ヴァージン文庫 コスプレ学園生活 生徒会長は着せ替え人形

コスプレ学園生活 生徒会長は着せ替え人形 (ヴァージン文庫)
環方 希
オークス
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8月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、先輩で生徒会長である「唯川 佳奈子」(ゆいかわ かなこ)に想いを抱いています。
しかし、学年が違い接点もない主人公では、見かける彼女を前に見つめるだけしかできない状況です。
そんな主人公に転機が訪れたのは、用事で生徒会室に向かった彼はそこで生徒から没収したコスプレのメイド服に身を包み、自慰を始める佳奈子の姿を目撃してしまう事に。
思わぬ光景に丁度持っているデジカメで主人公は夢中になって、自慰を行なう佳奈子の姿を撮り続けるのですが、佳奈子に気づかれてしまいます。
カメラを持っている主人公を敵視する佳奈子に好かれるどころか嫌われる状況になった主人公は絶望に落ちる中で、ある思いが頭をよぎる事に…。
「このまま、何もかも失うくらいなら…」
咄嗟に主人公は彼女の痴態を撮影したカメラを材料に脅迫をする事で、彼女を手に入れようとする事になるという展開です。

…購入前は恋愛物だと思ったんだけど、どうしてこうなったんだ?(汗)

登場するヒロインは、佳奈子と佳奈子にべったりな主人公のクラスメートの「国見 美優」(くにみ みゆう)がいます。

佳奈子は学園の生徒会長です。
文武両道、容姿端麗、穏やかで優しいとパーフェクトな性格の持ち主で生徒達の評判はすこぶる良いです。


美優は、主人公のクラスメートで生徒会で会計を担当しています。
いつも佳奈子にべったりしており、近づこうとする主人公はいつも邪魔をされています。
美優もまた佳奈子に憧れ以上の強い気持ちを抱いています。
爆乳と表現される程の大きな胸を持っており、それが強いコンプレックスとなっています。


展開的には、主人公は運よく佳奈子の弱みを握った事で彼女を自分の自由にしようと調教を始める流れです。
元々、純粋に憧れ好意を持っていた主人公ですが、覗きがばれた事で今まで見たことの無い彼女の怒りの表情を向けられ、拒絶された事がショックで変なスイッチ入ったんでしょうねぇ(汗)
嫌われたのなら、いっその事…という破滅的な思考が彼の欲望のみを引き出してしまった訳ですね。
一度、踏み外した行為はもはや取り返しがつかず、次々と彼の口からはスラスラと彼女に命令を言う始末(汗)
ハッタリまでかますなど、そのやり口は最初から計画してたかの様な程ですねぇ。

いきなり佳奈子にフェラを強要させるなど、思い切った行動力を見せ付けますね(汗)
噛まれたりしたらとか考えないのだろうか(汗)

その後も、主人公は彼女と常に行動しても不審がられない様に強引に生徒会に入り込む事になり、佳奈子に自由な時間はなくなっていきます。
毎日の様に主人公にフェラをし、放たれた精液を飲み続ける中で確実に佳奈子も少しづつ、そして確実に心が侵食されていく感覚を覚えながら、主人公に奉仕する事に。
しかし、まだ彼女には明らかに嫌がるそぶりこそ控えているものの、この状況を受け入れきってはいません。
主人公もそんな佳奈子の様子を分かっており、フェラどまりの行為を続けている状況がしばらく続き、彼女の処女を奪う機会をうかがう事になります。

そして、ついに彼女の処女を奪う事になる訳ですが、直後に思わぬ存在である美優が登場した事で物語は大きく動き出す事になります。
またここの主人公の鬼畜さが地味に露わになるのが何とも言えませんね(汗)
これ、下手したら殺人になりかねない行為じゃないの(汗)

その後、主人公は佳奈子を外して、美優とある取引を行なう事になります。
それは、彼女にとっては心の奥底で望んでいる事を叶える事にもなるものですが、それを受ける事は佳奈子同様に主人公の調教の相手になる事を意味します。
彼女はその悪魔の取引に乗る事に…。

さて、この作品のタイトルにある「コスプレ」の文字。
確かに佳奈子がメイド服に着替えていた事が発端になっていたりする訳ですが、あまりコスプレ要素は思ってた程強くないかもしれませんね。
それでもメイド服に始まり、きわどいビキニ水着や和服、レオタードなどがあるんですが、別に佳奈子はコスプレ好きとかってアピールらしいアピールがあまりなかったんですよね。
そのせいか、コスプレありきの作品とは言いにくい印象もありますね。
彼女がコスプレにハマった理由なども描写などはあるんですが、今ひとつ伝わらないですねぇ…。
個人的にはもっと強い興味というか好奇心を出して欲しかった気はします。
タイトルで惹かれた人には、やや肩透かしな感もあるなぁ(汗)

後は、他のコスチュームを試してながらのHもあるんですが、描写のみで語られており、挿絵はおろか詳しい内容もないのは残念(汗)
そういう所を省かずにしっかり描写して欲しいんですけどねぇ、コスプレを期待している人には。
とりあえず、そういう展開もありました的な描写だけでやるくらいなら、その描写自体がいらないなぁ。


Hシーンでは、中盤からは佳奈子だけでなく、美優も参加させての展開となります。
まぁ、美優に関してはまた佳奈子とは状況が違うのですが…。
美優と佳奈子とのレズシーン的な展開もあったりと、また通常の調教シーンとは雰囲気が異なる流れもあります。
勿論、その後には主人公も参加しての行為になるので、レズシーンが苦手な人もそれ程問題は無いと思います。

見所なのは、レズシーンではいつも主人公にされるがままな佳奈子が主導しての美優との行為になるので、また立場が変わるのが新鮮でもありますねぇ。
相手が女性である美優な事もあり、優しく接しながら美優の性感を確実に刺激して絶頂させようとする佳奈子の姿はいやらしさが際立っています♪

でも、美優とは終盤まで直接的なHシーンがないんですね。
終盤まで彼女は佳奈子とのレズ行為しかないんですが、それも終盤になると美優自身が佳奈子を感じさせたくなり、擬似男根を使って佳奈子を感じさせる展開に。
しかし、主人公はそれだけで終わらせずに逆に佳奈子に同じ行為をさせて処女を奪わせるという流れになります。
まぁ、美優自身もそれを望んでいる所があるので、彼女にとっては理想なシチュエーションだったのかも(汗)
この後、主人公とも彼女は行為をする事に抵抗を今までに感じなくなっていく事になります。

終盤は、ふたり同時相手をする事になり、すっかり主人公の肉奴隷と化しています。
ある意味、こうなると普段の姿はまともなラブラブ状態に見えるのだから不思議なものですね(汗)

挿絵は、前日のレビューした同時発売のヴァージン文庫の「女神にどぴゅっ」同様に、表紙絵と中の挿絵が違います(汗)
表紙絵は「むつみまさと」さんが手がけており、中の挿絵は「emily」さんが手がけています。
emilyさんは、同レーベルの「嗜虐少女と絶頂少年」でも御馴染みですね。
幼い顔立ちなキャラクターなので、表紙絵よりも幾分幼く感じる絵柄になっています。

シチュエーションこそ調教的ですけど、やっている行為の内容自体はそれ程エグくはないですので比較的読みやすい作品だとは思います。
…この作品でも、セッ*スと伏字になっているのは何でだろ?(汗)

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