二次元ゲームノベルズ 真・燐月 運命の絆

真・燐月 ~運命の絆~ [二次元ゲームノベルズ 22]
大熊狸喜
キルタイムコミュニケーション
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PCゲームが原作のノベライズ作品です。

この作品は、以前レビューした「燐月」の新作?続編にあたる作品です。
そのため、基本となる設定自体は燐月とベースが同じですね。

燐月のレビュー記事はこちらからどうぞ
二次元ゲームノベルズ 燐月 第1巻 鮎美・詩乃篇 レビュー
二次元ゲームノベルズ 燐月 第2巻 美津菜・結衣子篇 レビュー

基本的なストーリーは…
主人公は名家として名高い「燐堂家」の御曹司ですが、次期党首となるはずの主人公にはある使命があり、それは昔からの慣習で行なわれており、主人公は「緋月家」の娘たちと交わり、男子を妊娠させなければならないというものです(汗)
元々は、生まれた時点で主人公とそうなるはずであった少女「緋月鈴音」(ひづきすずね)がいたのですが、事故に巻き込まれてしまい、亡くなってしまったのです。
そこで、急きょ緋月分家の娘たちを相手に妊娠させろと命令される事になる訳です。

登場するヒロインは、鈴音の他に緋月分家の三女の「鮎美」(あゆみ)がいます。
他にも、緋月分家の鮎美以外にも他の姉妹が登場しますが、出番はあまりないです。
キャラ紹介にも上記のふたりしか明記されていないので、ここでは二人だけに絞っています。

鈴音は、主人公の許嫁として生まれた時点で定められた存在です。
しかし、そんな事は関係なくお互い好意を抱いており、仲は良かったです。
緋月本家の血筋を持っているせいか、霊感が非常に強いです。
1年前に事故死しています。

鮎美は、緋月分家の娘で三女です。
転校してきた主人公と同じクラスになります。
穏やかで家庭的な性格をしており、どこか鈴音と似た雰囲気を持っています。


展開的には、主人公は緋月家に一緒に住むことになり、姉妹たちと関係を持たなくてはならない状況ですが、そんな事を全く知らされていなかった姉妹は激怒、困惑、無視と散々な反応に(汗)
そんな状況ですが、あっという間に姉妹の中で三女の鮎美とはだいぶ打ち解けている状況になります。
ページまたいだら、1週間経過してて、もうキスする仲になっててビックリ…。
はしょりすぎでしょ、これ(汗)

そして、ついに主人公は鮎美と初めて結ばれる事に…。
初めての行為に緊張する彼女をキスや愛撫で落ち着かせ、ついに彼女の処女を、というタイミングでふたりに聞こえる謎の声。
声の元を探ると、そこには鮎美がかつて拾っていた、鈴音の大切にしていたおもちゃの指輪が。
そして、鮎美の様子に変化が起こり、彼女の口から放たれた言葉は主人公には間違うはずもない鈴音のもの。

そんな現象は一瞬の事だったのですが、それを本家に報告した主人公は、実はまだ鈴音は死んでいない事を知る事になります。
しかし、ただ眠り続けているだけの状態である彼女を目覚めさせるには、簡単に言うと鮎美とHするという事になります。
…前と結局、同じじゃ(汗)
まぁ、ここでは書きすぎない様にざっくりした書き方してしまっているので、伝わりにくいですが本編では真面目なシーンですよ、念のため(汗)

しかし、家の方針で鈴音を目覚めさせるためにとは言え、そのために鮎美とHをしなければならない事に主人公は内心複雑な心境です。
主人公にとっては、鈴音も勿論大事な存在ですが、鮎美にも気持ちが入ってしまっているだけに主人公としてもあまり乗り気になれない所があります。

まぁ、ようやく恋人の死を受け入れて、新しい恋をしそうな状況で、実は死んでなかったって話ではねぇ(汗)

そんな主人公の気持ちを察した鮎美は、主人公の力になる事を嬉しく思い、鈴音のためにその身を預ける事を承諾する事になります。
鮎美も主人公にとって、鈴音の存在の大きさを知っているだろうに、いい娘ですなぁ。
主人公もこの日は、鈴音のためという理由ではなく、自分の意思として彼女とのHをする事になります。
そのため、この鮎美とのHシーンは彼女の初めてである事もあり、かなりページを割いて濃厚な初体験が描かれています♪

一度、Hしてしまえば後は、若いふたりは止まらないのはお約束ですね。
そんなHをする事で、鈴音が目覚める事にも成功しますが、やはり数回程度のHでは彼女の状態は一時的に回復するに留まり、効果が切れたらまた倒れる事を繰り返す事になるので根本的な解決にはならない訳です。

毎回、いつまた倒れてしまうのではと考えながらの状況って、恋人にしたら何気にきついですよねぇ…。
見るしかできないというか、助けるために他の女性とHする訳ですしね(汗)

ここら編では、ヒロインが毎回出番が変わる事になります。
どういう事かと言うと、鮎美とHし、その後は鈴音が目覚めるので彼女との行動(Hなど)、効果が切れてダウン…、また鮎美と…となるためです(汗)
しかし、数度の鮎美とのH後に状況は一変し、鈴音が自由になる事になります。

Hシーンでは、上記の様に鈴音の復活のためにはHをする必要があるせいで、ほぼ全編Hシーンですね。
なので、ボリュームはかなりあると思います。
1回あたりのHもしっかり描かれているので、見応えがありますね♪
鮎美、鈴音とふたりいますが、設定的にやや鮎美のHシーンが多いでしょうか。

ふたりとも初めてであり、初体験後はドンドンHになっていくのがいいですね。
って、鈴音の初体験は夏の祭りでボートに乗っての行為でしたからねぇ。
私はあんまりボート乗った記憶ないけど、あんな所でHなんかしたら何か転覆しそうじゃない?(汗)
まぁ、夏の夜空に花火が上がっている中での行為なのだから、これはこれで魅力的なシチュエーションではありますけどね。

行為的には、特に奥手で性に不慣れな鮎美はたどたどしい手コキに始まり、その後はフェラを覚えていく事になります。
不慣れでも主人公に気持ち良くなってもらいたいという熱心さもあって、そんな姿に愛らしさを感じますねぇ♪
学校の屋上などでも興奮しちゃったら、Hになってしまうので、意外に外での行為も多いかな?
鈴音と行った祭りにも、同じように鮎美とも行くのですが、ここでもHになる事になります。
でも、鈴音がボート内で花火が上がっている中でと考えると、神社の林の中で周りのカップル同様に行為にふけるってのは、若干ロマンチックに欠ける気もしますな(汗)

挿絵は「貂」さんが手がけています。
表紙絵の様な原作版の画像ではないので、そこはご注意ください。
ちなみに表紙絵は「カワギシケイタロウ」さんが手がけています。

挿絵に関しては、原作画像に比べると線がラフっぽいタッチの絵柄ですね。
こういう描線で描かれたヒロインたちの表情がとても魅力的でした♪
とは言え、若干鮎美と鈴音が似ている感はありますが…(汗)
さっぱりとしている原作絵も好きですが、こういうタッチのもまた新鮮ですね。

艶気というかエロさを感じさせる表情は、こちらが好みかな、私は。
特にHシーンでは、かなり線の勢い、迫力があり、妙ないやらしさがあると思います。
パイズリシーンやフェラシーンなどの挿絵は個人的にお気に入りですね♪
目に力があるんですよねぇ。

全体的にH中心なストーリー展開だった事もあり、Hシーンにボリュームを求める人には嬉しい作りではないでしょうか。
原作のストーリーにオリジナルエピソードを加えたみたいな事が書かれていますが、やっていない私にはどこかはさっぽりでしたが(汗)
前作までの燐月とは、また毛色が変化した純愛路線になっているのもあり、結構雰囲気が違っている印象を受けましたね。
キャラや設定はほぼ共通ですが、展開はかなり別物かなぁ。

ちなみにこれとは別にも1作品あるんですね、真・燐月のノベライズ作品って。
これも購入してはいるので、後日いつになるか分かりませんが、読んでレビュー掲載する予定です。


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