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二次元ドリーム文庫 「や行」のカテゴリ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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カテゴリ:二次元ドリーム文庫 「や行」

二次元ドリーム文庫 「や行」のカテゴリ記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2017-10-06二次元ドリーム文庫 「や行」
百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 17.10.06あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2017-09-28)Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「由佳」(ゆか)は、これから離島の女子校に教師として赴任する事に。初めての環境に不安で一杯な由佳でしたが、彼女の心配は別な事で吹き飛ぶ事に…。何とそこ...

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2017-02-05二次元ドリーム文庫 「や行」
百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 17.02.04あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2017-02-01)Amazon.co.jpで詳細を見る2017年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。タイトルでも分かると思いますが、男性主人公はいない女性だけの百合作品です。主人公兼ヒロインの「真桜」(まお)は、勉強嫌いでおしゃれや遊びに気を取られがちな今時の...

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2016-06-26二次元ドリーム文庫 「や行」
ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 16.06.25栗栖ティナ キルタイムコミュニケーション (2016-06-22)Amazon.co.jpで詳細を見る6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。タイトルが2とついていますが、これは2015年1月に発売された「ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活」の続編的タイトルです。ですが、直接の内容は全く関係ないので、前作...

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2016-06-09二次元ドリーム文庫 「や行」
百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 16.06.09あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2016-06-02)Amazon.co.jpで詳細を見る6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「歩」(あゆむ)は、人気アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーのひとりです。そんな彼女は、ある日事務所の意向で、後輩アイドルグループ...

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2015-11-22二次元ドリーム文庫 「や行」
百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.11.21あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2015-11-18)Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「ルル」は、娼館の使用人として働いていましたが、逃げだして、砂漠で行き倒れてしまう事に…。しかし、彼女を砂漠から救ったのはお姫様の「ファイルーズ...

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2015-09-13二次元ドリーム文庫 「や行」
百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.09.12上田ながの キルタイムコミュニケーション (2015-09-11)Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインである、「レイナ」は、幼い頃から騎士としての教育を受け、主のために生きる事に。そんな彼女の主である「アスハ」も、王女としての生き方を幼い頃から叩きこまれた存在でした...

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2015-05-02二次元ドリーム文庫 「や行」
百合色コーディネート ふたりのキス模様 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.05.02あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2015-04-24)Amazon.co.jpで詳細を見る4月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。タイトルで分かるでしょうけども、女性同士の恋愛ものなので、男性主人公の類は登場しませんので、ご注意を。「夏希」(なつき)は、志望校を受験する際に、「茉友」(まゆ)と...

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2015-01-28二次元ドリーム文庫 「や行」
ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.01.28栗栖ティナ キルタイムコミュニケーション Amazon.co.jpで詳細を見る1月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公には、可愛がっている妹の「綾音」(あやね)がいます。彼女もまた主人公に「異常」な程に慕っていました。これまでは自分でも可愛がり過ぎていると自覚はあったものの、つい甘やか...

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2014-11-18二次元ドリーム文庫 「や行」
二次元ドリーム文庫 百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 14.11.18あらおし 悠 キルタイムコミュニケーション Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。今作品は、2013年発売の「百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ」の続編です。レビューは、こちらからどうぞ二次元ドリーム...

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2014-05-18二次元ドリーム文庫 「や行」
二次元ドリーム文庫 百合色学園寮 恋人はルームメイト百合色学園寮 恋人はルームメイト (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 14.05.17あらおし悠 キルタイムコミュニケーション Amazon.co.jpで詳細を見る5月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。今作の主人公は、女性であり、ヒロインも女性という、まさしく百合展開の作品となっています。なので、男性キャラクターが一切登場しません...

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二次元ドリーム文庫 百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 レビュー

百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2017-09-28)

百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)
9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「由佳」(ゆか)は、これから離島の女子校に教師として赴任する事に。
初めての環境に不安で一杯な由佳でしたが、彼女の心配は別な事で吹き飛ぶ事に…。

何とそこは、女性同士が愛し合っている事が普通な驚きの環境だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 御浦 由佳」(みうら ゆか)
  • 天野 美沙希」(あまの みさき)
  • 瀬名 ちひろ」(せな)
がいます。

由佳は、離島の全寮制女子校に赴任した新人教師です。
全てが初めて尽くしの教師生活に不安を抱いています。
生真面目な性格の持ち主です。

美沙希は、離島の女子校の生徒です。
容姿端麗で成績優秀な存在で、彼女に憧れる女生徒も数多く存在します。
クールで年齢よりも大人びた雰囲気を持っています。

ちひろは、離島の女子校の生徒です。
美沙希に憧れているひとりであり、彼女の傍にしばしばいます。
新人教師として現れた由佳にも興味を抱いています。

ストーリー展開


展開的には、赴任した離島が女性同士の恋愛が当たり前に横行している様な場所だったという流れですね。
…百合島って島なんですかね?(汗)

実際は、別な名称の島ですけどね、百合島じゃなくて(汗)

それはさておき、新人教師である由佳の赴任が決まったのは、本土から離れた離島にある女子校でした。
いきなり、新人教師な由佳としては不安になる環境ですよねぇ。

とは言え、まだ大学を卒業してまだそう時間が経っていないせいか、持ち前の威厳の無さか、出会った女生徒たちからは距離が近く慕われる事に…。
まぁ、慕われているってのは良い言い方で、実際は舐められているとも言えるかも?(汗)

そんなこんなで何とかやっていけそうかと思う由佳は、少しづつこの島の顔を垣間見る事に…。

それは、たまたま道の角を曲がった先で見た光景でした。
何と、道で女子校の生徒ふたりがキスをしていた光景だったのです。
それも、軽いソフトな遊びのキスとかではなく、どう見ても気持ちの入ったキスであり、まさかの光景に度肝を抜かれる由佳。

由佳には、その生徒に見覚えがありました。
この島に来る際にたまたま見かけた女生徒であり、後で女生徒がこの島で有名な存在であると、他の生徒たちから聞かされていたからです。
その生徒…「美沙希」は、教師である由佳にキス現場を目撃されても、シレッとした態度を崩す事なく、余裕の笑み。

逆に目撃した側である由佳の方が、言葉に困る状態という(汗)

こうして、由佳にとっては最悪となる美沙希との出会いでしたが、その後も由佳は彼女に心身ともに振り回される事となる流れですね。


今作の離島という舞台も、特殊な環境を構築しており、独特な世界観を感じさせますね。
実は、この島は男性がひとりもいない女性だけの島なんですね。
更に実際は女子校のためだけみたいな環境なので、殆どが女生徒…、若い少女たちばかりなのです。
勿論、教師たちも女性ですし、島の店の主人なども全員大人の女性であるものの、大半は女生徒となります。

そんな特殊な本土から離れた離島ゆえか、女性同士の交際も実質認められている所があるんですね。
勿論、大っぴらに宣言している訳でもないですけれども、教師であっても、交際自体を咎める事はないという、普通の感覚ではありえない世界でした。

そんな中にこれまで男性経験もなく、真面目に生きてきた由佳が来る訳ですから、カルチャーショックも凄いでしょうね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。
一部、それ以外の女性たちが絡む様な場面などもありますが、基本はキャラ紹介の3人ですね。

行為的には、自慰などがあります。
今作は、百合物で女性ばかりの展開ですので、フェラとかそういう展開はありませんね、当然ですが(汗)

やはり、今作の見所と言えば、百合物ならでは?の複雑な人間関係描写でしょうか。
男女のそれとは、また違って同性であるゆえか別の深み、激しさを感じさせる人間模様が魅力ですよね。
…毎回、このシリーズで思いますが、よくよく何か起こるよね、胃が痛くなる様な事態が(汗)

今作も、それは健在であり、序盤から色々起こりますよ(汗)
その中心にいるのが、あの美沙希です。

美沙希は、どこか人を惹きつける魅力を持っており、女生徒の中には彼女に憧れている娘も少なくありません。
…憧れどころか、関係を持ちたいと思う様な娘も決していない訳ではないんですね。

実際、美沙希はメインキャラのひとりである、ちひろとも関係を持っていますしね。
そう、ちひろとのキスの現場を由佳に目撃された訳ですね、あの時。
そして、美沙希のターゲットは由佳にも…。

ちひろを引き連れて、一緒になって由佳に迫る事に。
まぁ、この時の美沙希はどちらかと言えば、ちひろをメインに由佳に迫らせて、それを見守る&ちょっかい程度でしたが。
それでも、由佳にとっては男性経験もなく、女生徒ふたりに身体を弄られてしまい、最終的には乱れてしまいます。

以降も、度々由佳は強く拒み切れず、美沙希、ちひろに良い様にされてしまう訳ですねぇ(汗)

毎回、こんな事はダメだと思いつつも、自分よりも遥かに経験豊富な美沙希たちの前にいつも最終的に快楽に流されてしまう由佳。
思い描いていた教師生活とかけ離れた状況に自己嫌悪と何故こんな事を…と憤りを美沙希に感じる日々。
困った事に、次第にその快感をどこか心待ちにする気持ちすら生じてきた事も、転嫁され美沙希への複雑な想いに至る結果となりますね。

後に、そんな由佳の心情が大きく美沙希に傾く出来事があり、関係はまた動き出す事になる訳ですね。
ここら辺から、一気にちひろの存在感が大きく発揮される事に。
これまでは、美沙希の影に隠れる様な存在だったのが、かなり積極的に行動し、行為を含め、目立つ様になりますね。
…若干、ヤンデレ化している様な気もするけど、挿絵含め(汗)

表紙絵などでも分かる様に、あくまでもメインヒロインはちひろではなく、美沙希です。
ですが、美沙希との関係が完全に出来上がるまで、結構な時間がかかるんですよねぇ。
良くも悪くも由佳は、美沙希に振り回され続ける事になるので、色々な紆余曲折があり、遂に終盤で心を通わせる様は良かったですね。

クーデレとでも言うのか、美沙希の素直になった様は、普段とのギャップのせいかかなり可愛らしく感じますね♪
まぁ、デレてもからかう様な小悪魔な面は相変わらずなのも、彼女の魅力ですかね。
欲を言えば、こういう姿、表情をもう少し早くからたっぷり見たかったなぁ(汗)

挿絵


挿絵は「神崎詩音」さんが手がけています。

可愛らしく綺麗なキラキラした絵柄ですね。
特に瞳の描写ですね、大きく時にキラキラと輝き、時にしっとりとした愁いを見せる表情は見所ですね。
しっかり色気もありつつ、変に生々しくない清潔感も感じさせる絵柄は、百合物との相性もバッチリですね♪

個人的には、由佳と美沙希のキスシーンはお気に入りですね。
行為の最中ではなく、服を着ている状態でのシーンですが、初めてお互いの気持ちが通った所での一枚は印象的でした。
いやらしさなど微塵もない、純粋で綺麗なキスは甘さと微笑ましさを感じさせますねぇ♪

後は、行為の所も書きましたが、若干ヤンデレ入っているちひろも見所かな(汗)
瞳に光がない彼女は、中々キテますねぇ…(汗)

挿絵数:13枚

総評


全体的には、百合シリーズ安定の出来栄えと言った所でしょうか。
これまでのシリーズを読んでいれば、安心して読める仕上がり具合だと思います。

個人的には、女性同士の絡みで興奮はしないので、純粋に物語を楽しんだ感じですが、かなり読み応えがありましたね。
話が進む度に、コロコロと人間関係が動く様は、読んでいて心臓に良くないですね(汗)
毎回、そうなんですけれども、主人公たちが本気でぶつかって、想いを通わせるという様は女性同士ならではな、迫力が感じられて見入っちゃいますね。

男同士だと…、土手で殴り合いとか? 発想が昭和だ(汗)

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二次元ドリーム文庫 百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 レビュー

百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2017-02-01)

百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)
2017年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルでも分かると思いますが、男性主人公はいない女性だけの百合作品です。

主人公兼ヒロインの「真桜」(まお)は、勉強嫌いでおしゃれや遊びに気を取られがちな今時の女子学生です。
そんな中、真桜はクラスメートの「怜那」(れいな)が百合作品に興味があるらしい姿を偶然目撃する事に。

ちょっとした悪戯心で、怜那にその事を指摘する中で、事態は思わぬ方向へと向かう事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 麻倉 真桜」(あさくら まお)
  • 新条 怜那」(しんじょう れいな)
がいます。

真桜は、ファッションなどに夢中な今時の女子学生です。
生まれつきのウェーブした髪、茶髪だったり、露出した恰好などから、誤解を受ける事も。
直情的な所があり、熱くなると周りが見えなくなってしまう面も。

怜那は、真桜のクラスメートであり、クラス委員長です。
真面目で冷静沈着な態度を崩さない事から、クラスからは浮いた存在となっています。
女性同士の恋愛物などに興味を持っています。

その他に真桜の友人の女子2人もいるんですが、ここでは省略(汗)

ストーリー展開


展開的には、真桜が委員長である怜那の秘密を知った事から物語が動き出す流れですね。
その秘密が、怜那が女性同士の恋愛物…、いわゆる百合作品などと呼ばれる様な物に興味を抱いている事だったんですね。

真桜がそれを知ったのは、本当に偶然からでした。
たまたま寂れた商店街の隠れた本屋に向かう怜那の姿を目撃したのです。
まぁ、その時は本屋に向かうなんて分からなかった訳ですが、何故こんな場所にわざわざ?という疑問から生じた好奇心で真桜は彼女の後を追っていた、と。

そこでの怜那の姿は、普段無表情とも言える様な冷静な彼女とは違う、真剣な表情をして商品を吟味している意外な姿でした。
そうなると、いったい彼女は何をそこまで真剣に選んでいるのか? 何を見ているのかという興味が湧く訳ですね。

それが、百合作品だったと(汗)

まさかの展開に戸惑う真桜でしたが、別にそれに嫌悪感を抱く訳でもなく、そんな一面があるんだという感覚ではいたんですね。
しかし、事態は思わぬ方向に転がっていく事となります。

つい悪戯心と好奇心から、真桜は怜那に秘密を守るために本に書いてある様な愛撫を強要してしまったんですね(汗)
勿論、そこまで最初は本気ではなかったですが、その場の熱に浮かされた事で真桜の身体は既に興奮していたんですね。
そのまま、半ば脅しの様な形で怜那に愛撫をさせたのですが、それがあまりにも大きな快感だった事から、以来真桜はその快感が忘れられなくなり、次第に怜那を意識し始める事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、怜那との行為が描かれています。

行為的には、百合作品なので、男性主人公相手の様な行為は当然ないですね。
上記にある様に、最初の怜那との関係性は、仲良しとかではなく、脅迫じみた始まり方だったんですよね(汗)

まぁ、百合作品を買っている所を見られて、愛撫を命じられるとか、怜那からしたら脅迫以外の何物でもないですな(汗)
なので、序盤は特に両者…、というか怜那からの反応は芳しくないですね。
彼女からしたら、購入していた事をネタにして、絡んできたみたいな感じに見えますしねぇ。

一方で、真桜の心情としては、これまた複雑。
悪戯心から始まった、この関係性なだけに怜那に対して罪悪感もありますし、反して彼女を更に悪戯したい感情もある訳ですね。
そして、一度彼女に愛撫してもらった快感を忘れられない真桜は、その後も怜那に何だかんだと言って、関係を持ち続ける事となる流れになっています。

そんな歪な関係を続ける中で、真桜にはある心情の変化が…。
気づけば、いつも怜那の事を考える様になり、その時の行為の快感を思い出し、身体を持て余す事になる訳ですね。
これは、もう恋心に限りなく近い感情であるとも言えますが、真桜自身にはそれには思い至っていないだけに、その感情を持て余す事に。

それと同時に怜那に対して、強い感情を抱く一方で、怜那との関係は微妙な関係を行き来する事になり、読んでいるこちらがやきもきしちゃいますね(汗)
もう真桜も怜那も不器用なんですよねぇ、初めての事だから仕方ないんでしょうけども(汗)
特に真桜の大事な場面でうっかり失言などのミスで、近づき始めた怜那との距離がまた離れちゃったりするのを繰り返す事になるのがね(汗)

そこら辺の想いのすれ違いの描写の多さも、女性同士のやり取りならではですね♪
元々、半ば脅して始まった様な関係性なのも影響しての描写なだけに、そこからどう恋仲に発展していくのかってのも見所ですね。


行為の主導権としては、この関係のきっかけになった分、真桜が主導権を握る傾向が強いですね。
怜那としては不本意ながらも、それに応えて相手をするって流れになっているものの、怜那も気の強い面も見せて、一部では反撃したりなどの展開もありつつ、お互いを愛撫する展開となっていますね。

真桜は、ぱっと見派手な見た目なだけに経験豊富と思われがちですが、元々結構初心というか性にはあまり明るくないんですね。
むしろああいう系統の本とか読み漁っている怜那の方が知識は凄いですね(汗)
それだけに、女性同士の行為とかなんて興味もない中で戯れに味わってみた行為にハマってしまい、その感情で怜那を振り回したりする結果になるなど、真桜のキャラクターが思春期の男子に見える(汗)

でも、この絡みの美しさは男子では絶対に出ない魅力ですよねぇ♪
異常にぶっとんだ行為ではないんですけども、男子と女子では出せない特有の淫靡さを強く印象付ける描写ですね。
ふたりのキスシーンであったりとか、派手な行為でもないはずなのに、下手な行為よりもよほどインパクトがありますね♪
そこに至るまでの過程も含めて、しっかりとした読み応えですね。

挿絵


挿絵は「鈴音れな」さんが手がけています。
PCゲームの原画や表紙絵のイラストなどの活動をされているみたいですね。

可愛らしく繊細な絵柄なんですけれども、色気もしっかり感じられる絵柄ですね。
特にトーンで表現された、淫靡な雰囲気、上気する頬、赤らめる表情などは魅力的ですね♪

この表情が、余計に行為の盛り上がり…、彼女たちふたりの世界が表現してますね。
やはり、この手の作品には色気ってのは大事な要素ですからねぇ。
ただ可愛らしいだけではなく、色気と色気のぶつかり合いってのが男女の関係とは一味違う妖しい魅力を発しています。

普段の行為以外でのちょっとほのぼのした時間を過ごす、可愛らしいふたりと、行為中の艶っぽさのギャップが凄いですね。
見た目もどこか大人びたものを感じさせる、良い表情をしていますねぇ♪

挿絵数:14枚

総評


全体的には、百合という特殊なジャンル作品なので、万人向けではないのは確かですが、読み応えのある作品だと思いますね。

特にこういう同性相手などの、普通の人らには応援されにくい(理解されない)関係性の話って、どこかに切なさの様な、特別な雰囲気が感じられるのが魅力でもありますね。
それがより一層お互いの存在を求め、綺麗なだけではない恋愛の側面を見せてくれるのも、こういう作品の醍醐味ではないかと思いますね。

ある意味、男性女性の関係性よりも純粋というか、繊細で酷く脆い所があると思うんですね。
そういう紆余曲折の末に結ばれるヒロインたちの物語ってのは、やはり読み応えがあって見入ってしまう力がありますね。

この手の作品が好みであれば、中々楽しめると思いますよ♪

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二次元ドリーム文庫 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 レビュー

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)
栗栖ティナ
キルタイムコミュニケーション (2016-06-22)

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)
6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルが2とついていますが、これは2015年1月に発売された「ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活」の続編的タイトルです。
ですが、直接の内容は全く関係ないので、前作を読んでいなくても問題なく楽しめる様になっていますので、大丈夫です。
あくまでも前作とコンセプトが共通しているってだけで、別個の話ですね。

二次元ドリーム文庫 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 レビュー

主人公は、魔王討伐に挑む伝説の剣を持った勇者です。
そんな彼は、妹「メル」と一緒に魔王討伐へと向かう事に。
そして、激闘の末に遂に魔王討伐に成功。

しかし、ここで妹のメルに異変が…。
主人公を溺愛する彼女は、魔王城を占拠し、主人公との愛の生活を始めようと迫ってくる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • メル
がいます。

メルは、主人公の妹です。
勇者である主人公と共に回復の使い手である賢者として同行しています。
しかし、回復だけではなく巨大な斧での攻撃も得意としています。
とにかく兄である主人公を溺愛しており、兄が全ての基準となっています。

その他、国王に代わり政務をこなす姫もいますが、ここでは省略させて頂きます(汗)

ストーリー展開


展開的には、魔王討伐に挑んだ主人公は何故か妹のメルによって囚われの身となってしまい、迫られる事となる流れですね。
魔王討伐はどうした!?(汗)

既に魔王は勇者の主人公…、いや妹メルによって木っ端微塵になっちゃいましたがね(汗)
そう、これで主人公たちがこれまで目的としていた魔王の討伐は終わった訳です。

本来ならば、これで主人公を悩ます問題は解決したかに見えたのですが、心にはある悩みが…。
この魔王討伐に旅立つ前に主人公たちは、王国の姫と謁見しており、彼女からある話を聞いていたのです。

それは、魔王を討伐した者は、姫と結婚する事が出来、次の王となる事が約束されるというものでした。
姫は、とても美しい女性であり、主人公としても思わず見とれてしまう存在なんですね。

幸せな話だと思う一方で、ある思いが主人公にはありました。
それは、妹メルを異性として意識してしまっているという許されない想いでした。
それを振り切り、姫との結婚をする事が結果的にメルの幸せを邪魔しない方法と思っていた訳ですね。

しかし、それをメルは許しませんでした。

そう、彼女は病的に主人公を愛するヤンデレ妹であり、このまま帰れば主人公はあの姫と結婚すると考えたメルは、主人公をこの城から出さず、自分だけの兄として一緒に城で暮らす事を選んだのです(汗)
主人公は、彼女に思いとどまる様に説得するも、そんな事で止める事は出来ず、関係を持ってしまう事となる流れですね。

そんなんで止まれば、ここまでこじらせる事もなかったろうけども(汗)

Hシーン


Hシーンは、メルとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。

やはり何といっても、メルのヤンデレ具合が最大の見所だと思いますね(汗)
それまで溜め込んでいた主人公への想いが解放された事で、もう収まりがつかなくなっていますからねぇ(汗)

ヤンデレ特有?な自分で勝手に語りまくって、勝手に打ち切る自己完結も、らしさ全開です(汗)

困った事に魔王討伐の際に色々あって、メルの力は主人公を上回る程の力を得ており、主人公は二重の意味で勝てない事に…。
まぁ、仮に主人公が強くても何だかんだ愛している妹を傷つける事などできませんから、勝負は明らかでしたが(汗)

基本的にメルが戸惑う主人公に対して、ゴリゴリ積極的に迫ってくるため、主導権はどうしてもメル寄りになっているのも特徴ですね。
主人公としても、彼女を異性として愛してただけに、どこかで拒みきれない所があるんですよね。
まぁ、さすがに妹と子作りという事は抵抗してはいましたが、そんなのメルには届く訳もなく…、大量に中出ししまくる訳ですが(汗)

こうなると、もはや勇者としての面影などありませんねぇ(汗)


しかし、このヤンデレ…中盤辺りで展開が進み、ヤンデレ展開は少し控えめになる事に。
勿論、ちょっとした事で嫉妬の炎をたぎらせ、瞳が曇る事はあるものの、基本的には割と純粋なイチャラブな描写にシフトする事となりますね。

主人公の心情もある理由から、メルとの関係を受け入れる決心がついた事もあり、お互いに自分の気持ちに正直になれたという事ですね。
…メルは、最初から感情に素直だったかな(汗)

これで主導権は、ようやく主人公…とはいかず、相変わらずメルが主導権を握るのはお約束ですな(汗)

終盤では、妊娠してお腹が大きくなったメルとの行為もありますね。
母乳を飲ませながらの手コキで射精など、赤ちゃんプレイ?も楽しめますね(汗)

妊娠して、どこか母性的な穏やかさも垣間見えるものの…、生まれてくる自分の子供が主人公を奪うのではないかと嫉妬の片鱗を見せたのは、さすがに病的(汗)

挿絵


挿絵は「竹馬2号」さんが手がけています。
前作の挿絵と同じですね。
…このままヤンデレのイメージがつかないか心配です(汗)

柔らかい絵柄、表情に光のない瞳が魅力的ですねぇ…。
可愛らしさがかなり強い絵柄ですから、瞳に光がなくても、愛らしい…かな?(汗)
それに実際の所は、全体の挿絵の割合としては結構そういうヤンデレ表情は控えめなので、気にならないと思います。

大半が瞳に光がある姿なので、問題なく可愛らしいメルを堪能する事ができます♪

個人的に好みのシーンは、パイズリで射精させてメルが微笑んでいる場面ですね。
これだけ見ると、普通の愛らしい娘なんですけどねぇ。
勿論、病んでいませんよ(汗)

終盤では、お腹の大きくなった彼女の姿も見る事ができます。
母乳を出していたりと、母親になっていく彼女の母性も垣間見える様な表情も印象的ですね、挿絵はHシーンばかりでしたが(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、ヤンデレ妹に愛されまくるお話でしたねぇ。
まぁ、ヤンデレって事でどこか物騒な言動があったりするものの、基本的にはコミカルな雰囲気なので、読みやすい仕上がりになっていますので、問題ないですね。
あくまでも二次元ドリーム文庫ですからね、そこは(汗)

少し感じたのは、今作は前作とは違い、ファンタジーな世界観です。
そのため、ヤンデレ具合がどこか前作よりも弱く、控えめに思えたんですね。
魔法が使えたりするファンタジー要素などで、ヤンデレ要素が現実世界の作品よりも幾分薄まってしまった気がするかなと。

まぁ、私がそう感じただけなので、他の人がどうかは分かりませんけれども(汗)
ファンタジーな世界観が好みならば、十分楽しめると思います。

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ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活シリーズ (二次元ドリーム文庫)

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二次元ドリーム文庫 百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ レビュー

百合ドルミッション!  ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2016-06-02)

百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)
6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「」(あゆむ)は、人気アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーのひとりです。
そんな彼女は、ある日事務所の意向で、後輩アイドルグループの「ピュアリーリップ」に移籍が決まる事に…。

元のグループに戻りたい歩はわざとピュアリーリップの悪評を立てて、解散を企てるも、空回ってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 伊波 歩」(いなみ あゆむ)
  • 上乃原 瑠歌」(うえのはら るか)
  • 望月 夜々」(もちづき やや)
  • 村居 紗雪」(むらい さゆき)
がいます。

歩は、アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーです。
要領が悪く、ドジな所があります(汗)
同グループの先輩の瑠歌に憧れています。

瑠歌は、エンブレイスのリーダーです。
誇り高く、アイドルという仕事に打ち込んでいるカリスマ性を持った女性です。
後輩である歩を可愛がっています。

夜々は、エンブレイスの後輩ユニット「ピュアリーリップ」のひとりです。
金髪に白い肌に妖しいミステリアスな雰囲気を持った少女です。

紗雪も、ピュアリーリップのメンバーです。
自信家な夜々とは違い、大人しく内気な性格の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、アイドルグループに所属する歩が、後輩ユニットに電撃移籍される事になり、元のグループに戻るために暗躍するものの、空回ってしまう流れですね。

…とんでもないアイドルがいたもんですねぇ(汗)
って、この書き方だと歩が相当にあくどい感じですが、実は色々事情があるんですね。

歩の所属するグループは、今現在アイドル界をけん引する存在として高い人気を誇っています。
そんなグループで、歩は追加メンバーとして参加している立場なんですね。
しかし、彼女には色々悩みが…。

それは、自分の人気があまりないのではないかというものでした。
他の先輩メンバーと比べると、ダンスなどのクオリティーがまだまだだったりと足を引っ張っているのが分かっていたからですね。
しかし、彼女にはアイドルとして頑張る以外にも、ある理由がありました。

それは、先輩でもある瑠歌の存在。
先輩として尊敬し、憧れているだけではなく、彼女は瑠歌を恋愛対象として見ていたんですね。
…そして、それは歩だけではなく、瑠歌もまた彼女を特別視しており、時たま「ご褒美」を与えていたりする関係だったのです。
なので、ふたりだけの時は、瑠歌をおねえさまと呼んだりと、完全に出来上がっている状態になっていますね(汗)

瑠歌に認められるためにもアイドルとして頑張ろうと思っている歩でしたが、突然の事務所の発表により、まさかの後輩ユニットへの移籍が決まってしまったのです。

いきなり瑠歌とも離れ離れになってしまう事になり、途方に暮れる歩。
とは言え、個人の都合でそれを断ることなどできる訳もなく…。

そんな中、瑠歌から告げられたのはまさかの内容でした。
いずれ後輩たちは人気で自分たちを超えてくる存在だと認識している瑠歌は、歩にライバルを解散に追い込めと無茶ぶりをしてきたのです(汗)

当然、歩としてもさすがに無理だと断るものの、瑠歌からまた戻って一緒にやるためには…みたいな事を言われたら、渋々ながらも受け入れざるを得なかったのです。

こうして、後輩ユニットに参加した歩は、瑠歌からのミッションを何とか達成しようと試みるも、そんな器用な真似などできる訳もなく、ドンドン空回ってしまう事になる流れですね。

この人の百合系作品の女主人公って、毎回ドジっ娘の様な?(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれていますね。

行為的には、男性相手ではないだけに行為という行為はないですかね?
あ、今更ですが、男性は登場せず、女性同士との行為のみとなっています、タイトルで分かると思いますが(汗)

いくら想い人の頼みでも、後輩たちを貶めるってのは良くないと思っているだけに、何とも彼女たちへの態度も複雑なものになりますね。
そこから少しづつ夜々、紗雪たちにも情を抱き、特別な関係に発展してしまうのはお約束ですね。

やはり見所は、そんな女性陣による歩の翻弄具合でしょうか(汗)
色々不器用な所がある歩は、どうしても他の女性陣に主導権を握られがちなんですよね。

おねえさまである、瑠歌は当然としても年下で後輩たちにも流されてしまう事が度々って、ほとんど?(汗)
どうしても、あんまり強く出れない性格だったりするので、どうしてもそうなってしまうんでしょうねぇ。

中には稀に歩から積極的に主導権を取る場面もありましたけども、本当に稀でしたね(汗)

過去の作品にもよりますが、主人公の歩は最初からおねえさまである瑠歌に対して、そういった感情を持っている訳ですよね。
なので、よくある様な同性相手の女性に対して、そういった感情を持ってしまう事に対する恐れだったり、悩みなどはあまり描かれていないのも特徴でもありますね。
最初から既に歩は、それを全部受け入れていますからね。

そういう意味では、この手のヒロインが抱える葛藤、悩みなどの描写はなく、最初から開放的な描かれ方をしていると言えますね。
他の女性陣も、基本的にそういう後ろめたさなどの色は、殆ど描かれていないので、割とカラッとした雰囲気ですね。
その分、ヒロインたちに翻弄される歩が多く描かれているのかもしれませんね(汗)


やはり、そこら辺の葛藤のなさが行為描写にも繋がっていますね。
可愛らしくも中々の大胆さで、歩の身体に触れ、彼女の性感を高めていきますね。
瑠歌との関係こそあるものの、まだほぼキスどまりだったりと露骨な行為まではできてはいないだけに、余計に女性陣の攻勢に後手に回ってしまうのは当然ですかね(汗)

過敏に身体を反応させてしまい、はしたなく歓喜の声をあげる歩は可愛らしいですねぇ♪
彼女の意識としては、やはり想い人である瑠歌以外に身体を許したくない所はある訳ですが、残念ながら貫けない訳ですね(汗)
年下の後輩アイドルたちに、いい様に身体を弄られてしまい、絶頂してしまう姿は彼女らしい…。

キスに対しての描写がねっとりと描かれているのは、さすが百合といった所でしょうか。
男女との違いが、良く表れている場面でもありますね。


ちょっと残念だったのは、肝心の想い人である瑠歌との行為があまり目立たなかった所ですね。
ストーリー的に、彼女とはグループから離れてしまい、どうしても顔を合わせる時間が減ってしまった訳ですよね。
それだけに、どうしても歩との時間が増える事になる夜々、紗雪との描写の方が多いんですよね。

瑠歌は、結局最初と最後辺りくらいの印象が強かったので、ちょっと勿体なかったかなって(汗)
もっと特別な存在であるのを行為の形として、見せて欲しかった気がしますね。

終盤は、全員交えての行為になっていますね。
結局、3人がかりで歩が責められているのは、お約束ですな(汗)

挿絵


挿絵は「はらいた」さんが手がけています。
同著者作品の「百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女」でもお馴染みですね。
それだけに百合作品との相性は保証済みですね♪

今作は、アイドル物なだけに前回のファンタジーとは世界観はだいぶ違いますが、女性陣の可愛らしさは健在ですね。
柔らかく生々しさは控えめなだけに見やすい絵柄に仕上がっていますね。

アイドル衣装姿もありましたが、基本的に行為は全裸での行為が描かれていましたね。
せっかくなので衣装での行為も見たかったですねぇ(汗)

やはり全裸の少女らが絡み合っている様は、男性相手では出ない独特の雰囲気がありますね♪
歩の身体に舌をはわせている女性陣の姿が印象的ですね、表情を上気させていて、舐めている側も興奮の色を隠せていないのが良いですねぇ。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、安定の著者による百合作品でしたね。
主人公キャラが生来の?受け身体質なので、そことヒロインたちとの絡みが作品の見所でもありましたね。
弄られ役というか、ある意味で愛されているというか(汗)

ヒロインが歩を含めて4人なだけに、ちょっと多い印象はありましたね。
ストーリー的な問題もあるのでしょうが、3人くらいがベストなバランスなのかなと感じましたね。
ここら辺は、読み手の好みの問題かもしれませんけどね(汗)

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二次元ドリーム文庫 百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 レビュー

百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2015-11-18)

百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女
11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「ルル」は、娼館の使用人として働いていましたが、逃げだして、砂漠で行き倒れてしまう事に…。
しかし、彼女を砂漠から救ったのはお姫様の「ファイルーズ」でした。
美しく優しい彼女に憧れの様な感情を抱いてしまうルル…。

そんな中、ルルの前に封じられていた魔女「アーシャ」まで現れ、彼女の周りは一気に華やかなものになる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ルル
  • ファイルーズ
  • アーシャ
がいます。

ルルは、身寄りがなく娼館で使用人として働いていた少女です。
しかし、客を取らされる事となり、それが嫌で娼館を逃げ出しています。

ファイルーズは、ジャウハラ王国の姫です。
基本的におっとりとした性格で大らかな所があります。

アーシャは、宝石に封じ込めらていた魔女です。
踊り子の様な立ち振る舞いをする所があります。

ストーリー展開


展開的には、ルルが砂漠で行き倒れ、お姫様のファイルーズ、魔女のアーシャと出会う事となる流れですね。
…まぁ、間違ってはないですな(汗)

そもそも、ルルは身寄りのない少女であり、娼館で育った経緯があるんですね。
幸いにもまだ若かったために娼婦として生きるのではなく、掃除など使用人としての立場で働いていました。
ですが、年月が経過し、遂にその時が…。

遂に彼女にも客を取らせるという話が持ち上がったのです。
そして、彼女の選択は娼館から逃げ出すという行動に出たのでした。
捕まればただでは済まないと分かりつつも、そうしてしまった訳ですねぇ。
しかも、娼館から逃走資金として高価そうな宝石まで持ち出して逃走なんだから、捕まったらおしまいですな(汗)

しかし、そんな金目の物も砂漠の真っ只中では使い道がある訳もなく…、行き倒れてしまう事に。

そんな絶体絶命の危機を救ったのが、砂漠の王国の姫であるファイルーズだったのです。
偶然ルルを発見した彼女によって、彼女は助かった訳ですな。

そして、ルルは気品あるファイルーズの美しさに思わず、心を奪われてしまう事に…。
逃走生活から一転して、待遇の良い扱いを受けて、憧れの存在に近いファイルーズとの生活は楽しいものでしたが、ルルの心中は複雑な事に。

元々、彼女が娼館から逃げ出したのは、娼館の女性が客との絡みで見せる、見たこともない様な乱れ様などに恐怖を感じてたからなんですね。
自分もあんな風に変わってしまうのだろうかという、未知の恐怖があった訳です。
そこには、現場を見た際に自身の身体に起きた下腹部が熱くなって…という変化が、更なる恐怖を煽った所がありました。

しかし、ルルはファイルーズと接する中で、その時と同じ様な感覚を抱く様になったのです。
彼女を想うだけで何故か身体がおかしくなる…、むしろあの時の感覚以上な物を感じていた訳ですね。
そんな自分でも持て余す感情に揺れている最中、彼女が持ち逃げ(汗)してた宝石から封じられていたアーシャが現われたのです。

ここから、話はアーシャの存在をきっかけにまた大きくルル自身が予想だにしない展開を迎える事となる流れですね。
…全部書いているとかなり長くなるので、とりあえずこの辺で(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、自慰などがあります。
まぁ、百合物ですから、男性相手の様な分かりやすい行為はあまりないですしねぇ。
…買うまで、百合だと気付いてなかったんですけどもね(汗)

今作は、魔女だったりファンタジー色もあったりで、中々面白い世界観ですね。
行為の内容には、魔法だったりとかの要素は基本介入する事もないので、普通に読めると思います。

基本的にルルは、大人しい性格なので自分からって感じの娘ではないですね。
なので、受け身に回りがちな所がありますね、全てがそうではないにせよ。
百合物の主人公って受け身が多い様な気がしますね、そういや。

そんなルルを愛してくれるふたりの女性、ファイルーズとアーシャのふたりですが、またふたりのタイプも違ってて魅力ですね。
このふたりも、ルルを巡ってちょっとしたライバル心が見え隠れしたりする辺りも、読んでいて微笑ましいですねぇ♪
そんなふたりに板挟みになって、困惑するルルも愛らしいですね、小動物的というか(汗)

個人的には、アーシャのキャラクターが魅力的でした。
魔女として畏怖の対象みたいなキャラだったりする訳ですが、次第に彼女の本音など弱い面などが見えてくる様になって、魔女と言ってもひとりの女性であるのが描かれているのがツボでしたね。
まぁ、しょっちゅうしおらしい姿を見せる訳ではないからこそ、それが活きる訳ですから、ギャップが大事ですね♪

ファイルーズも王国の姫という立場だったりで、しっかり者なんですけども、やはりそこは年頃の少女でもありますし、普通の娘なんですよね。
アーシャは、これまでも女性を相手にしている経験があるものの、彼女は初めての事ですかからねぇ。
ルルに対しての感情や自分の感情を上手く消化するのに時間がかかっていた所がありましたが、それを受け入れてからはかなり積極的になっていたのが印象的でしたね。

ルル自身は、生い立ちが生い立ちなもんで、自信がなかったりで引っ込み思案な所がありましたね。
皆に迷惑かけられないって空回りしてしまって、悪い流れになってしまうのが目立ちましたな(汗)
まぁ、もう少し堂々としてても良かったかなって思いましたが、これはこれで彼女らしいかな? そんな彼女が皆、ほっとけないんでしょうしね。

終盤の方になると、全員一緒での行為になりますね。
それまでは個々での展開だったので、ようやく全員一緒ですね。
やはり、どこか男性相手との行為、関係とは違うしっとりとした雰囲気が流れている様に感じますねぇ。

ガツンとしたものを求めると物足りなさは感じる事もあるかもしれませんが、この手の作品が好みであれば十分満足と思いますね。
やはりそこは男性相手の様な激しさとは違う、行為の艶めかしさなどが重視されている百合物ゆえでしょうね。
肉体は勿論ですが、より精神的な結びつきなどを描いている所だったり、より内面的です。

意外だったのは、百合作品では特に大きな意味を持つ破瓜描写ですが、ルルの破瓜シーンが相当終盤までなかったんですよね。
もっと早い段階でだと思ってたので、そこは意外でしたね。
…ファイルーズの破瓜がかなり早かっただけに、てっきりね(汗)

挿絵


挿絵は「はらいた」さんが手がけています。
カバーコメントによると、初のラノベの挿絵だそうですが、そんな事を感じさせないクオリティですね。

すっきりとした描線で繊細に描かれたキャラクターは魅力的ですね♪
今回、挿絵見て思ったのは、全体的にキャラの等身が高めなんですかね?

小顔でスタイルが良いので、余計に等身が高く感じるのかもしれませんね。
それゆえか、挿絵によって身体どうなっているの?って感じるのも若干(汗)
まぁ、私の中で好みな身体のバランス(等身)があって、それと比べると違って見えるので、少し違和感を感じたのかもしれませんね。

女性同士の行為って、あまり濃過ぎてもくどく感じる所があると思うんですね。
でも、この作品では淡い色味で仕上げられているせいもあってか、柔らかい雰囲気でしたね。

砂漠の民って感じ?な衣装、格好などもあまり他の作品では見ないだけに新鮮さがありましたね。
こういう格好も中々良い物ですね♪

挿絵数:11枚

総評


全体的には、安定の百合作品でしたが、ファンタジーな世界観なので、また雰囲気が違っていますね。
それに今回は砂漠などが舞台ってのもあって、またイメージするファンタジーとは少し違う雰囲気もあって、より独特の世界観になっていましたね。
だからこそできた話なのかなってのが、今作を読んだ印象ですね。

舞台こそ砂漠だったり、魔女とか出てきてますけども、根底にある百合物に必要な要素はしっかりあるだけに、百合好きには問題なく楽しめる作品に仕上がっていると思います。
ファンタジー世界らしい大らかさというか、懐の深さもあって、こういう雰囲気に仕上がっているんでしょうねぇ。

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二次元ドリーム文庫 百合の騎士と薔薇の姫 レビュー

百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション (2015-09-11)

百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)
9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインである、「レイナ」は、幼い頃から騎士としての教育を受け、主のために生きる事に。
そんな彼女の主である「アスハ」も、王女としての生き方を幼い頃から叩きこまれた存在でした。
年月が経過し、年頃となった彼女たちは、美しく成長し、遂にアスハへ政略結婚の話が…。

そんな時、アスハが口にした「普通の恋愛をしてみたい」という願いを、レイナは同性であるも、相手役を務める事にという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • レイナ=グランフィール
  • アスハ=ロレンス=ド=ローゼン
がいます。

レイナは、騎士の家に生まれた女性騎士です。
幼い頃から、女性ではなく騎士として育てられており、騎士の生き方しか知りません。
仕える主であるアスハに絶対の忠誠を誓っています。

アスハは、ローゼン王国の第一王女です。
彼女もまた王女として、王国の為に生きる事を理解しています。
レイナに対しては、時には無邪気で我儘な面も見せる程、彼女を信頼しています。

ストーリー展開


展開的には、騎士であるレイナが姫であるアスハの仮の恋人になる流れですね。
これだけだとザックリし過ぎですかね(汗)

そもそもの発端は、突然、アスハの結婚が決まった事なんですね。
確かに、アスハも美しく成長し、もうそんな話が出てもおかしくはない年頃ではあるんですけどねぇ。
しかも、相手はアスハが気に入る様なまともな存在ではなく、単に国にとって…、王にとって有益となる相手という事のみで選ばれた様な存在だった訳ですね。

それでも国のため、アスハはそれを受け入れる事を選んだのです。

これには騎士として生きてきたレイナにとっても、アスハの決断は見てて心苦しいものでした。
騎士となるためだけに育てられた彼女にとって、王女として生きてきたアスハは、ある意味で似た境遇で育ってきた事もありますしね。
それだけに、微力ながらも何か彼女に出来る事は何でもしてあげたいと思ったのでした。

そんなレイナの言葉に、アスハが口にしたのが、普通の恋愛をしてみたいというものでした。
王族など、政略結婚するってのが通例である世で、その他愛もない願いであっても、彼女には困難な願いだった訳ですね。

実際、レイナもこの願いには戸惑う事に。
まぁ、このままでは僅かな期間で結婚する事になるタイミングで、そんな都合の良い相手の当てがある訳もなく…。

しかし、アスハは何も男性が相手でなくても良いと言い出したのです。
そこで、彼女が指名したのが、レイナだった訳ですねぇ。
アスハは、同性だからもし人に見られても誤魔化せるみたいな事を色々と言ってはいるんですが…、ニヤニヤ♪

こうして、レイナはあくまでも仮の恋人としてアスハと接する事となった訳ですが、ご存知のようにそれぞれ女性としての生き方をしてない訳で、何とも初々しい付き合いが始まる事になる流れとなっていますね。
これまでの単なる主従関係ではない新たな関係が出来てくる様が描かれていますね。

レイナも騎士という立場以外では、結構乙女だったり、不器用だったりなどギャップがあるのが、これまたニヤニヤ♪

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、女性同士なので、特にないですね(汗)

やはり見所としては、女性同士って所ですかね。
特にレイナが自覚ないままにアスハとのキスなどから、自身の感情に気づいていく様などは見所の一つですね。
これまでまともな恋愛もしてこなかった彼女ですから、余計に女性であるアスハへの感情に、そういった感情が含まれていたってのも理解してなかったですしね。

そんな感情の中で、アスハとの繋がりが増す事に対して、嬉しい感情も出てくる一方で、この関係性は偽りの物である事に苛まれる結果になる辺りが甘さだけではない、苦さも感じさせますね。
アスハもしばらく、あくまでも仮の恋人って所を強調して、正直な感情を誤魔化して接してたりしてた事もあり、レイナが余計に悩まされてしまった所はありましたね(汗)
まぁ、傍から見てたら、とてもフリとは思えない態度であるのは丸分かりなんですけどね♪

剣の腕前などであれば間違いなくアスハよりも優れているはずの騎士であるレイナが、アスハから積極的にされてしまい、されるがままって所が良いんですよね。
抵抗する事が、彼女相手には出来ないって所が何ともニヤニヤさせますね♪

それだけに基本的には、アスハが積極的に動いて、主導権を取る感じですね。
まぁ、普段の関係性がそのまま出ているかなって感じですけども、時には勿論レイナからってのもありますね。
攻めの主導権ってよりも、相手に気持ち良くなってほしいって気持ちからの行動なので、激しさと言う点では乏しいかもしれませんが、それ以上に互いに対する感情の強さなどが見え隠れするだけに、これはこれで彼女たちらしいんでしょうねぇ。

キスシーンが多いのも、今作の特徴のひとつですね。
やはり百合云々関係なく、想い人同士のキスってのは特別なものですからね。
特に女性同士ってなると、独特な男女の組み合わせでは出ない様な雰囲気が出る様な気がしますね。

挿絵


挿絵は「しまちよ」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫ではお馴染みの方ですね。

可愛らしい女性を描くのが得意なだけに、今作の様な作品とも相性はバッチリですね♪
それにこの人の絵柄は、清潔感と可愛らしさ、色気もあるだけにスッキリとしたふたりの純愛を描いていて、愛らしさを感じさせる仕上がりになっていますね。
淡い色味がまた、独特の雰囲気、ムードを表現してて、柔らかさが感じられますね。

私の中でのイメージだと、しまちよさんの描くヒロインは、どちらかと言えばアスハ系なイメージが強いんですが、レイナの様な凛々しいんだけども、女性らしさが感じられるキャラクターもとても魅力的でしたね。
普段の素顔も可愛らしくて、ニヤニヤ♪
ってか、騎士らしい凛々しい絵柄ってなくて、ただただ可愛らしい姿ばかりだった様な?(汗)

個人的には、サブキャラのナノの絵も見てみたかったかなぁ、若干目付き悪いらしいですが(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、最近定番化されつつある百合シリーズですが、今作は中々楽しめましたねぇ。
これまでのも何だかんだ楽しめましたけども、今作の舞台、世界観がファンタジーってのが大きかったかなって。

どうしてもこれまでは現実の世界観だったゆえに、制限などもありましたが、今作ではそういった制限もファンタジーゆえに大分好き勝手出来た感がありましたからね。
特に騎士と王女という関係性も相まって、より倒錯した雰囲気を味わえる事にも繋がっており、ファンタジー要素が苦手でなければ楽しめるものに仕上がっているかと思いますね。

個人的には、レイナのキャラクターが好みだったってのも大きかったかな。
素の彼女が何とも愛らしくて、読んでいて感情移入できました。

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二次元ドリーム文庫 百合色コーディネート ふたりのキス模様 レビュー

百合色コーディネート ふたりのキス模様 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2015-04-24)

4月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルで分かるでしょうけども、女性同士の恋愛ものなので、男性主人公の類は登場しませんので、ご注意を。

夏希」(なつき)は、志望校を受験する際に、「茉友」(まゆ)と知り合う事に。
その後、志望校に無事入学を果たしたふたりは、紆余曲折を経て、親友へとなっていく事となります。
しかし、いつしかふたりはお互いに好意を抱き…、親友以上の関係になっていく展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
千羽 夏希」(せんば なつき)
彩守 茉友」(あやもり まゆ)がいます。

夏希は、ファッションデザイナーを夢見ている少女です。
制服が可愛いという理由で志望校を受験する事に(汗)
明るく活発な性格の持ち主ですが、空回りする面も度々…。

茉友は、夏希と同じ学校を受験する少女です。
雑誌のモデルとしても活躍していますが…。
大人しめな性格ですが、思いがけない様な行動をする事も。

ストーリー展開


展開的には、夏希と茉友が親友以上の関係になって行く流れですね。

元々、夏希と茉友が知り合ったのが同じ志望校を受験をした事がきっかけだったんですね。
まぁ、この時点ではお互いの名前を知ったくらいな程度でしたが。

その後、無事に志望校に合格した夏希たちでしたが、残念ながらクラスは別でした。
夏希は、受験時に出会った茉友を見て、綺麗な彼女に見惚れてたんですよねぇ。
それだけに何となくあれ以来会っていない彼女を気にしてた所がある訳ですね。

まぁ、その後、夏希は茉友と再会を果たすものの…。
ここら辺に関しては、全部書くとアレなんで、省きますけども、色々と夏希がやらかし、とかあるんですよね(汗)
彼女って、テンパっちゃうといらん事言ってしまったりとか、墓穴を掘るのが上手いんですよ(汗)

そんな事もあって、序盤は友人以前な関係だったりする両者ですが、そこから誤解を解いたりしつつ、少しづつ仲を深めていく事になる訳ですね。
こういう状態から描かれているために、ふたりの仲が良くなっていくのが良く分かって、微笑ましさを感じますね。
それだけふたりのヒロインに感情移入も出来てくる様になっているのも見所ですね。

そんな親友として仲を深めてきた彼女たちが、どう次の関係に踏み出していったのか?
こういう作品での肝とも言える所ですよね、恋人同士になるというこれまでの関係から大きく変化するのって。
これは男女間でも、女性同士でも同様ですね。


基本的に、夏希よりの視点で描かれているので、彼女が主人公的な存在になっているかな。
それだけに彼女の茉友への感情の変化なども分かる様になっていますね。
その展開、夏希の心情描写などでしっかり描かれており、彼女の不安などの入り混じった感情は見応えがありますね。

反対に茉友視点での描写はないものの、夏希の目を通して見える彼女にも色々な葛藤、悩みなどは見えてきますので、茉友の理解を深めるには十分なものになっていると思います。


Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

やはり、百合作品って事で男性が絡まないだけに、独特な雰囲気の行為が楽しめますね。
私は、そこまで百合大好きでたまりません!みたいな訳ではないんですが、やはり独特の美しさなどは感じますもんね。
男女間だとまたちょっと違うんですよね、何が違うのかが分からないんですが(汗)

サブタイトルにある様に、キスシーンは中々力が入っていると感じさせる描写が見られますね。
初めてキスした場面や、その後のディープなキスなど様々なキスシーンでは、ふたりのキスにのめり込んでしまう姿を見る事ができます。
下手な行為よりも美しくもいやらしく、またある意味微笑ましい様な、色んな魅力、要素を併せ持ったシーンだと思いますね。

彼女たちもすっかりキスの味をお気に入りになってしまい、互いの家でも学校でもキスしっぱなしな程ですね(汗)
それだけ彼女たちには、強烈な刺激であり、大事な存在との接触でもありますからね、盛り上がって当然ですな。

中でも、サクランボを口に入れてのねっとりとしたキスシーンは、見所ですね。
口内で潰れ、果肉と果汁が溢れる中、ふたりはそれと互いの唾液が合わさった液体をやり取りする様は、興奮を煽ってきますねぇ♪


反面、行為としては、最後までそんなに激しくはなかったかな?
あくまでも愛撫的な描写がメインで、がっつり膣内挿入とかな展開はないです(汗)
まぁ、これくらいの描写の方が変に生々しくなくていいのかもしれませんね、彼女たちの様な初々しいふたりには。

挿絵


挿絵は「瀬奈茅冬*」さんが手がけています。

過去の「百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ」と「百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット」に引き続いて、3作目ですね。
この組み合わせが、お馴染みになってきましたねぇ。
百合専門になりつつある?(汗)

やはり瀬奈茅冬*さんの描くヒロインが柔らかく、魅力的ですよねぇ。
この柔らかさが、こういう女性同士な可愛らしくもHな雰囲気に合っているんですよね♪

キスシーンが印象的な作品なだけに、キスシーンは印象深いですね。
キスシーンの数こそ、思った程少ないんですけども、それだけにふたりの想いを感じ取れますね。
作中では、結構キス自体はしているんですが、挿絵は少な目なんですよね、もっとあっても良いのに(汗)

行為としては、ソフトなものが中心でしたので、挿絵も大人しめですね。
生々しさよりも可愛らしさ、エロよりHな感じでふたりの魅力を描いています。
色使いも淡い仕上がりなので、より穏やかな印象ですね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、少女たちの純粋な恋愛模様を楽しむって感じですかね。
特筆すべきは、単なる行為だけではなくて、彼女たちの心情描写などがちゃんと描かれていた事ですね。

特に彼女たちは、年頃で夢などを持っていたりする訳ですが、そっち方面でも悩みなどがあるんですね。
そっち方面で悩み、受け止めようとする彼女たちの姿も描かれていて、それが彼女たちの感情移入をより深める事になっていますね。
個人的には、そっちでも読み応えがあって楽しめましたね。

百合云々関係なく、見所もあって、ヒロインたちが魅力的だったのが良かったですね。
あまり女性同士ってのに興味がなくても、楽しめるのではないでしょうか。

しかし…、著者さん最近百合物ばっかりですが、専門になるんでしょうかね?(汗)

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二次元ドリーム文庫 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 レビュー

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 (二次元ドリーム文庫)
栗栖ティナ
キルタイムコミュニケーション

1月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には、可愛がっている妹の「綾音」(あやね)がいます。
彼女もまた主人公に「異常」な程に慕っていました。
これまでは自分でも可愛がり過ぎていると自覚はあったものの、つい甘やかしてしまっていた主人公。

綾音のためにも、妹離れをしなければ。
そう思った主人公でしたが、兄を溺愛する綾音によって監禁されてしまう事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

中田 綾音」(なかた あやね)
星 沙也香」(ほし さやか)がいます。

綾音は、主人公の妹です。
とにかく兄である主人公を異様に慕っています。
告白される事も珍しくない美少女ですが、主人公以外の男は眼中にありません。

沙也香は、主人公の幼なじみです。
同い年ですが、主人公にお姉さんぶる所があります。
主人公と綾音の親しすぎる関係を気にしており、度々苦言を呈しています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が妹の綾音に監禁される事になる流れですね。
…どういう事なの?(汗)

そもそも、主人公と妹である綾音は相当に仲が良い兄妹なんですね。
主人公自身もその事自体は自覚があるんですが、それでも綾音に対して厳しくできない所がある訳ですね。

そして、妹の綾音も度が過ぎる程の慕いっぷりで、おかしいレベルに(汗)
何せ、この年にもなって普通に兄の入浴中に入ってきて洗いっこしたり、主人公のベッドに入り込んでくる始末。

勿論、主人公もさすがにこの年齢でおかしいって感覚はあるのですが、いつも悲しそうな綾音の表情を見ると拒みきれなかった訳ですね。
しかし、主人公が一番綾音の願いを拒めない理由…。

それは、彼女の態度の急変でした。
何か彼女のお願いを断ったりすると、途端に表情が無くなり、瞳は光を無くし、話す言葉は物騒になるという変化を見せるんですね(汗)
しかし、主人公は彼女の変化をちょっとしたものと捉えているって辺りが状況を理解していませんねぇ(汗)
まぁ、すぐに彼女の言い分を受け入れれば、表情もパッと明るくなって元通りなだけに、そんなに気にしてなかったんですね。


ですが、こんな兄妹仲を危惧する存在がいました。
それは主人公たちの幼なじみである沙也香の存在でした。
ごく普通の感覚では、もう既に主人公たち兄妹の関係はあまりにも近しいものである事を気にする彼女は、これまでも忠告などをしていたのですが、駄目だったんですね。

まぁ、主人公が聞きいれようとすれば、綾音が邪魔してくるって感じで妨害があったってのも確かなんですけどね。

しかし、今回は主人公もやはり自分たちの関係がちょっと行き過ぎていると今更ながらに理解し始める事に。
それが分からない程、いつもベッタリだっただけにそれが当たり前であると認識してたって訳ですな。

兄離れをさせなければいけないのではないかと、思い立った主人公は綾音のためを思い、心を鬼にして彼女を遠ざける決意を固めたのです。


それが、綾音の暴走のきっかけになろうとは知らずに…。

そう、兄である主人公と離れるなんてありえない綾音は、主人公を強引にでも自分だけの物とするために監禁という手段に出たのでした(汗)
こうして、妹の暴走は加速していく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、綾音との行為が描かれています。

行為的には、手コキやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、妹、綾音のヤンデレぶりでしょうか(汗)
序盤から、主人公に対して中々病んだ感じを見せつけてくれますねぇ。
まぁ、手段、言動はアレですが、彼女の主人公への愛情は本物な事は確かですけどね(汗)

だからと言って、拘束して、半ば強制的に行為に至るってのは正しいとは思えませんけども…。
しかし、悲しきことに股間はしっかり反応してしまい、より一層彼女の暴走に拍車をかける事になる訳ですね。

基本的に、綾音との行為は彼女主導の展開が多いですね。
まぁ、それは主人公を拘束していたままでの行為だったりなどで、主人公の行動を束縛している状況下である事が一番の要因でもあります(汗)
それだけに受け身がちな展開が続くのは、仕方ないですが、ちょっとそればかりが続くのも幾分マンネリだったかな?

ヤンデレ状態だと、一人語り的な台詞が多いので主人公に向けた隠語だったりが多いのも特徴ですね。
勝手に話して勝手に自己完結する辺りは、ヤンデレらしさ全開でもありますが(汗)

一部では、まともな状態の綾音との行為もありましたね。
普通なだけで大分印象が変わって見えるもんですねぇ(汗)
雰囲気もより甘さがあって、イチャイチャ感が出ていたのが印象的でした。


そういや綾音だけしかHシーンがなかったですね。
幼なじみの沙也香も、ここに参戦ってパターンかなと思ってただけに、少し意外でした。
そこら辺でのふたりの女のバトルみたいなのが見れるのかなと、内心期待してたんですけどねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「竹馬2号」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫では「ダダ甘妹の応援エッチ」も、そうですね。

それを知って少し驚きました。
あっちの作品は、同じ妹が主人公を駄目にしてしまいそうな程に癒してくれる作品だった訳ですが、あの印象とは繋がらなかったんですよね。
確かに見比べれば、同じ人かなって分かりますが、瞳が濁るとこんなに変わるのかと(汗)

ヤンデレ状態では、当然瞳に光がないんですが、そこまでエグイ表情はしていないので、ご安心を。
ちょこちょこ光が入っている挿絵もあったりと、全部が全部濁っている訳ではないです(汗)

元々、柔らかい絵柄が特徴的なだけに、全体的のトーンとしてはマイルドに仕上がっているので、苦手な人でも問題なく見れるはずです。

表紙絵の綾音の瞳、良く見るとうっすらハートマークが入っているんですね(汗)

沙也香の絵が殆どなかったのは残念でしたね。
結構可愛いだけにもっと見たかったですが、Hシーンがないだけにどうしても枚数がないのは仕方ない所でしょうか。

挿絵数:14枚

総評


全体的には、ヤンデレ妹がメインな作品だった訳で、彼女の病んでる様が見所な作品ですね。
もっとも、ヤンデレ具合はそれなりだとは思いますが、あくまでも二次元ドリーム文庫のヤンデレなのでそこまできつくはないかと思いますので、苦手な人でも読みやすくなっているかな?

まぁ、私はヤンデレに別に詳しい訳でもないですが、もっと緊張感のある会話のやり取り、展開がある作品も珍しくはないだけに、そこら辺はライトに仕上がっているかなと思いますね。
うかつな発言をすると、一瞬にして危機に陥る様なひりつく緊張感というのはなかったですし、比較的マイルドでしょう。
…そこまで行くと、楽しめる層は限られてきそうですし、これで正解かと思いますけどね(汗)

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二次元ドリーム文庫 百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット レビュー

二次元ドリーム文庫 百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット

百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット (二次元ドリーム文庫)
あらおし 悠
キルタイムコミュニケーション

11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は、2013年発売の「百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ」の続編です。

レビューは、こちらからどうぞ
二次元ドリーム文庫 百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ レビュー

主人公兼ヒロインの「優衣」(ゆい)は、今、人気のグラビアアイドルです。
そんな彼女は、これまでにマネージャー、先輩グラドル、後輩グラドルと結果として、恋人として関係を持つに至っている状態でもあります(汗)

世間的には、同性相手、しかも3人という状態ですが、何だかんだこの関係に幸せを感じ、充実した生活を送る優衣たちでしたが、ある事をきっかけにその状況に危機が迫る事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

舞原 優衣」(まいはら ゆい)
水無瀬 絢」(みなせ あや)
葉山 遊希」(はやま ゆうき)
愛莉」(あいり)
久美 詩歩」(ひさみ しほ)がいます。

優衣は、Gカップのバストを武器に人気のグラビアアイドルです。
しかし、人目を気にするなど大人しく気弱な性格をしており、ドジな所があります。
最近は、活躍し、ドンドン活動の幅を広げています。
3人とは恋人関係にあります。

絢は、優衣担当のマネージャーです。
冷静沈着な性格な敏腕マネージャーとして、優衣の活動をサポートしています。

遊希は、業界の先輩グラドルです。
女性アイドル専門のカメラマンとしての顔も持っています。

愛莉は、優衣の後輩グラドルです。
先輩である優衣に対して、強い対抗意識を持っていました。
勝ち気で暴走しがちな所があります。

詩歩は、最近デビューしたばかりの新人グラビアアイドルです。
とあるきっかけで知った優衣に憧れて、この世界に飛び込んできました。

ストーリー展開


展開的には、前作から女性陣3人とも恋人関係になってしまった優衣に危機が迫るって感じの流れですね。

…なのですが、序盤(主にプロローグ)は、優衣の視点ではありません。

ここでは、今作からの新ヒロインである詩歩の視点で描かれているのが特徴ですね。
彼女は、この時点では普通の女子校生であり、とてもグラビアアイドルを目指しているとは思えない様な娘なんですね。

それもそのはず、彼女はグラビアアイドルに全く興味がなかったのですから。
そんな詩歩が何故、グラビアアイドルになる事になるのかが描かれています。

まぁ、ザックリ紹介すると…

たまたま詩歩が優衣と接する機会があり、そこで初めて優衣の存在を知ったにも関わらず、一目で彼女の魅力にドキドキしてしまったのです。
また都合の良い事に、詩歩がとある芸能事務所にスカウトされる事態に発展。

これで優衣とまた会えるのでは?
そんな感情に突き動かされた詩歩は、まさかの新人グラビアアイドルになったという経緯があった訳です(汗)


凄い行動力ですよねぇ、いくらデビューのチャンスがあっても中々出来る事ではないですね(汗)
それだけ詩歩にとって優衣の存在は、ちょっと接しただけで彼女の心に深く深く刻みついた訳ですね。


ここまでの彼女の描写で、新ヒロインである詩歩に対して、感情移入が出来る様に仕上がっています。
てっきり全部、優衣の視点で描写されていくのかと思ってただけに、詩歩側の視点は新鮮で詩歩のキャラクターを理解する事ができましたね。

ある意味、詩歩は今作のダブル主人公、ヒロインである様なものかなと思う扱いでしたね。
個人的には、一番好きなヒロインだったかもしれませんね♪


さて、話戻って、そんな優衣に憧れてグラドルになったのは良かったものの、肝心の彼女と会う機会などなく、慣れない撮影に四苦八苦する有様な詩歩(汗)

そんな中、詩歩は撮影でカメラマンもしているグラドルの遊希と知り合う事に。
彼女と打ち解けた詩歩は、結果的に優衣のHな秘密を知ってしまったのです。


これが、詩歩だけではなく、当の優衣を含め、他の女性陣を巻き込む流れになっていく訳ですねぇ(汗)

優衣側の女性陣ってか主に愛莉が秘密を知った詩歩に対して、警戒、または敵視する事になり、何ともややこしい事になるんですね(汗)
当の本人の詩歩は、単純に秘密を知ってショックを感じているだけなんですけどね(汗)

今作では、このキャラクターたちの色々な探り合いだったり、勘違いし続けるなどのやり取りが肝ですね。
この要素があるおかげで、何だかんだと話に入り込んで読んでしまったので、個人的には良かったと思います。

まぁ、人によっては展開にじれったさを感じるかもしれません。
実際、結構この問題を引っ張る展開になっているので、そう感じる事はあるかもしれませんね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、女性同士の絡みなので、基本的にはないですが自慰くらいかな。

やはり見所は、女性陣同士の絡みですね。
男性相手とはまた違う雰囲気での行為は、男主人公では味わえない魅力でもあります。

今作では、全ヒロインとの行為こそありますが、やはり今作からの新ヒロインである詩歩との描写が多いのも特徴ですね。
この面子の中では、詩歩はまだ普通の少女ですなので、初々しさがありますよね♪

彼女が新しい感覚、快感に目覚めていく過程も見所のひとつであると言えますね。
他の女性陣は、皆、経験豊富になっていますし、その差も引き立ちますね。

また詩歩の存在は、優衣にも大きな変化というか影響を与える事になるのも見逃せない要素です。
それは、これまでの優衣ってどちらかと言うと、他の女性陣から可愛がられる役割なんですね。

他のマネージャーの絢や先輩の遊希など年上の女性だったので、主導権を握られる様な事が多かった訳です。
まぁ、例外は後輩の愛莉ですけどね、後輩で一番年下なのにSっ気が強いって言う(汗)

そんな訳で、責められる側である事が多かった優衣が、今回の詩歩に対しては主導権を握る展開になっているのが新鮮だったんですね。
特に詩歩は優衣に凄い憧れを抱いていて、これまでの女性陣とは接する態度が全然違っているのも大きいですね。
なので、どこか先輩っぽい感じの優衣って姿は見所ですね。

優衣って、こんな顔を見せるのかって、他の女性陣では見れなかった一面を見た感じがして、そこが新鮮でしたねぇ。

勿論、他の女性陣との絡みもありますが、基本的には優衣との絡みですね。
詩歩とも一部ありますが、メインは優衣かな。

当然、一番力が入ってるのは、優衣と詩歩の組み合わせですね。
憧れの存在である彼女との行為は、他よりもやはり甘い雰囲気が漂っているかなって感じます。

全体的に、行為で道具を使わないのは私としては良かったですね。
それゆえにソフトな内容と思うかもしれませんが、ソフトタッチな中に女性同士特有の良いねちっこさを感じさせますね。

終盤では、全員一緒の行為がありますね。
まぁ、このシーンではもうエンディングに入っている関係でそこまでボリュームがある訳ではないのが残念でしたね(汗)

挿絵


挿絵は「瀬奈茅冬*」さんが手がけています。
当然、前作と同様なので、違和感なく楽しめますね。

ぷにっとした柔らかそうな身体付きをした女性陣は、可愛らしいですねぇ♪
ぽっちゃりって訳ではないですよ、念のため(汗)

個人的には、詩歩のキャラクターがお気に入りですね。
すっかり彼女が気に入ってしまいました♪

必要以上に生々しさを感じさせない絵柄で描かれているので、妖しさって点では控え目ですが、そういうのが苦手な人でも楽しめる様になっているかと思います。
これでも十分、女性同士の可愛らしさと魅力は伝わると思いますし、問題はないと思いますね。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、前作の続編ですので、やはり前作を読んでいる方がキャラクターなどを理解しやすいとは思いますね。

一応、今作からでも新ヒロインである詩歩を通して理解しやすくはなっているので、そこまで問題はないかもしれませんが。
でも、優衣以外の前作からの女性陣はあまり感情移入しにくいかもしれません(汗)

絢は特に今作では存在感がやや控えめになっている感があったりで、印象が弱いかもしれないかな…。
まぁ、今作は詩歩寄りな流れなので、そこは仕方ない所がありますけどね(汗)
新キャラは、優遇されるのが常ですからね。

しかし、今作の詩歩も含めると、相手役のヒロインだけで4人ですか、結構な人数になりましたね(汗)
今後、続編がまた出るのかは分かりませんが、さすがにこれ以上は増えると厳しいかなとは思いますけどね。

特に女性同士の絡みってのは、男性主人公よりも場のムードが大事だと思うので、そこら辺の描写にも力を入れたい所でしょうからね。
それゆえにある程度の日常描写をする余裕が必要かなと思いますしね。

前作よりも女性に対して、憧れから恋心に変化していく様を楽しめる仕上がりになっていると思いますので、その手の展開が好みであれば楽しめると思います♪

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二次元ドリーム文庫 百合色学園寮 恋人はルームメイト レビュー

二次元ドリーム文庫 百合色学園寮 恋人はルームメイト

百合色学園寮 恋人はルームメイト (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション

5月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作の主人公は、女性であり、ヒロインも女性という、まさしく百合展開の作品となっています。
なので、男性キャラクターが一切登場しません(汗)

主人公兼ヒロインの「」(りん)は、大人しく引っ込み思案な所がある少女です。
そんな性格なのであまり親しくしている友人は少なかったのですが、そんな彼女にも大事な友人がいました。

それは親友の「香佳」(きょうか)。
鈴とは違うクールで大人びた雰囲気を持つ彼女でしたが、不思議と馬が合ったのです。

そんな中、鈴は急な転校をする事になり、密かに想っていた恋心を思い切って告白してしまう事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

佐崎 鈴」(ささき りん)
鹿波 香佳」(かなみ きょうか)
織部 紗彩」(おりべ さあや)がいます。

鈴は、大人しくあまり目立つ事がない少女です。
親友である香佳に対して、好意を抱いており、その想いに悩んでいます。

香佳は、鈴のクラスメートです。
クールで大人びた雰囲気と容姿をしており、人を近づけないオーラを持っています。
何故か鈴とは馬が合うのか、口数は少ないものの仲が良いです。

紗彩は、鈴が転校した先で知り合う事になる少女です。
香佳とはまた違う大人びた雰囲気を持つ女性であり、学園での人気は別格なものがあります。

ストーリー展開


展開的には、鈴が香佳に告白をする事になる流れですね。

何故、女性同士である鈴が香佳に告白をしたのか。
本来であれば、その感情を出すつもりはなかった鈴でしたが、初めて出会って、少しづつ打ち解けて行く中で香佳に対して友達としての好きから変化していった訳ですね。

毎夜の度にその感情を自己否定する日々…。
否定をすればするほどに、募る想いに苦しみながらも、告白しないと思っていたのですが、そんな状況に変化が起きたのです。

鈴の家族の都合で転校する事が決まったのです。
皮肉にもこの転校の件が、鈴の背中を押しました。
あまりそんな勇気が持てない彼女が思い切って香佳に告白をしたのです。


ここでは、その結果は書きませんが、どちらにせよ鈴は新しい学園に転校する事になり、新しい生活を送る事になります。
そこはいかにもなお嬢様たちが集まっている豪華な学園であり、鈴はその学園寮に住む事になるのですが、いきなりトラブル発生(汗)

いきなり躓いた彼女に接してきた女性が…。
それは、この学園である意味神格的な存在である紗彩だったのです。

結果として、何故か彼女に気に入られた鈴は、彼女から可愛がられる様に。
鈴も面倒みてくれる紗彩に対して、好感を覚える中、ある日紗彩から告白をされる事になったのです。

自分の時とはケースが逆な状況に戸惑う鈴でしたが、紗彩にも惹かれていく鈴は、関係を持ってしまう流れですね。


これによって、鈴の立場は両方のヒロインに挟まった様な形になるんですね。
香佳も紗彩も鈴にとって、気になる存在となってしまったので、板挟みな訳です(汗)
ふたりの女性陣ももう一方の存在を意識する事になり、鈴へのアプローチを増す事になるのは見所でもあります。

それと同時に、二股状態でいる自分自身を責める鈴の心情描写は、見応えがありますね。
こういった心情をしっかり描いているので、更にキャラクターたちに感情移入できる様になっています。
結構ドロドロしているとまでは言いませんけども、中々読んでてチクっと来るものはあったかな(汗)

単に綺麗なだけではない所があるのは、良いと思いますね。
まぁ、相当マイルドになっているとは思うんですけどね、そこら辺は読みやすい様に。

Hシーン


Hシーンは、全員との行為が描かれています。

行為的には、男性相手ではないので、特にないですね(汗)

単純に行為って分類する様なものではなくて、愛撫であったり、濃厚なキスである様な、官能的な表現、描写が多いのかなって感じましたね。
男主人公だと中々描きにくい感情の機敏なども女性キャラを通すとしっくり来る所はあるのかなと。

基本的に性格もあって、主人公の鈴は受け身に回る事が多い役回りですね。
他のヒロインのふたりは鈴よりも年上な事もあってか、鈴は可愛がられる事が多いですね。
また、鈴のキャラクターってどこか構いたくなる所があるので、そういった気持ちを生じさせるのかなって思いますね。

一応、場面によっては鈴の方が攻めの方に回る事もあるんですけども、基本は受ける側です。
でも、鈴が攻める側になる事で、少し受けになったヒロインの反応はあまりないだけに新鮮に映りましたね。
やはりされるがままなだけではなくて、こういう攻守の切り替えもあると両方のシーンが活きますよね♪

見所は、序盤の女性陣との絡みと中盤以降の絡みの質の変化ですね。
同じ絡みなんですけども、途中からキャラクターを取り巻く環境が変わる事で、鈴を中心とした関係に変化が起こる訳です。
その結果、鈴へのふたりのアプローチが過激になるんですね。

それこそある意味、ふたりの女性陣は男性かと思う様な熱さを見せる事になりますからね(汗)
個人的には、これまたクールで冷静な感じだった香佳の内に秘めた熱さ、激しさに驚かされましたね。


人によって気になるのかなと思ったのは、最後まで鈴たちに破瓜展開がなかった事ですね。
まぁ、もしかしたら紗彩は破瓜済なのかもしれませんけども、作中では語られてないので何とも。
あくまでも股間や乳首、アナルへの指や舌先での愛撫などで絶頂する展開がメインでしたので、バイブとかで~みたいな展開はありませんでしたので、割とソフトなのかな?


終盤では、3人一緒になっての展開もありましたね。
ふたりでも濃厚さがあるのに、3人になるとまたより匂い立ちそうな濃さを感じますね(汗)
鈴はやはりふたりがかりで弄られてしまう事になり、散々絶頂に達してしまう事になりますね。
もう、ふたり相手だと鈴の勝ち目はないですな(汗)

挿絵


挿絵は「アルデヒド」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫では初かな?

漫画やラノベの挿絵、同人活動など幅広くされているみたいですね。
どうもブログを拝見して見たらオナホールのパッケージイラストも担当されたとか(汗)

表紙絵のカラー絵同様、挿絵もモノクロなんですけども、どこか温かみを感じさせる絵柄ですね。
柔らかい色彩で目に優しい絵柄は、こういった作品のカラーにぴったりだと思いますね♪

こういった作品ですけども、Hシーンも可愛らしく変な生々しさを感じる事はないので、女性同士の絡みが苦手な人でも気にならずに見る事が出来ると思いますね。
空気感とでも言うのか、独特のムード、雰囲気を感じさせますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、百合作品と言う事で前作の「百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ」に続いてとなりましたが、やはり男性が出てこないのは不思議な感覚ですね。

心情描写がしっかり描かれているので、読み応えがあって単純に面白く楽しめましたね♪
反面、行為での興奮と言う点では個人的にはそこまで高くなかったのも事実ですけども、それは個人差がありますからね(汗)
女性同士の展開が好みであれば、中々楽しめるのではないでしょうか。

百合色学園寮 恋人はルームメイト 百合色学園寮 恋人はルームメイト

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