Harvest novels なないろ 恋の天気予報


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公の家は祖父が経営している喫茶店です。
しかし、祖父が訳分からない理由で突然家を出てしまい、主人公は店を託されてしまいます。
そのため、主人公は学生ながら店長代理として働く事になります。
祖父がいなくなったために人手が足りない最中、何と空から謎の石像が主人公の家の屋根を貫いてくる事に(汗)
何とこの石像は虹の神様らしいですが、屋根の修理が出来ないので部下の3人の女神とともに丁稚奉公する事となります。
女神たち以外にも主人公の周りには可愛らしい女性たちばかりで…と言う展開です。


登場するヒロインは、「コロナ」、「雨音」、「風」の女神の3人に、幼なじみの「三上杏」(みかみあん)、謎の少女「沙夜」(さや)、別のクラスの「秋月かなた」(あきづき)、近所に越してきた「天野夕菜」(あまのゆうな)がいます。

コロナは、晴れを司る女神です。
3人の中では、優しいお姉さん的な存在ですが、自分が甘えたい所もあります。

雨音は、雨を司る女神です。
勝ち気で負けず嫌いな性格をしており、熱くなりやすい面があります。

風は、曇りを司る女神です。
小柄で幼さを感じさせる存在で主人公をお兄ちゃんと慕ってきます。

杏は、主人公の幼なじみです。
スケベな行動をしている主人公を成敗するのがある意味日課としています(汗)

沙夜は、主人公の前に突然現れた謎の少女です。
積極的な言動で主人公をナンパしてきます。
名前以外は謎に包まれています。

かなたは、主人公とは別のクラスの女子です。
消極的な性格をしており、それを気にしています。

夕菜は、主人公の家の近所に引っ越してきました。
学園では、主人公の後輩になります。
幼い頃に亡くなった姉の面影を求めています。


展開的には、主人公が様々なヒロインたちとHする流れです(汗)
まぁ、そう言っちゃおしまいですけど…。

主人公は、かなりスケベなキャラクターなんですね。
なので、更衣室の覗きに始まり、初対面の相手にもいきなり胸タッチしたりとやりたい放題です(汗)
相当女好きみたいですねぇ。

この作品で珍しいなと思ったのは、普通にもう女神たちが家に居座っているんですね(汗)
てっきり、その家に落下してくる所から描かれているかと思いきや、もう終わった事としているので、ごく自然に溶け込んでいます。

更に基本的に皆、序盤から主人公に対して好感度が高いんですね。
さすがに初対面で胸タッチされたりした夕菜は、最初は低いでしょうが(汗)
そのせいもあり、かなりヒロインによってはすんなりとHにまで発展します。

正直、ストーリー的には終盤近くまであまり話らしい話がないですね。
序盤はひたすら、各ヒロインとの関係を深める事に勤しんでおります(汗)
なので、ある意味分かりやすい主人公ですねぇ。

基本的に主人公に好意を持っているヒロインが多いので、仲を深めていく過程がなく、すぐHになる事になるのは残念かな。
勿論、幼なじみの杏などは、中々付き合いの長さゆえに素直な態度を取るのが苦手だったりと不器用な関係を続けていたりと、少しづつ進展するヒロインも中にはいますけどね。
最初は胸タッチで距離があった娘も、主人公の優しさに触れて、あっさり好意を持つという事になったり(汗)

コロナら、女神たちも主人公に最初から好意的なので、かなりすんなりとHになります。
特にコロナは序盤に主人公とHとなりますね。
雨音は、ツンデレ系なので一番3人の中ではそういう関係になるのは遅かったですけどね。
風は、当初は性とは無縁の純粋な娘でしたが、少しづつ理解していく事になるなど、3人それぞれの見せ場がありますね。
てっきり3人の女神の中からメインヒロインが出てくるのかと思いきや、そうでもなかったですね。
このノベル版では、特定のヒロインはいないかな? 読んだ感じ。

各ヒロインと親交を深めながら、後半に石像の正体が分かったりと若干シリアスさが出ますが、全体的には明るくコミカル寄りな作品ですね。

Hシーンでは、全員とHする事になるのでかなりページを割いていますね。
複数回Hするヒロインがいる一方で、初回のみだったりというヒロインもいるので、万遍なくってのは難しいですけどねぇ。

個人的に印象深いHシーンは、コロナとの初回Hシーンですね。
何故か彼女は、主人公が買ってあげた猫耳の付いたフード付きのパジャマ?らしき着ぐるみを着てのHとなります(汗)
彼女も気に入って愛用しているのですが、ちょっとしたコスプレHみたいになってて、悪くないですね♪
挿絵見ると完全に着ぐるみですね、これは(汗)

ちなみに全ヒロイン経験なしの処女ですね。
読んでてよく分からないのは、主人公は女性陣から積極的にHになると、すぐ経験があると思い込んで獣の様に犯してやろうとか考える節があります(汗)
彼にとっては、積極的な女子は皆淫乱なんですかね?(汗)

風の様な性知識を持たないヒロインに、無邪気に身体を刺激されて勃起を不思議そうに弄ぶような展開はお約束ですが、いいですね。
その後に身体は知識がなくても、自然と興奮してくる事になるという流れでのHとなりますね。

例外として雨音だけは、初回でのHでは挿入はするものの、痛々しい彼女の姿に射精まではしないんですね。
彼女に関しては、後で最後までする事になりますが、最初から最後までやって欲しかったですねぇ(汗)

杏とは、幼なじみと言う関係のちょっと照れくさい感じが表現されているHシーンが初々しくて良かったですね。
主人公も珍しく台詞がどもったりと新鮮な反応を見せてくれます。

後のヒロインは、各々心に傷だったり、悩みを抱えていたりするので、そういう彼女たちの不安を取り除く様な気持ちでのHシーンだったので、単純なラブラブさとはまた違いますね。
その後は、吹っ切れたりした事で性格が前向きになってきたりと好転してるのが更に彼女たちを魅力的にしていますね。
でも、どうしても人数が多いので中々ひとりひとりにスポットが当たりにくいので、もう少し心理描写なりが欲しいかなと思う事はありますね(汗)

行為自体は、最初皆初めてという事もあり、あまり種類はないですね。
せいぜい数人にフェラシーンがある程度で後は挿入って流れなので、若干物足りなさはありますが仕方ないでしょうね。
終盤では、女神たちが一緒になってのHシーンがあるくらいかな。

挿絵は、原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズ特有のペン画にトーンで仕上げられたものになっています。
原作版とはやはり違う人だと思いますが、まぁ、これはこれでアリかなと思います。
でも、挿絵によっては、やや表情にばらつきがあるかな(汗)
私には終盤の女神たちとのシーンでも、挿絵で誰が誰かよく判別できなかったです(汗)

原作版は分かりませんが、正直このノベル版は私的には微妙でしたね(汗)
色々説明不足と言うか…。

女神たちは天気を司る訳ですが、読んでてそんなシーンも特になく、「何でこんな設定なんだろ?」と思った程です。
どうも、原作版では主人公は凄い天気の運が悪いって設定らしいですね。
ノベル版ではカットされたんですかね?(汗)

主人公のキャラクターも今一つ感情移入しずらく、何とも消化不良な印象の作品となっているのが残念です。
単純に3女神+α程度で展開しても問題なかったのではないかと思うんですけどねぇ。
この人数のキャラを出したので、個々の描写が多くなって、結果全体的なストーリーが薄くなってしまったかなという感じですね(汗)
特別Hが濃い訳でもなかったしなぁ…、色々と勿体ないですね、ヒロインたちのキャラはいい感じなんですが…。


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