パラダイスノベルズ VIPER CTR あすか

VIPER CTR あすか (パラダイス・ノベルズ)
VIPER CTR―あすか (パラダイス・ノベルズ)
Pウォリアー
メディアックス
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*中古のみ
表紙画像がなかったので、代わりにパシャリ。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

相当古い作品で何と1997年の作品です(汗)
当然現在は廃刊していますが…、何故かこの作品だけ家にありました(汗)
まぁ、部屋の奥底から出てきたから意外に状態が良かったですねぇ。
触ったらホコリで真っ黒でしたが(汗)

ちなみにレーベルは「パラダイスノベルズ」です。
今も新刊が出続けている「パラダイムノベルス」ではないのでお間違えの無いように(汗)

原作である「VIPER CTR」は、元々「VIPER-V10」という作品の中の話のひとつであるヒロイン「あすか」の物語をメインとした作品らしいです。
わざわざ話のひとつから、個別の作品になるのはあすかの人気が高かったのでしょうねぇ。

ヒロインのあすかは、成績優秀で容姿端麗な剣道少女。
ですが、ある事がきっかけで男性に対して強い反発心を持っており、見向きもしません。
素質もあってか、剣道の腕前はドンドン向上し、部活内では男子すらも相手にならない程の強さにまで成長をする事に。
もっと強い相手とやりたいあすかは他校の剣道部などに道場破りをする様に…。

そして、主人公が主将を務める剣道部にあすかがやってくる事になります。
ここで主人公は反則まがいながら、あすかに勝利する事になります。
真っ当な勝ち方でないので、ちょっと後ろめたくなった主人公は少し優しさを見せるのですが、耐性がないのかちょっとドキっとするあすか(汗)
これをきっかけにして主人公を意識するようになったあすかは、主人公と恋人関係になっていく…と言うのがV-10の流れなのかな?

今作では、その後すっかりラブラブになったあすかとの物語が描かれている事になります。
勿論、ただラブラブだけではなく、主人公の前に現れた女性「美樹」の存在や以前からあすかに好意を抱いていた、あすかの剣道部の主将が現れる事でふたりの関係に暗雲が…という流れになっています。


登場するのは、あすかに美樹、そして小説版だけに登場するオリジナルキャラの「坂上詩織」がいます。

あすかは、かつては男嫌いの剣道少女でした。
主人公と付き合いだしてからは別人の様に変化しています。
今では可愛らしい普通の女の娘です。
恋愛経験がなかったからか、気持ちを素直に表す面もあります。
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美樹は、主人公のいとこです。
自由奔放な性格で少々自己中心的なところも。
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詩織は、今作のノベル版にのみ登場するオリジナルキャラクターです。
幼いあすかが憧れていた、清楚な雰囲気と凛とした面を持った少女です。

展開的には、上記の説明の様に主人公はあすかとの勝負を経て、交際を始めてラブラブな関係になっています。
序盤は、彼女と主人公の出会いと勝負、そしてオリジナルエピソードとして彼女がどうして男嫌いになったのかなどが描かれています。
特にここでは詩織の関係が描かれてもいます。
残念ながら、ここしか詩織の出番はないのですが、オリジナルキャラなので仕方ないですね、そこは。

最初の頃見せていた頑な態度からは、ガラッと態度が変わったあすかが可愛らしいですね♪
ある意味、彼女もその態度を貫くのが内心大変で負担だったのかもしれませんねぇ。
でも、あの出来事があれば男を嫌悪するのも分かりますけどね。

そんな彼女には、恋人がいる生活というのはとても大きな変化であり、今まで失われていた時間を取り戻すかのように満喫しています。
なので、結構臆面も無く、ストレートに好きとか言ってくるんですよねぇ。
何気ない会話も楽しんでいたりと、純粋に恋人である主人公との時間を堪能している姿は魅力的ですね。

しかし、そんな甘い時間を過ごしているふたりに思わぬ存在が現れる事になります。
それが主人公のいとこの美樹の存在です。
主人公の留守中にこっそりやって来て、普通に居座るという(汗)
この事が、あすかに少しづつ不安を増やす事に繋がっていく事になります。

そもそも、あすかと美樹ではかなりタイプが違うキャラクターなので、自分の事に自信が持てなくなるんですね。
そんな事もあり、主人公が自分の事を好きなのか不安になる様に…。
まぁ、この時点では主人公は急にあすかから迫られて結果的に付き合う事になったりと、この付き合いにはそれ程強い好意からという訳ではないんですよね…。
そういう意味では、微妙な距離感なんですよねぇ。
それが元で、後々ふたりの関係にヒビが入る事になる訳ですが…(汗)

あすかの不安はドンドン広がって行き、主人公に対する態度も少しづつ変化が見える事に。
また美樹がそんな状況にあるとは気づかずに、主人公を連れ出して買い物の手伝いさせたりするので、構ってもらえないあすかはまた面白くないんですよね(汗)
そんな事に疎外感を感じたりと恋愛経験がなかった彼女が、嫉妬とかそういった感情に自己嫌悪するなどリアルな姿が描かれています。

更に美樹だけではなく、あすかの学校の剣道部の主将「猛」が現れる事になります。
そして、話は主人公は猛との直接対決となっていく事に…。
元々、猛はかつてからあすかとの交際を求めていたのですが、自分より弱い男は嫌だという名目で断っていたんですね。
まぁ、実際あすかの方が強いのは男にとってはつらい所でありますが(汗)
なのに、どう贔屓目に見ても主人公があすかに勝てたとは到底信じられない訳ですね。
実際正攻法でない勝ち方をしているだけに、その通りなんですが(汗)
そこで猛は、主人公の強さを見極めたいと試合をする事になる訳です。

しかし、主人公は勝とうが負けようが、あすかは自分から離れる事はないと余裕ぶる事に…。
この時点の主人公は、何に対してもあまりやる気がない感じの性格なので、あすかの不安は高まるばかりです。
やる気があるのは、Hのみというのもダメ主人公だなぁ(汗)

そして、試合当日もそんな主人公のダメっぷりは更に加速し、結果、自分の小さいプライドを守るためにあすかを深く傷つけてしまいます。
涙を浮かべて自分から離れていく彼女の姿を見て、ようやく自分の愚かさに気づく事に…。
ここから、主人公らしく心を入れ替えて、あすかの信頼を取り戻すために再戦で勝つために猛練習をする事になります。

ですが、そんな主人公の猛特訓の裏では美樹にピンチが…。
ここでは、美樹と猛のエピソードが描かれており、中々見所なシーンですね。

Hシーン的には、あすか、美樹のHシーンがあります。
あすかとは、ラブラブなHが堪能できます♪
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特に個人的には、剣道の練習中に興奮してきての行為が良かったですね。
倉庫でマットの上での行為ってのは、そそるものがありますねぇ。
挿絵では、あすかの胸のさらしを緩めている状態でのHシーンが描かれており、妙ないやらしさがありますね♪
フェラなどの行為はなかったのですが、それでもあすかの魅力でそれ程物足りなさはないかな。

美樹とは、主人公とのHシーンは基本ありません。
基本って言うのは…、夢オチです(汗)
他は、何気に複数の男たちに陵辱されたり、猛とのHシーンなど意外にHシーンが多く頑張っております(汗)
10年以上前と考えると、陵辱行為ではイラマチオ、顔射にアナルセックスがあるのは珍しいのかな?
Hシーンでは、あすかよりも過激な行為が多めですね。


挿絵は、「桂枝毛」さんが手がけています。
いかにもアニメ映えしそうなパキッとした絵柄が印象的ですね。
個人的にこういう絵柄は好みです♪

ちょっと気になったのは、全部の挿絵が鉛筆線によるラフな挿絵なんですよね(汗)
でも、瞳や表情などはしっかり描かれていますし、そこまで荒さは感じにくいかな?
うまい人の絵はラフでも十分うまいですからねぇ。
鉛筆線による独特の雰囲気があって、個人的には嫌いではないですね。
原作版の画像はさすがに古さがありますけど(汗)

とにかくキャラクターが活き活きとしていて、魅力的ですね。
あすかの愛らしさが特に印象的でした♪
古い作品ですが、それでも十分魅力的だと思います。
まぁ、ストーリー的にそんなに時代を感じさせる訳ではないので、それ程気にならず問題なく読めると思います。
当時から気になっているのは、主人公はずっと「主将」ってなっていたんですが、本名無いの?(汗)


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