ぷちぱら文庫 催眠日記

催眠日記 (ぷちぱら文庫 48)
春風栞
パラダイム
売り上げランキング: 2848

3月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
同人ゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、地方で指折りな名門校である「私立桜華学園」でカウンセラーとして勤めています。
しかし、それは表の顔であり、裏の顔は目を付けた女生徒を調教し、顧客に「出荷」するという仕事をしています。
そして主人公は、この日も調教候補のリストから目を付けた女生徒を狙う事にすると言う展開です。

登場するヒロインは、製薬会社の社長令嬢の「二之宮 静音」(にのみや しずね)、水泳少女の「小日向 なつき」(こひなた)がいます。

静音は、製薬会社の社長令嬢です。
この学園には、転入してきたばかりで親しい人間がおらず、悩んでいます。
性格も大人しく引っ込み思案です。
催眠日記

なつきは、水泳好きな少女です。
お嬢様の多い学園では珍しい男勝りな性格をしています。
その一方で、恋に不慣れな事で戸惑っています。
催眠日記


展開的には、主人公は裏の本業のために女生徒を狙い、調教を行う事になる流れです。
とんでもない事に、学園の理事長を始め、教員、用務員に至るまでの人間に多くの協力者がいるんですね。
こうなるともはや個人での行為ではなく、ビジネスとして成り立っている訳ですね(汗)
理事長まで絡んでいるとか、腐敗極まりない名門学園ですねぇ…。

そんな訳で主人公の仕事はかなり協力者がいるので、調教行為だけに集中できる環境が整っている訳ですね。
更に主人公には「催眠」の能力があるんですね。
それを悪用して女生徒に調教を行っているという訳です。

ちなみに今作の物語は、静音、なつきの順に調教が行われる展開が描かれています。

静音編


静音編では、表向きカウンセラーである主人公の元に、相談に静音がやってくる事から始まります。
彼女は、学園に転入してきたばかりでまだクラスメートたちと馴染めずにいるんですね。
元々、引っ込み思案な彼女なだけに何とかこの状況を変えたいと相談をしにやって来た訳です。

そこで主人公は親身なカウンセラーとして対応し、彼女のカウンセリングを行う事となります。
勿論、それで済ます主人公ではなく、これをきっかけに静音の調教を開始しようと行動を起こす事に。
ここで主人公は、静音に催眠を施し、彼女を自由に操る事になります。

催眠に関しては、思ってた様ないきなり目を見て、「はい、成功」みたいな類ではなかったのがちょっと意外でしたね。
ちゃんと、と言うか、室内のカーテンを閉め切ったり、リラックスさせるためにアロマキャンドルを用いたりと、小道具などを活用して催眠状態にもっていきましたね。
まぁ、一度催眠にかかったら特定のキーワードに反応して、すぐさま催眠状態になるという強引な展開になっていく訳ですけどね(汗)

静音に関しては、主人公の催眠によって、彼女への質問で色々チェックする事になります。
ここで彼女の自慰の経験の有無ややり方を聞きだし、彼女の秘められた性癖などを知る訳です。
その結果、静音は意外に性欲が強めな事が分かる事に…。

まぁ、彼女は典型的な良い子であり、毎日習い事などで頑張っていたりとストレスなどが溜まっている事もあるんでしょうねぇ。
優等生でお嬢様な反動って事なんでしょうかね(汗)

しかし、この事実は主人公にとっては願ってもない情報な訳で、彼自身が思ってた以上に調教が加速する事になります。

なつき編


なつき編では、主人公の新たなターゲットになつきを選ぶ事になる所から始まります。
丁度都合よく、なつきも静音同様に主人公に相談に来るんですね。

そこでなつきから受けた相談は、恋の悩みという男っぽい彼女には珍しい相談ごとだった訳です。
聞けば、彼女の通っている水泳教室にいる男子に淡い恋心を抱いているとの事。
しかし、彼女は自他ともに認める活発で男の子ぽい性格な事で、ガサツな自分にコンプレックスを感じているんですね。

そこで主人公の所へ行き、女の子らしくなりたいと願っている訳です。
この話に主人公は調教のチャンスと思い、さっそく催眠をかける事に成功するのですが、ひとつ問題が…。

それは、彼女の性に関する知識などのなさ。
意外にむっつりな所もあった静音とは違い、なつきは自慰の意味すらもはっきり理解している訳ではないという状態なんですね(汗)
本当に男子みたいな生き方してたんでしょうね(汗)

はっきりとした年齢の描写はなかったんですが、この見た目や自慰も知らないとかの要素を考えると、かなり若そうだなぁ(汗)

話戻って、なつきに性的な知識がない事に困惑する主人公ですが、よくよく聞いていくと自慰っぽい行為をしている事が分かるんですね。
なので、言葉や意味が分かっていないものの、「何となくこうすると気持ちいいんだ」という認識自体はある訳です。
主人公は、それを知り、本格的に催眠調教を行う事になります。


Hシーン


Hシーンでは、個々の編と最後にふたり一緒の展開が用意されています。

行為的には、フェラ、自慰、手コキ、アナル弄り、アナルセックスなどがあります。
やはり何と言っても「催眠」をテーマにしている作品なので、行為よりもその特殊なシチュエーション下での展開が特徴的ですね。

静音では、彼女の習い事でもある「書道」、「華道」、「茶道」などを利用した行為が行われる事になります。
まぁ、行われるのはとても普段彼女が行っている様な行為ではなく、書道では墨をする代わりに自慰をして、愛液を墨として筆につけて文字を書くというとんでもない行為に(汗)
催眠日記

殆ど辻褄があっていない様なこじつけで、Hな方向へ持って行く訳ですね。
なので、茶道などでも射精させた精液を茶筅で泡立てるなどマニアックな事になっています。
勿論、お茶なのでその後美味しく頂く事になる訳ですね(汗)

なつきでは、キスという行為の練習と称してのフェラ展開になったりと認識を変えての展開などがあります。
当初は、絶頂の意味も分からない彼女に色々と入れ知恵をしていくのも催眠状態ならではですね。

やはりこの手の作品での催眠の効果は何でもアリなので、精液の味でも美味しく感じさせる事が出来たり、破瓜の痛みを感じなくしたりと相変わらずの万能っぷりを発揮しています(汗)
まぁ、全ての行為を催眠で強制的に行わせるのではなく、自分の意思で行わせる様に誘導したりするのは良かったですね。
あまり催眠の力に頼り過ぎてもねぇって、…大体は頼ってますが(汗)

意外にコスプレ要素もあったのは、予想外でしたが中々可愛らしく良かったです♪
静音は、首輪に犬耳、アナルに装着する尻尾でワンちゃんスタイルでの行為があります。
催眠日記

対するなつきは、猫耳などのコスチュームでの行為があります。
後は、なつきは水泳好きなので、スク水での行為も用意されていますし、日焼けしている肌に水着の跡があるのはいやらしいですねぇ。
催眠日記 催眠日記

終盤では、主人公だけではなく、他の男たちとの行為も描かれています。
この時点で、もう彼女たちは出来上がっているので、まさしく商品として完成している状態ですね。
まぁ、それ程長い描写はないので、1シーン事の描写って感じですね。

個人的には、公衆便所に置かれたなつきのフェラで口内発射が1回100円で行われているのが印象に残りましたね。
ここでの行為の描写は、初回の客だけだったので、もう数人分見たかったかなぁ。
後で、催眠が解けた後、何故かお腹一杯になっているので、相当数な人数の精液を飲まされたんでしょうね(汗)

終盤では、ふたり一緒での行為がありますね。
静音、なつきによるWフェラで射精した精液を浴びて互いの顔を舐めあう姿を見ると、最初の頃とは全く違っていやらしくなってしまったと改めて感じてしまいますねぇ。

挿絵は原作版の画像を使っていますので、クオリティーは問題ないでしょう。
どのヒロインも幼さの残る顔立ちや体型なので、多少好みは分かれるかもしれませんね。
まぁ、表紙絵や画像で気に入ったら問題ないかなとは思いますが。

個人的には、どちらも良かったですがなつきの日焼け跡はポイント高かったですね。
モノクロでも中々いやらしいですが、多分カラーの方が日焼け跡は映えるでしょうねぇ。

終盤には見開き2ページでの画像もありますが、何故ここだけ?(汗)


どうでもいい事なんですが、会話で度々「☆」マークが出てくるんですね。
どうも、台詞の前後を見るとハートマークみたいな感じで使われているみたいで、中々斬新ですね(汗)
何で☆なんだろ…。

全体的には、催眠の力で異様なシチュエーションを普通に行わせている展開が多く、普通の行為とのギャップが良かったですね。
そういったギャップが好みならば、楽しめると思います。

そういやタイトルにある「日記」の要素は、序盤は何もないんですが、終盤近くだとふたりが交換日記をする事になり、そこに書かれた内容を回想という形で描写している構成になっていますね。
途中、客がサイトの名前で、今作の「催眠日記」という名を出しているシーンがあるので、そういう行為を紹介しているサイトを主人公が運営しているのかな?
ここら辺の説明はなかったので、原作からの要素なのかオリジナルなのか分かりませんが(汗)


思ったより、主人公が鬼畜系ではなく(冷静に考えれば十分おかしい訳ですが)、最後まで基本変化がなく落ち着いていた感じですね。
ある意味、職人というか仕事に熱心とも言えるのかな。
まぁ、これを好感が持てるかと思えるかは、また別の話ですが(汗)

DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
催眠日記

Amazon 電子書籍版ダウンロードはこちらからどうぞ
催眠日記 (ぷちぱら文庫)


ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ