二次元ドリーム文庫 ツンとお嬢さまと花嫁修業

ツンとお嬢さまと花嫁修業 (二次元ドリーム文庫 193)
筆祭競介
キルタイムコミュニケーション
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7月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公にはお嬢様で幼なじみの「蘭咲 真凛花」(らんざき まりか)がいます。
そんな彼女から突如告げられた内容は、彼女の「旦那さま」になれというもの(汗)
真凛花の学校の課題である「花嫁修行」。
これをクリアするために彼女が主人公を相手役として指名してくる…という展開です。

登場するのは、真凛花のみです。
一応サブキャラとして、真凛花のライバル的な存在はいますが、特に主人公とは関係ないですね。

真凛花は、主人公の幼なじみです。
由緒正しい名家のお嬢様であり、本来、一般家庭の主人公とは接点がないのですが家が隣という事もあり、幼い頃から知っている存在です。
お嬢様らしくと言うか、少々高飛車だったり我がままな面があり、主人公に対してツンツンした態度を取ります。

展開的には、真凛花が通っている学校の「花嫁修業」のレポートのために主人公を夫の代役として、彼女の修行に付き合う事になる流れです。
しかし、主人公の内心は複雑なものが…。
主人公にとっては、彼女は初恋の相手である事が影響しています。
何故なら、現実に真凛花には祖父たちが決めた婚約者がいるからなんですね。
もっとも、真凛花自身がまだ会った事もない存在ではあるのですが。

そういった事もあり、自分がそんな奴の代役として振舞わねばいけないという事に素直に応じれないのは仕方ない所ですよねぇ(汗)
その練習した成果は、いずれ本物の相手へと披露されてしまうのでは、好意を持っている立場としてはつらいなぁ(汗)
まぁ、ごねる主人公でしたが、彼女に有無を言わさず相手役をする事になりますが(汗)

そんなこんなでスタートする事になった花嫁修業。
ですが、お嬢様である彼女は食事もまともに作れなかったりとお約束な状態(汗)
そんな彼女と主人公で、つい口喧嘩になってしまう事に…。

今作では、このふたりのすれ違いと言うか、こんな事言うつもりじゃないのに…みたいな展開が多々あります。
主人公が、つい言いすぎてしまうなどの展開は、素直になれない思春期らしさ全開で何ともやるせないですなぁ(汗)
そんな自分にまた自己嫌悪みたいな流れは、読んでて「分かる、分かる」と思う人も多いのでは?

これがあって、その後の展開がラブラブで映える事に繋がると思うのでいいんですが、あまり多すぎるとちょっとクドイかなとも思ってしまいますね(汗)

しかし、顔を見合わせればしょっちゅう喧嘩していては、話が進まないのですが、ここでサブキャラである真凛花のライバル的な存在が利いてくる事になります。
その娘も同じ学園で花嫁修業を行なっている訳ですが、彼女とのやり取りで彼女が真凛花よりも先のステップ(Hな事)まで行っている事を知って、ライバル心に火が付く事に。
これにより、真凛花とのHなご奉仕の修行まで始まる事になる訳ですねぇ。

更に彼女の不注意により、主人公が手を傷めてしまい、それもあってHな行為をするきっかけにもなっています。
手を使えない…って事で手コキをしてくれる事に(汗)
まぁ、知識がないゆえに最初こそはビクビクしていますが、主人公が感じている事に気を良くした彼女が可愛らしいですね。
でも、男性の生理には理解ないゆえに、自分から肉棒に顔を近づけて顔射されてしまうのはお約束♪
手が不自由な事でHな行為もですが、真凛花から食事でアーンしてもらえるなどはニヤニヤものですね♪

その後もフェラまでも流れでやる事になり、最終的には口内発射でごっくんまで習得(汗)
しかし、そんな行為までしてもふたりはつい言い合ってしまい、喧嘩別れしてしまう、いつものパターンに…。
行為の後なだけに、またも自己嫌悪してしまう主人公たちには、妙なせつなさがありますねぇ(汗)

しかし毎度毎度、繰り返される喧嘩もある出来事を境にそれどころではなくなってしまう事に。
これを契機に、主人公は自分の感情に素直になっていきます。
正直ここまでの主人公は結構読んでてイラッとする言動が多々あったので、ここからはだいぶマシになった印象ですね。
まぁ、好きな娘にうまく接する事が出来ないってのは、この年頃の男子にはよくある事なんですが、主人公がちょっと精神的に子供なのが合わない人もいるかもしれませんね(汗)

少し大人になった主人公は彼女に告白し、真凛花もそれに応える事になり、一気にラブラブになります。
ここからは序盤の雰囲気からは、打って変わってかなり甘い雰囲気になっていきますね。
彼女もツンとした態度が軟化して、照れが入って可愛らしさが増しています♪
そんな真凛花の初々しい態度は、主人公も新鮮なだけに興奮もひとしおで、彼女の身体を貪るかの様です(汗)

Hシーンでは、パイズリなどに始まり、コスプレHもあります。
終盤ではコスプレ色がより強くなっていますねぇ。
これには、ライバル的な存在からコスプレについてのレクチャーを受けた影響が大きいですね。

裸エプロンやまさかの猫耳娘にウエディングドレス姿でのHなどがあり、ボリューム、質ともにあり、素晴らしいですね♪
個人的には、猫耳の真凛花が一番お気に入りでしたね。
まさかの猫耳にビキニ姿、猫足をイメージした履物とすっかり猫になりきった格好と気合が入っています。
更に、自分は真凛花ではなく「マリニャンにゃん!」とキャラになりきった姿には主人公ならずも唖然です(汗)
ちゃんと話す度に語尾に「にゃん」を付けている真面目さがまたいいですねぇ♪
挿絵の効果もあり、破壊力高いと思います。
でも、実際恋人が急にそんな格好して「~にゃん」とか現れたら、しばし絶句だろうなぁ(汗)

挿絵は「あいのせりん」さんが手がけています。
あまり聞き覚えがない名前ですが、カバーのコメントに「初めまして~」とあるので、挿絵は初めてなんでしょうかね?
一応調べてみると、PCゲームの原画などを多々担当されている方の様ですね。

他の男の精液で孕んでもいいですか・・・?4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった ボクの目の前で親友に抱かれ腰を振る彼女
他の男の精液で孕んでもいいですか・・・?4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった
ボクの目の前で親友に抱かれ腰を振る彼女
…たまたまなんでしょうが、何かジャンルが偏ってるなぁ(汗)

絵柄はかなり繊細に描き込まれており、クオリティーはかなり高いと思います。
正直、調べる前から初めてとは思えないなとは思ってましたが、原画とかをされているのであれば納得ですね。
前述した、猫耳のマリニャンは見所です♪
Hシーンも勿論ですが、何気ない真凛花の姿も愛らしくて魅力的ですね。
表紙絵と挿絵って、わりと差がある事が多々あるんですが、この作品では殆ど差がない出来だと思いますので、表紙絵が気に入ったら問題ないのではないかな。
絵柄に関しては、個人的に不満はなかったです。

意外に婚約者問題もそれ程最後まで引っ張らずに収束したので、終盤はひたすらラブラブに持ち込んでいたのは良かったですね。
ヒロインがひとりなので、集中的に魅力を味わえるのも嬉しいですね。
今思えば、彼女もツンでしたが、主人公のがよほどツンだった様な…(汗)
中々の良作だと思います。

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