美少女文庫 初恋巫女姉妹 色に出にけり我が変は


11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は夏休みを遊び倒す事を楽しみにしていましたが、学校の成績が悪い事を受け、夏の強化合宿と称した田舎にいる従姉妹たちの家で勉強をするはめになってしまいます。
夏の予定を潰された形となった主人公ですが、ある意味楽しみな面も。
それは向こうの姉妹がそれぞれ主人公の初恋の相手だったからです。
とは言え、6年ぶりの再会に主人公はふたりの姉妹は、かつての面影からはかなり印象が変わっており、困惑するはめに…。
ふたりに振り回された主人公は、彼女たちの実家である神社でお祈りがてら、「彼女たちの気持ちが分かる様に」と願ってみる事に。
そして、主人公は姉妹の表情に何故か妙なものを見る事になるという展開です。

登場するヒロインは、従姉妹の姉「三輪 礼子」(みわ れいこ)、妹の「リリア」がいます。

礼子は、主人公の従姉妹です。
主人公よりもひとつ年上であり、実家の神社で巫女をしています。
現在の性格は、真面目でお堅いクールビューティーになっています(汗)

リリアは、礼子の妹で主人公の従姉妹です。
主人公のひとつ年下です。
現在の性格は、主人公をHな言動などでからかい、困らせる小悪魔的な性格に…。


展開的には、主人公は田舎の彼女たちの神社で勉強の合宿をする事になります。
しかし、ツンツンと棘のある姉、礼子と主人公を困らせる様な行動をする妹、リリアの態度に正直勉強どころではありません。
幼い頃からは違った今の姉妹の姿に困惑する主人公が、神社のお祈りで軽い気持ちで願い事をする事になる訳ですが、そこで願った「彼女たちの考えが分かる様に」と願った主人公は、それから彼女たち姉妹の顔に文字が見える様になってしまいます(汗)

その文字は、彼女たちには見えず主人公のみだけ見える様で、更に彼女たちの考えがそこには浮かぶという、正に主人公が願った通りの現象に。
しかし、姉妹の顔に書かれた文字の内容は主人公の思いもしなかった内容だった訳です。
これにより、主人公は姉妹の事を理解できるようになり、主人公が主導権を握る展開にシフトしていく事になります。

個人的には、ここまで来るのに結構時間がかかったなぁと思いましたが、それだけしっかり姉妹の行動の不可解さなどを印象付けるためと考えれば納得かな。
その分、主人公の反撃じゃないけど、立場が逆転する様が見てて気持ちいいですしね。
しかし、相手の思っている事が分かるのだから、反則級な能力ですねぇ、これは(汗)

ここから主人公は、この能力を使い、姉妹たちとHな関係に至る事になります。
まずは姉の礼子の心情を読み取り、彼女の性癖を見抜いた主人公は、彼女の自慰の現場に踏み込み、彼女の望む行為をしてあげる事になります。
完全に主導権を物にした主人公は、お互いに初体験となるHをする事に。
ここで彼女のツンツンした態度の原因などが明らかになり、すぐさまではないですが、時間が経過するにつれて彼女の態度もかつてのものへと戻っていきます。

原因を知ると、何とも可愛らしい女の娘じゃないかと思ってしまいますが、それゆえに怒らせるとっ、て事ですな…(汗)

その後も、礼子に対して主人公はSっ気を出し、彼女の性癖を刺激する事で彼女の秘めた願望を満たしていく事になります。
露出系な行為も恥じらいながらも受け入れていく従順な礼子の姿は、それまでの態度からは全く一致しない程の変化ですねぇ。

しかし、そんなふたりの関係に気付いたリリアの取った行動は、脅迫という手段で主人公たちを追い込んできます(汗)
小悪魔ってより悪魔でしょうに、こんなやり口は(汗)
でも、意外にもリリアにはどうやらHに関する知識が微妙になかったりするんですね。
最低限程度しか知らない様なそぶりは、再会した後すぐに見せてますし。

そんな彼女に対して、主人公は礼子同様に彼女の思考を読み取った事で、またもこの状況を覆す事に成功していく事になります。
そこで理解するのは、過程は個々で違うものの、本質的にはふたりともMなんですね。
結果的に主人公は姉妹とのHで、気持ちを通じ合わせて状況を変える事に成功します。

Hシーンでは、ふたりともMっ気がある事もあり、その性癖を刺激する様な行為がメインでしょうか。
放尿している所や自慰姿を視姦したり、言葉責めやフェラ、イラマチオでの口内発射、精飲、アナルセックスなども。
小道具系では、バイブやローターなどを使ったプレイなどもしっかり揃っています。

見所のひとつとしては、姉妹によるレズチックなプレイですね。
礼子の口内で発射された主人公の精液をリリアに口移しで飲ませるシーンは、挿絵の効果もあり、かなりのいやらしさです♪
Wフェラも姉妹一緒での行為なので、またそそるものがありますねぇ。

挿絵は「ごまさとし」さんが手がけています。
こういう可愛い絵柄のキャラクターがちょっと過激な行為に耽っている姿は魅力的ですね♪
作風の相性も良いと思います。

顔などに姉妹の考えている事が文字として浮かび上がるという設定が挿絵でもしっかり描かれていますね。
最初、この設定知らないで表紙絵見た時は、「何でこの娘たち、顔にHな落書きされているの?」とか思ったものですが(汗)
イラストだと表情などの限られた小スペースに、長めの思考だと、うまく収めるのは何気に大変そうですねぇ。
読めるサイズだから猶更、文字入れるの大変だろうなぁ(汗)

意外にフェラシーンでの挿絵が多めだったのも、個人的には嬉しかったかな。
エロさってよりも可愛らしさの強い印象がありましたが、前述の精液の口移しのシーンもあり、十分いやらしかったですね♪

私はよく知らなかったのですが、今作の著者さんはラノベを書かれていて有名な方みたいですね。
Hな作品は、初めてなのか分かりませんが、しっかりとした作品に仕上がってますね。
正直、言われなかったらいつもの美少女文庫の作家さんの面々の誰かが書いたかと思ってしまう程です。
それくらいの安定感を感じましたねぇ。
まぁ、新人さんらしさは全くないとも言えますが(汗)

思考が文字通り読めるという要素を省くと、真っ当な姉妹相手のハーレム作品ですね。
読みやすく、いつもの美少女文庫としてすんなり入り込める作品だと思います。

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