二次元ゲームノベルズ はるかぜどりに、とまりぎを。 春爛漫 桃谷春音の愛情

はるかぜどりに、とまりぎを。 春爛漫 桃谷春音の愛情 (二次元ドリームノベルズ20)
空蝉
キルタイムコミュニケーション
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PCゲームが原作のノベライズ作品です。

時代は現在よりも少し未来の2023年。
温暖化の影響により、海面上昇でいくつかの都市は水の中へと消えていった世界が舞台です。
そんな状況でも人々は変わらず生活を続けています。

主人公は、変わり者の父親と妹の様な存在の「春音」(はるね)と一緒に暮らしています。
しかし、いつしか妹の様な存在である春音から突然想いを告白される事に…。
主人公はその想いに応え、恋人同士として付き合いだす事に…と言う展開です。

登場するヒロインは、春音に春音の親友である「金田 秋穂」(かねだ あきほ)、下級生の「浦島 夏乃芽」(うらしま かのめ)がいます。

春音は、主人公の妹の様な存在です。
正確には彼女は従妹にあたる娘であり、彼女の両親が亡くなった事で幼い頃に主人公の家に引き取られ、それから兄妹として育っています。
主人公大好きであり、他の女性と主人公がいると機嫌が悪くなる面も。
身体があまり強くありません。
はるかぜどりに、とまりぎを。

秋穂は、春音の親友です。
明るく活発な性格の持ち主で主人公の悪友である男友達「辰宮」の言動に手痛い突っ込みを入れるのが日常茶飯事と化しています(汗)
はるかぜどりに、とまりぎを。

夏乃芽は、主人公とは学年が違う下級生です。
主人公に憧れを抱いています。
愛称は「カメ子」(汗)
はるかぜどりに、とまりぎを。


展開的には、主人公は幼い頃から一緒に育ってきた妹の様な存在である春音から想いを告白されて、彼女と付き合う事になる流れです。
始まって割とすぐそうなる展開なのですが、そうなるまでには色々あった様で…。

主人公には最近まで初めての彼女である女性の存在があったんですね。
でも、その彼女とは訳あって一緒にいる事が出来なくなった事情があって、別れたという経緯があります。
物語はそれから1年後という状況ですね。

今作は原作からはちょっと違う様でオリジナルエピソードとなっている様です。
まぁ、私は原作未プレイなので、どこが違うのかは分かりませんが(汗)
基本的には、春音とラブラブいちゃいちゃする展開が描かれています。

序盤早々に主人公は春音と恋人関係になる訳ですが、しばらくは意外にもこれと言った展開がありません(汗)
まぁ、付き合った途端にすぐHとはいかないでしょうからねぇ、長い間家族だった訳ですから。
なので、序盤から中盤にかけては甘い恋人の雰囲気は漂いつつも、恋人らしい行為はキス止まりな可愛らしいものです。

でも、ほのぼのとした春音や友人たちとの学園生活などが描かれているので、これはこれで日常生活感があっていいんですけどね。
主人公から贈られた手作りアクセサリーに、相当舞い上がっている春音の姿はかなりニヤニヤものですね♪
これだけ喜ばれると贈り甲斐もあるだろうなぁ。

付き合いたての恋人同士の雰囲気と言うのは、主人公と春音の付き合いの長さを考えるとまたニュアンスが違いますが、それに近い感覚があるのかなとは思いますね。
家族だけど恋人という形は今までとは違う関係になる訳で、また見える世界も違って見えるんでしょうねぇ。

そんな微笑ましい付き合いを重ねているふたりも中盤程度になると、ようやくHな行為も次第にする様になっていきます。
まぁ、それまでも主人公は無邪気に慕ってくる春音に対して股間が反応してはいるんですけどね、我慢しているだけで(汗)

でも、いきなりHな行為をする舞台がプール場のプールの中で、春音のスク水に股間を擦り付けての素股プレイになるのは極端過ぎる気がしますけどね(汗)
公共の場で射精するのもねぇ…、しかもプール内に(汗)
一度、Hな行為をしてしまえば、若いふたりでましてや同じ家に住んでいる訳でドンドン歯止めが利かなくなります。

Hシーンは、春音のみ用意されています。
原作版ではあるみたいですが、他のヒロインは残念ながらありません(汗)
まぁ、メインヒロインが春音なので仕方ないですねぇ、そこは。

行為的には、手コキ、素股、パイズリ、フェラと定番どころはしっかりと押さえています。
軽くですがアナル弄り程度な行為もあります。
まぁ、それぞれ1回程度と回数はそうは多くないのですが、可愛い春音がそれをしているという事で妙ないやらしさはあると思います。
恥ずかしがりながらも、主人公を気持ちよくさせているという実感が彼女に大胆な行動を起こさせている事に繋がっていますね。
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終盤では、それまでのスローペースを反省したかのように、1日で複数回もHしまくりな展開になったりと終盤は結構Hシーンが集中しています。
まぁ、全体的には回数は他の作品と対して変わらないんでしょうけどね、中盤から終盤にかけて偏っているってだけかな?

挿絵は、原作版の画像ではなく、オリジナルイラストの挿絵になっています。
「久遠 樹」さんが手がけています。

今作の挿絵イラストはちょっと原作版とは印象が違っているので、原作版も手掛けている表紙絵の「蔓木鋼音」さんのものとは違うのでご注意ください。

どう表現したらいいのか…、結構線のタッチが独特なんですよねぇ(汗)
何だろ、筆で描いた描線とでも言えばいいのかな?
なので、線に強弱が付いているんですよね。

絵柄に関しては、正直原作絵とはあまり似ていないです(汗)
原作よりもやや等身が高い印象で、少しリアル目な感じとでも言えばイメージしやすいでしょうか。
なので、原作よりも少し大人びた表情があったりと妙な色気は感じられますね。


全体的にとにかく春音といちゃつくというコンセプトな作品ですね。
彼女の主人公に対する呼び方が良いんですよねぇ、「お兄ぃ」って言うのが♪
この呼び方にすっかりやられちゃいました(汗)

気になったのは、あまり派手なイベントなどは特に起こらず、やや単調な印象もあった点と夏乃芽の扱いですね。
もっと春音に絞った展開なのだから、掘り下げても良かったのではないかなと。
原作版と重複するから意図的に避けたのかもしれませんが、もっと起伏が欲しかったですね。

後は、夏乃芽1シーンのみの登場で後は出てこないところでしょう(汗)
これなら出す必要なかっただろうに…。

正直この作品は原作と違うオリジナルエピソードという事で、評価が分かれるかなと思います。
私みたいに原作未プレイな人間には、ほぼ妹的存在の春音とのいちゃラブするだけの作品に終始する内容に感じられますが、原作をプレイした人にとってはこれはまた読んで違う印象を持つでしょうからね。

話も基本的な最初の設定などはそれ程関わってこなかったので、原作の設定などは控え目になっているっぽいのかな?
なので、未プレイでも問題なく読めますけどね。
でも、この話や終盤にさらっと描かれていた要素を考えると、原作版では春音は結構過酷な展開が待っているのかなとは感じましたが(汗)

そういった要素を含めると、プレイ経験があるかで評価がガラッと変わるのかもしれませんねぇ。


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