ヴァージン文庫 私立聖水女学院新体操部 性指導要綱


新レーベル「ヴァージン文庫」の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

本来は優先する予定ではなかったのですが、結構検索で見に来ていらっしゃる方がいるらしかったのでレビュー早める事にしました。
まぁ、それでもだいぶ発売から空いてしまいましたが(汗)

主人公は、男性ですが女子新体操のコーチを目指しています。
そんな彼はコネを使い、名門の聖水女学院へと赴任する事になります。
表向きは真面目に指導に熱を入れる主人公ですが、裏では少女たちと淫らな関係を持っており、ここで彼は新たな少女を加える事に…という展開ですね。

…男性だと新体操のコーチ無理なの?(汗)

登場するヒロインは、主人公が聖水女学院へ来る前から指導している「榊枝 緑子」(さかきえ みどりこ)、緑子の親友の「飯崎 由紀恵」(いいさき ゆきえ)がいます。

緑子は、主人公がこの学園に入る前から指導していた娘です。
主人公によって新体操の才能を見出された期待の新星でもあります。
主人公に好意を寄せており、主人公の女学院の赴任を知り、追って入学してくる行動力も。

由紀恵は、緑子の友人です。
聖水女学院の新体操部に所属しています。
彼女もまた聖水女学院に入ってくる事になります。
主人公と緑子の関係を知り…。


展開的には、主人公は名門「聖水女学院」へと赴任する事になり、そこで女子新体操の指導を行います。

…正直、私タイトル見た時に陵辱系かと思ったんですよね。
新体操、コーチとか…、いかにもな教え子を卑劣な手段で陵辱するシチュエーションじゃないですか(汗)
ですが、蓋を開けてみたら意外にも緑子は主人公を慕っており、シーン描写もないですが開始まもなく、主人公に身体を委ねているんですよねぇ。
アレ? 純愛なの?みたいな(汗)

もっとも、緑子の初体験のシーンは後々こういう経緯でってのが明らかになりますが、結構大胆ですね。
男側からってのは、間々ありますが、催淫剤を主人公に盛るとか(汗)
緑子は、家庭間での両親らとの関係は冷めに冷めている状態なんですね。
彼女は寂しがっていますが、両親らは全く接してくれない寂しさを指導していた主人公に救われた想いがあるだけに、主人公に捨てられたり独りにされてしまうのではという風に強い不安感を覚える節がありますね。
だからこそ、時に衝動的な行動を起こすんでしょうねぇ。

そして、それは主人公にだけではなく…。

結構、読んでいく内に緑子のキャラクターが分かってくるんですが、中々難しいというか…(汗)
まだ成熟していない心がいい具合に揺れ動いているというか、他の女性を見ている主人公に強い嫉妬を覚えたり、開花しつつある性欲に自分を律せない所など、生々しいヒロインでもありますねぇ。

そんな彼女に対して主人公は、その思いの強さに言葉を失う場面もありますが、それがまた主人公に自分の女だと思わせる行動でもある訳ですね。
なので、彼女との行為では少しづつ「お仕置き」的なプレイも顔を出し始めます。
まぁ、陵辱ってよりも調教に近いかとは思いますね、ニュアンス的には。

そんな行為を受けて、緑子は困惑するものの、それに感じる様を主人公に指摘され、変態だなと罵られる事に…。
否定はするものの、そんな自分を受け入れてくれるのではと、また主人公に陶酔していく事になります。

そこに由紀恵がこの関係に関わって来る事で、物語はまた大きく動き出す事になるんですが…。
この作品のヒロインは、中々行動派ですねぇ(汗)

実は彼女、主人公とはある繋がりがあるんですね。
それがまたこの関係をややこしくさせる要因でもあるのですが(汗)
最初は主人公の存在が緑子と自分との差であると思い、主人公に近づいた所はありますが、次第に本当に惹かれていった訳ですね。

緑子と由紀恵の主人公を巡っては、中々の修羅場感がありますねぇ(汗)
それまでの彼女たちの行動を見ているだけにどうなることやらと思ったら…。

Hシーンは、たまに新体操らしく、新体操に使う道具をプレイに使うシチュエーションがある程度かな。
なのでそれ程、新体操部って印象はそこまでないかもしれませんが、レオタード着用のHも多々あるので十分かなと思います。
私自身は、レオタードだけで十分ですねぇ♪
行為自体はフェラくらいと比較的大人しいですが、アナルセックスくらいですかね、まだアブノーマル気味なのは。
まぁ、この手の作品を読み続けていると何がアブノーマルなのかは麻痺して分からなくなっていきますけど(汗)

挿絵は「シコルスキー」さんが手がけています。
私的には、二次元ドリーム文庫のイメージがありましたが、その時よりも少し大人っぽくなった絵柄になってますね。
これは、作品のカラーに合わせての事かな?
まぁ、このストーリーにはあんまり幼いキャラだと違和感あるでしょうからねぇ。
新体操な作品なので、レオタードを着用しているHシーンが多いのでそういった絵も多めですね。
サッパリした絵柄なので、濃厚な描写ではないものの、この年代の娘らの華奢な感じなどが描写されていると思いますね。

新レーベルという事でしたが、それなりに楽しんで読めましたね。
まだこの1作品だけで、全体の評価は付けにくいですけど、興味があれば読んでみても損はないかな?
でも、このタイトル程のインパクトは読んでてなかったかな(汗)
凄い陵辱系に見えますからねぇ、このタイトル…。

でも、最後の一節は中々の怖さでした(汗)
これがヤンデレって奴なのか…。
緑子は、成長したらとんでもない女性になりそうですな…。

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