Saibunkan novels アンバークォーツ 少女達の謝肉祭

アンバークォーツ〜少女達の謝肉祭
アンバークォーツ〜少女達の謝肉祭
価格 987円 税込 レビュー( 0件 )

姫路サリナ。オーストラリアからの帰国子女で、祭澤女学院に通う一年生。彼女は過去のある因縁から、幼なじみの安藤昴達とともに、“異神”と呼ばれる人喰いの化け物と戦っていた。そんなある日、サリナが異神と戦っていたところ、その姿を自分と同じ制服を着た少女に見られてしまう。しかもその少女は祭澤女学院の生徒会長で…。コットンソフトの人気ゲームタイトル「アンバークォーツ」のオリジナル番外編を同作メインライター海富一が全編書きおろし。本作の原画を担当した司ゆうきの描きおろしイラストも多数収録。

さっそく新刊のレビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。
ですが、こちらはオリジナルのストーリーなので、本編未プレイでも問題ないですし、勿論プレイ済みの人にはまたこの作品を味わえる訳ですから嬉しいですね。

当然ですが、原作をプレイしていれば物語に入りやすいとは思いますけどね。
今作は姫路サリナの視点で語られ展開していきます。

基本的にはサリナの一人称で語られていくため、読みやすいと思います。
まぁ、この視点ではその裏で何が起こっているかがわからないためか、所々違う描写がありましたが。

学園ものかと思いつつも、この原作は見た目とは打って変わって、バトル物というギャップのある作品ですから、やはり戦闘要素は多いです。
どことなくミステリーというか、サスペンスチックな雰囲気を漂わせるのは好きです。
ですが、大体途中まで読むと大体展開が読めるかと思います。
そういう意味では意外性はそんなにないかもしれませんが・・・。

内容としてはそこまで目新しいものではないのですが、本編ではヒロインのサリナが主人公という視点で見た世界は興味深いものがありました。
ラストが若干あっけなさが残ったと感じるものの、総じて楽しめました。

アダルトゲームのノベルですが、Hシーンが一切ないのでそこに期待するのはやめましょう(汗)
そもそも、本編主人公も出番自体が少ないですし。

一応、女子生徒が襲われるシーンがありますが、直接の描写は語られませんので、やはり実際ないですね。

こういうシーンはゲームで堪能しましょう・・・。
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挿絵は原画の人が描きおろしという触れ込みですが、こういうのは大体淡白な絵だったりするんですがこれもそれに入るかなぁ(汗)
シンプルな線画って感じですね。

オリジナルストーリーって事もあり、本編での直接的な繋がりがないためか、あっさりした所も感じますが、新しい物語に触れられた事を喜ぶべきでしょうか。

・・・しかし、原作版のゲームジャンル: 夕暮れ学園アドベンチャー ってのは(汗)
バトル要素があるとは思わないでしょうね・・・。
最近はこういうジャンルになっていないようなソフト多いですねぇ(汗)

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原作PC版 DMMはこちらからどうぞ
アンバークォーツ
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