の○○に各章で行われるものが入っているのが特徴ですね。
そのため、主人公は撫香に振り回されつつも、キスなどをする事になり、度々理性が無くなりそうな状況に追い込まれますが、この時点ではまだ一応一線は超えていません。

まぁ、ディープキスとかしていれば、もはやそれも時間の問題であるのは明らかですけどねぇ(汗)
主人公も口では憎まれ口叩いてますけども撫香が好きなのは分かるだけに、ツンデレですよね。
…男のツンデレは興味ないですけども(汗)

そして、ついに撫香とハプニング的な要素もきっかけとして、関係を持つ事になり、行われる行為はドンドンエスカレートしていく事になります。



Hシーンでは、撫香との行為が描かれています。

行為的には、ディープキスに始まり、手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

印象的だったのは、キスを迫って来たのは撫香だったんですけども、主人公がさすがにその破壊力に理性が飛んでしまった際に、主人公から強引にディープキスされて戸惑う姿は可愛らしかったですねぇ♪
普段とは違う主人公の激しい行動に、驚きつつもそれを好ましく感じる撫香の姿は中々そそるものがありましたね。

他には、コスプレ要素もありますね。
影響されやすい撫香は、周りの言葉にすぐ影響されてしまい、その流れで様々なコスチュームに身を包む訳ですね(汗)
コスプレする格好は、スーツにメガネ姿の女教師姿やメイド姿、スク水姿などがあります。

正直、姉ってのもある意味、違和感を覚える顔立ちな可愛さな撫香なんですけども、意外に女教師姿も似合ってましたねぇ。
スーツにメガネがポイントですかね?
スク水では、髪型をツインテールにしており、また普段の彼女とは違った印象がありますね。
元々、幼い顔立ちなのであんまり違和感がないのが恐ろしい…(汗)

行為中は、ちょこちょこ撫香側の心情描写も少しですが挟まっており、良いアクセントになっていますねぇ。
こういうので、彼女の気持ちが表れているから、言動にウザさは感じないと思いますね。

残念なのは、パイズリシーンは肉棒を挟んだってくらいしか描写がないので、実際は無いに等しいでしょうかね(汗)
他にも、痴漢プレイみたいなのもあるんですけども、これもはしょられて無い様なものになっています。
う~ん、残念(汗)

基本的な展開では、キスの頃からですけども、撫香から誘惑しておいて、主人公がいざ乗り気になると戸惑っちゃいながらも感じてしまうみたいなパターンがありますね。
特に後半以降は、主人公もかなり腹をくくったというか、誘いをかわすよりも乗ってくる方向にシフトする事もあり、よりその関係性が増しているかなと思います。

終盤に一部だけ、「ねーちゃん」、「弟クン」ではなく、お互いに名前で呼び合っての行為があるんですけども、そこはベタなんだろうけども、ここだけ名前で呼び合うってのはやはりグッとくるシーンでしたねぇ。


挿絵は「鷹乃ゆき」さんが手がけています。
ご本人のブログを拝見しましたが、どうやら今回初の挿絵だそうですね。
そんな事は、全く分からない程のクオリティーでしたけどねぇ。

「D.C.II To You」や「D.C.III」などにも携わってたんですねぇ。
どっかで見た様な絵柄だなぁ、と思ってましたけども納得です。

可愛らしい姉というのが、表現されていると思いますけども、判で押したかの様に絵柄が整いすぎているくらいに感じるかな(汗)
それだけ絵柄の安定感が凄いとは言えるんですけどねぇ。

何だろ、綺麗で整いすぎていて、逆に表情が均一というか硬い印象があるのかなぁ。
間違いなく可愛らしいし、Hだと思うんですけどね(汗)

撫香の性格が、とにかく主人公に甘い姉なので、最初はもっと見た目が大人っぽい方がいいかなと思いましたけども、読んでいるとそんな違和感は感じなくなっていきましたので、文章との相性は良いと思います♪
主人公ならずも、可愛らしい撫香にドキッとするのではないでしょうか。


全体的には、まさしくタイトルというか、~~すぎてって感じですかね(汗)
ある意味、~~に毎回かぶれる所が違うので、連続しているんですけども、個々の章では短編みたいな印象もあるかな?
勿論、ぶつ切りではなく話も主人公の感情も繋がっていますので、ご安心を。

基本的には、そのパターンの繰り返しで進行する流れですけども、終盤になり、少し撫香との関係も変化を見せるなどの、シリアスさのある展開になりますね。
私としては、もう少し早くそういった展開があっても良かったのではないかなぁとは感じましたけどねぇ。
途中にも、そういうのを垣間見せる様な描写があっても、良かったかもしれませんね。

全体としたらひたすらイチャイチャするって流れがメインですし、それを堪能するって意味では問題ないとは思いますけどね。
でも、上記の様に多少でもシリアスな要素があって良かったです。
これがあるゆえに、普段の甘さも引き立つ訳ですしね♪

まぁ、これが毎日では確かにウザ可愛いですけども(汗)


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