ぷちぱら文庫 お尻っ娘ヴィーナス

お尻っ娘ヴィーナス (ぷちぱら文庫 55)
黒瀧糸由
パラダイム
売り上げランキング: 9997

5月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、ごく普通の男子学生ですが、眼に関してだけは特別なものを持っています。
それは、普通の人間よりも数倍の視力があるという事。
そんな彼は、ある事をきっかけに、自分が女性のお尻を好きだと気づいてしまう事に(汗)

お尻に目覚めたきっかけになったのは、クラスメートの「氷雨川 雫」(ひさめかわ しずく)の完璧とも言えるお尻を見た事でした。
きっかけはさておいて、雫と少しづつ親しくなっていく事になりますが、それとは別にクラスメートの「綾芽 桜」(あやめ さくら)にも惹かれてしまう事に…、と言う展開です。

登場するヒロインは、雫に桜の2人です。

雫は、主人公のクラスメートです。
成績優秀で運動もでき、美しい容姿を持っていますが、全く喋らない事で「無言の女王」と一部では呼ばれています。
しかし、一度口を開けば顔に似合わずの毒舌という意外な面も(汗)
お尻っ娘ヴィーナス

桜も、主人公と同じクラスメートです。
優しく正義感の強い性格をしています。
それゆえに首を突っ込んで自分の立場を悪くする事も…。
お尻っ娘ヴィーナス


展開的には、主人公が綺麗なお尻を持つふたりの女性に惹かれてしまう流れです。
これだけだと意味不明ですけど(汗)

主人公は、彼女たちのお尻を見た事で、自分がお尻好きであると認識したのが、そもそもの始まりなんですね。
元々、女性の後ろ姿を見るのは好きだったのですが、実際は中でもお尻を見てた訳ですね、
まぁ、当人はそれを自覚してはいなかったですけどね。

しかし、それが雫のお尻を見た事で、自分がお尻好きであると確信する事になるんですね。
それがきっかけとなり、雫とも話ができる関係になる事になりますが、口を開くと毒交じりの発言ばかりで主人公は当初面喰う事に(汗)
まぁ、いかにも清楚なお嬢様なイメージがあっただけに、ギャップがあるんでしょうねぇ。

またクラスメートの桜にも主人公は目を奪われてしまうんですね。
それも雫同様にお尻を見た事で意識をする事になるのが、きっかけとしてはどうかとは思いますが(汗)

でも、これだけだと主人公はど変態みたいなんですが、ちゃんとした所もありますよ、念のため(汗)
桜がクラスからいじめられている所を助けに入ったりなど男らしさを見せていますし。
まぁ、この行動が結果として雫、桜、友人の「早乙女 健也」(さおとめ けんや)と主人公の4人が他のクラスメートから距離を置かれる事になる出来事でもありましたが…。
その分、彼女たちとの関係はより近くなったとも言えますけどね。

そんな中、主人公は早乙女にどちらの娘が好きなのかと聞かれる事になるんですが、答えられなかったですね。
そもそも主人公は、今まで友人というのもいなかったんですね。
それの原因は、例の眼の能力にあります。
これは、ただ単に視力がいいと言うのはちょっと語弊があって、ニュアンス的には観察眼が異常に優れているという意味なんですね。

観察眼が優れている事で、相手の感情が分かってしまうんですね、嘘や隠し事なども。
この能力によって、主人公は話すのに疲れてしまい、人と距離を離して接する所があって、親しい存在がなかった訳です。
なので、友人どころか、恋人など出来るはずがないと主人公自身が思ってた事もあり、恋人を作る事をどこかで遠ざけてた節があります。

しかし、主人公の環境はこの後大きく動き出す事に。
先ほどの会話をふたりが聞いており、主人公にそれぞれが想いを告白する事になるんですね。
まさかの事態に戸惑う主人公は、やはり答えを出す事ができないままなのですが、積極的に行動を起こす雫と関係を持つ事になってしまい、更に桜とも関係を持ってしまいます。


Hシーンでは、タイトルにある様にお尻に焦点を当てた展開が多いのが特徴になっています。

行為的には、手コキ、フェラ、アナルセックスくらいですかね。

お尻という事で、アナルセックスを連想する人も多いかもしれませんが、思ったよりはそういうシーンはなかったです。
あとがきでもありましたが、とかくアナルという発想になりがちなんですよね(汗)
まぁ、最初は私もそう思ってたクチですが(汗)

主人公のお尻好きというのは、それだけではなくて丸みを帯びたラインであったり、キュッとした肉付きや弾力などを重視しているんですね。
なので、彼女たちのお尻を優しく愛でる様に撫でまわしたり、頬ずりや舐めたりとあまり他の作品では見ない行為がされているのが印象的でしたね。

まぁ、さすがに全編それでは普通の嗜好の人にはマニアックすぎるだけに、それ以外のフェラなどの行為や本番もあるのでお尻がそこまで大好物でない人も楽しめる作りにはなっていますので、ご安心を。

一部、スク水着用での行為などもあるのも嬉しい所ですね。
制服のままってのも割と多いのも良いですね。
お尻っ娘ヴィーナス

雫はちょっとデレる感じがあるのが、またいいんですよねぇ。
別にツンデレと言う訳ではないんですが、急に素直になるとまたギャップがありますね(汗)
可愛らしい所もあるので、そこがキュンときますな♪

桜は、普段は大人しめな感じですが、思い立ったら積極的な大胆な行動を取ったりする所があるんですよねぇ。
それが、こちらも普段とのギャップが感じられるので新鮮に感じますね。
でも、一部彼女の行為がはしょられていた箇所もあったのが残念(汗)

お尻っ娘ヴィーナス お尻っ娘ヴィーナス

挿絵は原作版の画像を使っているので、問題なしな出来栄えですね。

原画の「TOMA」さんの描くヒロインたちは可愛いですねぇ♪
どのヒロインもそれぞれ可愛いのですが、雫のあの挑発的な表情もいいし、桜の柔らかい笑顔も捨てがたい(汗)

Hシーンでは、やはりというか行為中でもお尻が映える様な構図での絵が多いですね。
背後からとか、お尻を見上げるかの様なアングルなどもあり、こだわりを感じますね。

大体H時に、女性陣がみんな涙を浮かべているのが、妙な色気を感じさせて興奮を誘いますね♪
清潔感のある絵なので、嫌な生々しさがないのも個人的にはいいのですが、もっと生々しさが欲しい人もいるかな?(汗)


全体的には、本当に主人公はお尻が好きなんだなという展開でしたね(汗)
それ以外だと、主人公がどちらのヒロインを選ぶのかというのがメインなストーリーになる訳ですが、本当にそれだけで終始したのであまり話としては大きな起伏はないかな。
別にどっちを選ぶのかみたいな修羅場もないですし、読みやすい展開になっていると思います。

正直、主人公の眼の要素は必要だったのか…。
確かにこの能力が役に立つ場面もありますが、それ以外では基本意味がなかったような。
相手の感情を読み取れる使い道がある訳ですが、殆ど表情に出さない雫には読み取れずに役に立ってないし(汗)
ラストあたりに、この能力を持っている意味などを示すなどの展開があっても良かったのではないかなと。

可愛いヒロインとのやりとりを楽しむってノリで読むのがいいのではないでしょうかね。
個人的には雫も好きなんですが、みんな良かったので選べないなぁ(汗)
でも、桜はちょっと後半以降であまり出番がなくて、存在感が薄くなったのが勿体なかったですねぇ。
他の相手が個性的すぎるので、彼女には分が悪いんですよね(汗)

あとがきを読むと、どうやら今作の結末はノベルのオリジナルな展開だったみたいですね。
となると、原作はいずれかひとりを選んで、その娘とのEDになるのかな?
これで分かると思いますが、今作版はハーレム的な結末になっていますので、違いを見比べるのもいいかもしれませんね。

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