美少女文庫 ヒミツのメイド王国

ヒミツのメイド王国(美少女文庫)
七海 ユウリ
フランス書院

7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、至って普通の17歳の少年。
何と主人公は日本にいたにも関わらず、メイドたちが暮らす秘密の王国である「フェルロット王国」へと連れ去られたのです(汗)
そこで主人公が聞かされた内容は、何故か自分がこの王国の次期国王に選ばれたというぶっ飛んだ内容(汗)
しかし、そのためにはメイドたちから信頼される必要があると知った主人公は、あえて嫌われる様な行動を取ろうとするという展開です。

登場するヒロインは、メイドの「ミリア」、「レイ」、「ルイーゼ」の3人です。

ミリアは、フェルロット王国で優れた3メイドの一人です。
他の2人に比べれば、比較的主人公への対応は丁寧ですが、それでもあまり歓迎していません(汗)
それでも、男性に対してはかなりの興味を抱いている面も。

レイも3メイドのひとりです。
メイドと言っても、彼女の場合はメイドでもありながら、親衛隊長としての一面もあります。
男に対して、かなり毛嫌いしている面があり、主人公を歓迎していません。

ルイーゼも3メイドのひとりです。
3人の中では、一番主人公に対して嫌悪感を端々に滲ませています(汗)
見た目にもお嬢様っぽい通り、言動もそんな感じです。

展開的には、主人公は国王になりたくないために国王になるために必要な彼女たち、3メイドから嫌われようと行動をする流れになります。
何故、ここまで嫌われるのかと言うと、彼女たちの暮らす「フェルロット王国」では、代々女性の女王が統治している歴史があります。
しかし、今回現女王の次期後継者を占いの予言によって選ぶ際に何故か主人公が選ばれ、強制的に連れて来られた経緯な訳です(汗)
ここまで男性が選ばれる事は無かった事だけに、それを受け入れるのに抵抗のある人間は多いんですね。
メイドたちもその一人な訳です。

更にこの国は男性がいなく、男子禁制という驚きの事実も(汗)
まぁ、そうなら見る事の少ないであろう男性である主人公に興味や奇異な目で見られる事も納得ですね。
しかし、他国へ出向いて子供を作るとかどうなんだ…。

しかし、主人公が国王になるには3メイドから「信頼の証」なるものをそれぞれ受け取る必要があります。
つまり彼女たちの信頼を得られなければ、国王になれないという訳です。
なので、そんな国王になりたいなんて思ってもいない主人公は、こんな話をご破算にして、帰りたいのでわざとメイドたちに嫌われる様に振舞っていく訳ですね。

まぁ、そんな事しなくても彼女たちとの初期好感度は既にマイナススタートな訳ですが(汗)

しかし、主人公の嫌われようとする行動は何故か結果的に裏目に出てしまい…、彼女たちとの距離が近づいてしまうという事になるのはお約束ですね(汗)
そんな主人公は、彼女たちとHな展開にも…。
一度行為をしてしまえば、初めての男性のたくましさに触れた事で彼女たちの印象も多少の変化を見せる様に。
ヒロインによっては、かなり態度を軟化させる様になりますね♪

個人的には、レイの変化が一番印象的でしたねぇ。
正確にはツンデレって訳ではないんですが、それに近いくらいの大きい変化に感じましたね。
まぁ、こういう武人系のタイプって、一度信用すると凄い信頼してくれる傾向があるだけに納得な感じではありますねぇ。
それに可愛らしい面も多々あっただけに、一番のお気に入りの娘になっちゃいました♪

反面、キャラ立ちで見るとお嬢様なルイーゼは分かりやすくいいのですが、ミリアは最初こそ丁寧なんですが、最終的には結構砕けた感じになっていますね。
なので、ある意味普通と言うか…、これという要素は薄いのかな?
でも、他のヒロインとはまた印象が違うのでいいとは思います。
ひとりくらいは違いがあった方がいいですしね。
まぁ、フランクな態度でちょっとメインヒロイン?みたいにも感じますが、読んだ感じだとそれ程、突出している存在感でもなかったかなぁ(汗)

更にHシーンでは、尚更ミリアの特徴はそれ程ない感じが強調されている様な(汗)
一番最初にHする存在でもあるからか、比較的ノーマルな感じですね。
まぁ、この時点ではかしこまった丁寧な対応をしている事もあり、またその後のH時の彼女とは感じが違うのはいいと思いますけどね。

ミリアは男性に興味津々な面があるので、自身にはついていない主人公の肉棒に目を奪われる展開は中々見所かなと思います。
女性に股間をまじまじと観察されるのは、何とも気恥ずかしさと妙な興奮を覚えますね(汗)
実際主人公も興奮し、我慢できなくなった欲望を彼女に対して向ける事になります。
またミリアが生粋のメイドであり、命令に対して従順である事も影響して、ご奉仕プレイみたいな感じになっていきます。

レイも男性の身体を理解していないので、主人公の言うがままに知らずにHな行為をする流れですね。
何気にサラシをしており、爆乳な胸の持ち主なのもポイント高いです♪
勿論、パイズリシーンもあります。

ルイーゼは、メイドの中では性欲が強い印象がありますね。
それは、ある行為をしているのを目撃して明らかになるんですが、他のヒロインよりも変態度が高いですね(汗)
アナル関係や貞操帯などアブノーマルな要素担当なんですかね、彼女は。

それぞれ1回ずつH後は、複数ヒロインとのHシーンが数回あります。
3人いるせいで、あまり回数としてはそれ程なかったのは個人的には残念だったかな。
これは文量的に仕方ないとは思うんですけどねぇ。

あ、ちなみに女王とはHシーンはありませんのでご了承を(汗)
ちょっと1回くらいあるかなぁとか思ってましたが、なかったですね。
さすがに節操なさすぎるか、それは(汗)

終盤にちょっとハプニングが起きる展開がありますが、それ以外はそれほど起伏の無い展開かなと思います。
まぁ、この作品の始まりの経緯が十分起伏ありまくりですけどね(汗)
でも、それを除けば比較的大人しめな作品だと思いますね。

挿絵は「唐辛子ひでゆ」さんが手がけています。
調べてみると、成人コミックやPCゲームの原画などを担当されている方の様ですね。
キスよりさきに恋よりはやく 初回限定版 はるかぜどりに、とまりぎを。 初回限定版 七色唐辛子 (セラフィンコミックス)
「キスよりさきに恋よりはやく」や「はるかぜどりに、とまりぎを。」、コミックは「七色唐辛子」などがあります。

なるほど言われてみれば、確かにコミックぽい感じですねぇ。
挿絵では、よりコミックぽい生々しさというか色気の強い印象の絵柄で描かれていますね。
個人的にはヒロインたちの顔の赤らんだ表情が魅力的に感じましたね♪

最初のぶっ飛んだ設定が受け入れられて、メイドさんが好きであれば、楽しめるかな?


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