ぷちぱら文庫 ふぁみりあ 俺に妹×2ができました(嘘?)

ふぁみりあ 俺に妹×2ができました(嘘?) (ぷちぱら文庫 50)
沖田和彦
パラダイム
売り上げランキング: 1954

4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
同名同人PCゲームのノベライズ作品です。

主人公は、現在大学4年生で就職活動の真っ只中にあります。
彼には既に両親と死別しており、何とか一人で生活をしている状況でもあります。
そんな主人公の前に現れたのは、見知らぬ美少女ふたりの姿。
ふぁみりあ-Fami:Liar?-

困惑する主人公に、彼女たちは自分たちは主人公の妹だと名乗ってくる事に…。
彼女たちは、現在身寄りがなく、主人公を頼ってやって来たと語り、半ば強制的に彼女たちと一緒に生活をする事になってしまう展開です。

登場するヒロインは、妹と名乗る姉妹の姉「鷺乃宮まひる」(さぎのみや)と妹の「ゆうな」のふたりです。

まひるは、主人公の母親違いの妹で、ゆうなの姉です。
見た目は、妹のゆうなよりも妹と間違われる程の小柄な容姿をしています。
性格は、見た目とは違い、自由奔放ではっきり物を言ったりと勝ち気な面がありますが、憎めないタイプです。
ふぁみりあ-Fami:Liar?-

ゆうなも、主人公の母親違いの妹で、まひるの妹です。
姉とは違って、背丈だけではなく、胸などの発育も上回っています。
性格は、大人しく引っ込み思案な面があります。
実はHな事に興味津々な面も…。
ふぁみりあ-Fami:Liar?-

一応、他にはサブキャラクターもいます。
主人公の幼なじみの「湯浅 夏美」(ゆあさ なつみ)に、姉妹の元家庭教師で現在は後見人な「円 丸子」(つぶら まるこ)がいます。


展開的には、主人公の元に突如妹を名乗るふたりの姉妹が現れた事で、おかしな同居生活が始まる事になります。
彼女たち曰く、彼女たちは主人公の父親と別の女性の間に生まれた妹であると言うんですね。
そして、彼女たちも身寄りがいなくなってしまい、主人公を頼って来たという経緯があります。

とは言え、いきなりそんな事言われても、まさか妹がいるとは思いもしなかっただけに主人公は困惑するばかり。
しかし、結果として主人公は行く当てのない彼女たちを見捨てる訳にもいかず、彼女たちと一緒に共同生活を送る事になります。

その夜、主人公は就職活動の傍ら、頼まれていたデザインの仕事をこなしています。
主人公の父親は当時、無名に近い画家であったんですね。
皮肉なことに、その後事故で亡くなった事で悲劇の画家という事で知名度が上がり、評価が高まった画家になっていますが…。
主人公は、父譲りなのか絵の才能があり、こういうバイトの様な事をやっている訳です。

そんな所に姉のまひるが起きて来る事で、主人公は彼女と話す事になります。
勿論というか、話題は父親の事になる訳ですが、主人公の中には父親に対する複雑な感情があるんですね。
まひるとの会話で主人公は、それを思い出すになってしまいます。

主人公としては、父親が売れない画家をしていた事で母親が苦労をし続けていた事、その無理が祟って亡くなってしまった事などの父親を憎む感情がある訳ですね。
しかし、その反面、母親が亡くなった後に自分を育てるために講師の仕事を受け続けて、その結果事故に巻き込まれて亡くなった事実は、主人公にとっては自分のせいという思いがあるんですね。
その感情がグチャグチャに入り混じった事で、主人公は思わず感情的になってしまうのですが、そんな彼をまひるは優しく抱きしめ、キスをしてくる事に…。

そのままふたりは、妹と兄な立場ですが関係を持ってしまう事になってしまいます。
となれば…、妹のゆうなとも関係を持つのは想像できると思います(汗)
実際、ゆうなとは主人公の部屋で主人公を想って自慰をしている所を目撃してしまい、Hな事になるという王道パターンとなっています。

結果として、ふたりの妹とHをしてしまった主人公は悩む訳ですが、妹たちは至って普通の態度をとっているんですけどね。
まぁ、確かにゆうなとの行為を実はまひるに目撃されても、特に修羅場になるとかではなく、普通の事として受け入れるんですよねぇ(汗)
よっぽど姉妹の結びつきは強いって事なんでしょうね。

話が進むと分かるんですが、彼女たちの姉妹の繋がりの強さは色々な事情があるんですね。
まぁ、元いた環境では、そうならざるを得ない側面はありますね…。


Hシーンでは、ふたりの姉妹だけ用意されています。

行為的には、フェラやパイズリくらいでしょうか。

まぁ、そこら辺は純愛系な作品なので、仕方ないでしょうか。
温かい作風なので、それでも楽しめるとは思いますけどね。
こんな作品で、あんまりハードなのもどうかと思いますしね(汗)

ふたり一緒な事が多い姉妹ですが、それはHシーンでも同様で終盤ではふたり一緒な行為が中心となります。
体型が違うふたりですが、小柄なまひるがゆうなをリードしているのが姉らしいですねぇ。
徐々にゆうなも慣れてくると立場が逆転する事もあるのが、また微笑ましいですねぇ。
ふぁみりあ-Fami:Liar?-

挿絵は、原作版の画像を使用しています。
パッと見た時に、目を引くのは表情ですよねぇ。
目がこういうシンプルなのって、久しぶりに見た様な?

かなり瞳が大きいので、より一層表情の幼い感じが表現されていると思います。
割と好きですねぇ、こういうのも♪

Hシーンでも可愛さが強く表現されており、微笑ましさも感じさせますねぇ。
柔らかい身体付きと言うか、ぷにぷに感が何とも言えませんねぇ♪


全体的には、ストーリー性が強い作風でしたね。
同人ものって、結構H重視な作品が多いだけに新鮮さがありましたねぇ。
特に先に「危険日狙って!? 孕ませ学園2」読んでただけに(汗)

家族の繋がり、関係、家族愛などの要素が含まれた内容は、中々読み応えがありましたね。
最近、久しぶりかも…、こういう真っ直ぐな作品って。
変にひねっていたり、マニアックな方向に突っ込んでいるのも多いですしね(汗)

まぁ、どちらもそれぞれの魅力があって面白いんですけどねぇ。

個人的には、幼なじみの夏美のキャラも中々魅力的でした。
迷う主人公の背中を押す感じがいい感じでしたねぇ。
原作だと彼女の話とかあるんですかね? ノベルにはありませんでしたが。

DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
ふぁみりあ-Fami:Liar?-

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