美少女文庫 学園の女王様を一日デート券で好きにしちゃえ


5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

物語は主人公が、文化祭のイベントでクジを引いた事から始まります。
当たった賞品は何と学園のクイーンと称される「姫川 沙月」(ひめかわ さつき)の1日デート券だったのです(汗)
つまり24時間内であれば、沙月の恋人として何でもできるというもの。
こうして彼女とデートする事になった主人公ですが、彼女のピンチを結果的に救った事で本当に恋人になってしまう事になる展開です。

登場するヒロインは、沙月です。
他にも彼女の友人たちが数人いますが、ヒロインとして沙月だけですね。

沙月は、学園のクイーンと称される上級生です。
実際、モデルの様な容姿に加え、成績優秀と才色兼備な優等生です。
更に学園理事長の孫娘でもあります。


展開的には、主人公が学園の文化祭でくじ引きをした事から、沙月とのデート券が当たる事になる流れです。

何でこんなクジがあるのかというと、ここは相当なセレブが通う様なお金持ちな学園なんですね。
そのため多額な寄付などがある事もあり、結果賞品なども一般的な学園ではない程の豪華なものとなっています。
まぁ、デート券は豪華と言うのは、ちょっと違う気がしますけどね(汗)
それにある事情がそこにはあるんですけども、それが分かるのはもう少し後ですね。

こうしてクジを引いた事で、主人公は高嶺の花である沙月と限定とは言え、恋人として過ごす事になる訳です。
しかし、そんな最中に起きたアクシデントから沙月を守った事で、この状況は大きく動き出す事に…。

それは、先ほどの一件から実際に沙月が主人公に好意を抱いたんですね(汗)
これだけ聞くとかなり惚れやすい性格なのかと思ってしまうでしょうが、これには沙月の中にある事情が含まれているんですね。
結果として、主人公は知らずにそれをうまく突いた形となった訳ですねぇ。
まぁ、主人公だからとか言ったら身も蓋もないんですが(汗)

順調に交際を続ける事になる主人公でしたが、この辺りから主人公の周りで不穏な動きが起こり始まる様に…。
ここでの詳細は避けますが、悪意のある人間がいるんですね。
主人公は、その相手から沙月を守りながら、彼女との愛を深めて行くって展開となっています。

しかし、沙月のキャラクターは当初思ってたイメージとはちょっと違ってましたねぇ。
結構気位が強くて、ツンツンしているイメージだったのですが、確かに所々で強気な所は垣間見えますけども、ツンツンとした刺々しさは全く感じなかったですね。
むしろ序盤から可愛らしい印象の方が強かったですねぇ。
序盤にすぐ主人公に好意を抱く事で、より強くそういう印象を与えているのかな?

見た目は洋風な感じなのに、実は彼女の家柄は元々有名な武家なんですよね。
なので、意外と言うか古風な考え方や言葉使いなどもたまに出てくるのが面白いですね。
特にHな単語とかは、その傾向が強いですね、「まぐわい」とか(汗)


Hシーンでは、沙月との行為が描かれています。

行為的にはフェラや手コキ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
他にも、バイブやスポイト、アナルビーズなどの小道具を使った展開もあるのが特徴的ですね。

ここでも沙月の言葉だと古めかしい表現なのが、彼女らしいですな(汗)

彼女は家柄の関係もあり、作法としてHな行為などの知識を教わっているんですね。
それも巻物とかで伝わっている辺りが何とも時代を感じさせますねぇ。
だからあんな古風な言い回しなんでしょうけどね(汗)

勿論、そんな勉強をしてても実体験はないので、まだ初めてな訳ですが、意外に積極的に行為を実践しようとする姿は可愛いですね。
初体験時は、破瓜の痛みなどで不快感もあった彼女ですが、次回の行為からは一気に感じれる様になり、増々行為にも熱が入ります。

面白いのは、普段は女王様というか強きな立場なのが、行為の時は主人公を立てる様に従順なんですよね。
主人公も行為中に彼女の辛そうな表情などに異様に嗜虐心を駆り立てられたりして、普段よりもSっ気が強くなったりするので、反対に沙月はMっ気のある女王様という相反する立ち位置になるのが見所でもありますね。

そこに小道具を使用するので、ライト?な調教色も加わっていますね。

個人的には、沙月の従者である「」(かえで)が結構好みなので、出来ればHシーンが見たかったけど、この人の作品はヒロインは常にひとりだからなぁ(汗)


挿絵は「あまかわあきと」さんが手がけています。
どこかで見た様な絵柄だなと思ったら…、美少女文庫でお馴染みの「天河慊人」さんの事なんですね。
知らない間に平仮名表記になったんですね(汗)

なので、出来栄えは問題ないクオリティーですね。
挿絵では、かなり色味が濃かったので、その分、Hシーンがガツンと来る出来栄えとなってますね。
上記でも書いた様に、私はサブキャラである楓が好みなのでもっと見たかったかな(汗)

最後の挿絵の主人公の顔が可愛い感じでちょっとイメージと違ってたなぁ(汗)


全体的には、序盤の始まり方がちょっと意外な始まり方だったですが、読み終わってみればいつも通りな感じに落ち着いたかな?と思いました。
最初のデートできる権利云々な展開の時は、一瞬別な人の作品だったっけ?と感じたんですよね(汗)
でも、読み進めるとやはりわかつき作品だなぁと感じる作りで安心して読めましたね。

最初の展開を考えると、中盤以降はそれ程派手な展開は基本なくまったりとした展開なので、沙月とのいちゃいちゃ感が描写されて甘い雰囲気が味わえましたね。
まぁ、個人的にはSMチックな行為はそれ程いらないので、もう少し普通のデートみたいな単純な描写も見たかったですねぇ。
そういうのがもっとあれば尚良かったかなとは思いますが、仕方ないかな(汗)



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