ぷちぱら文庫 俺と幼なじみの仲を妹が邪魔をする


3月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公には、幼なじみである「霧絵 希愛」(きりえ きあ)がいます。
彼女とは家が隣同士なために、幼い頃から一緒で家族の様な存在であった訳ですが、主人公は特に女性としては意識してはいませんでした。
しかし、主人公は彼女をいつの頃か、女性として意識し出す事になる訳ですね。
そこで主人公は、新学期に彼女と同じクラスになった事をきっかけとし、希愛に想いを告白しようと決意をします。

ですが、そんな主人公を邪魔する様に立ち塞がるは、妹の「優歌」(ゆうか)の存在…。
希愛と恋人関係になろうとする主人公に強引に迫ってくる優歌とも、主人公は関係してしまう事になる展開です。


登場するヒロインは、希愛と優歌のふたりです。

希愛は、主人公の幼なじみです。
家が隣同士である事から、家族ぐるみでの付き合いをしており、家族の様な関係です。
おっとりした性格で基本いつもニコニコ笑顔を絶やしません。
そんな性格なので、誰にでも優しいのですが意外に言動が大胆だったりする面も。

優歌は、主人公の妹です。
ツインテールな髪型が特徴的でもあります。
主人公の事を大好きなブラコンですが、きつい言動や手を出してきたりと勝ち気な面もあります。
主人公の事は「お兄」と呼んでいます。


展開的には、主人公は幼なじみの希愛に好意を持っており、告白しようとするのですが、それに対して妹の優歌は面白くないんですね。
主人公としては、そんな状況を希愛の前でされるのは勘弁願いたい所な訳ですが、当の本人は兄妹仲が良いとニコニコ…。
とは言え、主人公からしたらとても告白する空気でなくなるだけに内心複雑な訳ですが、放課後に希愛との関係に大きい変化が起きる事になります。

それは、放課後に体育倉庫で用具を主人公と希愛が片付けている中、倉庫の鍵が中に主人公らがいるとは知らずにかけられてしまう事になるんですね(汗)
何と言うお約束な展開(汗)

想いを寄せている相手と密室でふたりきりな状況に主人公の緊張は高まってしまうのは仕方ないですよねぇ。
この時点では、主人公は行動を起こすつもりはなかったのですが、結果として希愛に抱きついてしまうはめになり、つい希愛の身体に反応してしまった肉棒を気づかれてしまう事に…。
そこから主人公は彼女に想いを告白し、希愛もそれを受け入れ、ふたりは恋人として結ばれる事になる訳ですねぇ。

そうなれば当然、密室にいる訳ですから必然的にHになだれ込む事になるのはお約束ですよね(汗)
さすがにここでは、妹の優歌も邪魔は出来ず、ふたりは初体験に成功します。

ですが、この後に主人公は帰宅して入浴中に優歌に侵入されてしまい、結果Hな行為をされてしまいます。
何とか挿入まではなりませんでしたが、しっかり射精してしまっているだけに何ともバツが悪いですが、優歌に告白されてしまう事で確実に主人公は意識せざるを得なくなる訳ですね。

その想いに応える事はできないと思う反面、心の中では優歌を拒んで傷つけたみたいな罪悪感にも似た感情を抱いているんですね。
そんな中、主人公は優歌と話しあって分かってもらえた感じで終わるんですが…。

何故か、その後の寝込みを優歌に襲われて、一気に主人公は彼女と関係持ってしまう事に(汗)
正直、読んでて「あれ? さっきまでの話し合いは何だったの?」と思ってしまう程に主人公があっさりと優歌とHに至ったのが驚きでしたねぇ…。
…ページ読み飛ばしたっけ?(汗)

こうして主人公は、希愛と優歌の2人に振り回される事になっていく訳です。
まぁ、最初から似た様な関係だった気もしますが、どちらとも関係を持った事でより大胆な展開にはなっていきますけどね。


Hシーンでは、希愛、優歌の2人との行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ程度と比較的バリエーションは少ないのですが、それぞれが中々のいやらしさなのでそんな物足りなさは感じなかったですね。

特に印象的だったのは、意外にも希愛でしたねぇ。
彼女は普段からおっとりした性格で声を荒げたりとはしないなど、活発な性格の優歌とは逆なタイプだったのですが、かなりHには積極的だったんですね。

後日フェラをするシーンがあるのですが、あっけらかんとした感じでいきなりタマ舐めに始まり、バキュームフェラ+タマ揉みという行為をしてくるのは主人公ならずも興奮ものですね♪
かなりそういう知識は勉強していたんですかね? この日のために彼女は(汗)

元々彼女の性格だと好きな人に喜んでもらいたいと言う意識も強くあるでしょうから、奉仕にも熱が入るのも影響しているのかなとは思いますけどねぇ。
まぁ、単純にH好きな面もあるのかもしれませんけどね、何回も連続で挿入をおねだりしてたりするし(汗)

優歌の方も、実の妹という事で背徳感も加わったHシーンは中々いやらしいものがありますね。
この雰囲気は、幼なじみである希愛にはないものではありますから、それぞれ魅力的ですねぇ。

終盤では、希愛と優歌を交えた行為もありますけど、お互いでキスをし、舌を絡めて唾液を交換しあう姿や愛撫しあう姿などといったレズチックな行為も少しですが描写されており、また違った淫靡感が味わえますね♪

前述した様にフェラシーンなどはかなり迫力のある描写で、結構ガツンとくる仕上がりなので好きな人には楽しめると思います。

挿絵は「生煮え」さんが手がけています。
生煮えさんのあとがきページがあり、そこで挿絵は初めてとあったですが、かなりしっかり描き込まれていて初めてとは思えない出来栄えでしたね。

どちらのキャラも可愛い系の絵柄なのですが、行為中に顔を赤らめている描写はそそるものがありましたね♪
個人的には、風呂場での優歌が特に色っぽく感じて良かったですねぇ。
風呂場という事で、髪型がいつものツインテールではなくなっている様が新鮮味が感じられましたねぇ。

後は、希愛はかつては背中まで伸ばしてた髪型だったらしいんですが、今作の時期では髪はばっさり切っているので、長かった頃の彼女の挿絵をあれば見たかったですね。


私的には、今作のイメージは当初考えていたものとは少し違った感じになってましたねぇ。
てっきり私は、妹の優歌がどちらかと言うとメインヒロインぽいのかなと思ってたんですね。
タイトルの感じや表紙絵を見た印象では。

ですが、蓋を開けてみれば確かにツンデレ的な要素もある優歌も魅力的ではあったのですが、希愛のキャラクターの方が印象深かったですね。
それは彼女の意外に貪欲とも言えるHさだけではなく、彼女と付き合っている中で他の女性(優歌)との関係を知ってもおっとり穏やかだったりするのが凄い懐の深さだなぁと思ったんですね。
他にも、主人公の事は何でもお見通しであったりと、完璧で隙のなさが半端ないヒロインだと思います。

でも…、冷静に考えるとここまで出来ている希愛の様な彼女がいたら、男性によっては相当彼女の懐が広すぎて底の見えなさ具合が逆に恐ろしくにも感じられてしまうのではないかとも思うんですけどねぇ(汗)


後、細かいですけど、全ページ数の所に章ごとのタイトルが一緒に明記されているんですが、第一章のタイトルが第二章のタイトルになっていますね(汗)
まぁ、別に困るものではないのですけどね(汗)

展開的にインパクトがある様なシーンは、基本ないのでそれを期待すると物足りなさを感じるかもしれませんね。
まぁ、王道的なストーリーを好む人ならば、十分楽しめると思いますので、問題ないかな。


ちなみに、今作である「ぷちぱら文庫 Creative」は、リニューアル新創刊される事になったみたいですねぇ。
全く事前情報知らなかったので、今作の帯を見て知りましたが(汗)
リニューアルにあたって、Creativeシリーズが、単独レーベルになるとの事で、毎月原作版のノベライズではないオリジナルの作品が出るそうです♪

今までのCreativeシリーズは、定期的に出てた訳ではなかったので、これは嬉しいですねぇ。
今後の展開に期待ですね。

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