MEGA VENUS NOVELS 禁断の血族

MEGA VENUS NOVELS 禁断の血族
禁断の血族 (メガヴィーナス・ノベルズ) 夏井 瑤子 シーズウェア コアマガジン

商品画像がなかったので、パチリと…。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
今は亡き「メガヴィーナスノベルズ」というレーベルの作品でもあります(汗)

この作品は、私がこの手の作品を読む様になって、初期の頃に読んだ作品だったと思います。
その分、当時はお気に入りの作品で未だに記憶にも残ってる作品だったのですが、ずっと見つからずに処分したかと思ってましたが、最近部屋の大掃除をしたら奥から出てきましたので、レビューという事で(汗)

主人公は、一ヶ月程前に両親を交通事故で亡くしてしまいました。
他に頼れる人間もない、天涯孤独の身となってしまった主人公に突如ある話が舞い込んでくるのが物語の始まりとなります。

それは元大名家の一族であり、明治時代は伯爵という地位にあったとされる「速水家」の夫人である「速水 麗子」(はやみ れいこ)から養子縁組の話があったのです。

現在でも、大富豪として名高い速水家からの話に、疑問を持ちつつも先行きが不安だった事もあり、それを受け入れる事になります。
家族として一緒に生活する事になる、速水の一族との不可思議な生活に翻弄されていく事になる展開です。


登場するヒロインは、速水の実権を握っている夫人の麗子の他に…
長女の「麗香
次女の「静音
三女の「裕子
四女の「
五女の「美雪
メイドの「さより」がいます。

…見事に女性ばかりですね(汗)

麗子は、速水家の実権を握っている存在です。
現在、夫を亡くしており未亡人でもあります。
5人もの娘がいるにも関わらず、その美貌は妖しい魅力を増してすらいます。
女王様と呼ぶに相応しい貫禄を持っています。
禁断の血族

麗香は、麗子の娘で長女です。
名前も麗子に似ていますが、性格や見た目も麗子に似たものを感じさせます。
禁断の血族

静音も、麗子の娘で次女です。
清楚な雰囲気を持っており、優しさを感じさせます。
最初から主人公には、好意的に受け入れています。

裕子も、麗子の娘で三女です。
偏差値が高いので有名な大学に通っています。
そのせいか、馬鹿な人間を下に見る所があります。
禁断の血族

綾も、麗子の娘で四女です。
三女の裕子とは真逆でこちらは、活発な性格の持ち主です。
頭で考えるよりも先に行動するタイプです。
当然というか、裕子とはお互いに仲が良くありません。
禁断の血族

美雪も、麗子の娘で五女です。
末っ子なので、子供っぽく我儘な所があります。
無邪気な面の中に、したたかな所も…。

さよりは、速水家で働いているメイドの少女です。
控え目で大人しい献身的な性格をしています。
主人公の「お世話」も担当しています。
禁断の血族

一応、この他に主人公の付き合っている彼女の「喜美子」がいますが、殆ど出番ないです(汗)


展開的には、主人公が速水家の養子となって、速水家で暮らす事になり、そこで速水の女性たちと関わる中でこの家の普通ではない生活に翻弄されていく流れですね。

まぁ、今まで普通のサラリーマンの家庭から、一気に大富豪の家ともなれば、困惑するのも当然ではありますけどねぇ(汗)
朝昼晩で食事する場所が違うってのは、確かに凄いですねぇ…。

しかし、この時、主人公が不可解に感じていたのは、速水家が養子の話を持ちかけて来た事な訳ですよね。
一般人な家庭に生まれた主人公と、名家である速水家の繋がりが見えてこないですからね。
一応、終戦後の最中に主人公のヒイ祖父さんが、速水の人間を助けた事で、恩があるという理由らしいのですが、どこまで本当だか…。

まぁ、理由はともかく実際にこの家で暮らす事になった訳ですが、色々食事なども含めて驚きの連続となります。
その中でも、主人公を驚かせたのは、メイドによる「お世話」です。
朝の目覚めは、さよりによる朝フェラによって口内射精での起床となります(汗)

その後も、麗子がさよりをミスのお仕置きとして鞭打ちしていたりと一般家庭にはない光景を目撃します(汗)
更に速水家の娘たちと主人公は、立て続けに関係を持つ事になるんですね。
勿論、主人公は家族になる相手と関係を持つ事に抵抗を持ちますが、麗子自ら「速水に常識は通用しない」と言い切られてしまっては、ねぇ(汗)

麗子を含め、次々に速水家の娘たちと関係を持った主人公ですが、ある事を皮切りに速水家の雰囲気は不穏なものへと変化していく事に…。


Hシーンでは、全ヒロインとの行為が用意されています。
…喜美子は、ないですけども(汗)

行為的には、フェラやパイズリ、姉妹によるレズ要素などがあります。

ヒロインたちとは、最低各1回は行為が用意されています。
まぁ、複数回あっても描写がはしょられてたりもするパターンがあるので、個々の行為はそこまで多くはないですが、ヒロイン数が多いので仕方ない所ではありますね。

当時は、これでもかなり興奮しましたしね(汗)
勿論、今見ても結構懐かしさもあって、私は中々楽しめましたけども、昨今の過激な作品を見ていると大人しく見えちゃいますな(汗)

今作読んで印象的だったのは、「赤玉」ってキーワードですね。
まぁ、作中ではちょろっとしか出ていないので、こんなに書く様な内容ではないんですけども(汗)

ヒロインたちが独特の色気を持っているので、結構雰囲気があるんですよねぇ。
これは環境によるものなのか、速水家のなせるものなのかは分かりませんが(汗)

赤玉ってのは、男性の生殖能力が尽きた(打ち止め)際に精液ではなく、これが出るとされるものなんですね。
…ある意味、男としての死刑宣告ですな(汗)

まぁ、都市伝説の様なものなんですけどね。
でも、実際に自慰のし過ぎや行為によって血管が傷ついて精液と一緒に血液が混じっている事はあるみたいですけどね。

思えば私は、こういう描写を見たのって、この作品と確か「野々村病院の人々」だったかな、ノベルだと。
どちらも結構古い作品ですけども、最近こんなの見た覚えないですねぇ。
ここら辺に、時代?を感じて面白いですね。


挿絵は、原作版の原画も手掛けている「やさまたしやみ」さんによるものです。
原作の画像ではなく、ペン画にトーン処理を施したものになっていますね。

かなり古めの作品な事もあり、個人的には手描きによる挿絵の方で良かったですね。
原作の画像だったら、やはりドットの荒さがどうしても目立つでしょうからねぇ(汗)
でも、口絵で原作版のCGも掲載していますけども、結構これはこれで妙な色気がありますね。

この人の絵柄は、独特の色気や可愛らしさがありますよね。
悦楽の学園」もこの人でしたっけ、確か?
確かこれも、同レーベルで読んだ記憶はあるけど、話は全く覚えてないけど…(汗)


全体的には、いわゆる館ものな雰囲気が味わえる作品でしたね。
一種、閉鎖された世界(外出できますけども)での、主人公の知らない世界に触れる事で困惑し、染まり出す過程は中々見応えがありますね。
前半部は肉欲の日々で、後半は結果として、そこから抜け出すといった大きな展開に分かれますが、比較的今読むとシンプルな構成ですかねぇ。

それでも、キャラが個性的でそれぞれ存在感があっただけに、読んでて面白かったですね。
まぁ、姉妹だと麗香が一番影が薄かったので、もう少し彼女の素顔なども見たかったかなぁ、とは思いましたけどね。
私は静音と綾が好みでしたね、美雪は色んな意味で苦手です(汗)

ラストの締め方が、今でも切なさを感じさせると言うか余韻があって印象に残っています。
もっと過激な作品に触れて今でこそ、過激さが弱く感じてしまいますけども、引き込む力は健在な気がします。
まぁ、95年の作品ですしね(汗)

DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
禁断の血族
対応OS:WindowsWindows:XP(XPの64ビット版は動作保証外です)

配信開始日:2007/08/30
ゲームジャンル:アドベンチャー
原画:やさまたしやみ
シリーズ:禁断の血族
ブランド:C’s ware
ジャンル:メイド,調教・奴隷
平均評価:


…ダウンロード版とは言え、定価のノベルより安いのは古いせいですかね(汗)

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