美少女文庫 トリプル押しかけお姫様


8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公の毎日は、幼なじみの「南雲うらら」に罵倒されながらの起床に始まります(汗)
そんな生活が続く中で、ある日主人公の前に現れたのはふたりの異国の美少女たち。
何と彼女達は、主人公の子種を求めて遥々やって来たという(汗)
しかし、これに猛反発なうららも交えての押しかけ生活が始まる事になるという展開です。

トリプル押しかけ許嫁、メイド妻に続いての押しかけシリーズ第3作目ですね。

登場するヒロインは、「うらら」に異国からやってきたお姫様の「アンリ・アンリ」、「サーラ・ビンテ・スライマーン・ビン・セシェル」(以下サーラ)がいます。

うららは、主人公の幼なじみです。
銀髪で貧乳、毒舌という要素を持ち合わせています(汗)
シリーズを読んでいれば分かる様に、前作前々作のヒロインを踏襲したキャラクターです。
前々作の「くらら」とは、はとこの関係です。

アンリは、東欧のラクスブルク王国からやって来たお姫様です。
金髪碧眼で縦ロールと如何にもなタイプです。
主人公とは幼い頃に知り合っており、それからは主人公に好意を持ち続けています。

サーラは、アンリ同様に中東のサーシェル共和国からやってきたお姫様です。
褐色の肌に赤い瞳が印象的なキャラクターです。
達観したかのような余裕を窺わせる言動が特徴的です。


展開的には、主人公の子種を手に入れようとふたりのお姫様がやってくる事で、うららまで参加しての押しかける流れです。
主人公の子種を欲しがる理由は、実はふたりのお姫様も元を辿れば、彼女達も主人公達の鬼江村の末裔にあたるのが大きく関係します。

一応、前作までの作品を読んでない人たちに説明すると…。
この鬼江村は、様々な異能な能力を持つ人間が集まった事で形付けられた経緯があります。
そして、現在でも数こそ少なくなっていますが能力を有した人間がいる訳です。
それは前作、前々作の登場人物も含まれています。

そんな中、鬼江村にルーツのある異国の彼女たちは代々その能力を活用して向こうで地位や名誉を築いた訳ですが、代々現地の人間と婚姻を重ねていく内にその力も次第に薄れていった訳ですね。
そこで、また新たに鬼江の血を取り入れるべく、彼女たちは主人公の元にやって来る事になります。

…いやぁ、最初はてっきり外部から来たので能力などとは無縁のヒロインが現れたのかと思ってただけにちょっと残念ですが(汗)

そんな子種を欲しがる女性陣たちが、主人公の家に押しかけていく事で物語は展開される事になる訳ですが、力が薄まっている状態でもやってきたヒロインたちはそれぞれ能力を持っています。
更に能力の代償として、それぞれ副作用とした反動が起こるのも特徴ですねぇ。
毎回その反動をうまくHな方向に持っていくのがさすがですね。

勿論3人もそれぞれ能力があり、それも見所ですね。

物語的には、サーラ、アンリ、うららの順で展開されていくことになります。
サーラは、この面子の中では唯一、主人公に最初から好意を抱いていないキャラクターですね。
うららもアンリも主人公が好きなのはバレバレですからねぇ(汗)

別にサーラが主人公を嫌っている所から始まる訳ではなくて、あくまでも彼女にとっては主人公は子種の提供者どまりの認識なんですね。
勿論、子種を貰うにはHをする訳ですから、彼女もどんな奴でもOKだとしても心情としたら少しでもマシな相手がいいでしょうしね(汗)
そういう意味では、主人公はまだ好感の持てる提供者という感覚でしょうか。

そんな彼女ですが、実はとある性癖がある事が分かる事になるんですが、個人的には反動によるものではなかった事が良かったですね。
何でも能力や反動で片付けるのも、どうかなと思ってただけに(汗)
また性癖のきっかけである理由も、彼女の環境がいい具合に影響しているのが納得しやすかったですね。
彼女とは、夜の公園で行為をする事になりますがそれも彼女らしいシチュエーションではないでしょうか(汗)
いつも余裕のある態度を崩さない彼女が主人公の言葉に顔を赤らめるのは、主人公ならずとも愛らしいですねぇ♪
やはり冷静な所もあって、心の中でも客観的な物の見方をしている彼女がらしいと言うか。

サーラとHを経験した事で、主人公を取り巻く環境は少しづつ変化を見せる事になります。
まぁ、サーラが分かりやすくHしちゃったとばらしちゃってますしね(汗)
これで他のヒロインも覚悟が決まる事で行動を起こす事に繋がります。

アンリは、金髪お姫様なキャラクターですがツンなところがあまり感じられない珍しいタイプですねぇ。
そのせいもあって、微笑ましさも感じる好感の持てるキャラクターになっていますね。
縦ロールはあまり好みでないんですが…、彼女にとっては重要な要素なんですよねぇ(汗)
彼女もサーラ同様に子種を貰うために来たわけですが、それを言い訳にしているのが丸分かりですね(汗)
サーラの様な態度はできないですねぇ、彼女は…。
そんな彼女とのHも、彼女が思い描いていた様な展開ではなく、グダグダな感じになってしまうのが彼女らしいと言うか(汗)

それでも彼女とのHでの見所は能力の反動で、とある場所が飛躍的に感じやすくなってしまう点ですね。
これは予想外でしたねぇ(汗)
中々新感覚という感じですが、残念なのはあまりそれを活かしていない様に感じた事かな。
手で触れるだけでも、この感じ様なのだから主人公が口に含んでみたり、舌で絡めてみたりしたらどうなったのだろう…(汗)
でも、ちょっとそれはマニアックさが強いから実際あっても興奮する人がいるかは微妙ですね(汗)

あくまでも私の妄想なので、行為自体は普通にノーマルでしたのでご安心を(汗)

そして、最後は幼なじみのうららとなる訳ですが、若干シリアスさがあるかな。
それは彼女の能力によるものが関係しているんですが、どうなるのかと思ったら意外にあっさり収束したのでちょっと肩透かしでしたが(汗)
でも、彼女と主人公の思い出や秘密なども明らかになるので見所とも言える箇所ではありましたけどね。
うららとは、そんな過去の思い出話からHな展開になっていく事に。

他のライバルとは違って、うららの身体は遺伝的な要素もあって小柄で貧乳体型なんですが、やはり本人はそれを気にしているんですよね(汗)
また他の娘は胸が大きいですからねぇ、比べる相手が悪いですな(汗)
そんな彼女ですから、主人公が自分の身体でも興奮し、勃起しているのがたまらなく嬉しいのが可愛いですねぇ♪
でも、それをおくびにも出さずに主人公にはこんなに興奮して変態だの性犯罪者予備軍だのと酷い言い様ですが(汗)
この素直でないのが魅力ですからねぇ、うららは。
ですが、またこの素直でなく、分かりにくい言動が主人公には今ひとつ伝えたい事が伝わってないのも彼女らしい(汗)

終盤は3人一緒の行為になります。
残念だったのは、それ以外はそれぞれ初回のH以外の描写がなかった事ですね。
一応、H後はそれぞれしちゃっているらしいですが、描写はないですね(汗)

挿絵は、今までのシリーズ同様「有末つかさ」さんが手がけています。
相変わらずの出来でクオリティーは問題ないですね。
まぁ、相変わらず全体的に黒いですし、修正まで黒いんですね(汗)

1作目の押しかけ許嫁の面子も少しですが登場したのは嬉しいですね。
逆に押しかけメイド妻の方はいなかったはず…(汗)
あ~、そういやメイド妻の方って舞台が鬼江村の外だったかな?
今、手元に無いんでうろ覚え…(汗)

まぁ、今回もそんなに能力の類いらないんじゃない?って印象はありましたがそれなりに楽しめました(汗)
後は、前作の主人公みたいに変に歯の浮くような台詞を言う主人公でなくて良かった…。


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