新次元DUAL NOVELS コスプレ探偵かおり 学園スパイは臭いフェチ!?

コスプレ探偵かおり―学園スパイは臭いフェチ!? (新次元DUAL NOVELS)
島津 出水
オークス
売り上げランキング: 926171

こちらの作品は、既に廃刊?となっている「新次元DUAL NOVELS」というレーベル作品です(汗)
これもオークスからなんですね…、あそこは新しいレーベルを作っては消え、作っては消えているなぁ。
どうやらこのレーベルは、全5作品みたいですね(汗)

ちなみにこの作品は、中古で購入したんですけども、レーベルを調べている際に買った記憶のある作品が他にあったので、当時から知らずに触れてはいた様ですね、全く内容覚えていませんけども…。


主人公兼ヒロインの「長瀬 香織」(ながせ かおり)は、ごく普通の女子高生です。
しかし、男性の臭いに対して興奮を覚える性癖がありますが(汗)
そんな彼女は、母親が上司の出世レースに巻き込まれる形で何故か香織がある調査を行う事になってしまうという展開です。

登場するヒロインは、香織に香織の母親の「怜子」(れいこ)、生徒副会長の「牧原 沙也加」(まきはら さやか)がいます。

香織は、普通の女子高生です。
男性の臭いに対して敏感であり、性的な興奮を覚えてしまう性癖があります。

怜子は、香織の母親です。
文部科学省の高等教育局私学部という部局に勤めているキャリアウーマンです。
娘である香織の性癖に頭を悩ませています。

沙也加は、学校の生徒副会長です。
旧華族の血筋かつ才媛として校内では有名です。


展開的には、香織が怜子の部局の抱える問題の調査に抜擢されてしまい、調査を行う事になる流れです。

そもそも何故、文部科学省の部局の問題に普通の高校生である香織が絡む事になるのかというと、そこにはある事情が…。
元々は、怜子の元に上司からある話を聞かされる事になったのがきっかけとなります。

その内容は、最近複数の学校で「秘密のクラブ」が設立されているとの噂が広まっている、と。
この秘密のクラブなるものは、学校の許可を受けておらず、生徒が勝手に作っているものなんですね。
これだけならば、特にここまで問題視する事もないのですが、問題は薬物を使用しているのではないかという事になると話は違ってきます。
どうやら禁止薬物ではなく、筋肉増強剤の様なものなのですが、若い生徒たちの身体には良いモノではないのは明白な訳ですね。

こうなると学校で生徒たちの調査を行いたい所なのですが、ここで話は香織に関わる事に。
秘密クラブの報告のあった学校リストの中に、香織の通う学校も含まれていたからなんですね。
ここで、香織に調査の協力を求めれる事になる訳です。
母親である玲子としては、上司の要請ですが、気が進まないのですが、それを聞かされた当の本人はあっさり承諾し、すっかりやる気に(汗)

こうして香織は、母の気持ちを知らず、学校の調査に乗り出す事になる訳です。
しかし、これだけではないのが、タイトルにもある「コスプレ」って要素。
実は、香織の身を守るために見た目は学校の制服ながら、強化された防護服が支給される事になるんですが、これが何故か製作者の趣味丸出しな特撮ヒロインのコスプレ服に変化するという代物だったんですね(汗)

一体どんな原理なのかは分かりませんが、高性能すぎるな(汗)
しかし、反面微妙な面も…。
それは、問題となっている筋肉増強剤の臭いを感知すると、勝手に衣装が例のコスプレチックなものに変身してしまうというデメリットも(汗)
制服の代わりに着用して登校しているだけに、関係ない人間のいる前で勝手にあんな姿になったらたまりませんね(汗)

そして、最大のデメリットは…、嗅覚が大幅に上昇するという事です。
これによって、起こる事態は香織にとってかなり大きい事なんですね。
何せ、彼女は臭いフェチなだけに、通常以上の嗅覚になった事で男性を前にするだけで発情に拍車がかかる事になる訳です。
これでは調査どころではなく、その後は決まって発情した身体をもてあまし、自慰を繰り返してしまうはめに(汗)

とは言え、この装備を使わないと筋肉増強剤を使っている男子相手に立ち回る事はできませんし、使わざるを得ない訳ですけどねぇ。


Hシーンは、香織たち女性陣の行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラなどがありますが、種類などは少ないですね。

意外だったのは、こういう潜入捜査ではないけども、似た感じな設定なだけに男たちに凌辱されちゃうみたいな展開があるかと思っていましたけども、そうでもなかった事ですね(汗)
何せ、あの姿になった香織は実質無敵状態なだけに、男共がいくら増強剤を服用しようが関係なしですしねぇ。

なので、凌辱めいた展開は基本ないですね。
…まぁ、「基本」って事は、察してください(汗)

怜子もちょっとだけHなシーンがありますけども、他人の妄想でのHな姿ってオチなので、実質無い様なものかな。
でも、若い香織にはない色気があるだけに、これはこれでも見所だと思いますけどね♪

レズ要素も多少あるんですが、そこではちょっと小道具を使ったりなどの展開がありますね。
基本的に、どれも比較的マイルドな描写なので読みやすいとは思います。
ってか、この作品の作風が結構ノリが軽いので、そんな重苦しいものではないですね。

何気に男相手の行為って殆どなかったんですけども、それでもクラスメートの男子との行為が唯一ありますね。
彼は、香織が普通に接する事ができる男性なんですね。
中性的で男臭くないってのが理由なのは、男として複雑ですが(汗)

でも、そんな彼と行為をする事になるのは、面白いですねぇ。
そこには、あの嗅覚が増幅される効果によるものが影響している訳ですけども。
結果的に、すっかり発情してしまった香織からの逆凌辱になっているのも見所ですね(汗)


挿絵は「しなのゆら」さんが手がけています。
最近は、あまり挿絵で見かけなくなりましたけども、好きな絵柄の人なので、古い作品とは言え見れて良かったです。
まぁ、しなのゆらさんの表紙絵で購入を決めた訳ですけども(汗)

可愛らしいながらも、色気のある絵柄で魅力的ですねぇ♪
勿論香織もいいけども、前述した様に母親の怜子の姿も好みですね。


全体的には、シリアスかと思いきや、結構ゆるい感じのノリでしたね(汗)
まぁ、臭いフェチな主人公って時点でそうなるか(汗)
なので、変に重くならずに読みやすいとは思いますね。

気になったのは、ラストの展開がちょっと続きそうな感じにも読めたんですが、今作から7年程経過していても何もないのだから続きはないのでしょうね(汗)

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