あとみっく文庫 俺のフラグはよりどりみデレ3

俺のフラグはよりどりみデレ3 (あとみっく文庫 47)
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6月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

前作のレビューはこちらからどうぞ
あとみっく文庫 俺のフラグはよりどりみデレ レビュー
あとみっく文庫 俺のフラグはよりどりみデレ2 レビュー

軽くこれまでのあらすじ…。

女性だけの聖エスタド学園に転入する事になった主人公は、唯一の男子生徒です。
そんな学園の生徒には、それぞれの特徴が強調されているのが特徴でもあります。
ヤンデレやツンデレ、クーデレなど…。

そんな彼女たちの通う学園では、「闘争」(ロッタ)と呼ばれるルールがあり、生徒同士で勝負をし、揉め事を解決するというものがあります。
戦いは規模が大きく、まさかの炎を放ったり、日本刀でやりあったりと現実離れした有様(汗)
そんな彼女たちの戦いに巻き込まれる中で主人公自身もある能力を持っており、それが発現し、戦う事になる展開でした。

さて、2では前作の騒動もひと段落し、落ち着きを取り戻した学園の日常。
ですが、相変わらず主人公を巡って度々衝突を繰り返すヒロインたち(汗)
そんな中、主人公の妹である「紗々羅」(ささら)が突然現れ、主人公の学園に転入してくる事に…。
基本的に皆に親切な紗々羅ですが、何故か主人公を巡ってやりあっている「詩音」(しおん)と「美緒」(みお)には敵視しており…という展開でした。

そして、今回では前作にて学園長の翠が、この主人公の周囲で起こる様々な騒動に関わっていると語り、主人公が翠に追及をしようとするのですが、その前に女性陣たちからアプローチをかけられ、追及どころではなくなってしまいます(汗)
そんな中、主人公の身体に謎の苦痛を感じるなどの異変が起き始めてしまいます。
しかし、そんな主人公の異変の中、またも詩音は他の女性から主人公を奪われまいとヤンデレの属性を今まで以上に激化させてしまう事に…。


登場するヒロインは、前作から同様で…
主人公と運命の出会いをしたと思い込む「桜小路 詩音」(さくらこうじ しおん)
主人公の幼なじみ「響 美緒」(ひびき みお)
学園長の「萩野 翠」(はぎの みどり)
クラス委員長「宮下 智子」(みやした ともこ)
クラスメート「周防 藍花」(すおう あいか)
クラスメート「七海 絵里奈」(ななみ えりか)
クラスメート「小林 樹里」(こばやし じゅり)
主人公の妹の「涼邑 紗々羅」(すずむら ささら)がいます。


展開的には、上記にある様にこれまでの一連の騒動に学園長の翠が何らかの形で関わっているために追求しようとする流れですね。
まぁ、当初から思わせぶりな台詞を口にしていたりと、あからさまでしたけどねぇ(汗)
ですが、追及しようとするものの、あっさり躱されてしまい、女性陣たちの主人公への思いを煽ってくる事で女性陣はアピール合戦へと発展してしまいます(汗)
これにより、翠への追及どころではなくなってしまう訳ですねぇ。

そんな中、主人公の身体に異変が起こる事になります。
それは、胸に謎の耐えれない程の苦痛を感じるものであり、その場に倒れてしまいます。

その後、目覚めた主人公は主人公の様子を心配した美緒から今まではっきりと口にしていなかった想いを告白するんですね。
今までの彼女の様子を見ていれば普通に主人公に対しての好意があったのは丸分かりなんですけども、主人公はお約束で鈍感なので今まで気づいていないんですね(汗)
まぁ、そこにはかつて幼少期の彼女から受け続けた好意の裏返しであった、いじめまがいな行為のせいで、そういった考えに至る確証が持てなかったという面はありますけどねぇ。

ここまでストレートに彼女の告白を受ければ嫌でも分かる訳で、主人公もその気持ちに応え、Hに至る事に。
しかし、それを敵視した詩音によって、事態はまた大きく動き出す事になる訳ですね。
今までもヤンデレ化した彼女は度々ありましたけども、今回の彼女の態度はそれまでとは比較にならないレベルです。
まぁ、過去の主人公との件で彼女と美緒の関係は、他の女性陣とは違った因縁の様なものがあるので、特に美緒に対しては元々態度がきついんですが、更に強烈なものへと変化していますね。

この詩音の暴走をきっかけにし、これまでの疑問や謎などがドンドン明らかになっていく事になり、物語はラストに向かって突っ走る事になります。
ここら辺の展開は、ようやく主人公が主人公らしい姿が見れて良かったですねぇ。


Hシーンでは、翠を除いた全員のヒロインとの行為が描かれています。
彼女は前作の2で関係は持ってましたけども、今作はなかったですねぇ。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、主人公へのアナル弄り(前立腺責め)、素股などがあります。
割とバリエーションが多い反面、個々のヒロインの出番は少なめですね。
まぁ、どうしてもヒロインの人数が多いだけに仕方ない面はありますけどねぇ。

ですが、本番行為まであるヒロインは更に減り、詩音、美緒、智子の3人だけですね。
メインヒロイン格の詩音、美緒は分かるけど、智子はちょっと意外でしたね。
実際、彼女の行為は正直ちょっと強引な入り方でしたけども(汗)

一番多かったのは詩音でしたけども、彼女はヤンデレ状態での行為もあるので、実際正常時の行為の回数は他ヒロインと差がないですね。
やはりヤンデレ状態での行為だと、そのヤンデレが発動している過程が分かるだけに素直に興奮できない状況なんですよねぇ(汗)
それでなくても、彼女の言葉の節々がいちいち物騒だってのに(汗)

その他のヒロインは、基本挿入本番なしのフェラや手コキなどの行為で主人公を射精させる展開が主ですね。
ページの尺の問題なのか、メインヒロインを引き立たせるためかは分かりませんが、若干物足りないかな(汗)
まぁ、連続で何人ものヒロインたちに代わる代わる行為で射精させられるってノリも悪くはないんですけどね。

挿絵は今までのシリーズ通り「火曜」さんが手がけています。
なので、違和感はなく見れますね。

何と言っても表紙絵の詩音の満面の笑顔が印象的ですね♪
様々な問題を乗り越えた末の心からの笑顔なのでしょうねぇ。
…表紙絵で見えてない手の部分が刃物持っているとかじゃないよね?(汗)


全体的には、今作でシリーズ完結となった訳ですが、主人公の持つ「主人公」属性の真実など色々な謎が明らかになってすっきりとしましたね。

でも、そこら辺の展開はラスト前まで行かずに意外に早く幕引きとなっており、残りの部分はヒロインたちとの展開に割かれていたのは意外だったかな。
まぁ、元々バトル要素はあったものの、そこまでバトルばかりではなかっただけにそういう描写が少ないのも納得ではありますけどね。

むしろヒロインたちとの賑やかなやり取りが肝だと思うだけに問題ないですね。
ラストもこのシリーズらしい終わり方だったと思いますし、読後感も良かったですね。

もっと当初は、このシリーズ長く続くのではないかと思っただけに3冊で完結ってのは少し意外でしたけども、まぁ、このくらいが丁度いいのかもしれませんね。

一応、まだ話的には続けられるであろう要素はあったので、続かなくもないのかもしれませんけども、とりあえず今回は終わりという事ですね。

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