ぷちぱら文庫 Tentacle and Witches

Tentacle and Witches (ぷちぱら文庫 52)
蝦沼ミナミ
パラダイム
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4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、ごく一般的な男子学生で夜に散歩をするのが日課になっています。
具体的には、散歩中に向かう道にある古い洋館が目的地です。
幼い頃に亡き祖母から、この洋館は魔女が住んでおり、人々を助けていたという話を聞いていた事もあり、幼い頃からお気に入りの場所だった訳です。

今現在、この洋館に人がいる気配があり、主人公はその人物が学校の担任教師である「森乃 由子」(もりの ゆうこ)である事を知っているからなんですね。
そして、この夜も主人公は洋館に向かい、由子の姿を見に来る事に。
由子に憧れている主人公ですが、それ以上に気になっているのは彼女が魔法らしきものを使っているという事に気付いたから。

しかし、そんな洋館を覗いている所をクラスメートの「双葉・リリー・ラムセス」(ふたば)に見つかり、誤解から攻撃を受けてしまう事に(汗)
気づいた主人公は、自身の身体がおかしい事に気づきます。
何と、主人公の身体はリリーの攻撃によって、触手の怪物へと変化してしまう事になる展開です(汗)


登場するヒロインは、由子とリリーの2人がいます。

由子は、主人公の担任の教師です。
美しい見た目に優しく母性的な性格で人気の高い存在となっており、主人公も憧れています。
しかし、もう一つの顔は「大洋の魔女」と呼ばれる程の高名な魔女でもあります。
触手の身体になった主人公を助けようと協力をしてくれます。
Tentacle and Witches

リリーは、主人公のクラスメートです。
エジプトからの帰国子女でクォーターです。
名家の出である様で、それゆえかお嬢様な気質があります。
彼女もまた魔女であり、由子に弟子入りを希望しています。
何故か主人公をライバル視しています。
Tentacle and Witches

他にも女性キャラが出てくるのですが、基本ヒロインは上記のふたりですね。


展開的には、主人公が由子の様子を覗いていた事から、リリーに誤解を招く事になり、彼女から攻撃を受けてしまい、哀れ化け物の姿になってしまう事になる流れですね(汗)
どんな流れなんだよ、とは思いますが(汗)

この事態は、攻撃したリリーとしても予想外な展開だったんですね。
こんな姿にするつもりではなかった訳なんですね、彼女も。
そこには、彼女が直前に出会ってた怪しい露天商から譲られた謎の札の効果によるものだった訳です。

それにしても、主人公の姿は全く元の形を留めてはいませんねぇ…。
何だろ、スライム状な中に眼球があって、触手を自在に操ると言えばいいのか(汗)
それでも言葉は話せるみたいですが。

この身体から現状戻る事は今の所不明であり、途方に暮れる事になりますが、それ以上に主人公の身体にはある異変が起こる事になります。
それは異常な程の身体の内から湧き上がる性欲。
主人公は、その高ぶりを抑えることが出来ずに由子たちに襲い掛かる事になります。

実は、主人公は身体を魔物に変化された事で、本来魔物が魔力の供給を受けて活動をするはず所が、単独での存在で供給源がない状態なんですね。
そのために魔力を補充するために、肉体が主人公の意識とは別の本能として、魔力を持つ魔女から魔力を奪おうとしているんですね。
更に、これを拒み続ければ主人公の精神は魔物の本能にかき消される事に繋がると彼女たちから教えられます。

なので、主人公は逆に由子、リリーたちから許可を貰って、同意の元でHな行為をする事になる訳です。
まぁ、リリーに関しては、この状況を作り出した張本人のひとりでもありますし、由子としても、主人公は教え子ですしね。

この時は、由子との行為を経て、主人公は魔力を取り込む事になります。
魔力を補充した事で、主人公の姿はほぼ人間の姿に戻れることになりますが、切れればまたあの触手に逆戻り…(汗)

その後、主人公は由子、リリーと魔力供給のためにHな行為をする事になり、彼女たちとの距離が縮まる事になりますが、事態は主人公をこんな身体にした原因のひとつである怪しい男である露天商を見つけた事で動き出す事になります。


Hシーンでは、主に由子、リリーとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックス、触手プレイなどがあります。

展開としては、通常の人間の姿での行為と変身した状態での行為があります。
割合的には、半々くらいですかね?
あまり触手プレイばかりだと困るなと思ってたので、個人的には丁度いい塩梅ですね。

Tentacle and Witches Tentacle and Witches
まぁ、それぞれの姿だからこそ、楽しめる行為があるだけにお得感もあるかな?

注意なのは、由子とのHシーンは最初の行為だけだった事ですね。
今作では、リリー寄りなストーリー展開になっているので、リリーとの行為がメインとなっていますね。

彼女の褐色の肌と華奢な体格が由子の豊満な大人の魅力とはまた違った魅力ですよねぇ。
華奢な体格に関しては、人によっては今ひとつかもしれませんが、私はアリですね♪
まぁ、これ以上ガリガリな感じになると、痛々しくなるだけに色気を感じさせるいいバランスではないでしょうか。
Tentacle and Witches
コスチュームを着たままな行為もあるのも、特徴ですね。
彼女たちは魔女の装束を纏ってたりするので、その格好での行為はコスプレ的とも言えますね。
まぁ、コスプレではなく正式な格好なのでしょうけど(汗)

由子もですが、特にリリーの衣装は半透明でスケスケなだけに、凄い事になっていますね(汗)
でも、このスーツ?は、下手な全裸とかよりもいやらしく見えますねぇ。
魔女は、こんな格好する必要があるんだとしたら、若い時しかできませんな(汗)
Tentacle and Witches

他にもリリーは、白スク水での行為もあり、見所は多いですね。
でも、スク水も結構透けている様な気も…、この世界は生地が薄いのか…?(汗)

少しですが、他のヒロインであるキャラとのHシーンもありますけど、あまり描写がなかったですね。
もう少し見てみたかった気もしますけどねぇ、彼女がヒロインになる話とかは原作にはあるのかな?
でも、原作でも由子とリリーのふたりだけみたいですね。

挿絵は、原作版の画像を使っているので違和感はないですね。
モノクロでもいやらしさが十二分に感じられますが、やはりカラーだとよりリリーの褐色の肌が映えそうですね。
まぁ、主人公の化け物はカラーだとちょっと嫌ですが(汗)


全体的には、もっと重い話かと思ってましたが、それ程重くなく割とライトな仕上がりでしたね。
まぁ、よく考えればあんな始まり方をしているだけに、そうなるか(汗)
なので、サクサク読みやすく楽しめました♪

主人公が触手の化け物になるって事で、どうなるのかと思いましたが、その状態でも比較的凌辱っぽさは薄めですね。
がっつり凌辱ものを期待している人には物足りないかもしれませんけど、愛があるだけで結構無茶しているシーンもあるので、これはこれでアリだとは思いますね。

特にリリーとの行為は、普段彼女が強気に出ているのですが、行為中は主人公にやられまくってメロメロな事になっているので、そのギャップも楽しめますね♪
リリーがメインヒロインの話となってたノベル版なので、由子との話も気になりますけどね。
私の第一印象では、由子が気になってただけに序盤以外はあまり存在感がなかったのは残念ですね(汗)

私の様に触手が苦手でも、比較的読みやすい作品になっているので、チャレンジしてもいいかもしれませんね。
女性陣がそれを受け入れているという要素が、大きく受ける印象を変えているってのは、ちょっと新鮮でした。
私の中では、基本、触手=悪って感じでしたので(汗)

触手系が苦手な人でも読みやすいと思いますよ。

原作PC版
Tentacle and Witches
Tentacle and Witches
posted with amazlet at 12.05.05
Lilith (2009-07-31)


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Tentacle and Witches

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