えすかれ美少女文庫 監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!


5月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

…購入時、この作品の帯に「遠野渚、最大の問題作!」ってあって、ちょっと不安な気持ちで購入しました(汗)
はてさて、この感情は正しかったのか、否か…。

物語は、夏休みの深夜に主人公の家に突如、主人公のいとこである「鳳凰院 千早」(ほうおういん ちはや)が転がり込んで来る事から始まります。
しかし、第一声が「私を監禁しなさい!」というもの(汗)
そう言って気を失った彼女を主人公は、戸惑いつつも自宅の地下室に監禁する展開です(汗)

…既に色々おかしい(汗)

登場するヒロインは、千早のみです。

千早は、主人公のいとこです。
彼女の父親は国内で有名な企業の社長をしており、その娘である千早は正真正銘のお嬢様でもあります。
母親はイギリス人であり、金髪に白い肌を受け継いでいます。
かつては、主人公の事を「お兄ちゃん」と呼んで慕っていましたが、現在は「お前」と呼んだりとツンツンした態度を取っています。


展開的には、主人公の家にやって来た千早を主人公が家の地下室に監禁するという流れですね。
これだけ聞くと、犯罪者だなぁ…。

どういう事かと言うと、有名企業にまで成長したサプリメント会社を経営する千早の父親の弟である主人公の父親との関係があります。
主人公の父親は、兄とは違う他の分野の事業を立ち上げた訳ですが、それがアダルトグッズ関係だったんですね(汗)
とは言え、そっち方面で成功しているのだから、成功者とも言える訳ですけどねぇ。

しかし、やっている内容が内容と言う事もあってか、千早の父親の鳳凰院グループである事は、一般的には秘密となっています(汗)
そんな父親の仕事の関係で、自宅には地下室があるって事なんですが…、さすがに無理あるでしょ、これ(汗)
アダルトグッズの成功者は自宅に地下室のひとつもないとダメなんですかねぇ…。

そんな事もあり、主人公は気絶した千早を地下室に監禁する事にする訳ですね。
一応、主人公の考えとしては、地下室に監禁する事で、彼女を反省させて自宅に帰りたくなる様に仕向けるつもりではいるんですけどね。
…もう突っ込まないよ(汗)

更に主人公には、親譲りなのか調教に関して興味があり、そういった行為を妄想していたという経緯があるんですね。
そうなると、地下室に監禁するだけで済む筈もなく、千早を相手に調教行為を始める事になります。

とは言え、主人公は勿論、調教経験もある訳もないのですが、そこに心強いアイテムが!
それは、主人公の父親が調教について書き記した「調教全書」なる代物(汗)
ここには、調教の心得に始まり、緊縛などの事が事細かに記してあるので、これを活用し、主人公は千早を縄で緊縛し、天井から吊るす事になります(汗)

目を覚ました彼女に真意を聞くも、彼女の態度は頑なにそれを拒む事になり、主人公の調教行為は増々熱が入る事になる訳ですね。
その後に、彼女が家出をしてきたという事までは分かるのですが、相変わらず家に帰るのは拒み続けるので、殆ど当初から状況は変わりませんね(汗)
でも、もう事を起こしてしまったのは主人公も同じ。
なので、そういう意味ではそれまでのふたりの関係性からは確実に変化が起こっている訳でもありますけどね。

まぁ、普通のいとこの関係では、縄で縛って地下室の天井から吊るしたりはしないだろうしなぁ(汗)


Hシーンでは、千早との行為が描かれています。

行為的には、素股とアナルセックスなどがあります。
正直、手コキとかフェラみたいな分かりやすい行為は基本なかったですね、この作品(汗)

調教的な行為は、もうお腹一杯あります。
あり過ぎて書ききれない位なので、一部だけ挙げると…。

監禁時の緊縛に始まり、三角木馬責め、バイブ責め、浣腸、脱糞にロウソク責め、お漏らしなどと多岐にわたります(汗)

まぁ、とにかくそっち方面の行為が多いので好きな人にはたまらないと思います。
好きじゃないとちょっと厳しいかな…。

やはりというかお漏らしに定評のある?この人の作品ですので、お漏らしなどの描写が相変わらずの濃さでねっとりと描かれていますね。
下着にこびりついた愛液や尿などで変色している描写も臭いが伝わりそうなくらいですね。
でも、1週間も同じのを穿きっぱなしは止めようよ、絵がない小説で良かったとしか言えませんな(汗)

まぁ、主人公もさすがに長期間そんなのを穿かせるのはいけないと何とか脱がせようとしますが、千早はそれを拒むんですね。
そこで主人公が取った手段は、自発的に下着を脱ごうとさせるために浣腸をして漏らせば着替えざるを得ないと考えます(汗)
発想が何か色んな物を飛ばしている気がしてならない(汗)
まぁ、それだけではなく、ずっと監禁生活をしてから彼女がまだ大をしていない事を心配して、一石二鳥の方法として考え出された案ではあるんですけどね(汗)

唯一の救いは、まだお互いの初体験が比較的普通だった事でしょうか。
まぁ、他の行為と比べるのはどうかと思いますが(汗)
確かにここは愛が強めに感じられたからOKって事で。

印象的だったのは、浣腸してからの外出で往来の中で人知れず脱糞する展開ですかね(汗)
排泄物がモコモコと下着の中に溜まっていく描写が生々しいですね、あのがに股で歩かざるを得ないとか(汗)

しかし、主人公はそんな彼女の汚物まみれの下着などを洗ってあげるなど相変わらず男前ですねぇ。
まぁ、主人公が浣腸した張本人なんですがね(汗)
主人公は毎回ヒロインの汚れた下着などの世話をするのが基本となってますな(汗)

当然、おむつプレイ?もしっかり入っていますので、ご安心を(?)


挿絵は「あいざわひろし」さんが手がけています。
この人との組み合わせは初めてになるのかな?

どちらかと言うと最近では「子づくり」シリーズの様なハーレム要素の強い作品が多かったですが、今作の様なハードなものも相性良いんですね♪
可愛らしくそれでいて色気のある絵柄は、文章の内容の濃さに負けていませんね。

個人的には、表紙絵などのカラーよりも中の挿絵の方がかなり好みでした♪
とにかく千早の表情が生き生きとしていて魅力的でしたね。
特に印象的だったのは、主人公と初体験のシーンで破瓜しながらも主人公に処女を捧げられた嬉しさに涙を浮かべながらの笑みにグッときましたね。
…ここだけ見たら、感動的なんだけどなぁ(汗)


全体的には、監禁し調教しながら深まる愛を描いてはいるんですが、ストーリー性はちょっと弱いかな(汗)
まぁ、それを補って余るほどの調教行為のオンパレードなので、物足りなさは感じないはず。
むしろ物足りなさより、私はお腹一杯です(汗)

調教色が強いので、万人向けではないので、苦手な人は注意ですね。
調教に嫌悪感があると厳しいかなぁ。
でも痛い系の行為より、シモ関係の方が強いので、そっち方面が苦手な人も注意ですね(汗)

一応、ふたりの関係の根底にはタイトル通りに「愛がある」ので、強制感はないのが救いかな。
これによって、大分嫌悪感が和らいでいるのは大きいですね。
まぁ、濃い展開がたて続けて来るだけに、どこか休み所が欲しかったかなとは思いましたけどね(汗)
一息で読むのしんどい(汗)

ちなみに最初にあった「最大の問題作」って所は、正直いつも通りじゃない?と思ったんですけどね、私は(汗)
まぁ、ちょっと展開がいつも以上に強引で、主人公に感情移入しずらかったですね。
こんな行為してて高3なんですよね? 末恐ろしいわ(汗)


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