二次元ドリーム文庫 マゾカノ おっとり生徒会長のドMな妄想日記

マゾカノ おっとり生徒会長のドMな妄想日記 (二次元ドリーム文庫 203)
筆祭競介
キルタイムコミュニケーション
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10月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は容姿が幼い頃から女性みたいだと評されている事にコンプレックスを感じています。
そんな彼は、幼なじみで生徒会長である「夢川みゆき」(ゆめかわ)が校内で自慰に耽っている所を偶然目撃してしまう事に…。彼女がそんな行為をしていた原因が妄想癖によってだと知った主人公は、まともな生活が送れない状態を回避するために彼女の妄想解消に付き合う事になる展開です。

登場するヒロインは、みゆきのみです。

みゆきは、主人公の幼なじみであり、学園の生徒会長です。
同級生でありながら、まるで主人公の姉の様に主人公の世話を焼いています。
おっとりした性格ですが、何気ない会話でもHな妄想に繋げてしまう癖があります。


展開的には、主人公はみゆきの妄想癖を直す事に協力する過程でHな事になっていく流れです。

彼女曰く、今までもそういうHな妄想はしてたのですが、ここにきてそれが暴走する様になってきた訳です。
そうなると日常のちょっとした会話の中にある、言葉を変換すると何気に卑猥に聞こえる単語で頭がいっぱいになるんですね(汗)
これではまともな学園生活も送れなくなる事に悩んでいる訳です。

そこでみゆきの妄想する内容で暴走する前に実際に同じ行為を行ってしまえばいいのではないかというのが彼女のアイディアになるんですが…、何かおかしくない?(汗)
止める様に訓練するとかじゃなくて、やってしまうんですねぇ…、その発想はなかった…。

そのため主人公はみゆきの期間限定の彼氏として、実際に同じ行為をしてくれる様に頼んでくる事になります。
今までみゆきに想いを寄せていた主人公なだけに、この提案は実に魅力的なものでもありますからね。

主人公が了承した事でいきなり行為が始まる事になりますが、今までのみゆきの恥じらいはどこへやらという感じでいそいそと主人公のズボンやパンツを下している彼女の嬉々とした行動が妙に印象的です(汗)
…相当溜め込んでたのでしょうか?

そんな彼女との最初の妄想は、生徒会での話題にあった「写生大会」というキーワード。
もうお分かりでしょう、彼女にとっては「射精大会」に変換されてしまう訳です(汗)
そんな訳で、股間を露わにされてしまった主人公は、それを実現しなければいけない訳です。
…ひとりじゃ大会にならない様な気がしますけどねぇ(汗)

面白いのは、彼女の話す妄想ストーリーですね。
彼女の中では、行為を行う相手は主人公ではないんですね。
どういう事かと言うと、彼女は妄想の中で不良学生らに弱みを握られて、Hな行為を強要されてしまうという設定な訳です。
で、それを現実の主人公相手に再現する事になる流れとなっています。
まぁ、イメージプレーとも言えますね。

勿論、不良学生とは無縁な主人公ですが、みゆきからの演技指導もあり、たどたどしく不良ぽい言動で彼女にフェラをさせる事になります。
初めての口内の熱さなど快感でもはや演技どころではない主人公を余所に、勝手に妄想ストーリーを加速させて脅されているから仕方なくフェラしていると悲劇のヒロインの様に激しく肉棒に奉仕するみゆきの姿はすっかり役に入り込んでしまっていますね(汗)

その後も彼女のストーリーは続き、パイズリも行われますが、やはりいつも自分の胸をねちっこく見ている男子生徒に強引に胸に肉棒を挟まされてしまうと妄想全開です。
そんな話を実際に彼女の胸に肉棒を挟んだ状態で聞かされたら、そりゃエロすぎて興奮で勃起もはち切れんばかりに張りつめるでしょうね(汗)
いつもはおとなしい主人公もこの時ばかりは、ガンガン腰を突き立てて彼女の胸を蹂躙する事になり、大量の精液をまき散らしてしまいます。

更にアナル舐めまでしたりと、最初のパートだけでこの内容…。
濃さが分かるのではないでしょうか(汗)

面白いのは、こんな行為をした後は過剰反応していたキーワードを言われても平気になる事ですね。
行為を経て、彼女の中の妄想よりも現実が上回ったせいなのか耐性が出来たようで(汗)
しかし、まだまだ彼女の妄想を刺激させ、思考を飛躍させる材料はゴロゴロしている訳で…、主人公は今後もみゆきの妄想を対処するために身体を張る事になります。

で、毎回彼女の妄想を実現せんと頑張る主人公ですが、みゆきの思考ってM的なんですよね(汗)
大体、主人公という恋人の存在がいながらも、第三者による凌辱されてしまうのが基本パターンですね。
恋人がいるのに、嫌なのに凌辱されて感じてしまうというシチュがお好みの様で(汗)

てっきり物やキーワードだけかと思ったら、まさか先生まで妄想の材料になってしまうとは…。
先生が彼女の中では、相当な悪どい教師に見えるってのは面白かったですね、先生涙目(汗)
更にそこでは彼女視点で描かれた妄想シナリオもあり、中々読み応えがありますね。
文体的に別の作品でも読んでいる様な気にさせますね(汗)

そんな彼女の妄想の暴走にも主人公は少しづつ順応していく事に…。
更に凌辱チックな台詞も当初に比べてかなり様になる様になってきます。
確実に行為を繰り返す中で、主人公の男としてのSさが開花しつつある事がうかがえます。
元々、女の様な容姿にコンプレックスを抱いていた彼にとっては、こんな形で彼が求めていた男らしさが身に付くのは何とも皮肉な話ですね(汗)
ドンドンみゆきの理想に近づく程に凌辱者としての自分が開花しそうで怯える気持ちも(汗)

Hシーン的には、かなり濃いめだと思います。
疑似的な凌辱行為なので、それ程嫌悪感もなく、更にいやらしさがありますね。
でも、大半がこのパターンなので、疑似的でも凌辱展開シチュが苦手な人は注意かな。
まぁ、これで嫌悪感を抱く人はそんなにいないとは思いますが…。
設定的に他の人間に凌辱されているというシチュなので、ある意味寝取られ的な要素があるかな?

行為的には、さすがの妄想力と言った所で、かなりのバリエーションがあります。
個人的には、魔法少女のアニメを見てしまい、すっかり入り込んでしまった展開が良かったですね。
主人公は敵になりきっての、彼女に迫るやり取りなんかはまるで二次元ドリームノベルズを読んでいるかのようです(汗)
幸い?触手が出てこなくて良かったです(汗)
勿論魔法は使えないですが、入り込んだみゆきにとっては暗示による効果で動きを止めてしまう彼女の入り込み様に、ある意味恐ろしさを感じる程ですね。

他にも、他にも彼女の入り込みやすさを利用した暗示によるシチュエーションプレイなどが多いのも特徴ですね。
一個一個の行為自体は、特別過激なものは少な目ですが、シチュエーションの効果が大きいので十分いやらしいです。
アナルセックスやフェラやパイズリなど定番どころはしっかり押さえています。

挿絵は「長谷川ユキノ」さんが手がけています。
他に二次元ドリーム文庫では「メイドなお姉さんはいかがですか?」がありますね。
成人コミックも手がけているだけに、納得のクオリティーですね。
個人的には美麗な絵柄で問題はありませんね、後は好みでしょうねぇ。
繊細な描線で描かれたみゆきは、清楚さもしっかり感じられて魅力的です♪
だからこそ、H時にギャップがあって破壊力が増すのでしょうね。

全体的に甘さとエロさ(凌辱風味)が合わさった中々の良作だと思います。
個人的には、もっと主人公が彼女の治療目的で彼氏の関係になる事について、悩んだり複雑な心境になるのではないかと思ってただけに、そこら辺がそれ程描かれていなかったのは意外だったかな。
まぁ、直接的に主人公、みゆき両名がいかにも大好きですオーラが全開だっただけに、そういう感覚が薄かったのもしれませんね。
ここで、変に主人公が本当に自棄起こして、みゆきに酷い行為しだしたらまた話が変わってしまいそうですしね(汗)
…彼女ならそれに適応しそうで怖いですが(汗)

「和姦」と「凌辱」という相反する要素をうまく組み合わせた作品に仕上がっていますね。
著者さんが語っている、和姦凌辱というのは新しい言い方だなぁ。

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