Paradigm novels こいびとどうしですることぜんぶ

こいびとどうしですることぜんぶ (PARADIGM NOVELS 376)
緒莉
パラダイム
売り上げランキング: 532031

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
何で、全部ひらがなだとちょっと可愛らしく感じるんですかね?(汗)

物語は主人公が一大決心をして、学園一の秀才であり、高嶺の花と呼ばれている存在「園生 玖羽」(そのお くう)に告白をする所から始まります。
駄目もとで告白した感もあったものの、何と彼女の答えはOK!
喜びに我を忘れてはしゃぎまくる主人公は、いきなり勢いでホテルに(汗)
告白してから、すぐにも関わらず玖羽は主人公を受け入れ、初体験をする事に。
主人公は彼女という存在を得た事で幸せすぎて、彼女とHな事を止めれない有様ですが、ふと彼女の考えが分からなくなり不安に…という展開です。

登場するヒロインは、玖羽に、腐れ縁の「世良 つかさ」(せら)、教師の「等々力 チカ」(とどろき)がいます。

玖羽は、学園一の秀才であり、史上最高の成績を出している存在です。
更に見た目の美しい容姿も相まって、周りからは高嶺の花として遠くから見るだけの存在でもあります。
表情があまり変わらない事や淡々とした話し方であり、そのせいで何を考えているのか分かりにくい所もあります。

つかさは、主人公と中学時代の頃からの付き合いの女友達です。
良く動き、良く喋る活発なキャラクターです。
主人公と玖羽との関係をからかいつつも、応援しています。

チカは、主人公のクラス担任の教師です。
小柄で童顔な事もあり、親しみやすいと生徒からの人気もあります。
しかし、教師としてはかなり生徒感覚というか、友達感覚で接してくるので教師っぽさはあまりありません(汗)


展開的には、主人公が玖羽に想いを告白し、それが受け入れられた事もあり、彼女とHな事をしたくてたまらない状態になります。
場所を選ばず、玖羽を抱いて幸せを噛み締める主人公ですが、よく考えたら全て主人公からの要望に玖羽が応える形となっている事に気づきます。
本当に自分の事が好きなのか、こっちが言うから彼女は受け入れているだけなのではないかと主人公は思い悩みます。
しかし、その後の彼女の気持ちが明らかになる事で、この疑問は解消されていく事となり、ラブラブ感が増してくるようになってきます。

…正直、私が最初に読んだ時の主人公への感情はうざいキャラだなぁというマイナススタートでした(汗)
まぁ、確かに学園で有名な高嶺の花の玖羽を彼女に出来たという喜びはとてつもないと思いはしますが、ちょっと暴走しすぎたかなと思いますねぇ。
がっつき過ぎでちょっとイラッと思う人もいるかも(汗)
結構調子に乗るタイプの主人公なのも、いい方向にならいいんですが、この時点だと自分に良い解釈をしてHになだれ込んだりと独りよがりな面があります。
そんな主人公も、彼女の本当の気持ちを知った事で、いい方向へと軌道修正するのでご安心を。

玖羽のキャラクターは、個人的には結構好みでした♪
主人公が不安がっている要素は、彼女にとっても悩んでいる面でもあり、彼女もそれを気にしているんですよね。
問題はそれを表す方法が分からないだけなんですけどね。
時々挿入されている、彼女の気持ちを見ると彼女の強い感情がそこには込められているのが、痛いほど分かります。
それを知った主人公の心境は相当な衝撃だったのではないかなと思いますね。

そんなお互いの気持ちを再確認した後は、もうラブラブ甘々、一直線です(汗)
もう好き好き言い過ぎってくらい、言いまくりなのもどうかと思うけど(汗)
でも、最初の寡黙で主人公からの言葉に同調するしか表現の方法がなかった玖羽が少しづつ自分を表現出来てきたのが彼女の成長を感じ取れて嬉しいですね♪
しかし、この期に及んでもまだお互い苗字で呼び合うというのが何ともこそばゆい(汗)

相変わらずHは場所を選ばず、放課後の教室でフェラされて結果的に顔射しちゃうとか苗字で呼び合っているのに、やる事大胆ですね(汗)
玖羽は基本的に主人公の望むことは全て叶えたいと思っているので、それこそタイトル通り「こいびとどうしですることぜんぶ」してあげたい状態な訳です。
…うらやましいぞ、主人公っ(怒)
なので、彼女はかなり経験も無いはずなんですが大胆な事でもしてくれるんですよねぇ。
勿論Hな事だけではなくて、彼女らしい事もやります。
でも、お弁当を持ってくるひとつ取っても普通ではやらない様な行動を取って主人公を唖然とさせますが、「あ~ん」してくれて、食べる様子を嬉しそうにされたらもう文句出ないですね(汗)

更にこの手の作品では、珍しい同棲生活を送ったりと邪魔の入らない環境でラブラブ度は増すばかり♪
主人公のYシャツをパジャマ代わりにとか、ニヤニヤが止まりませんねぇ。
ふたりの家の合鍵を幸せそうな顔をして、触っている玖羽の姿は愛らしいです。
まさに愛鍵…!?(汗)
朝目覚めて、朝フェラやまさかのバニーガールコスチューム、裸エプロンでのHもあったりと盛りだくさんです♪
「日に日に、好き…」とか言われてみたいものですねぇ(泣)

この作品は、とにかく玖羽のキャラクターが全てだと思います。
実際、どうやら原作版は彼女しかメインヒロインはいない様ですし。
多人数が売りの美少女PCゲームも多い中で、こういう大胆な作りは珍しい試みですねぇ。
まぁ、そのヒロインが気に入られなかったらアウトなのは、ある意味かなり危険な賭けですけどね(汗)
勿論、ノベル版でもそれは変わりませんから、玖羽というキャラクターが気に入るかどうかでかなり評価は分かれるかと思います。
私的には、問題なしですね♪

エピローグは、玖羽の心情で語られており、余計彼女の感じている幸福感がダイレクトに伝わってきますね。
こういう終わり方は余韻が強く残るので、個人的に読んでいて好きです♪
思えば、最初のプロローグも彼女の心情で始まってただけに何となく感慨深いものがありました。

どうやら原作版は、この後も続きが用意されているとの事なので、まだまだ熱い生活は続くんですねぇ。

この絵柄、どっかで見たような気がするんですけど、気のせいかな?
原画は「ミヤスリサ」さんとの事です。
調べてみたら、ラノベなどでも活躍されている様で、当ブログでもレビュー済みだったパラダイムノベルス「どっぷり中出し学園戦争」なども手がけているんですね。
可愛らしい絵柄で今作の様なラブラブな作品に合ってますねぇ。
この玖羽のトローンとした表情が良いですねぇ♪

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「ミヤスリサ」さんの画集が2010/12に発売されていた様ですね。
ちょっと表紙絵を見ると、今作当時からは絵柄が変わっているのかな?
「ハチミツ乙女blossomdays」、「こいびとどうしですることぜんぶ」をはじめとした美少女ゲームのイラストから、雑誌、ライトノベル、TCG、同人誌などのイラストまで130点以上を一挙公開!画集のための新規描き下ろしイラストも収録です。

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