あとみっく文庫 わたしが倒してあげるんだから!

わたしが倒してあげるんだから! (あとみっく文庫 33)
大熊狸喜
キルタイムコミュニケーション
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6月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、正義のヒーローに憧れる学生ですが、子供の様な可愛い目標ではなく、本人は至って大真面目。
それもそのはず、主人公の通っている学園は次世代のヒーローを育成する学園という驚きの学園です。
その名も「正義の味方総合教育学園」!(汗)

しかし、主人公の現在の状況は芳しくありません。
正義のヒーローと言えば、「変身」という様に生徒たちは学園に通いつつ変身能力を開花させる必要があります。
しかし、主人公には周りの生徒が次々と開花する一方で全くその兆しを見せません…。
このままでは、定められた期間内に能力を開花する事ができず、ヒーローの道を諦めざる事に。

焦る主人公の前に突如現れた生物によって、主人公はある能力を得る事に成功。
しかし、それは悪の力を取り込み、怪人へと変身する能力だったという展開です。


登場するヒロインは、主人公の幼なじみの「草薙 舞」(くさなぎ まい)、正義の味方に固執する「茄香野 佳奈」(なかの かな)、不良少女の「鉄流 紗夜華」(てつながれ さやか)、学園の教師の「真成寺 ノノ子」(しんじょうじ ののこ)がいます。

舞は、主人公の幼なじみです。
彼女も正義の味方総合教育学園に在籍しています。
主人公に好意を持っており、世話を何だかんだ焼いています。

佳奈は、同じ学園に通う生徒です。
正義の味方になろうと活動していますが、生来の天然さのせいであまりうまくいっていない模様(汗)
とある秘密があります。

紗夜華も、学園の生徒ですが学園では不良少女な存在です。
悪を必要以上に憎んでおり、完膚なきまで攻撃をする事もあり、正義の側なはずなのに恐れられています。
一匹狼な面があり、近寄りがたいオーラを出しています。

ノノ子は、学園の教師です。
おっとりとした大人の女性でいつもにこやかな表情を絶やしません。
…ノノ子って凄い名前だなぁ(汗)

展開的には、主人公は謎の生物と出会う事で今まで求めていた能力を得る事になります。
まぁ、それは上記でもある様に敵の悪意を取り込み、怪人に変身するという能力だった訳です(汗)
正義のヒーローを目指す主人公にとっては、真逆な存在になってしまってますね(汗)

つまり主人公の能力は敵の悪意を取り込み、そのまま主人公ごと倒される事で被害を最小限にするというかなり身体を張った能力ですね(汗)
そして、主人公を倒すのがヒロインたちな訳ですね。
最初は主人公を倒すのをためらう舞ですが、主人公がそんな彼女の気持ちを汲んで、あえて?スケベな言動で彼女に成敗されちゃいます(汗)

これで一件落着かと思いきや、主人公の妄想によって彼女のボディスーツはなくなってしまい、全裸に(汗)
それを取り戻すには、主人公とHをする事と教えられ、Hへとなだれ込む事になります。

各ヒロインとも、そういった流れでHに至る事になります。

これが基本的なHへの流れですね。
毎回、戦いの後に元に戻るために主人公とHする展開になる訳です。
でも、これだと主人公と愛し合っているからのHではないんですよね。
そればかりだとどうかなと思ってましたが、舞、佳奈、紗夜華の3人は初回のH以降主人公に好意を抱く事になるので、義務感での行為ではなくなってきますので、そこら辺は問題ないと思います。
まぁ、元々舞は別格ですが、それ以外の二人も若干ながら少し好意はあったとは思いますけどね。
Hした事でそれがはっきり現れた形なのかなと。

一応、戦いではなくてする展開もありますが、殆どのHシーンは戦闘後が基本ですね。
まぁ、2回目以降はもうヒロインたちも分かっているので、むしろ誰がその役目をするか狙っている節すらあります(汗)

どのヒロインも魅力的なんですよね。
舞は幼なじみって事で、ツンデレ系な娘かと思いましたが、それ程ツンデレっぽさはなかったヒロインでした。
結構、基本甘い対応で柔らかい印象ですね、ちゃん付けで呼ぶし。

佳奈は基本いい子なんですが、ある秘密があり、それがまた独特なキャラに(汗)
…特徴的な口調が何とも言えません。

個人的には、紗夜華が好みでしたね。
この子がむしろツンデレって訳ではないですが、それに近いデレっぷりを露呈してましたねぇ。
真っ直ぐに主人公に好意を持つ姿は可愛いです♪

一応Hシーンはノノ子ともあります。
まぁ、この人はメインにはならない感じの立ち位置なので、あくまでも基本は3人のヒロインによる関係かな。
戦隊ものと言うかヒーローものなだけに、バトルスーツを着用している状態でのHシーンが主なのは好きな人には嬉しいのでは?
でも、全体的に意外に至ってノーマルなプレイが主で逆に印象的でした。
人によってはやや物足りなさも感じるかな?

挿絵は「saxasa」(さぁさ)さんが手がけています。
最近だと二次元ドリーム文庫の「ぱい×3!」もそうですね。
可愛らしい絵柄でヒロインたちが魅力的に描かれています。
やはり見所はヒロインたちの服装などでしょうかね。
口絵のカラーイラストの舞のどこかで見た様なピンク色の服装は中々グッとくるものがあるなぁ(汗)

反面、可愛い絵柄ですっきりしているために、スーツなどの描写は比較的あっさり目でスーツのピチピチ感みたいなのはそれ程強調はされていませんね。
なので、ボディスーツの様なエロさを期待しすぎるとやや肩透かしを食らうかなと思います。
カラーだとよりスーツ感が強調されるんでしょうけどねぇ。
全体的に色気よりも可愛らしさが強いって事ですね。

ノリは基本的にコミカルな作風なので、読みやすいと思います。
これだとストーリー的には、敵の存在は主人公のHに繋がる前座な感が否めませんね(汗)
実際、主人公に悪意取り込まれたら戦意喪失な訳ですし。

続編は…、どうなんだろ?
続きそうでもあるし、これで完結って感じもするなぁ(汗)
まぁ、今後あるとしたら、悪意以外のきっかけでのHシーンがもっとあってもいいですね。
今作だと主人公は実際あまり普段は積極的にはならなかっただけに物足りなさもあったので、そこが積極的になっているといいかな。
でも、普段はヘタレだからいいのかな?(汗)


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