二次元ドリームノベルズ 神聖騎士オリアナ 淫魔の牢獄

神聖騎士オリアナ 淫魔の牢獄 (二次元ドリームノベルズ 330)
高岡智空
キルタイムコミュニケーション

9月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
購入が遅れてしまい、遅くなりましたが読み終わったのでレビューです。

主人公兼ヒロインの「オリアナ」は、下級の神官です。
ですが、彼女には皇国内にて最高権を持つ神子の命により、敵対する淫魔や不心得者などを人知れず討つという任務をこなす「神聖騎士」という顔があります。
オリアナは神聖騎士として、皇国騎士団をも壊滅状態にまで追いつめている淫魔の統率者を暗殺し、この戦いを早期終結させる任務を受ける事に。
統率者である淫魔「アルベルティーナ」を討つことに成功し、淫魔たちの勢いは急速に落ち込む事になり、作戦は成功したかに見えたものの…、皇国内にて、醜行が続発し始めて…という展開です。

登場するヒロインは、オリアナに淫魔のアルベルティーナ以外に神官騎士の「エルザ」、大教会の書庫で司書をしている「ビアンカ」がいます。

オリアナは、神官でもあり神聖騎士となり、神子の命を受けて障害となる存在を闇で葬る存在でもあります。
神子である「パトリツィオ」に対し、盲目的とも言える忠誠心を持っており、彼の言葉が最も優先される節も。
敬虔な神官らしく丁寧な言葉使いであり、神聖騎士の状態でもあってもそれは変わりません。

エルザは、オリアナと友人の神官騎士です。
女だてらに神官騎士の1部隊の副隊長を務める程の存在でもあります。
気さくで気持ちのいい性格をしています。

ビアンカは、大教会の書庫で司書をしています。
少々間延びした口調が特徴的でもあります。
巨乳であることをコンプレックスに感じており、男たちの視線などに涙を浮かべて恥ずかしがる面も。

アルベルティーナ(以下ティーナ)は、皇国内に侵攻している淫魔たちの統率者です。
子供の様な可愛げのある姿をしており、そんな姿は妖しい魅力となり、見るものを虜にする程です。
無邪気で子供っぽい言動は、ある種の子供の様な無邪気な冷酷を連想させます。


展開的には、オリアナがティーナを討伐したかに見えたものの、その後立て続けに起こる異変に胸騒ぎを覚える事になるのがきっかけとなる流れです。

魔物に襲われているのではなくて、淫魔って所が新鮮ですね。
そういうタイプってあくまでも少数的な存在だったりするので、淫魔ばかりって世界観は珍しいかも。
更にこの皇国である「ミレニア」で信仰されている「ソルトリア信教」が大きい影響力を持っているみたいですね。
そして、そのソルトリア信教の最高権を持つのが神子と呼ばれる存在な訳です。
その神子に直接仕えるのが、神聖騎士であるオリアナとなる訳ですね。

信教にとっては、人間を堕落させる様な行いをする淫魔の存在はとても危険な存在となります。
宿敵とも言える存在ですよねぇ、規律や道徳を重んじるソルトリア信教からすれば。

さて、そんな敵対する淫魔を統率しているティーナをあっさり斬首することに成功したオリアナはそれを手に帰還する事に。
元々、単独での行動を基本とする淫魔ですが、ティーナという存在があっての事。
頭を失った集団は騎士団によって、壊滅的なダメージを受ける事になり、作戦は大成功と言いたいところですが、まぁ、そんな甘くないわけで(汗)

復活と言うか倒せていなかったティーナの首を持ち帰った事で、皇国内、更には大教会内に侵入を許す結果になり、あっという間に教会内はティーナの支配下に落ちる事に…。
それは神子であるパトリツィオも例外ではなく、彼女の手の中に。
と言うか、神子という重役である彼もまだ年齢的には子供の範疇、そんな男なんてティーナの力にかかれば瞬殺ですね(汗)
すっかり彼女に調教されて、従順な僕状態です。
という事は、すなわちティーナはパトリツィオを隠れ蓑とし、皇国内で何でも行える権限を手に入れた訳です。

なので、ティーナは終盤近くまで姿をあまり現せる事はなく、洗脳済みのパトリツィオ含め、息のかかった連中を手駒として、オリアナを責めたてる展開になるのが基本的な流れですね。

その状況を察したオリアナは、友人でもある騎士のエルザ、司書のビアンカに事の真意を語り、協力を得る事に。
ここで彼女は自身が神官だけではなく、神聖騎士という立場でもあるなども語ります。
しかし、既にそんなオリアナたちの動きを予期していたかの様に、神子パトリツィオから呼び出しを受ける事に…。

ここから敵の狡猾な辱めなどが本格的に動き出すことになります。
具体的には、今までの神官である衣装を脱がされ、用意された身体を隠す気もないだろうと言う程の下着同然の衣装を渡され、衆人のいる中で着替えさせられたりとオリアナの羞恥心をえぐってくる事に(汗)
理想的な神官と言える振る舞いの彼女には、この男たちの欲深い視線や女性たちの不快そうな視線はさぞ堪えるでしょうねぇ…。

その後、同じ様な目にあったエルザ共々、男共の性欲処理を強制的にさせられてしまい、フェラなどで顔、身体と精液をぶっかけられてしまう事になります。
幸い、この場では挿入シーンなどはなく、愛撫などにとどまります。
しかし、その後もふたりに続く羞恥と強制的な男共からの凌辱行為は繰り返される事になります。
でも、ここでもH自体はないんですよねぇ。

その代わりと言っては何ですが、手コキやフェラに始まり、アナル舐めやアナルセックスをされてしまいます。
結構アナル率高かったですねぇ(汗)
まぁ、聖職者であるオリアナにとっては、不浄の場所であるアナルを舐められるだけに終わらずに肉棒を突っ込まれてしまう訳ですから、そのショックは計り知れないものがありますよねぇ。
でも、個人的にはあまりその屈辱と言うか、強い感情があまり伝わってこなかった印象もあるんですよね(汗)
意外に割とあっさりしているかもしれません、その辺りは。
それでも、行為自体はいかにも聖職者だけど裏では…、みたいな下種な男共に好き勝手言われながらねっちりと責められている彼女の姿は十分いやらしいんですけどね。

やられっぱなしなオリアナたちですが、ここに来てようやくティーナに対する対抗策のヒントを見出す事になり、物語は盛り上がっていく事になります。


Hシーンでは、上記の様な行為もあり、更に終盤ではついにオリアナの処女が奪われてしまう事になります。
でも、意外にこっちもあっさりしてたかなという感じでしたねぇ(汗)
何と言うか破瓜まで引っ張りすぎたのかなという気がしないでもないかな…。

またティーナはレズ的な要素もあるので、そっち系の雰囲気も味わえますね、凌辱シーンでは。
元々、絶対的な力の差を自覚していての余裕な態度がこういった言動に表れているのかな?
まさしく小悪魔的な魅力がありますね、ティーナは。
顔見るとかなりあどけないんですけどね、彼女(汗)

若干ですがふたなり要素もあったりしますので、苦手な人はご注意を。

個人的には、エルザの凌辱シーンももっと欲しかったかなぁ。
勿体なかったのは、終盤の彼女の堕ちる過程がないままで、場面展開した後はもう堕ちてただけに残念(汗)
そういや何気にビアンカだけ何もされていないことに気付いたのは読み終わった後でした(汗)

挿絵は「草上明」さんが手がけています。
初めましてってコメントにあったので、挿絵は初めてなんですかね?
ちなみに調べてみたら、ご本人かは分かりませんが、同名の方がPCゲームの原画を担当されているひとりにいるみたいですね。
あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-」という作品です。
あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-

シリアスなシーンやHシーンをうまく描けていると思います。
特にオリアナは神聖騎士として戦うシーンもあるだけに、その戦闘モードな彼女の凛々しい表情が印象深いですね。
個人的にはもっと強めな表情でも良かった気はしますが、これはこれで普段の感じとは雰囲気が違って見えるので丁度いいのかもしれませんね。
肉感的な身体付きも中々そそるものがあり、衣装を奪われ恥ずかしげに胸を腕で隠そうといているシーンは、それを見ていた男たちが言ってた様に胸が腕で押されて形が変わっている所は確かにいやらしいですね♪
個人的には、ある意味HシーンよりもHに見えました(汗)

挿絵で気になったのは、ティーナが愛らしすぎてちょっと作品のイメージとは少し違和感があるかもしれないくらいですかね?(汗)
キャラ紹介の絵、オリアナの仲間みたいだもんなぁ(汗)
1シーンくらい、やはりこいつは相容れない存在だ、みたいな本性が垣間見える様な絵があっても良かったかもしれませんね。


全体的に安定感のある作品になっているとは思いますが、一方でこれと言ってインパクトにかけるかなとも思う面もあるかな(汗)
しいて言えばアナル寄りな作品かなとも思いますが、もう少し何か売りが欲しかったかも。

あ、後はオリアナと神子であるパトリツィオの関係性などを描かれてはいますが、もっと掘り下げて欲しかったですね、
後半は神子、空気気味だったし、もっと積極的に絡めて欲しかったなぁ。

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