ぷちぱら文庫 ぽちとご主人様

ぽちとご主人様 (ぷちぱら文庫 34)
島津出水
パラダイム
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11月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公には、幼い頃から妹の様な存在の「雛緑 千羽」(ひなみどり ちわ)と一緒に兄妹の様な関係で育っていました。
ある日、主人公の大事なぬいぐるみを欲しがった千羽に主人公は大事にしてくれるならとあげる事に。
そんな大事なものだと知った千羽は、なら自分がぬいぐるみ(犬)の代わり…、ペットになると宣言します。

そして時は経過し、学生に成長した主人公と千羽でしたが、彼女が母親と一緒に海外で生活する事になり、離ればなれに…。
それからまた時間が少し経過した現在、主人公の父親と千羽の母親の再婚話が決まります。
と同時に主人公の元に現れた千羽に長年の想いを告白される事に。
幼い頃に宣言したペット宣言を再びされた主人公は、自分の気持ちに素直になり、愛する千羽をペットにする事を決意するという展開です。

登場するヒロインは、千羽の他に学生自治会長の「山峰・聖・バーナード」(やまみね・ひじり)、華道部部長の「華円 紫乃」(はなまどか しの)、主人公のクラスメートの「戸井 風花」(とい ふうか)、千羽の母の「雛緑 蝶子」(ちょうこ)がいます。

千羽は、主人公の妹の様に一緒に育った幼なじみの存在です。
子犬の様に主人公に甘えてきます。
主人公のペットになると宣言してきたりと行動力もあったりします。
ぽちとご主人様

聖は、主人公のクラスメートであり、学生自治会の会長でもあります。
名前で分かる様にハーフです。
性格的には女王様タイプであり、主人公とはしばしば衝突する事も多く、喧嘩友達の様な関係でもあります。
ぽちとご主人様

紫乃は、華道部の部長で主人公の先輩です。
昨年の自治会長を務めていた事もあり、現自治会長の聖も頭が上がらない存在です。
おっとりした性格でちょっとドジな面も。
ぽちとご主人様

風花は、主人公のクラスメートです。
かなり気が弱く引っ込み思案な面がありますが、余計な一言を口にする面も。

蝶子は、千羽の母親です。
幼い頃から母親がいなかった主人公にとっても母親の様な存在でもあります。


展開的には、主人公に想いを告白した千羽は主人公のペットになりたいと言ってくる事になり、主人公はそれを受け入れ、ちょっと?不思議な関係が始まる事になる流れです。

そもそも主人公にはSの性癖があるんですね。
元を辿れば、主人公の性癖を形作ったきっかけは、幼い頃の千羽の語った「ペット発言」なんですね。
まぁ確かに千羽がぬいぐるみの首輪を自分にはめて、「ペットにしてください、ワンワン」と言われたらグラっと来るかもしれないけど(汗)

更に彼女の母親である蝶子と主人公の父親が結婚する事が決まった事も大きな要素ですね。
これで妹の様な存在が、正式な妹になってしまう訳ですからねぇ。
なので、そうなる前に千羽が想いを伝えてきたのもそこがあるのでしょうし、それはまた主人公も同様ですね。

本来は年下な千羽ですが、海外で勉強を頑張って飛び級で主人公のクラスに転入する事になり、一緒に過ごす時間は多く作れる事になります。
更にまだそれぞれの家族はまだ海外から戻ってきていないので、ふたりっきりの時間はかなりある事になりますね。
なので、Hな行為もやり放題という事ですね♪

それだけではなく、主人公がいる自治会にまで千羽が参加する事になったりと四六時中、千羽とべったりな状況に…(汗)
ちょっとやり過ぎな感も(汗)

序盤からペット宣言もあり、Hな展開が多く用意されていますが、中盤程度まででしょうか。
何故かと言うと、上記のキャラ紹介の他のヒロインたちとの絡みが入っているからです。
ここら辺だと、そういう別のキャラとの絡みや主人公の環境、心境の変化などの描写で千羽のエピソードは控え目になります。

Hシーンでは、序盤から千羽をペットとしたご主人様プレイみたいな展開があります。
初体験後からは、自分で股間を広げて膣内を主人公に見させる様に指示したり、フェラを教えたりなどがあります。
後は言葉で彼女を辱める様な行為などがあります。
ぽちとご主人様

…ですが、ぶっちゃけペットとご主人様な関係と思っていると、行為が思いのほか軽いですね(汗)
タイトルの印象とかだともっとドギツイ行為を考えてたのですが、このレベルならばよほど美少女文庫などの方がきついと思います(汗)
まぁ、序盤は初心者な彼女に配慮して比較的ソフトな行為なのでしょうけどもね。

後は、他のヒロインたちともHなシーンがあるのも特徴ですね。
まぁ、これは夢オチや妄想オチというお約束なものなんですが、これらも若干SM色がある内容になっていますね。
妄想とはいえやっている行為自体は、千羽に行っている行為よりも過激なんですよねぇ(汗)
ですが、Hシーンがあるのは聖と紫乃だけです。

聖はボディペイントで露出プレイで、紫乃には緊縛&ロウソクというSMと言えばで浮かぶ光景な行為なんですね。
どちらも中々過激な行為であり、特に紫乃へのロウソクの蝋を乳首に垂らすなどのシーンは他作品でも中々お目にかからないだけに印象に残りましたね。
ここでの行為では、主人公がそういう行為をするだけで直接的なHではなく、されている彼女たちの描写がメインとなっています。
でも、無理して他のヒロインのシーンを入れる必要あったかは微妙かな(汗)
それを千羽にすれば良かったのではなかったのかな?

千羽にはその後は、ローターなどの小道具を使用したアナルへの行為や野外での露出撮影行為などもありますが、やはり上記のふたりへの行為の方が過激な気もしますね(汗)
そういう意味では、ドギツイSM行為ではなく、ソフトな行為に終始しているのでこの手の作品が苦手な人には読みやすいかなとは思いますけどね。

挿絵は、原作版の画像を使っています。
どのキャラも幼い感じを顔に残した表情で可愛らしさを強調していますね。
千羽は妹らしい妹キャラで、主人公を慕っている子犬の様な可愛さがピッタリですね♪
…そういう所は、まさしく「ぽち」ですな(汗)

他のヒロインも基本童顔なので、こういうキャラデザインが好みな人には嬉しいのではないでしょうか。
千羽の母親すらも可愛らしいもんなぁ…。
まぁ、こういう親キャラってお約束ですしね(汗)
でも、男キャラ(主人公のバイト先の店長)の挿絵はいらないです(汗)

読み終わってみればタイトル程の過激さがないので、少々肩透かし感はありましたが、軽いSMプレイでのいちゃラブものと考えればそれ程悪くない出来栄えでしたけどね。
後は、意外にってのも何ですが終盤にかけて結構千羽や家族の関係について考えたりなど、他の作品だと飛ばしがちな要素を描いていたのは良かったですけどね。
まぁ、その分終盤のH度が落ちたかなとも思いましたけど(汗)



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