あとみっく文庫 勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない

勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない (あとみっく文庫 46)
倉田シンジ
キルタイムコミュニケーション
売り上げランキング: 1800

6月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、勇者として国に認定されて、魔王討伐の旅に出る事になった少年です。
そして主人公は、自国と接する隣国まで歩みを進める事になり、街で宿を取ろうとする事に。
しかし、主人公は何故か話の流れから宿の経営を任されてしまう事態に(汗)
勇者としての立場を全うできぬまま、主人公は宿屋で奮闘する羽目になってしまう展開です。

登場するヒロインは、主人公が立ち寄った宿で働いていた「アニス」、主人公の国のお姫様の「リーゼロッテ」、主人公と同じ村の出身である「レオノラ」、謎の踊り子の「マージ」がいます。

アニスは、主人公の立ち寄った宿で働いていた少女です。
勝ち気な所が目立つツンデレ娘です。
実はこの国の姫でもあります。

リーゼロッテは、主人公の国のお姫様です。
物腰が丁寧ですが、素直な性格ゆえか話す内容はたまに知らず知らずきつい発言も(汗)
勇者である主人公とは、ある関係が…。

レオノラは、主人公と同じ村の出身の女性です。
主人公には姉の様な存在でもあります。
また戦士としても優秀です。

マージは、セクシーな衣装とダンスで魅了する踊り子です。



展開的には、主人公が勇者として旅立ち、何故か宿屋の店主になってしまうと言う流れですね(汗)
まぁ、これだけだと意味不明ですけども(汗)

そもそも主人公は、自国である「ミルキア神聖王国」で勇者として認められた存在なんですね。
まぁ、お約束の聖剣的な剣を引っこ抜いてしまった事から勇者として認められたみたいな経緯があります(汗)

その後、色々国から調査された事で正式に勇者として認められた主人公は、現在ミルキア神聖王国の隣国である「シルベリア王国」に向かっている訳ですね。
シルベリア王国が魔王の軍勢に襲われたと聞き、魔王退治のためにやって来た訳です。

ですが主人公は、宿で応対されたアニスとの会話で、勇者と告げても全く信じてもらえなかったんですね(汗)
まぁ、「勇者です」っていきなり言われても頭おかしいって思われるでしょうしねぇ。
しかし、宿屋の主人はそれを信じてくれるのですが…、それにはある理由があり…。

結果として主人は宿を主人公に勝手に任せて出て行ってしまうんですね(汗)
更にアニスがこの国の姫である事も知り、彼女の面倒まで任されてしまう事に…。
主人公も人が良いから、なし崩し的に引き受ける事になるんですよねぇ。
一応、困っている人を助けるというのが勇者の役目だとしたら、これもそれに含まれるんですかね?(汗)

こうして何故か宿の経営を任される主人公になる訳ですが、ここからこの宿にやってくるヒロインたちと関わる事になり、話が展開される事になります。
各ヒロインとのエピソードが終える度に、各ヒロインも宿の経営に加わり、ドンドン賑やかになっていく事になり、ますます勇者からは遠ざかっていきますね(汗)


Hシーンでは、それぞれのヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、アナルセックスなどがあります。

あまり行為的には、思ったよりもバリエーションが少ないですね。
でも、序盤の行為は、フェラとかなく本番行為だけだったので仕方ないですかね。
各ヒロインとのエピソードで初回Hのみって感じですね。

回数が少ないのは、主人公が宿屋の経営で忙しいとかの理由なんですかね(汗)
身も心も商売人に…。

途中、リーゼロッテとレオノラの2人一緒の展開もあるんですが、残念ながらここでの行為の描写は流してあったので、描写は全くなかったのが勿体なかったですね。
それぞれ初回の行為以来、主人公とHしていなかったふたりとの行為はさぞ濃かっただろうから、ぜひ見たかったんですけどね(汗)

アニスだけHシーンが複数回用意されてたりと、やはりこの中ではメインヒロイン格といった扱いでしたね。
まぁ、それでもかなりHシーンは少ないとは思いますけども(汗)
やはりツンデレ系な素直になれないヒロインってのは、関係を持つまでが長いので最後の最後に結ばれる形になります。
彼女の登場は序盤からだっただけに、かなろ焦らされた形になりましたな(汗)

ここまでの話でそれぞれのヒロインたちの魅力が分かるだけに、結構Hシーンは好みで興奮もしたのですけども、ボリュームが、ね(汗)
そこがもっとフォローされていれば、文句なかったんですけどね。

挿絵は「へるるん」さんが手がけています。
ライトノベルの挿絵や雑誌の表紙イラストや同人活動をされているみたいですね。

どうやら今回の作品の様なファンタジー作品の挿絵は初だったみたいですが、そんなのは気にならないと思います。
と言うか、大体が宿屋内で終始する話なだけに、そんなにファンタジー色なかったですけどね(汗)
あるとしたら服装くらいですかね?

どのヒロインも可愛らしく、嫌いなキャラがいませんね♪
何気に主人公の顔立ちも可愛らしい…(汗)


全体的には、コミカルでテンポの良いストーリーで読みやすかったですね。
主人公が勇者だと信じられないヒロインたちとのやり取りは良かったですね。
ベタだけど、勘違いに勘違いでズレていく感じは嫌いではないですね。

まぁ、戦いの描写自体はありますけども、そんなにない事もあり、冒険ものって感じではないですね。
…大体、宿屋経営ですしね(汗)

しかし、予想外だったのは、てっきり最後には全ヒロイン含めてのハーレムプレイな展開を想像していたのですが、全くないまま終了した事ですね(汗)
そのせいでHシーンのボリュームがかなり薄くなっているのが残念というか勿体ないですねぇ。
今作の300ページ以上というページ数を考えると、もう少し個々で複数のHシーンがあっても良かったとは思うんですけどね。

そういう意味では、よりライトノベルに近い作りだと思います。
まぁ、そこまでインパクトのある展開がある訳でもないので、まったりした展開が好みならばって感じですね。
私は、このこれといって何もない感じがそんなに嫌いではないですけどね(汗)

勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない 勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない

楽天はこちらからどうぞ
【送料無料】勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない

DMM 電子書籍版ダウンロードはこちらからどうぞ
勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事