ぷちぱら文庫 銀光の守護騎士イシス


4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

なんですが、今作品のメーカーである「Parthenon」が出している作品で「守護~」と付けられているタイトルがあるんですね。
以前、ブログでもレビューした事のある「紅蓮の守護天使ファルナ」もそのひとつですね。
そして、今回の作品は、「紅炎の守護騎士キシャル」という作品のスピンオフ作品としてノベル化しているんですね。
でも、原作はないので、オリジナル作品という位置づけというちょっと変わったものになっています。

主人公兼ヒロインの「月城 悠華」(つきしろ ゆうか)は、優しく美しい容姿を持っている事もあり、男子生徒からしょっちゅう告白をされる程の存在です。
ですが、彼女はそれらの男性には興味はなく、彼女が大切に思っている存在はただひとり…、年下の幼なじみである「陽介」だけです。
中々恋人という関係にまでに発展をしない中、彼女たちの街を「幻獣」と呼ばれる存在が襲い掛かる事に…。

そんな悠華の危機に陽介が身を挺して守るものの、陽介は命の危機に…。
その時、悠華の中に聞こえる声に応えた彼女は、姿を銀色の甲冑に身を纏い、大きな鎌を持つ「守護騎士イシス」となり、幻獣たちと戦う事になる展開です。


登場するヒロインは、悠華に3年生の「霞 鏡子」(かすみ きょうこ)がいます。

悠華は、陽介のふたつ年上な幼なじみです。
学校では、生徒会長もしており、その美貌や立ち振る舞いから男子に人気があります。
陽介の事をずっと想っていますが、はっきりと告白はできてはいません。
幻獣の襲来をきっかけに、守護騎士イシスとして戦う事になります。

鏡子は、3年生の女子です。
気の強い性格をしており、陽介を呼び出し、玩具の様な扱いをしています。


展開的には、幼なじみの陽介に恋心を抱いている悠華が、幻獣の襲来をきっかけに守護騎士イシスとして戦う事になる流れですね。

この世界ではない、別の世界である幻獣界から現れては、破壊と殺戮を繰り返す存在が幻獣と呼ばれるものです。
その姿は巨大な触手だったり、様々な形状をしています。
これまでは、悠華らの街には幻獣の出現はなかったのですが、今回の襲来で街はパニック状態に…。
奴らには、通常の攻撃は効果なく、有効なのは神の加護を受けた守護騎士だけとされています。

そんな襲撃に対して、陽介の危機に呼応するかの様に、悠華は神の声を聞き、イシスとして戦う事になる訳ですね。
守護騎士の力は凄まじく、脅威だった幻獣は敵ではなくなってしまう程です。

しかし、この地に現れたのは幻獣だけではなく、それを束ねる存在である存在「ムルムル」がいるんですね。
ムルムルによって陽介は囚われの身となり、悠華の前から姿を消す事になってしまいます。

愛する人を守れなかった事を強く落ち込み後悔する彼女でしたが、数日後に普段と変わらない態度の陽介の姿が…。
明らかに不自然な事態ですが、彼女はそれを考えない様にし、再会を喜ぶ事になります。

しかし、彼女の知らない所で陽介は、今まで見た事のない姿を垣間見せる様に…。

ここで、響子はその見せしめ的な扱いをされる事になるんですね(汗)
元々、彼女は陽介に股間を出して、自慰をしてみせろなどの過激な行為を強要して来たりと陽介にとっては迷惑な存在だったんですね。
まぁ、響子は響子で嫌がらせ目的でやってた訳ではないのですが、これでは彼女の真意は伝わらないわなぁ(汗)
陽介が幻獣らに囚われになっていた経緯など知らない彼女なので、いつもの様に彼を呼び出すのですが…、それがあんな事になるとは(汗)

その後、今まで男らしさに欠けている印象の強かった陽介からデートに誘われた事で、悠華は歓喜する訳ですが、事態は彼女の思っている様な甘い展開にはならない事になっていきます。


Hシーンは、悠香(イシス)と鏡子のシーンが描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
作品的に凌辱色があるので、そういった展開の行為も少し含まれていますね。

とは言え、そこまでは凌辱色は強くなかったのは、予想外でしたね。
もっと触手に好き勝手放題されてしまうのではないかと思っていたので、ちょっと肩すかしでしたね(汗)
まぁ、個人的には助かりますが…(汗)

鏡子に関しては、やはりオマケ程度ですね、一応数回Hシーン自体はありますけども(汗)

終盤では、敵であるムルムルによってイシスが乱暴される展開がありました。
ムルムルは女性の身体をしているのですが、股間に肉棒を生やしているんですね。
両性具有って事なんですが、もっとも相手は幻獣なのだから性別など意味を持たないんでしょうが。

また幻獣だけではなく、守るべき存在である人間たちにも凌辱される展開も少しだけありますね。
この手のヒロインものでは、お約束な展開ではありますが、やはりこういうシーンはあると個人的には嬉しいですねぇ。
まぁ、ちょっとシーンが短めだったのが残念でしたけどね。

挿絵は「Kino」さんが手がけています。
カバーにあるプロフィールには、ゲーム原画家兼イラストレーターをされているとの事ですね。

表紙絵でも分かると思いますが、かなり綺麗な仕上がりですねぇ♪
そんな出来栄えもあって、本当は原作のあるノベライズ版なのではないかと思う程です。
なので、クオリティーは問題なしですね♪

意外に陽介を苛める存在だった、響子が可愛かったなぁ…。
でも、確かにちょっと気が強そうだけど、文章で受ける印象よりはかなりまともに見えましたけどね(汗)

それは、響子だけではなく、敵であるムルムルも同様の印象を持ちました、私は(汗)
上記にもある様にイシスを無理やり肉棒で凌辱する展開があるんですが、ここで彼女の表情が見れるんですね。
まぁ、眼をつぶっているという事もあるのでしょうが、普通に可愛らしく見えるのだけど…。
とても、直前までイシスに「この牝豚ぁぁぁ!」とか鬼の形相で叫んでたとは思えませんな(汗)

個人的には、銀色の甲冑を身に纏っているとされているだけに、甲冑姿を見たかったんですが、一度もまともな彼女の姿がないので、どんな格好なのか分からないままでしたが(汗)
いつも全裸か、半裸だったので(汗)


読んでみた感想としては、当初私がイメージしていた展開とは結構違っていましたねぇ。
ああいう終わり方とは、考えてなかったなぁ。
まぁ、この作品がスピンオフである事を考えれば、ありうる展開ではありますけどね。

しかし、どこがスピンオフなのか?と思ってましたが、ラストもラストに「紅炎の守護騎士キシャル」へと繋がる描写がありましたね。
なので、今作はキシャルの話よりも過去の話にあたる訳ですね。
私はキシャルはプレイしていませんが、十分楽しめると思います。

私はこの作品と、「紅蓮の守護天使ファルナ」しか読んでいませんが、彼女たちみたいな運命に翻弄された少女たちの物語は至る所で起こっているんでしょうねぇ。
そう考えると、切ないものがありますが…。

個人的には、ストーリーが思った以上に楽しめました。
まぁ、スピンオフゆえなのか、世界がやや狭いのかなと思う感じもありましたけども、それ程気にならないですけどね。

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DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
紅炎の守護騎士キシャル
対応OS:WindowsWindows:2000/XP/Vista/7

配信開始日:2011/12/23
ゲームジャンル:魔法少女とバトルして勝利すれば凌辱ADV
原画:とろろ
シナリオ:宮村優
ボイス:あり
ブランド:パルテノン
平均評価:


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