Moon Novels ANGELIUM ときめきLOVE GOD 上巻

Moon Novels ANGELIUM ときめきLOVE GOD 上巻
ANGELIUM―ときめきLOVE GOD〈上巻〉 (Moon novels)
*中古のみです。

同名PCゲームが原作のノベライズ作品です。

このノベルは「Moon Novels」というレーベルの作品なんですが、現在はもう無くなったレーベルみたいですね(汗)
どうも1年程度で終わった様で…。
そのため、あまり需要がないでしょうが、一応レビューです(汗)

主人公は、あの全知全能の神である「ゼウス」です(汗)
ですが、神様であっても男である彼は、若く美しい女性とのHをしたいと日夜思っています(汗)
しかし、ゼウスの妻である「ヘラ」は、嫉妬深く彼の浮気は見逃さず監視をしています。

そんな所に舞い込んだのは、ヘラの長期外出の一報。
これを好機と見たゼウスは、人間の姿に変身し、地上で修業をしている見習い天使に近づこうと画策する展開です。


登場するヒロインは、見習い天使である「天宮 ユウ」(あまみや)、「優菜木 美喜」(ゆなぎ みき)、「朝霧 チャド子」(あさぎり)がいます。

ユウは、人間界に修行に来ている見習い天使です。
自分の事をボクと言うなど、活発で明るく元気な性格です。
しかし、ちょっとドジな面も…。
天使名は「ヘリぺリス」で「夕べの娘」という意味を持ちます。
ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD-

美喜も同じく人間界に修行に来ている見習い天使です。
真面目な性格で成績優秀なのですが、反面運動神経は良くはありません。
おっとりとマイペースな所もあります。
天使名は「エウプロシュネ」。
美と優雅を司る天使であり、喜びを意味する名でもあります。
ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD-

チャド子も人間界に修行に来ている見習い天使です。
見た目もですが、話し方も幼く見えます。
面白い事、楽しい事などが大好きであり、好奇心旺盛です。
天使名は「アウロラ」で曙を司る天使です。
…チャド子って、凄い名前ですね(汗)
ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD-


展開的には、主人公であるゼウスが妻であるヘラの監視の目が無くなった際に、地上で修業している見習い天使たちに近づく事になる流れですね。
…こんなのが神様だと思うと、何とも情けないですなぁ(汗)

妻であるヘラも怖いですけど、十分美人なんですけどねぇ。
しかし、ゼウスは自分のモノになったら興味が薄れるというダメっぷりです(汗)
ヘラもそんなゼウスの思考は分かっており、監視の目を光らせている訳ですね。
ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD-

しかし今回、ヘラが用で長期の外出をする事になり、ゼウスはこの機会を逃すつもりはなく、地上にやってくる事になります。
地上に来た理由は、見習いの天使に天使の進級試験が行われる事を知ったからなんですね。

天使は階級がそれぞれ決められており、3年に1度、階級試験が行われます。
そこでは、一定期間人間界に降り、人間を幸せにするという目的があるんですね。
それを利用して、ゼウスは人間界で人間の姿になり、彼女たちに近づく事を画策する訳です。

とは言え、正体を知られてまずいのは、彼女たちだけではなく、ゼウスも一緒。
なので、力で自身の姿を変えて、その都度別人として接触を図る事になります。

ユウたちは、天使である事を隠して、人間界で人間と同じように働き、お金を得て生活をしなければいけません。
これも修行の一環である訳ですねぇ。
ゼウスは、そんな彼女たちの働いている現場にこっそり侵入し、彼女たちを見守る(覗く?)事になり、彼女たちに近づけるチャンスを狙う事になります。

ゼウスは、積極的に行動を起こす事は基本ないんですね。
それは、神の力を使えば大抵の事は可能なのですが、妻であるヘラは、その力の発動を察知できるからです。
そのため、ゼウスはバレない程度にしか、力を使えない事になります。
まぁ、それでも姿を変えたりとかは問題なくできるのですけどね。

彼女たちの仕事場は、一般の会社でOL業務を行ったり、神社で巫女さんになったり、病院でナースになったりと多岐に渡ります。
ってか、天使なのに巫女っていいんですかね(汗)
まぁ、そこら辺はゼウスが日本の神らと知り合いだから、挨拶しておけばいいだろうとおっしゃっているので、問題ないみたいですな(汗)
…随分、緩いんですね、その辺。

その後、職場で働く中で、彼女たちは性に関する事を知ったりする事で、性に少しづつ関して意識をしだす事になる展開になります。
ユウたちは、性経験は当然なく、性的な知識もあまりないんですね。
なので、人間界でそういった事を知り始め、性を意識する事になり、ゼウスがそれをうまく利用するって流れになる訳ですねぇ。


Hシーンでは、全ヒロインとのシーンがあると言いたいですが、今作の上巻では、全員とのHシーンはありません。

上巻でHシーンがあるのは、美喜とチャド子のふたりになります。
ユウのHシーンは、下巻までお預けです(汗)

チャド子も、ある程度のHシーンはあるんですが、残念ながら本番行為などはありません。
あくまでも彼女の行為は、自慰やゼウスとの行為で愛撫されての初めての絶頂を感じる程度ですね。

なので、はっきりとしたHシーンは美喜だけとなります。
彼女は自慰や手コキ、フェラ、パイズリ、本番行為などとひとりだけ頑張っております(汗)
まぁ、美喜はスタイルなどは3人の中で最も成長してますしね。

個人的には、美喜がナースとして活動している中での、剃毛のために患者の肉棒を勃起させてしまい、恥らう姿が印象的でしたねぇ。
結果として、美喜は肉棒を弄り回す事になり患者を射精に導いてしまうんですが、この時点では射精である事も分からない姿が、これはこれで妙な興奮を誘いますね。
この無垢な感じは、ここでしか味わえませんしねぇ。

何も知らなかった美喜やチャド子が少しづつ性に目覚めていくのが描かれているのは、良かったですね。
まぁ、かなりじっくりなので、もう少し早くても良かったかなとは思いましたが、そこは上巻、下巻があるという前提でのバランスなのかな?
1巻分としたら、かなり展開は遅いとは思いますしね(汗)

Hシーンでは、実は3人以外の人間の男女による行為も少しですが、描かれています。
チャド子は、この恋人のふたりによる行為を偶然覗き見した事で性に目覚める事に繋がるので、重要なキャラでもありますね。

ゼウスが直接彼女たちとHするのは、結構後になりますね。
それまでは、関係のない男性を相手に結果Hな感じになる展開だったりと他人の行為などを見ているのが多いです。
なので、覗き見している様な感覚もありますね。

この辺りの展開は、好みが分かれるかな…。
自分が経験しないと嫌って人は、そこら辺物足りなさがあるかもしれませんね。

ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD- ANGELIUM(アンジェリウム)-ときめきLOVE GOD-

挿絵は、原作版の画像ではなく、手描きの挿絵になっています。
注意なのは、原作版の原画を手がけている「横田守」さんではなく、今作の挿絵は「鬼頭えん」さんが手がけています。
今作の表紙絵は、横田さんなので間違えない様に(汗)

私は、この方はコミックの「ひぐらし」で鬼曝し編を描かれてたくらいしか知らなかったので、当時こういう挿絵もしてたんだなぁと思いましたね。
調べてみると成年コミックなども描かれてたみたいですので、別に意外ではないんですかね。

絵柄としては、柔らかい表情がまた原作とは違っていますが、これはこれで魅力的でもありますね。
まぁ、横田さんの絵柄が目当てだった人には不満でしょうけども(汗)
どちらかと言うと、原作よりも比較的幼さというか、可愛らしさが強いですね。

Hシーンでは、美喜が可愛らしさの中に色気も感じさせる描写もあり、良かったですね。
フェラシーンなどは特にそういう感じが表現されており、お気に入りです♪
職場的にコスプレ的な要素もあったのも、良かったですね。

意外に天界で天使長をしている女性が、可愛らしかったですねぇ。
名前が出ないのが残念ですが(汗)


全体的には、上巻であるゆえにあまり大きな展開はなかったですかね?
流れも職場を定期的に変わって、そこでHな体験をするというパターンですしね。

上記にもある様に、全員とこの時点ではHしている訳でもないのも、スローペースな印象がありましたね。
まぁ、設定的に大っぴらに女性陣と絡める訳でもないので、少し物足りなさも感じるかなと思いました。
なので、恋愛色もあると言う訳ではないのも、個人的にはマイナス要素かな。

まぁ、神様の浮気物語みたいなものですし、その辺りは仕方ないんでしょうが(汗)
このレビューは下巻を読む前に書いていますので、この後急展開になるかもしれませんが…、そんな変わらないんじゃないかなぁ(汗)

ちなみに作中では、会話でこのメーカー名であるテリオスが出てたり、同メーカーの作品である「エリュシオン」の名前が出てくるのは知っているとニヤッとしますねぇ。

DMM 原作PC版 ダウンロードはこちらからどうぞ
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