G-type NOVELS KYRIE

KYRIE (G-typeノベルズ)
KYRIE (G-typeノベルズ)
posted with amazlet at 11.08.08
森野 一角
コアマガジン

*中古のみです。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、銀色の髪に銀色の瞳を持つ事から「銀狼」の二つ名を持つ軍人です。
記憶がなく、ただ淡々と任務をこなすだけの日々であった主人公ですが、命令で天女の都「イシュチェル」に向かう事に。
夢の都と称されるイシュチェルは今まで過ごしていた戦場とは無縁の平和な土地であり、自分の居場所ではないと思う中で、告げられた内容は「2人の姫を犯す」という物で…という展開です。

登場するヒロインは、主人公が告げられた2人の姫である「シンシア・バーツラフ・キュンティア」、「テレザ・ヘンリーク」がおり、それ以外にも主人公を都へと連れてきた「ダナ」、主人公の前に現れた巫女少女の「朱鷺」(とき)、主人公の世話係の「ノエル」、主人公と同乗して都へとやってきた「ミューラ」、「エレナ」、都でカジノのオーナー兼ディーラーの「アデラ」、シンシアの母の「オルガ」、シスターの「ワイダ」の10人がいます。
…さすがゲーム原作なだけがあって、数が多いですね(汗)

シンシアは、子供の様に純粋な白の姫です。
見た目は少女ですが、実際は300年とかなりの年数を生きている現在の天女の巫女でもあります。
主人公を何故かお兄様と呼び、慕ってきます。
KYRIE~BLOOD ROYAL3~

テレザは、黒髪に碧い瞳をした青の姫です。
汚れを知らずに育ったために、気高く誇り高いまっすぐな性格をしています。
KYRIE~BLOOD ROYAL3~

ダナは、主人公を天女の都に案内した少女です。
都で行なわれる「大祭」に関わる存在でもあります。
幼い容姿ながら、年相応以上の大人びた態度を見せます。
KYRIE~BLOOD ROYAL3~

朱鷺は、何故か巫女の格好をしている少女です。
主人公の前に度々現れます。
KYRIE~BLOOD ROYAL3~

ノエルは、主人公の世話係として軍から派遣されています。
とは言え、それ程役に立っているかは微妙なところも(汗)
おっとり間延びした喋り方が特徴であり、卵料理ばかり作るという困った面も。

ミューラは、主人公と同じ馬車に同乗していた少女です。
貴族の血を引いている様ですが、決して裕福ではなく、都へとやってきた経緯があります。
性格は結構テンションが高めなところがあります。

エレナもミューラと同じで一緒の馬車に乗っていた少女です。
貧乏な孤児であり、願いを叶えてもらうために都へとやってきました。
主人公の事を英雄の様に思っている節があります。

アデラは、都でカジノのオーナー兼ディラーをしています。
飄々とした態度を取るところがあります。

オルガは、シンシアの母親で世界を支配する黒の女王です。
不老不死の存在でもあります。
冷酷な態度も見せますが、娘であるシンシアには母親らしい顔を見せる事も。

ワイダは、信仰心の厚いシスターです。
いつも微笑みを絶やしませんが、時折見せる振る舞いは人間離れしている時も…。


展開的には、主人公はふたりの姫を犯す儀式の代行者として、シンシアとテレザを抱く事になる流れです。
ですが、これだと彼女たちも自身の役目を理解しているために陵辱にはならないはずなのですが、ここで登場するのが「代行者」の存在です。
どういう事かと言うと、代行者は主人公であって、主人公ではないんですね。

主人公の意識の中に、別の代行者の意識が宿り、行為の最中のみ主人公の意思ではなく、代行者の意思で身体が動くようになり、彼女たちを好き勝手に犯す訳です。
その間、主人公はそれをただ見せられているという状態になります(汗)
なので、ここで陵辱感が出てくる訳ですね。

でも、個人的にはこれだと第三者の行為を見るだけだから、あまり好みな展開ではないんですよね(汗)
この代行者、女に飢えているのか、それ以外のヒロインたちとのHシーンでも主人公がそんな気分でないと表に現れて陵辱するという奴なので困った存在です(汗)
そのせいで、主人公自身の意思での行為が殆どないのが今作の特徴ですね。
個人的には、そのせいで正直あまり楽しめなかったなぁ…。
一応、主人公の意思でHするヒロインもいますが、何故かメインヒロインではないという有様です(汗)
てっきり、終盤はどちらかのヒロインとは、主人公の意思でHな展開になるのかと思ってたんですけどねぇ…。

ストーリーも2人の姫である、シンシアとテレザの両者を陵辱を繰り返す流れなんですが、今作ではそれほど両者の印象が薄い様な…。
勿論、ストーリーに絡んでいる重要な存在なんですが、思ってたよりは出番が少なかったですね。
これには、他のヒロインたちのエピソードが入っているために出番が少なく、印象が薄まった感がありますね。
その分、各ヒロインのHシーンが増えるのはいいのですが、殆ど代行者絡みになるのが残念(汗)

シンシアが序盤は比較的存在感がありましたが、終盤には多少テレザが盛り返すかな?
私はテレザの方が好みなので嬉しかったけど、それでもあっさりしてたかな(汗)
ここで彼女たちとの仲が深まるとかするのかと思ってたんですけど、そういう展開がなかったので、最終的にはメインヒロインはいない感じに落ち着いていきますね。

終盤では、主人公の失われた記憶の事から、全ての謎が明らかになっていく展開には謎が解けていく小気味いい爽快感があって、テンポがあって良かったですね。
しかし、ここまで来るとほぼ全キャラが重要な存在だと分かりますねぇ。
大概、主人公の背後に立つキャラは只者ではないです、見分け方としては(汗)
まぁ、中には話に絡まない薄いキャラもいますけどね(汗)

挿絵は原作同様に「あきら」さんが手がけています。
てっきり読む前は、原作版の画像を使っているのかなと思ってましたが、どうも違う様で。
何だろ?何種類かそれぞれ挿絵の作りが違っているんですよね、今作は。

おそらく原作の原画にマーカーかで着色したらしき物や鉛筆線のままの物、CGで描かれたと思わしき物と統一されてないんですね(汗)
まぁ、それぞれに魅力があるので、私は特に不満はなかったですけどね。

KYRIE~BLOOD ROYAL3~ KYRIE~BLOOD ROYAL3~


全体的には、ストーリー性が強い作品でしたね。
Hシーン的には代行者が殆どという事もあり、個人的な評価としては微妙ではありましたね(汗)
単純に陵辱物としてみても、それ程エグくない+回数が少なめなのでこれまた微妙な事に…。
各ヒロインとも大体1回程度しかしていないために、あまり内容が深くないのがなぁ。
話の展開は、結構謎があって気になるだけに、ちょっと勿体無い印象ですね。

後、この作品はボリュームがある作品なせいか、今作の文字が小さいんです。
なので、読んでてかなり詰め込んでいる印象ですね。
「G-type NOVELS」が全部そういう訳ではないようで、他の手持ちの作品を確認したんですが、今作ほど文字は小さくはなかったです。
やはり、今作のボリュームが多いために1冊に収める様にしたんですかね?
ヒロインも多いし、設定が多い作品だからそうなったんでしょうねぇ。


楽天は売り切れです(汗)

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