クーマゾ!2 しつけてお兄ちゃん (二次元ドリーム文庫217)
栗栖ティナ
キルタイムコミュニケーション
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3月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

物語はある夜の公園から始まります。
主人公は、人気のない夜の公園である光景を目撃する事になります。
それは、公園内で裸を露出している実の妹である「」(かなで)の姿でした。
その後、主人公は彼女の性癖が暴走しない様に自分が彼女の「ご主人様」になる事を決意する展開です。

登場するヒロインは、妹の奏です。
他にもヒロインはいるんですが、後での紹介に…。

奏は、主人公の妹です。
クールで落ち着いた性格をしています。
文武両道で学園の男女ともに人気な存在であり、次期生徒会長の呼び名も高いです。


展開的には、主人公が奏の内緒の行動を目撃した事から始まります。
ここで、主人公は彼女が夜の公園内で自らの裸を露出している姿を見てしまった訳です。
よく露出狂で思い浮かぶコートだけ裸の上に羽織っている例のスタイルですね(汗)

まさかの光景に動揺する主人公でしたが、そんな彼の前に現れた存在がまた主人公を驚かせる事となります。
それは、現生徒会長である「星乃宮 舞梨亞」(ほしのみや まりあ)だったのです。

そう、舞梨亞は前作の「クーマゾ!」のメインヒロインだった存在なんですね。
実は、彼女とは主人公はクラスメートでもある訳です。

舞梨亞に奏の姿を見られてしまった事に焦る主人公ですが、彼女から後日生徒会室で打ち明けられた事実にまたもびっくりする事となります。
まぁ、それは舞梨亞が実はマゾ気質であり、前作の主人公であるご主人様に調教されているという話な訳です。
更に生徒会の他のメンバーでもある「西行寺 凛菜」(さいぎょうじ りんな)、「橘高 杏樹」(きつたか あんじゅ)も含まれると知る事に。(汗)

前作組の作品「クーマゾ!」のレビューはこちらからどうぞ
二次元ドリーム文庫 クーマゾ!しつけて生徒会長 レビュー


主人公は、そこで舞梨亞から自分たちと同じように奏は「生粋のマゾ」であるとお墨付きを頂く事になってしまうんですね。
かなり嫌なお墨付きですが(汗)
そして、同時に奏の状態がかなり暴走気味にあると聞かされる事になります。
まぁ、確かに既に公園で露出しているだけにかなり末期とも言えなくはないですからねぇ(汗)

そこで舞梨亞が提案したのは、彼女の性癖を主人公が「ご主人様」として管理コントロールしてやればいいとアドバイスを貰う訳ですね。
ここから主人公は実の妹である奏との行為に悩みつつも、彼女を助けるためにご主人様としてふるまう様になります。

…しかし、終盤で明らかになる奏がこういう性癖になったのかという、きっかけには苦笑いするしかないですな(汗)


Hシーンでは、奏だけと言いたいですが、1回だけ前作のヒロインである舞梨亞たちが前作の主人公との行為に及んでいるシーンが用意されています。
1回だけですが同時に3人のヒロインを相手にしているのは、さすが先輩「ご主人様」ですね(汗)
まぁ、それ以外は奏だけですけどね。

行為は、やはりマゾがメインテーマな作品なので、そっち系の行為が多いですね。
主なものでは、フェラ、イラマチオやパイズリ、ローターなどの小道具、アナルセックス、スパンキングなどがあります。

二次元ドリーム文庫で珍しいのは、オムツを着けたりするシーンがあった事ですね。
さすがに基本的には着けるだけくらいなもので、美少女文庫の様な露骨なオムツプレイなどはないですけどね(汗)

他には、彼女の裸にマジックで「精液排泄用」とか「主人公専用」だの文字を描きこむなどが印象的なシーンでしたね。
刻印じゃないですけど、それに近い感覚なんですかねぇ? 書かれた人間にとっては。

マゾという事でエグい行為が苦手な人もいるでしょうが、読んだ印象としてはそこまで嫌悪感を感じさせる様な行為は少ないかな…。
まぁ、緊縛したり、乳首に洗濯バサミを挟むとかはありましたけどね(汗)

前作では、3人のヒロインが出ていた訳ですが、今作では奏ひとりな分、色々やっている印象ですねぇ。
なので、人数がひとりでも物足りなさは感じにくいと思います。

挿絵は「大空樹」さんが手がけています。
前作もなので、違和感なくこの世界に入り込めると思います。
まぁ、前作組を出すには、同じ人じゃないといけませんしねぇ…、って、結局挿絵では前作組は出てなかった様な(汗)

可愛さが強いので、行為の過激さも嫌悪感なく見れるのは相変わらずいいですねぇ。
まぁ、人によってはもっと過激にと思う人もいるかもですが(汗)

個人的に好きなシーンは、メイド服を着ている奏ですね。
普通のメイド服とは若干違って、胸元がハート形に切り取られてたり、スカートがかなり短かったりとHな仕様になっているのもポイントが高いですね♪
この服でのパイズリもあり、興奮度も中々のものがありましたねぇ。


全体的には、思ってた以上に前作組の存在感が強いのが印象的でした。
そもそも、私は今作が2ではありますが、コンセプトが共通なだけで登場人物などは無関係か、せいぜい話の中でちょろっと出る程度だと思ってたんですね。
なので、かなりの出しゃばり…、もといお助けキャラとして関わってくる事は予想外でした。

正直、ちょっと舞梨亞の印象がかなり強くメインヒロインは奏ですが、存在感では二分する程の印象がありましたねぇ。
さすがにここまで関わってくると、2の登場人物がやや印象が薄いのが勿体ないですね…。
実際、かなり主人公は舞梨亞の言葉に従っているだけに、もう少し大人しくしても良かったかなと思いました。
前作組が好きならば嬉しいのは嬉しいんですけどねぇ。


さて、今作も昨日レビューした「ツンな風紀委員長がデレるエロ指導!」同様に、「購入者特典小冊子」が付いていました。
こちらの内容としては、今作の後の話となっており、ほぼH描写となっています(汗)
挿絵はありませんが、表紙絵の没となったラフ絵などが収録されているのも、同様ですねぇ。

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