美少女文庫 お姉ちゃんのムコになれ!


6月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には3人の姉がいます。
美人揃いでタイプの異なる姉たちですが、いずれもだらしない所は共通しています(汗)
しかし、重度のシスコンの主人公は彼女たちの世話を嬉々としながらこなしています。
姉妹それぞれが主人公にアプローチをするものの、鈍感な主人公は気づかなく…。
3人の姉による主人公争奪戦が始まるという展開です。

登場するヒロインは、長女の「沙月」(さつき)、次女の「希望」(のぞみ)、三女の「流音」(るね)の3人です。

沙月は、主に成年漫画をメインに活動しています。
生活能力は3姉妹でも最も低く、主人公がいなければ生きていけない程です(汗)
食事もまともに取れないのは、致命的な…(汗)
主人公に甘えるタイプです。

希望は、主人公の通っている学園の体育教師をしています。
元水泳選手として、好成績を残していた過去があります。
こちらも生活能力はあまり高くないです(汗)
主人公には厳しい言葉を口にしますが、内心頼りにしています。

流音は、主人公にひとつ違いで同じ学園に通っています。
学園では生徒会長の立場にいますが、主人公に任せがちな所があります。
金髪縦ロールな髪型が特徴です。
主人公には、お嬢様の様に接します。

この姉妹と主人公の関係はちょっと変わっているのが、特徴ですね。

元々の発端は、およそ25年前にさかのぼります。
3姉妹の親である、3人の女性は、主人公の父親と交際を続けていました。
しかし3人の内、誰かひとりを決める事ができなかった彼は誰とも結婚はせずに、籍も入れず子供は認知するという結論に達した訳です(汗)
女性陣もまさかのこの内容を受け入れ、それぞれ彼との子供を儲ける事になり、それが姉妹な訳です。
なので、姉妹も父親は同じですが、母親はそれぞれいる訳ですね。

また主人公自身は、彼の子供ではなく、亡くなった兄夫婦の子供でもあります。
現在は、養子縁組を経て、3姉妹の弟になっているという関係です。

そんな境遇もあり、それぞれの姉妹はそんな想い人を独占できなかった母親に何としても、主人公を婿にしろという教えがされています。
そんな事もあり、姉妹は主人公にアプローチをかける事になります。
まぁ、こう書くと親に言われて、無理やりそういう関係に持っていくのかと思うかもしれませんが、姉妹たちは元々そんな事以前に主人公を溺愛しているので関係ないですね。
姉によっては、それを理由に仕方なく婿にしようとしているみたいな言い訳に使う程ですし(汗)

なので、弟大好き姉たちとお姉ちゃん大好きな主人公なので問題なしですね♪
…問題ないのかな?(汗)

展開的には、希望との関係が発端になっていく事になります。
一番不器用さが目立つ、希望ってのはちょっと意外でしたねぇ。
私はてっきり、沙月、希望、流音の順かと思ってたので(汗)

希望が行動を起こしたのは流音との口論が口火になったというのが大きいですね。
まぁ、いい年齢でそろそろ焦っているってのもありそうですが(汗)

不器用なのは手先だけではなく、主人公に接する態度も不器用そのものですね。
内心、そんな自分の対応に歯噛みしている姿は可愛らしく見えますねぇ。
ツンデレ好きにはたまらないキャラじゃないかな?

そんな彼女ですから、色々主人公に想いを伝えようとするんですが、まぁ計算通りにはいかない訳で…。
結局、彼女らしく強引にキスという行動に(汗)
でも、それが鈍感な主人公には分かりやすかった事もあって、結果うまくいく訳ですからOKですねぇ。
まぁ、主人公は重度のシスコンですので、答えは明らかだったでしょうが(汗)

競泳水着着用である希望との行為は見所ですね。
彼女は、姉という立場を崩すまいと無理に姉ぶる姿は愛らしさを感じます♪
個人的には、破瓜のシーンで大体のヒロインは主人公に心配されて痛くないと応じる事が殆どだと思うんですが、希望は逆に初めてにも関わらず気持ちよさを感じたために、わざと痛がるってのが新鮮でした。
まぁ、不器用な彼女ですので、明らかに棒読みな演技ですけど(汗)

ひとり関係を持ってしまえば、主人公好きな姉たちの事。
すぐに何かおかしいと勘付いてしまうのはお約束ですよね(汗)
その後、他の姉たちとも関係を結ぶという、父親と同じ道を辿る事に…。

沙月は、姉妹の中でもダントツの生活能力の無さで色んな意味で目を離せない存在ですねぇ。
何かこの間レビューしたばかりの「黒猫荘のペットな妹」のヒロインを彷彿とさせるなぁ(汗)
年長者とは思えない貫禄の無さが魅力ですね♪
彼女は、また弟である主人公だけではなく、希望や流音ら妹も大好きなのが他の妹たちとは違うのが特徴ですね。
なので、彼女とのHシーンでは基本複数がメインです。
仕事で姉と弟、百合姉妹ものを描いているだけありますね(汗)

ラストは流音との流れになります。
彼女は最後という事もあり、若干存在感が薄かった気もしなくはないですが、彼女の他の姉妹とベタベタしているのを快く思わず、心が荒れてしまう描写などがありましたね。
中でも彼女の抱くコンプレックスの事やそれから彼女の心を救った主人公とのエピソードなどは見所ですね。
Hシーンになろうかと言う中で「シスコンではなく、私だけで…流音コンでいい」って台詞は中々の殺し文句ですね♪
ストッキングを破ってのHは、中々フェチ心をくすぐりますねぇ。
挿絵ではそれ程、目立ってなかったけど(汗)

全員と関係を持ってからは、主人公は彼女たちの世話+Hでもうボロボロ…。
でも、それでも幸せそうなのが重度ってか、末期のシスコンですなぁ(汗)
Hシーンも全員と一緒だったりとハーレム感が強くもなりますが、何より彼女たちの姉のやり取りがいいですね♪
個人的には、沙月と希望のやり取りが結構好きですね。
弟がからむと暴走気味な姉の言動に、つい手が出る妹の構図はニヤニヤものだと思います♪
こういう生活感があるのが魅力を引き出していていいんですよねぇ。

挿絵は、「悠樹真琴」さんが手がけています。
見覚えがないかな?と、どうやら調べてみるとPC美少女ゲームの原画などをされているみたいですね。
「SignalHeart シグナルハート」、「春色桜瀬」があるみたいです。
SignalHeart シグナルハート 春色桜瀬 初回版

絵柄は、さっぱりというかあっさりめでスラッとした等身のスマートな体型ですねぇ。
ちょっと中の挿絵と、カラーだと雰囲気が違うかなと感じましたが、どちらもそれぞれに魅力がありますね。
それほどHシーンは濃厚な描写ではないんですが、甘い雰囲気という点なら問題ないと思います。
まぁ、あんまり濃いと甘さが吹き飛ぶから、これくらいでいいのかも(汗)
個人的には、彼女たちの母親も挿絵で見たかったなぁ…。

とにかくページ数があって、ボリュームは凄かったです。
そういう点では、十分姉たちの魅力を描いていると思うので読み応えあると思いますね♪
キャラクターもそれぞれ立っているので、好みなキャラがいると思います。
私は希望、沙月、流音の順かな。
希望の不器用さにやられました(汗)
姉ものが好きなら楽しめるのではないでしょうか?


楽天はこちらからどうぞ
【送料無料】お姉ちゃんのムコになれ!

DMM 電子書籍版ダウンロードはこちらからどうぞ
お姉ちゃんのムコになれ!

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事