美少女文庫 マゾマゾフィアンセ 幼なじみと7つの試練


6月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には、幼なじみで許嫁の関係にある「朱々羽 明沙」(すずは あきさ)がいます。
しかし、両者の関係は主人公が子供じみた態度(スカートめくりなど)ばかりで、色っぽい関係には発展せず、何とも賑やかなものです。
そんな主人公は、自身が16歳を目前に控えたある日、母親から自分の家のとある秘密を知る事に…。

それは、この家が代々女性を調教(躾け)する家であり、これまでにも各界の著名な人間を顧客にしてきたという事実。
そして今回主人公は、16歳を迎える時期に儀式を執り行う必要があると知らされます。
肝心の相手は嫁にする人間である明沙に調教を行い、7つの儀式をしなければならなくなるという展開です。・


登場するヒロインは、明沙のみです。
一応サブキャラ的な娘はいますが、あくまでもヒロインは明沙だけになります。

明沙は、主人公の幼なじみであり、許嫁の関係にあります。
彼女も名家の生まれであり、お嬢様であります。
普段は主人公の子供っぽい行動にイライラする事も多いですが、確実に主人公を意識しています。
水泳部に所属しています。


展開的には、主人公は16歳の時期に家の儀式を執り行う必要に迫られる事になる流れです。

この儀式は「七星の儀」(ななつぼしのぎ)と呼ばれており、16歳になる前にこれを行う必要があるんですね。
主人公は、この儀式を明沙に対して行い、調教を進める必要がある訳です。
これを行わない場合は、主人公はこの家の人間ではなくなり、勿論明沙との婚約なども解消されてしまう事になります。

つまり主人公は、許嫁である明沙と結ばれるためには、この儀式を彼女に気取られる事なく、完遂させる必要がある訳ですねぇ(汗)
主人公も渋々ですが、この儀式を受け入れ、明沙に調教を行う決心を固める事になりますが…、正直個人的にはこの辺りの話の持って行き方がどうにも強引でしたね(汗)
盛り上がりも薄く、何とも淡々とした進み方に感じてしまいました。

その後、主人公はあるハプニングから明沙に誤解をされてしまう事になるのですが、この誤解を解こうと説明している最中に揉み合いになり、結果としてHな展開へと発展していく事になり、主人公は調教を開始する事になる流れになります。

これでお互いに初体験を果たし、確実にふたりの関係が進展する事になった訳ですね。
その後も、主人公は至る場所で彼女に儀式の行為を行わせる事になります。


しかし、この主人公…、不器用と言うか子供っぽさが強い印象がありましたねぇ。
普段からスカートめくりはできても、デートで何していいか分からないなど、小学生の恋愛みたいな事に(汗)
まぁ、良くも悪くも真っ直ぐな感じですかねぇ、臆面もなく可愛いなどの台詞は言えちゃうけど、意識するとダメってのは難儀だなぁ。

更に明沙も中々素直になれない所があるだけに、そんなふたりでは中々進展しないのも仕方ない所ではありますね。
まぁ、それ以上にHは儀式の事もあり、圧倒的に進行しているだけに、そこと通常時の気持ちとのギャップが凄い事になっていますけども(汗)


Hシーンでは、明沙との行為が描かれています。

行為的には、手コキに始まり、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
他にも浣腸や放尿、小道具を使った行為などが用意されています。

まぁ、タイトルである様にヒロインをマゾ調教していく要素が強い作品なので、そっち方面の行為、要素が多い印象ですかね。

後は、若干のコスチューム要素もありますね。
彼女は水泳部所属という事もあり、白い水着での行為やメイド服、ボンテージ姿などのコスプレもあります。
個人的には白い水着だと透ける事もあり、挿絵を期待したんですが、全体的に今作の挿絵は色味(トーン)が濃いめなので、あまり白っぽく見えなかったのは残念でした(汗)

上記のメイド服やボンテージ姿では、普段以上に明沙の態度が従順というか、主人公に対して接する態度が違ってたのも見所のひとつでしょうか。
メイドの時は、そういうメイドらしくという意識がどこかにありましたけども、確実に行為を経ていく事で明沙の中で演じるというのとは違うものが出来上がりつつあるのが見て取れますね。

まぁ、彼女はその変化を戸惑い、主人公がそれを励ますのは、何か違和感がありますな(汗)
そうなったのも主人公の行った行為の結果が実りだした形な訳だし(汗)

ラストの儀式では、まさかの****要素があるのかと思ったのですが、まぁ、そりゃそうか(汗)
一応、美少女文庫ですしね、これ(汗)


挿絵は「Kino」さんが手がけています。
美少女文庫だと「天然お嬢様は無垢でMで幸せで」以来ですかね?

柔らかいプニッとしたキャラクターが特徴的ですねぇ♪
展開の濃さを良い感じにマイルドにしてくれていると思いますので、見やすくなっていると思います。
まぁ、行為自体は今回の美少女文庫の中では、比較的大人しい方だと思うので大丈夫だとは思いますが(汗)

上記にもある様に、今作では色味が濃いんですね。
なので、柔らかい絵柄の中にエロさも入っていますね。
後は、このトーンによって独特の雰囲気が出ていると思うので、ムードのある行為に感じられる所が印象的でしたね。


全体的には、やや話の持って行きかたが急というか強引さは否めなかったですが、総じては中々楽しめましたね。

まぁ、主人公のキャラクターが個人的にはそこまでハマらなかったけども、やる時はやるって事で(汗)
挿絵で顔が見えたけど、思った以上に幼く見えましたな(汗)

…しかし、他の同時発売の作品の「えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務!」じゃないですけども、七カ条だったり七星の儀だったりと今回は七が関わってましたね。
まぁ、「お嬢様は僕の××なしにはいられない」は関係全くないですけどもね(汗)

明沙がドンドン行為を経て、淫らにMっ気を出していく過程は見所の一つだと思いますし、そういった要素が好みであれば楽しめるのではないでしょうか。
愛情も描かれているので、それ一辺倒でもないですしね。
キス描写がしっかりしていたのは、良いですね♪

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