エンクノベルス プレゼンス 愛欲の迷宮

エンクノベルス プレゼンス 愛欲の迷宮
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プレゼンス―愛欲の迷宮(ラビリンス) (エンクノベルス)

*写真がなかったので、私が代わりにパシャリと。
表紙の参考にどうぞ。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

この作品は「エンクノベルス」というあまり聞かないレーベルの作品です(汗)
今は、廃刊状態みたいですね(汗)
発刊元の公式ブログも2009年で更新止まっているみたいですし…。

なのに、レビューを載せるのは意味がない気もしないではないのですが、何らかの参考にでもなればという気持ちでレビューしておりますので、ご了承下さい。
…まぁ、紹介する新刊作品の確保までの繋ぎという意味合いもあるのが本音ですが(汗)

7月20日の日曜日は、主人公にとって重要な日…。
それは、7月20日が終わると主人公は7月14日の月曜日へと時が戻ってしまうという謎の現象に陥っていたためです。
何度も何度も繰り返される1週間…。
様々な行動を試す中で主人公は、女性たちと1週間だけの関係を繰り返す事に。
しかし、主人公はいつしか何度も経験したはずの世界で、周囲の女の子たちに次々と不幸な出来事が起こり始める事になるという展開です。

登場するヒロインは、主人公の幼なじみの「笹川 亜衣」(ささかわ あい)、主人公の高校の教師の「木下 柚美花」(きのした ゆみか)、主人公の部活の後輩の「神南 優希」(かみな ゆうき)がいます。
他にも何人かヒロインは名前などが登場してきますが、今作では描写程度の登場になります。

亜衣は、主人公の幼なじみです。
隣に住んでおり、同級生であり、世話焼きなところがあります。
クラスメートから主人公の奥さん扱いをされているものの、本人は満更ではない様子。
プレゼンス 愛欲の迷宮

柚美花は、主人公の高校の教師です。
それ以外では、主人公とは幼い頃からの顔見知りであり、主人公の憧れの存在でもあります。
ですが、彼女は主人公の兄と近々結婚をするという状況です。
プレゼンス 愛欲の迷宮

優希は、主人公の所属する部活の後輩です。
明るい性格で人懐こいタイプです。
主人公の好意を持っています。

展開的には、主人公はこの繰り返される1週間という時間の中で好き勝手行動を起こす事になります。
しかし、その後にほぼ同じはずであった時間の中で主人公の予期しない事態が起こり始める事になる流れです。

この時間が繰り返す、いわゆる「ループ」ものは作品としてはそんなに珍しくはないですけど、個人的には結構好きな題材ですね。

今作の最初は、優希との物語(最終日のみ)が描かれています。
あくまでも、ここは主人公の現状を分からせるための説明という意味合いが強いですね。
その後の1週間は、柚美花がメインとなる展開を見せます。

主人公は、柚美花をループする直前の日に自分の想いを分かってくれない彼女に業を煮やして、半ば強引に迫る事をしでかします。
しかし勢いあまった、この時まだ童貞の主人公は挿入する事も叶わず、暴発(汗)
それでも、哀れに思ったのか柚美花のフェラなどで射精させてもらう事になります。

その後に起こったループにより、主人公は繰り返される時間の中で数々の女性と関係を結んでおり、女性経験が飛躍的に上がっている訳です。
この新たな1週間では、柚美花はついこの間まで暴発してた様な主人公の姿から一気に成長した性技に困惑し、絶頂をおぼえる事になるのが見所ですね。
彼女にとっては、ほんの数日後でこの進化っぷりな訳ですからねぇ(汗)
すっかり主人公のHに陥落する事になった柚美花を主人公はH漬けに仕立てていく事になります。
大事な柚美花を憎い兄から奪い取って、心酔させた事に気を良くする主人公でしたが、1週間の最終日である日曜日に信じられない様な事実を知る事になります。
この時に、主人公初めて時間がこのまま進む事を恐怖し、ループを願う事になります。

ここら辺から、物語の核心に触れて行く事になりますね。
そして、また新たな1週間が始まり、主人公は前回の様な事にならない様にと注意しようとします。
その中で、主人公の気持ちは柚美花ではなく、亜衣への想いが強くなります。
ですが、繰り返される時間の中で関係を持った女性たちはまた時間が戻ったら、関係を結ぶ前の状態に戻ってしまう訳ですね。
楽しかった事を覚えているのは、主人公のみと言う計り知れない孤独感に苛まれる事になります。
それを明かす訳にも行かない主人公ですが、亜衣と結ばれる事になります。

ここからは、主人公は今までとは違う、生まれ変わったかの様に主人公らしくなっていきますね。
序盤は、ただの遊び人ですしね(汗)
プレゼンス 愛欲の迷宮

残念だったのは、わざわざキャラ紹介にも出ているにも関わらず、本筋では全く存在感のなかった優希ですね(汗)
とりあえずHシーンなどはありましたが、それ以外では全くストーリーに絡んでこないのでは…。
結構後輩キャラで好きだっただけに、残念(涙)

Hシーンは、紹介したどのヒロインともする事になりますが、やはり愛があるのは亜衣くらいです。
…洒落じゃないですよ、念のため(汗)
一応それ以外のキャラともHしたみたいな描写自体はあるんですが、それだけなので実質3人のみですね。
まぁ、他の2人は欲望重視のHだったりと肉欲に走った展開なのでエロさはありますけどね。

面白かったのは、あとがきがかなりページを残している中であった事ですね。
最初、こんな何十ぺージもあとがきあるの!?と思ってしまいました(汗)
これはどういう事かと言うと、その後に番外編というか別のキャラクターによる視点で描かれている物語が収録されているためです。
これを見ると、あぁ、なるほどと思う点が多々出てきますね。
そして…、まぁ、主人公がそうなら、一方でこのキャラもそうだよねぇという内容に仕上がっております(汗)
こちらのH度はかなり高いです。
プレゼンス 愛欲の迷宮

挿絵は、原作の画像を使っているのでクオリティーは問題なく楽しめると思います。
結構、精液描写が好みでした♪
まぁ、ちょっと出しすぎな感は否めませんが、これはこの作品に限った事でないですしね(汗)
一部、手描きでの書き下ろしも含まれています。
これは、今作のノベライズ化に当たって、結構原作とは違う展開などを入れているらしいので、それに対応したシーンでは原作版の画像が存在しないので使えないためでしょうね。

全体的には好みなループ物で楽しめましたが、もっと悲劇が起こって、繰り返される流れかと思ってたので、すぐに話が終わったのは物足りなさも感じましたね。
てっきり、登場ヒロイン全員が悲劇な運命にあるとかと思ってたから、優希の出番がなかったのが残念で…。
もっとシリアスな危機感が出ていれば、相当面白そうだっただけに勿体無い印象ですね。
多分原作版では、色々女性陣に起こるんでしょうけど、今作ではページの関係なのか絞ったんでしょうから、仕方ないですね。

楽天は売り切れです(汗)


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