Pumpkin novels ピュアメール

ピュアメール (パンプキンノベルズ)
深町 薫 オーバーフロー
イーグルパブリシング

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は幼少期の出来事が原因で人と必要以上に付き合う事を極端に避ける様になってしまっています。
そのため学園でもひとりで行動し、友人を作る事もしていません。
そんな主人公ですが、新しい学年に上がり、新しいクラスになった先である女生徒「奈川 碧」(ながわ みどり)と出会う事になります。
今まで自分以外の相手に関心がなかった主人公は、何故か碧を意識してしまい…という展開です。

登場するヒロインは、碧以外にも、碧の友人の「澤永 美紀」(さわなが みき)、主人公のクラスのクラス委員の「結城 綾華」(ゆうき りょうか)、主人公の義妹の「緒方 藍」(おがた あい)、藍の友人の「青葉 衣里」(あおば えり)、主人公の一つ上の学年の先輩である「真東 悠美」(まとう ゆみ)がいます。

碧は、主人公と同じクラスになったクラスメートです。
最近、パソコンを始めネットにはまって色々と勉強中です。
可愛らしい容姿と優しい性格で学園でもアイドル的な存在になっています。
かつては、実際に子役アイドルとしてテレビにも出ていた過去があります。
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美紀は、緑の古くからの親友です。
主人公とは去年同じクラスでしたが、接点は殆どありませんでした。
バスケ部に所属しているスポーツ少女でさっぱりとした性格の持ち主です。
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綾華は、主人公のクラスメートであり、クラス委員です。
財閥企業のお嬢様で、高圧的な態度を取りますが、彼女自身に悪気はありません。
何故か碧や美紀などを快く思っていない面があります。

藍は、主人公の妹です。
妹ですが、主人公が幼い頃にこの家に引き取られた事で実際は義理の妹です。
幼い頃から主人公にべったりのお兄ちゃん子です。
まだ子供っぽさが抜けない所があり、大人っぽさに憧れて背伸びしている面も。
明るく人見知りをしない性格です。

衣里は、藍のクラスメートです。
特殊な家庭環境もあり、周りからは避けられる存在です。
大人びた態度で人を寄せ付けない雰囲気をもっていますが藍とは馬が合い、親友になっています。
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悠美は、主人公の学年よりも先輩です。
コンピュータに詳しく、学園のサーバー室の管理人を任されています。
知的な容姿に妖しさを併せ持ちます。
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展開的には、碧に現実では珍しく心を動かされた主人公ですが、基本的には人とは関わりません。
それには幼少期に両親の身勝手さに苦しめられた過去によるトラウマがいまだに残っているからなんですね。
しかし、一方で現実世界では他者と関わりを持たない主人公もネット世界ではチャットなどで見知らぬ相手とコミュニケーションを取る事があり、最近は知り合った女性とチャットをしています。
そして、見知らぬチャット相手からまさかの告白をされてしまった主人公は、その相手が碧である事を知ってしまいます。

皮肉な事に、碧はネット上での主人公である「A,W」(ハンドル名)に全幅の信頼を寄せているのに対して、実際の主人公にはそれ程親しくないという格差がある訳です。
むしろA,Wに下手な発言をした事でリアルでは信頼を損なう始末(汗)
気になる女性があろう事か、ネット上の仮想の自分に好意を寄せているという構図は何ともやりきれないですねぇ…。
ライバルが自分自身な訳ですしね(汗)

また彼女は、主人公がネット上でも殆ど個人情報を明かさない事もあり、同い年ではなく年上と思っているのも分が悪い…。
すっかり碧の中では、自分のイメージが出来上がっている訳ですねぇ。

こうして主人公は、昼間はクラスメートとして彼女と接し、夜はネット上でA,Wとして接するという二重生活を送る事になる訳です。
昼間もA,Wの事で関わる事になるので、次第に碧との距離は縮まっていきますが、A,Wと比べればそれは微々たるものですが。
それでも、碧と関わる様になり、クラスでの主人公を見る目も変化が起こったり、彼女の友人である美紀との付き合いも起きる様になります。

他にもクラス委員の綾華や妹の友人の衣里、悠美も登場してきますが、彼女たちのエピソードは少なめです(汗)
あくまでメインは碧ですからねぇ。

しかし、途中の物語では碧の親友である美紀とのストーリーが展開される事にもなります。
これによって、それまでの碧、美紀、主人公を含んだ付き合いなどにも影響が出る事にも…。
序盤は、彼女たちと一緒にゲームをしたりなどと可愛らしい付き合いをしていたのですが、それも疎遠になっていく事に。
それは美紀の主人公への思いが関係しています。

実は、当時同じクラスだった去年から主人公に対して、好意を持っているんですね。
でも、当時から人との関わり合いを避けていた主人公はそんな事を思っているとは夢にも思わない訳ですが。
美紀も主人公が碧の事を気になっているのは分かっており、大人しく身を引く姿が切なくです(汗)
ここではお約束で、思い出を…という事で、彼女とのHシーンがあります。
H後は、美紀との話はなくなり、いよいよ碧メインの話になります。

相変わらず碧とは、仲の良い関係を続けてはいるものの、未だにA,Wが自分であるとは明かす事ができていない状態が続いてもいます。
とは言え、自分と碧の関係は良好であるという自信も持っているだけに、主人公はA,Wで自分の事を聞き出す事に…。
そこで語られた主人公の評価は主人公の思いもしないものだった訳です(汗)

この件を境に主人公の中で黒い感情が巻き起こる事になり、主人公の思考が嗜虐的にシフトしていく事になります。
碧がA,Wに全幅の信頼をしているのを利用し、様々な行為をする様に指示をする訳ですね。
勿論、彼女も拒む姿勢をしますが、その程度の愛なのかと彼女を試す様な言葉で追い込んでいく事に…。

恥じらいながらも、主人公の命令に応え続ける碧の行動は回を重ねる事に過激さを増していきます。
最初は、Hな写真を指示されて下着が精一杯だったのが、徐々に学校内で裸になった写真を送る様になる程ですからね(汗)
しかし、碧が応えれば応える程に主人公のA,Wに対する嫉妬心は増すばかり…。

ついに主人公は、指示された行動をこなそうとしている碧の現場に偶然出くわしたフリをし、彼女の弱みを握り、強引に彼女を凌辱する事に…。

Hシーンは、中盤から終盤にかけて集中しています。
これは上記の主人公の暴走している頃にそういう展開が集中しているせいですね。
ここでは、主人公が碧に弱みを握っているために凌辱し、露出プレイなどをさせる展開で中々過激な展開が中心です。
これらを経る頃には、碧も嫌々ながらの中に別な感情が湧き出る様になっているので、凌辱よりも調教色が出てくる感じですね。

ラストの辺りでは、甘い雰囲気での行為もありますので、ご安心を。

ちなみに、序盤でも他のヒロインのHシーンがありますが、主人公が相手ではないです。
具体的には、悠美が下級生にちょっかいを出してのパイズリフェラで男子の精液を絞り出す展開があります。
後は、妹の藍の自慰シーンを目撃するくらいでしょうか。
正直、碧以外のヒロインは美紀くらいしかまともなHシーンがないのが残念ですね(汗)

挿絵は、原作の原画?を元に使ったものを使用しています。
残念なのは、CGではなく、線画のみの挿絵という事でしょう(汗)
なので、基本的にベタも入っておらず線のみで真っ白です(汗)
これだとさすがに、いやらしさも半減してしまいますねぇ…。

全体的には、碧メインなストーリーなだけに、他のヒロインの扱いが微妙なのが勿体なかったですね。
ヒロインによっては、殆ど見せ場もないまま出番終了という者もいて、無理に登場させる必要あったのかと思うレベルのヒロインも(汗)
悠美はぶっちゃけ、彼女のHシーンを見るだけの出番で主人公とは一言も会話もないですからねぇ…。
個人的に一番不遇だと思ったのは、藍の友人の衣里ですね。
彼女の出番の少なさもさることながら、最後の姿がまた可哀想で…(涙)

それらを除けば、主人公と架空の存在であるA,Wの関係性などが見所なだけに中々面白かったですけどね。

面白い演出は、碧とA,Wの交わすチャットですね。
これは、文章が横書きになっており、通常の縦書きの文と一緒のページに表示されているので、独特の感じになっています。
まぁ、一緒に縦書き、横書きが一緒になっているとちょっとごちゃごちゃしていますけどね(汗)


楽天は品切れです(汗)

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