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二次元ドリーム文庫 「や行」のカテゴリ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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カテゴリ:二次元ドリーム文庫 「や行」

二次元ドリーム文庫 「や行」のカテゴリ記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2019-03-05二次元ドリーム文庫 「や行」
百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 19.03.05あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2019-02-27)Amazon.co.jpで詳細を見る2019年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。以前にも「百合ラブスレイブ」って作品ありましたよね。今作は、その作品のスピンオフ的な作品になっていますね。なので、世界観は同じで、ほんの少しだけ前作の主人公、ヒロ...

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2018-10-02二次元ドリーム文庫 「や行」
家賃50円のアパートに入居したら幽霊が出たのでとりあえず犯してみた (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 18.10.02地球 キルタイムコミュニケーション (2018-09-29)Amazon.co.jpで詳細を見る2018年9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。小説投稿サイトのノクターンノベルズの書籍化作品みたいですね。あー、そんな感じのタイトルですね(汗)主人公は、ごく普通の大学生。そんな彼は...

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2018-09-03二次元ドリーム文庫 「や行」
百合嫁バトルっ! ~許嫁と親友と時々メイド~ (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 18.09.03あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2018-08-31)Amazon.co.jpで詳細を見る追記この記事が何故か時々?表示されない状態になっていたみたいです。一応、昼前には掲載していたのですが、もし見れなかった人がいれば申し訳ないです(汗)再度、保存しなおしたので、多分もう大丈夫だと思うんですが…。2018年8月発売の二次元ド...

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2018-04-11二次元ドリーム文庫 「や行」
百合エルフと呪われた姫 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 18.04.11あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2018-03-28)Amazon.co.jpで詳細を見る2018年3月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「レム」は、エルフの里に住んでいるハーフエルフの少女です。しかし、エルフの半端者として居場所のない彼女は、いつしかその世界に興味を…。人間の街へとやって来た...

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2017-10-06二次元ドリーム文庫 「や行」
百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 17.10.06あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2017-09-28)Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「由佳」(ゆか)は、これから離島の女子校に教師として赴任する事に。初めての環境に不安で一杯な由佳でしたが、彼女の心配は別な事で吹き飛ぶ事に…。何とそこ...

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2017-02-05二次元ドリーム文庫 「や行」
百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 17.02.04あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2017-02-01)Amazon.co.jpで詳細を見る2017年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。タイトルでも分かると思いますが、男性主人公はいない女性だけの百合作品です。主人公兼ヒロインの「真桜」(まお)は、勉強嫌いでおしゃれや遊びに気を取られがちな今時の...

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2016-06-26二次元ドリーム文庫 「や行」
ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 16.06.25栗栖ティナ キルタイムコミュニケーション (2016-06-22)Amazon.co.jpで詳細を見る6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。タイトルが2とついていますが、これは2015年1月に発売された「ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活」の続編的タイトルです。ですが、直接の内容は全く関係ないので、前作...

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2016-06-09二次元ドリーム文庫 「や行」
百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 16.06.09あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2016-06-02)Amazon.co.jpで詳細を見る6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「歩」(あゆむ)は、人気アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーのひとりです。そんな彼女は、ある日事務所の意向で、後輩アイドルグループ...

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2015-11-22二次元ドリーム文庫 「や行」
百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.11.21あらおし悠 キルタイムコミュニケーション (2015-11-18)Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「ルル」は、娼館の使用人として働いていましたが、逃げだして、砂漠で行き倒れてしまう事に…。しかし、彼女を砂漠から救ったのはお姫様の「ファイルーズ...

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2015-09-13二次元ドリーム文庫 「や行」
百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)posted with amazlet at 15.09.12上田ながの キルタイムコミュニケーション (2015-09-11)Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインである、「レイナ」は、幼い頃から騎士としての教育を受け、主のために生きる事に。そんな彼女の主である「アスハ」も、王女としての生き方を幼い頃から叩きこまれた存在でした...

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二次元ドリーム文庫 百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い レビュー

百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2019-02-27)

百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い (二次元ドリーム文庫)
2019年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

以前にも「百合ラブスレイブ」って作品ありましたよね。
今作は、その作品のスピンオフ的な作品になっていますね。
なので、世界観は同じで、ほんの少しだけ前作の主人公、ヒロインが登場していますが、今作の登場人物との絡みは基本ないです。

二次元ドリーム文庫 百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 レビュー

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 柄原 柑奈」(つかはら かんな)
  • 伊勢森 美紅」(いせもり みく)
がいます。

柑奈は、剣道部に所属している女生徒です。
真面目で一生懸命な性格の持ち主です。
消滅しそうな剣道部を立て直そうと躍起になっています。

美紅は、ギャルっぽい女生徒です。
何故か、度々通学中の電車内で柑奈を見ている事が。

ストーリー展開


展開的には、柑奈が剣道部存続の危機を救うために、奔走する流れですね。

柑奈は、剣道部に所属しているんですが、剣道部は近年はまともな成績を残せていない弱小部。
部員も必要最低限しかいないため、必然的に来年度は柑奈が部長になるのが決まっているくらいに。
しかし、このあまり先がなさそうな状況にも変化が…。

来年度、先輩たちが卒業するために、部活動として必要最低限の人数すら確保できない事に。
そのため、このままだと剣道部は廃部と…。
それを食い止めるためには、部員をまず増やし、大会に出場して良い結果を残す事が必須条件。

まぁ、このままだと大会に必要な人数も確保できていないのだから、成績以前の話ですな(汗)
こうして、新入部員獲得のために奔走する柑奈ですが、そう簡単ならば、こんな部の状況にはなっていない訳で…。

難航する部員勧誘。
そんな中、柑奈は剣道で全国優勝した経歴のある娘が、この学校にいるとの噂を入手。
話を聞く柑奈は、その娘に心当たりが。

最近、電車内で自分に視線を感じる事があり、その視線の主が、その娘「美紅」だったのです。
理由は何か分かりませんが、彼女は自分に興味?がある様子なので、もしかしたら剣道部に所属してくれるのではないかと淡い期待を…。

しかし、美紅の返事はそっけないもので、入部拒否(汗)
その後、色々あって、最終的に入部をしてもらえる事になるんですが、美紅に従わざるを得なくなる事に(汗)
そして、その要求はHなものばかりという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

やはり見所は、ふたりのやり取りを含めた行為ですね。
これまでに電車内で柑奈を見ていた美紅は、柑奈に興味がある訳ですね、色んな意味で(汗)
そんな彼女が、初心な柑奈に迫っていく展開が序盤から展開される事に。

当然、柑奈はこれまで剣道一筋で真面目な娘なだけに、男性経験もないですし、まして女性経験もないです(汗)
更に自慰の経験もないくらいに、そっち方面には疎いだけに、小悪魔的な後輩である美紅に身も心も翻弄されていく事となりますね。

基本的に、この構図はその後も続く事に(汗)
大体が、美紅に主導権を握られてしまい、絶頂させられてしまう結果になりますね。
まぁ、大体主人公は受け身に回る事が多い役回りではありますが、柑奈のちょっといじめたくなるオーラってのも影響しているかな(汗)

勿論、全部が全部やられっぱなしではない展開もたまにありますけどね。
でも、大抵はやられっぱなしな感は否めないかな、もう少し攻めて良かった気もしますが(汗)

個人的には、美紅側の視点もあれば、より感情移入できたかなと思いましたね。
まぁ、行為を重ね、関係が深まっていくにつれて、美紅の素顔も垣間見えていく様にはなりますけどね。
だからこそ、時に主人公の反撃を受けて、珍しく劣勢になる彼女の姿は普段の表情とは違い、妙に可愛らしく感じる訳ですけども♪

挿絵


挿絵は「鈴音れな」さんが手がけています。
百合ラブスレイブでも、「鈴音れな」さんが手掛けていますね。

可愛らしいのだけれども、行為では色気ムンムンな描写が見所ですね。
妖しく濃厚な臭いが漂いそうな雰囲気がたまりませんね♪
…何で、同性の絡みって、妙な色気があるのだろう(汗)

基本、ふたりの絡むシーンが描かれているんですが、たまに剣道ものらしく?戦う場面も。

挿絵数:14枚

総評


全体的には、前作「百合ラブスレイブ」のスピンオフ?な作品なせいか、割とアッサリした印象があったかな。
私的には、前作程の内容の濃さには感じなかったですね。

好きになるきっかけも、何か弱いというか、もっと何かあったのかと思ってただけに何とも肩透かし(汗)
まぁ、現実では好きになる理由なんてそんなものかもしれませんけどね。
それらを含め、ちょっと柑奈、美紅ともにキャラクターの掘り下げが弱かった気がするのは、勿体ない印象ですね。

前作が気に入った人は、どこか物足りなさがあるかもしれませんねぇ。
というか、前作の主人公たちがあの程度の出番なら、スピンオフじゃなくて完全に新規タイトルで良かった気はしますけどね(汗)

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二次元ドリーム文庫 家賃50円のアパートに入居したら幽霊が出たのでとりあえず犯してみた レビュー


家賃50円のアパートに入居したら幽霊が出たのでとりあえず犯してみた (二次元ドリーム文庫)
2018年9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

小説投稿サイトのノクターンノベルズの書籍化作品みたいですね。
あー、そんな感じのタイトルですね(汗)

主人公は、ごく普通の大学生。
そんな彼は、安さに惹かれて、曰くあり気な激安アパートに入居する事に。
その晩、早速主人公の枕元に現れたのは、長髪で表情の見えない女の幽霊でした。

幽霊を気にしない主人公は、その身体に欲情し、抱いてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 霊子さん」(れいこ)
  • シキ
がいます。

霊子さんは、主人公の入居したアパートに出現する女性の幽霊です。
寡黙で髪の毛で表情が見えず、反応も殆ど見せません。
この名前は、主人公が勝手に命名(汗)

シキは、座敷童の少女です。
長い年月を生きて?いるものの、子供っぽい性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、貧乏大学生の主人公がアパートに出現する幽霊に欲情し、抱く流れですね。
…意味が分かりませんねぇ(汗)

主人公は、安さに惹かれて、とあるアパートに入居する事に。
その価格、何と家賃が50円という桁いくつ間違えているのかってレベルの金額(汗)
しかも、大学の近くという立地もあって、主人公は即決。

まぁ、そんな本来、条件の良い物件、こんな価格な訳はまずないので、当然何か理由がある訳で…。
大家からも、色々アドバイスをもらうくらい、何かが起こるのは間違いない模様(汗)

実際、その晩、アパートの部屋で眠った主人公は、異変を感じ、目覚めます。
妙な寒さを感じて、目が覚めた主人公は、枕元に誰かが立っている事に気づき、これが幽霊だと直感する事に。
しかし、このくらいで動じない主人公は、女性の幽霊をあちこち観察してみる余裕を見せますね(汗)

って、普通に触れるんですね、幽霊なのに(汗)
実際、主人公も普通に幽霊の髪の毛触ったり、顔を見ようとしたりと、好き放題しているし。

そして、観察の結果、この女幽霊は、こちらの応答には全く答える事はなく、ただじっと佇んでいるだけ。
自分に危害を加えそうなそぶりはなさそうと判断した主人公の意識は、幽霊の立派なボディに…。

抵抗される恐れがないと思った主人公は大胆に彼女の胸を触り、揉み、弄繰り回す暴挙に(汗)
すると、これまで無反応だった幽霊が少しだけですが、反応を見せたのです。
幽霊でも感じると知って、ますます主人公の行動は大胆になり、遂には勃起した肉棒を女幽霊に突き立てる、まさかの行動に(汗)


この主人公は、相当な女好きみたいで、性欲が強いらしいですね(汗)
童貞ではなく、結構な経験をしているみたいで、大学に入ってからも、既に何人も新入生や先輩を食べていたってあったので、相当な遊び人ですよね。

主人公が童貞である必要など全くないんですが、ここまで変に経験豊富な、女にだらしない奴にする必要もないかなって思いましたけどね(汗)
まぁ、そんなスケベな奴だけに女幽霊にも欲情したって事なのかもしれませんけどね(汗)

その後も、度々、主人公の前に現れる女幽霊。
主人公も他のセフレたちよりも良い身体をしている彼女を気に入り、現れるたびにHしまくり(汗)
女幽霊の方も、意外と満更でもないのか、関係を続ける流れですね。


正直、数ページ読んだ時点で、あ、これは苦手な文章だなって思いました(汗)
こういう書籍化される作品の文章、ノリは、何で似ている事が多いのだろうか…。
そういうのが今の人気の流行りなのかな…。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

今作の見所は、人間ではない幽霊との行為ですね。
まぁ、何故か誰にも見えるみたいだし、触れるっていう謎の設定のため、幽霊感は弱いですけどね。
それだからこそ、主人公が好き勝手に身体を弄繰り回せる訳ですからね(汗)

こういう行動をするのでも何となく分かるかもしれませんが、主人公はSっ気がありますね。
強引に行為に持っていったりと、女遊びに慣れているのを感じさせますね(汗)
対して、霊子さんは意外とM気質な面がある様で、主人公の行為に次第に反応を見せる様に…。
まぁ、当人はMである事を認めたくない模様で、抵抗、反抗な態度を見せる事もあるのですが、主人公の執拗な行為によって、次第に(汗)

霊子さんは、基本、言葉を発しません。
行為の最中に、言葉というか、身体が快感に反応して、声が出る事がありますが、台詞ではないですね。
それゆえ、要所で彼女の心情描写がされているパートが用意されています。
これを見ると、彼女が主人公に対してどういった感情を抱いており、次第に感情の変化が生じている事が垣間見える様になってますね。

…意外とツンデレみたいなキャラクターをしていますね(汗)


途中から、座敷童のシキが参加する事に。
彼女は、座敷童らしく幼い容姿をしている訳ですが、当然実年齢?は相当なものなので、問題なしと(汗)
…今、書いてて気づいたけれども、シキって座敷童のシキなのね(汗)

正直、シキの存在は賑やかしというか、H要員どまりだったので、必要な存在だったのかというと…。
霊子さんとは違って、普通に会話できるので、余計に霊的な印象は受けませんでしたね。
貴重な会話できるキャラかと思えば、この頃には主人公は完全にではないですが、霊子さんとある程度意思の疎通ができる様になっているので、そっち方面でも微妙な立場のシキでしたね(汗)

終盤は、ふたり交えてのハーレム展開ですね。
ナース服を着させてのコスプレHを行っていますが、幽霊がコスプレとか、もう意味が分かんないですな(汗)

挿絵


挿絵は「羽鳥ぴよこ」さんが手がけています。

個人的に良かったのは、霊子さんが最初から最後まで顔(瞳)が描かれていなかった事ですね。
大体、こういう顔を長髪で隠している様な娘は、顔が見えると美少女、美人だったりするのがお約束ですが、今作は最後まで髪で見えない状態のまま。
口元だけでも、彼女の感情は十分伝わるので、そんなに問題ないかなと思いますね。
いやらしさよりも、可愛らしさの方が強い絵柄ですね。

対してシキは、ちゃんと表情も豊かで、これまた可愛らしい娘ですね。
…話としては、全く必要がなかった娘ですが(汗)

挿絵数:13枚

総評


全体的には、内容も文章も緩い作品でしたねぇ(汗)
勿論、ノクターンノベルズの作品が全部そうとは思いませんけども。
まぁ、今作はただ幽霊とHな事をするだけという、大変緩いお話なので、むしろこういったノリの方が合っているのかもしれませんが(汗)

個人的には、主人公のキャラクターなどがあまり好みではなかったので、正直、感情移入できませんでしたね。
ノクターンノベルズの作品は、個人的に当たり外れの幅が凄いなぁ…。
でも、一定の人気があるからこれも書籍化しているのだろうから、好きな人は好きなんでしょうね、きっと(汗)

特にこれといったストーリーもなく、Hメインな内容なのでサクッと気軽に読めると思いますよ。

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二次元ドリーム文庫 百合嫁バトルっ! 許嫁と親友と時々メイド レビュー

百合嫁バトルっ!  ~許嫁と親友と時々メイド~ (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2018-08-31)

百合嫁バトルっ! ~許嫁と親友と時々メイド~ (二次元ドリーム文庫)
追記
この記事が何故か時々?表示されない状態になっていたみたいです。
一応、昼前には掲載していたのですが、もし見れなかった人がいれば申し訳ないです(汗)
再度、保存しなおしたので、多分もう大丈夫だと思うんですが…。

2018年8月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルに百合とある様に、今作は男性主人公ではなく、女性主人公による話なので、ご注意下さい。

主人公兼ヒロインの「」(とおる)は、女子学生です。
現在巷では、同性による同性婚が法律で認められたばかりで、世間ではその話題で持ちきり。
そんな中、透の前に親が決めた許嫁の少女がやって来る事に…。

しかし、透の親友もまた、透に対して恋愛感情を持っていた事で、許嫁と親友との板挟み状態になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

  • 桃乃瀬 透」(もののせ とおる)
  • 藤倉 詩乃」(ふじくら しの)
  • 藍沢 玲奈」(あいざわ れな)
  • 大墨 史未」(おおすみ ふみ)
がいます。

透は、女子学生です。
父親が政治家ですが、彼女自身はあまり興味がないです。
ちょっと抜けている所があるものの、困っている人を見過ごせない優しい性格の持ち主です。

詩乃は、透の元に現れた少女です。
箱入り娘で育ち、世間知らずでマイペースな面があります。
透の許嫁でもあります。

玲奈は、透の親友です。
クールではっきり物を言う性格です。
度々、透を困らせる様な言動をする事があります。

史未は、詩乃のメイドを務める女性です。
知的そうな雰囲気なのに、基本お調子者な性格をしています。

ストーリー展開


展開的には、透に許嫁である詩乃がやって来た事で、親友の玲奈にも告白され、板挟みになる流れですね。

そもそも、この世界では最近になって、同性の相手との結婚が合法になったばかりという流れがあるんですね。
勿論、まだまだ珍しいレアケースではあるんですが、合法になった事で少しずつ男女の関係も変化してきている世の中の流れがある訳ですね。

主人公である透は、何となくでしか理解していない模様(汗)
まぁ、男性相手の結婚もイメージできない様な年齢で、同性である女性相手って話は無理がありますかねぇ。

そんな自分には関係のない話であるだった透ですが、学校から自宅に帰ると思わぬ展開が待っていたのでした。

自宅で透を出迎えたのは、名前も知らない和服美少女(汗)
実は、彼女とは朝にある出来事で出会っていたんですが、まさかの再会…。
そんな戸惑い、困惑は、透の父親の言葉で更に強くなる事に。

何と、この美少女…、詩乃が自分の許嫁だと言うのです(汗)

実は、透の父親は政治家なんですが、例の同性婚を合法化したひとりでもあったのです。
…そう考えると、この許嫁の件と合法化の流れ、決して無関係とも思えないですよねぇ(汗)

と、こんな感じで肝心の透を無視して勝手に話が進み、いきなり詩乃とふたりで同居生活が始まる事に(汗)
戸惑う透をよそに最初からその気な詩乃はノリノリ(汗)

一方で、親友の玲奈には、様子のおかしい事を悟られ、玲奈から告白を受ける事態に!
彼女もまた透の事を好きだったのに、いきなり現れた詩乃に透を取られまいと行動を起こしたのでした。

こうして、透はふたりの女性の間で板挟みとなる流れですね。

…男性主人公だろうが女性主人公だろうが、こういうシチュエーションでの板挟みは嫌ですねぇ(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、男性主人公ではないので、フェラみたいなそういう行為はないですね。

この百合シリーズ?って、基本的に主人公が周りのヒロインに惚れられる構図が多いんですが、今作もこれですね。
勿論、透自身、ふたりの事を嫌っている訳ではなく好きではあるんですが、それはあくまでも同性、友達としての好きなんですよね。
でも、ふたりはそれ以上の好意を持っており、そんな彼女たちふたりの熱に影響される様に、次第に心情に変化が生じていく事になりますね。

まぁ、心情だけではなく、女性陣に急にキスされたりで身体が反応しちゃったり、未知の感覚にフワフワしちゃう様な、実際に身体にも影響、変化があったりも…。

バトルってタイトルにあるので、分かるかもしれませんが、割とコミカルでドタバタな所がありますね。
それは行為でも同様で、ドタバタしているとまでは言いませんが、百合特有?のしっとりとした雰囲気は控えめになっている気がします。
男性主人公のハーレム物的なノリと言えば、分かりやすいですかね?

一方で、ちょっと気になったのは、詩乃が若干ヤンデレっぽくなる展開があった事かな(汗)
まぁ、あれをヤンデレと言うのかは微妙な所ではありますが、この展開は若干、百合物として何か違和感を感じたのも事実でしたねぇ。
別に凄い展開って程ではないんですけれどもね、要所要所でコミカルなノリでしたし。

玲奈の存在を知り、透への独占欲の暴走って感じですかね(汗)
彼女は、言葉使いこそ丁寧ですが、結構グイグイ来ますからねぇ。
そのため、行為も結構グイグイと積極的に迫ってくる事が多く、何だかんだ透は快感に流されてしまう事に(汗)

まぁ、これは何も詩乃だけの話ではなく、透はすぐ快感に流されちゃうんで(汗)
勿論、根底には相手への好意があるので、強く抵抗できないまま、気持ちよくされちゃって…って感じですね。
これで分かる様に、基本透は受け身な娘ですね、普段からそうですが(汗)


史未に関しては、正直H要員というか、サブキャラですね。
まぁ、彼女は別に他のふたりみたいに惚れているって訳ではないので、どうしても扱いがねぇ。
一応、数は少な目ですが、彼女との行為はありましたけどね。

終盤は、全ヒロイン交えてのハーレム?展開ですね。
全員女性なので、またお馴染みなハーレム感とは一味違う雰囲気になっていますね。
まぁ、主人公はいつも通り、皆から責められちゃう側ですが(汗)

挿絵


挿絵は「相川たつき」さんが手がけています。
「魔法のオナホでエッチないたずらし放題!」以来ですかね?
少し印象がシャープになった様な、顔立ちとか?

可愛らしく柔らかい絵柄で、嫌悪感を感じさせない女性同士の行為を描いていますね。
生々しさは全く感じさせない絵柄なので、見やすい仕上がりですね。

史未は、普段は眼鏡姿なんですが、かけていない姿も。
ないとまた雰囲気が違って見えますねぇ、大人っぽい感じで良いですねぇ、これも。

…大体の挿絵、透が女性陣に責められている場面だった様な気がする(汗)

挿絵数:12枚

総評


全体的には、これまでの百合シリーズ?と比べると、割とコミカル寄りな内容だったかな?
勿論、時にはシリアスな場面もあるんですが、過去の作品と比べると幾分ノリが軽めかな、と。
タイトルにバトルとかあるだけに、大体こういう方向性に行くかなとは思ってはいたので、特に気にはなりませんけどね。

まぁ、過去作みたいにしっとりめな雰囲気を求めると、ちょっと違うかもしれませんね。

そもそもが、今作はヒロイン(相手役)が3人いるじゃないですか。
今作は言うなればハーレム的なノリの作品。
そのため、本命が定まらず、最後まで皆一緒みたいな感じに終始するために、フワッと話も終わるんで(汗)

重すぎず軽すぎない程度の塩梅に仕上がっているので、百合物に抵抗ある人でも読みやすいかと思います。

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二次元ドリーム文庫 百合エルフと呪われた姫 レビュー

百合エルフと呪われた姫 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2018-03-28)

百合エルフと呪われた姫
2018年3月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「レム」は、エルフの里に住んでいるハーフエルフの少女です。
しかし、エルフの半端者として居場所のない彼女は、いつしかその世界に興味を…。
人間の街へとやって来た彼女は、王女「アルフェレス」(以下アル)と出会う事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • レム
  • アル
がいます。

レムは、エルフの里に住む、ハーフエルフの少女です。
人間とエルフの間に生まれた境遇ゆえに、里では居場所がありません。
活発考えるよりも行動な性格の持ち主です。

アルは、王都の第一王女です。
勝気で負けず嫌いな性格ですが、素直な面もあります。
ある秘密が…。

ストーリー展開


展開的には、ハーフエルフのレムが里を抜け出し、王女であるアルと出会う流れですね。

エルフの里で居場所がなかったんですね、レムは。
それは彼女が人間とエルフの間に生まれたハーフエルフだったってのが大きな理由でもありました。
退屈な見張り役を10年ほどさせられ、里のエルフたちからの扱いも混血なせいか露骨であり、この生活に心底ウンザリしていたのでした。

そんな中、彼女は一大決心。
このエルフの里を抜け出し、人間の住む世界に踏み込んだのでした。

レムにとって、人間を実際に見た事はなく、里では人間は野蛮であり、エルフと知られればただでは済まないと聞かされていた存在。
実際、人間の街でエルフと正体がばれてしまった際には身の危険を感じ、恐怖を抱く事にも。

しかし、そんな中、レムはたまたまこの国の第一王女であるアルフェレス(アル)の姿を見る事に。
向こうもレムの姿を認識したのですが、レムは初めて見たアルの姿が印象に残ったのでした。

もう見る事はないであろう、王女の姿。
しかし、意外な場所でふたりは再会を果たす事に…。

行く当てもなく彷徨うレムが辿り着いたのは、何だか手入れのされていない寂れた豪邸。
そこに忍び込んだレムは、そこで王女であるはずのアルと出くわしたのでした。
何故、王女であるはずの彼女が、こんな寂れた場所にひとり…?

どうやら、彼女はこれまで何回も政略結婚をして来たものの、その結婚は即行破綻し、出戻りを繰り返していたのです。
そんな存在は、当然厄介者と疎まれる存在となり、王女という立場ながら、ひっそりと暮らす事になってしまっているんですね。

そんな境遇の話を聞いて、レムはハーフエルフという自分と似たような境遇をアルに感じる事に…。

更に、アルには一番の問題がありました。
それは、若い頃に謎の魔女にかけられた呪いの存在…。
何と、アルは夜になると猫の姿になってしまうという呪いをかけられてしまっていたのです(汗)

お互い、何か似た者の空気を感じたのか、いつしか親しくなっていくふたりは、アルにかけられた呪いを解くために旅を始める事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、自慰などがありますね。
まぁ、女性同士の物語なので、男性主人公相手にする様な行為はないのは当然ですな。

勿論、序盤からラブラブイチャイチャで、そういう関係になっていった訳ではありません。
最初は、お互いぶつかるってのはお約束ですからねぇ(汗)
でも、今作の彼女たちは、最初からそこまで悪くない感じの印象ではありましたけどね、前作とかに比べれば(汗)

序盤は、感情からって訳ではなくて、アクシデント的な所から勢いで関係を持っちゃって…みたいな所からスタートしているので、なし崩し的というか(汗)
そこにお互いの理解が深まっていく中で、自然とかけがえのない存在へと次第に変化していく事になりますね♪

元々、お互い、孤独を抱え、近しい存在がいなかった境遇の持ち主。
それを理解し、一緒に寄り添える存在だと受け入れてからは、一気に心の距離は縮まっていく事になりますね。
…身体の距離は、それまでに勢いで縮まっていましたからね、それに気持ちも追いついたと(汗)

なので、前半、後半で同じ行為ではありますが、そこに込められた感情などは全然別物になっているのも見所ですね。
まぁ、なし崩し的な行為に何だかんだ感じちゃうみたいなノリも嫌いじゃないですが(汗)

百合物では、見所のひとつである?破瓜シーンですが、今作ではまた少し普段とは違う描かれ方をしていたのは印象的でした。
今までよりもストーリー性重視な展開でしたので、性欲云々とは切り離した雰囲気の中での行為でしたね。
神聖さを感じるというか…。

挿絵


挿絵は「うなっち」さんが手がけています。

可愛らしい絵柄で、女性陣の行為描写でも変に生々しすぎず、ふたりを見る事ができますね。
柔らかい印象の絵柄は、エルフなどのファンタジーの世界観にも合っていますね。

ハーフエルフって事で、レムの姿はぱっと見普通の少女ですね。
特徴的な耳もそんなに目立たないサイズですし、あまりエルフ感はなく見れるかな?
ハーフエルフである彼女には大変申し訳ないですが、エルフっぽさを期待すると肩透かしかもしれませんね(汗)

個人的に好きなシーンは、レムが一時的にメイドの恰好をするんですが、その際にアルをからかっている表情ですね。
にやりとした表情が可愛らしくて好きですね、同時に顔を赤らめているアルの姿も描かれているのもポイントですな♪

途中から、アルの姿に変化が起こる事になり、猫じゃなくて、猫耳状態の姿になるんですね。
まぁ、アルが金髪のキャラクターのせいなのか、猫耳ってより、狐耳みたいに見えなくもないですが(汗)

挿絵数:13枚

総評


全体的には、このシリーズ?ならではの、安定した仕上がりでしたね。

何となくこのシリーズを見ると、何か男女の話よりも女性同士の方が展開がドラマチックですよね。
途中にあるふたりを阻む障害なども、中々シリアスで。
それだけの事態を彼女たちなりに乗り越えていく中で、お互いの想いに気づき、気持ちを通わせていくってのは、男女ともに同じなんでしょうけれども、より繊細で深い所での結び付きみたいなのは、同性ゆえに描けるものなのかなとも思いますね。

前作と比べるとファンタジーな世界観なせいか、割とふんわりまったりした印象なので、そこまで重さはないですので、読みやすいかと思いますね。
ファンタジーな世界観だからこそ、描ける内容だったかもしれませんね、そこら辺は。

今作は、色んな要素てんこ盛りでしたからねぇ、百合でエルフで他諸々で…(汗)


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二次元ドリーム文庫 百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 レビュー

百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2017-09-28)

百合風の香る島 由佳先生と巫女少女 (二次元ドリーム文庫)
9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「由佳」(ゆか)は、これから離島の女子校に教師として赴任する事に。
初めての環境に不安で一杯な由佳でしたが、彼女の心配は別な事で吹き飛ぶ事に…。

何とそこは、女性同士が愛し合っている事が普通な驚きの環境だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 御浦 由佳」(みうら ゆか)
  • 天野 美沙希」(あまの みさき)
  • 瀬名 ちひろ」(せな)
がいます。

由佳は、離島の全寮制女子校に赴任した新人教師です。
全てが初めて尽くしの教師生活に不安を抱いています。
生真面目な性格の持ち主です。

美沙希は、離島の女子校の生徒です。
容姿端麗で成績優秀な存在で、彼女に憧れる女生徒も数多く存在します。
クールで年齢よりも大人びた雰囲気を持っています。

ちひろは、離島の女子校の生徒です。
美沙希に憧れているひとりであり、彼女の傍にしばしばいます。
新人教師として現れた由佳にも興味を抱いています。

ストーリー展開


展開的には、赴任した離島が女性同士の恋愛が当たり前に横行している様な場所だったという流れですね。
…百合島って島なんですかね?(汗)

実際は、別な名称の島ですけどね、百合島じゃなくて(汗)

それはさておき、新人教師である由佳の赴任が決まったのは、本土から離れた離島にある女子校でした。
いきなり、新人教師な由佳としては不安になる環境ですよねぇ。

とは言え、まだ大学を卒業してまだそう時間が経っていないせいか、持ち前の威厳の無さか、出会った女生徒たちからは距離が近く慕われる事に…。
まぁ、慕われているってのは良い言い方で、実際は舐められているとも言えるかも?(汗)

そんなこんなで何とかやっていけそうかと思う由佳は、少しづつこの島の顔を垣間見る事に…。

それは、たまたま道の角を曲がった先で見た光景でした。
何と、道で女子校の生徒ふたりがキスをしていた光景だったのです。
それも、軽いソフトな遊びのキスとかではなく、どう見ても気持ちの入ったキスであり、まさかの光景に度肝を抜かれる由佳。

由佳には、その生徒に見覚えがありました。
この島に来る際にたまたま見かけた女生徒であり、後で女生徒がこの島で有名な存在であると、他の生徒たちから聞かされていたからです。
その生徒…「美沙希」は、教師である由佳にキス現場を目撃されても、シレッとした態度を崩す事なく、余裕の笑み。

逆に目撃した側である由佳の方が、言葉に困る状態という(汗)

こうして、由佳にとっては最悪となる美沙希との出会いでしたが、その後も由佳は彼女に心身ともに振り回される事となる流れですね。


今作の離島という舞台も、特殊な環境を構築しており、独特な世界観を感じさせますね。
実は、この島は男性がひとりもいない女性だけの島なんですね。
更に実際は女子校のためだけみたいな環境なので、殆どが女生徒…、若い少女たちばかりなのです。
勿論、教師たちも女性ですし、島の店の主人なども全員大人の女性であるものの、大半は女生徒となります。

そんな特殊な本土から離れた離島ゆえか、女性同士の交際も実質認められている所があるんですね。
勿論、大っぴらに宣言している訳でもないですけれども、教師であっても、交際自体を咎める事はないという、普通の感覚ではありえない世界でした。

そんな中にこれまで男性経験もなく、真面目に生きてきた由佳が来る訳ですから、カルチャーショックも凄いでしょうね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。
一部、それ以外の女性たちが絡む様な場面などもありますが、基本はキャラ紹介の3人ですね。

行為的には、自慰などがあります。
今作は、百合物で女性ばかりの展開ですので、フェラとかそういう展開はありませんね、当然ですが(汗)

やはり、今作の見所と言えば、百合物ならでは?の複雑な人間関係描写でしょうか。
男女のそれとは、また違って同性であるゆえか別の深み、激しさを感じさせる人間模様が魅力ですよね。
…毎回、このシリーズで思いますが、よくよく何か起こるよね、胃が痛くなる様な事態が(汗)

今作も、それは健在であり、序盤から色々起こりますよ(汗)
その中心にいるのが、あの美沙希です。

美沙希は、どこか人を惹きつける魅力を持っており、女生徒の中には彼女に憧れている娘も少なくありません。
…憧れどころか、関係を持ちたいと思う様な娘も決していない訳ではないんですね。

実際、美沙希はメインキャラのひとりである、ちひろとも関係を持っていますしね。
そう、ちひろとのキスの現場を由佳に目撃された訳ですね、あの時。
そして、美沙希のターゲットは由佳にも…。

ちひろを引き連れて、一緒になって由佳に迫る事に。
まぁ、この時の美沙希はどちらかと言えば、ちひろをメインに由佳に迫らせて、それを見守る&ちょっかい程度でしたが。
それでも、由佳にとっては男性経験もなく、女生徒ふたりに身体を弄られてしまい、最終的には乱れてしまいます。

以降も、度々由佳は強く拒み切れず、美沙希、ちひろに良い様にされてしまう訳ですねぇ(汗)

毎回、こんな事はダメだと思いつつも、自分よりも遥かに経験豊富な美沙希たちの前にいつも最終的に快楽に流されてしまう由佳。
思い描いていた教師生活とかけ離れた状況に自己嫌悪と何故こんな事を…と憤りを美沙希に感じる日々。
困った事に、次第にその快感をどこか心待ちにする気持ちすら生じてきた事も、転嫁され美沙希への複雑な想いに至る結果となりますね。

後に、そんな由佳の心情が大きく美沙希に傾く出来事があり、関係はまた動き出す事になる訳ですね。
ここら辺から、一気にちひろの存在感が大きく発揮される事に。
これまでは、美沙希の影に隠れる様な存在だったのが、かなり積極的に行動し、行為を含め、目立つ様になりますね。
…若干、ヤンデレ化している様な気もするけど、挿絵含め(汗)

表紙絵などでも分かる様に、あくまでもメインヒロインはちひろではなく、美沙希です。
ですが、美沙希との関係が完全に出来上がるまで、結構な時間がかかるんですよねぇ。
良くも悪くも由佳は、美沙希に振り回され続ける事になるので、色々な紆余曲折があり、遂に終盤で心を通わせる様は良かったですね。

クーデレとでも言うのか、美沙希の素直になった様は、普段とのギャップのせいかかなり可愛らしく感じますね♪
まぁ、デレてもからかう様な小悪魔な面は相変わらずなのも、彼女の魅力ですかね。
欲を言えば、こういう姿、表情をもう少し早くからたっぷり見たかったなぁ(汗)

挿絵


挿絵は「神崎詩音」さんが手がけています。

可愛らしく綺麗なキラキラした絵柄ですね。
特に瞳の描写ですね、大きく時にキラキラと輝き、時にしっとりとした愁いを見せる表情は見所ですね。
しっかり色気もありつつ、変に生々しくない清潔感も感じさせる絵柄は、百合物との相性もバッチリですね♪

個人的には、由佳と美沙希のキスシーンはお気に入りですね。
行為の最中ではなく、服を着ている状態でのシーンですが、初めてお互いの気持ちが通った所での一枚は印象的でした。
いやらしさなど微塵もない、純粋で綺麗なキスは甘さと微笑ましさを感じさせますねぇ♪

後は、行為の所も書きましたが、若干ヤンデレ入っているちひろも見所かな(汗)
瞳に光がない彼女は、中々キテますねぇ…(汗)

挿絵数:13枚

総評


全体的には、百合シリーズ安定の出来栄えと言った所でしょうか。
これまでのシリーズを読んでいれば、安心して読める仕上がり具合だと思います。

個人的には、女性同士の絡みで興奮はしないので、純粋に物語を楽しんだ感じですが、かなり読み応えがありましたね。
話が進む度に、コロコロと人間関係が動く様は、読んでいて心臓に良くないですね(汗)
毎回、そうなんですけれども、主人公たちが本気でぶつかって、想いを通わせるという様は女性同士ならではな、迫力が感じられて見入っちゃいますね。

男同士だと…、土手で殴り合いとか? 発想が昭和だ(汗)

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二次元ドリーム文庫 百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 レビュー

百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2017-02-01)

百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 (二次元ドリーム文庫)
2017年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルでも分かると思いますが、男性主人公はいない女性だけの百合作品です。

主人公兼ヒロインの「真桜」(まお)は、勉強嫌いでおしゃれや遊びに気を取られがちな今時の女子学生です。
そんな中、真桜はクラスメートの「怜那」(れいな)が百合作品に興味があるらしい姿を偶然目撃する事に。

ちょっとした悪戯心で、怜那にその事を指摘する中で、事態は思わぬ方向へと向かう事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 麻倉 真桜」(あさくら まお)
  • 新条 怜那」(しんじょう れいな)
がいます。

真桜は、ファッションなどに夢中な今時の女子学生です。
生まれつきのウェーブした髪、茶髪だったり、露出した恰好などから、誤解を受ける事も。
直情的な所があり、熱くなると周りが見えなくなってしまう面も。

怜那は、真桜のクラスメートであり、クラス委員長です。
真面目で冷静沈着な態度を崩さない事から、クラスからは浮いた存在となっています。
女性同士の恋愛物などに興味を持っています。

その他に真桜の友人の女子2人もいるんですが、ここでは省略(汗)

ストーリー展開


展開的には、真桜が委員長である怜那の秘密を知った事から物語が動き出す流れですね。
その秘密が、怜那が女性同士の恋愛物…、いわゆる百合作品などと呼ばれる様な物に興味を抱いている事だったんですね。

真桜がそれを知ったのは、本当に偶然からでした。
たまたま寂れた商店街の隠れた本屋に向かう怜那の姿を目撃したのです。
まぁ、その時は本屋に向かうなんて分からなかった訳ですが、何故こんな場所にわざわざ?という疑問から生じた好奇心で真桜は彼女の後を追っていた、と。

そこでの怜那の姿は、普段無表情とも言える様な冷静な彼女とは違う、真剣な表情をして商品を吟味している意外な姿でした。
そうなると、いったい彼女は何をそこまで真剣に選んでいるのか? 何を見ているのかという興味が湧く訳ですね。

それが、百合作品だったと(汗)

まさかの展開に戸惑う真桜でしたが、別にそれに嫌悪感を抱く訳でもなく、そんな一面があるんだという感覚ではいたんですね。
しかし、事態は思わぬ方向に転がっていく事となります。

つい悪戯心と好奇心から、真桜は怜那に秘密を守るために本に書いてある様な愛撫を強要してしまったんですね(汗)
勿論、そこまで最初は本気ではなかったですが、その場の熱に浮かされた事で真桜の身体は既に興奮していたんですね。
そのまま、半ば脅しの様な形で怜那に愛撫をさせたのですが、それがあまりにも大きな快感だった事から、以来真桜はその快感が忘れられなくなり、次第に怜那を意識し始める事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、怜那との行為が描かれています。

行為的には、百合作品なので、男性主人公相手の様な行為は当然ないですね。
上記にある様に、最初の怜那との関係性は、仲良しとかではなく、脅迫じみた始まり方だったんですよね(汗)

まぁ、百合作品を買っている所を見られて、愛撫を命じられるとか、怜那からしたら脅迫以外の何物でもないですな(汗)
なので、序盤は特に両者…、というか怜那からの反応は芳しくないですね。
彼女からしたら、購入していた事をネタにして、絡んできたみたいな感じに見えますしねぇ。

一方で、真桜の心情としては、これまた複雑。
悪戯心から始まった、この関係性なだけに怜那に対して罪悪感もありますし、反して彼女を更に悪戯したい感情もある訳ですね。
そして、一度彼女に愛撫してもらった快感を忘れられない真桜は、その後も怜那に何だかんだと言って、関係を持ち続ける事となる流れになっています。

そんな歪な関係を続ける中で、真桜にはある心情の変化が…。
気づけば、いつも怜那の事を考える様になり、その時の行為の快感を思い出し、身体を持て余す事になる訳ですね。
これは、もう恋心に限りなく近い感情であるとも言えますが、真桜自身にはそれには思い至っていないだけに、その感情を持て余す事に。

それと同時に怜那に対して、強い感情を抱く一方で、怜那との関係は微妙な関係を行き来する事になり、読んでいるこちらがやきもきしちゃいますね(汗)
もう真桜も怜那も不器用なんですよねぇ、初めての事だから仕方ないんでしょうけども(汗)
特に真桜の大事な場面でうっかり失言などのミスで、近づき始めた怜那との距離がまた離れちゃったりするのを繰り返す事になるのがね(汗)

そこら辺の想いのすれ違いの描写の多さも、女性同士のやり取りならではですね♪
元々、半ば脅して始まった様な関係性なのも影響しての描写なだけに、そこからどう恋仲に発展していくのかってのも見所ですね。


行為の主導権としては、この関係のきっかけになった分、真桜が主導権を握る傾向が強いですね。
怜那としては不本意ながらも、それに応えて相手をするって流れになっているものの、怜那も気の強い面も見せて、一部では反撃したりなどの展開もありつつ、お互いを愛撫する展開となっていますね。

真桜は、ぱっと見派手な見た目なだけに経験豊富と思われがちですが、元々結構初心というか性にはあまり明るくないんですね。
むしろああいう系統の本とか読み漁っている怜那の方が知識は凄いですね(汗)
それだけに、女性同士の行為とかなんて興味もない中で戯れに味わってみた行為にハマってしまい、その感情で怜那を振り回したりする結果になるなど、真桜のキャラクターが思春期の男子に見える(汗)

でも、この絡みの美しさは男子では絶対に出ない魅力ですよねぇ♪
異常にぶっとんだ行為ではないんですけども、男子と女子では出せない特有の淫靡さを強く印象付ける描写ですね。
ふたりのキスシーンであったりとか、派手な行為でもないはずなのに、下手な行為よりもよほどインパクトがありますね♪
そこに至るまでの過程も含めて、しっかりとした読み応えですね。

挿絵


挿絵は「鈴音れな」さんが手がけています。
PCゲームの原画や表紙絵のイラストなどの活動をされているみたいですね。

可愛らしく繊細な絵柄なんですけれども、色気もしっかり感じられる絵柄ですね。
特にトーンで表現された、淫靡な雰囲気、上気する頬、赤らめる表情などは魅力的ですね♪

この表情が、余計に行為の盛り上がり…、彼女たちふたりの世界が表現してますね。
やはり、この手の作品には色気ってのは大事な要素ですからねぇ。
ただ可愛らしいだけではなく、色気と色気のぶつかり合いってのが男女の関係とは一味違う妖しい魅力を発しています。

普段の行為以外でのちょっとほのぼのした時間を過ごす、可愛らしいふたりと、行為中の艶っぽさのギャップが凄いですね。
見た目もどこか大人びたものを感じさせる、良い表情をしていますねぇ♪

挿絵数:14枚

総評


全体的には、百合という特殊なジャンル作品なので、万人向けではないのは確かですが、読み応えのある作品だと思いますね。

特にこういう同性相手などの、普通の人らには応援されにくい(理解されない)関係性の話って、どこかに切なさの様な、特別な雰囲気が感じられるのが魅力でもありますね。
それがより一層お互いの存在を求め、綺麗なだけではない恋愛の側面を見せてくれるのも、こういう作品の醍醐味ではないかと思いますね。

ある意味、男性女性の関係性よりも純粋というか、繊細で酷く脆い所があると思うんですね。
そういう紆余曲折の末に結ばれるヒロインたちの物語ってのは、やはり読み応えがあって見入ってしまう力がありますね。

この手の作品が好みであれば、中々楽しめると思いますよ♪

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二次元ドリーム文庫 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 レビュー

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)
栗栖ティナ
キルタイムコミュニケーション (2016-06-22)

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 (二次元ドリーム文庫)
6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルが2とついていますが、これは2015年1月に発売された「ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活」の続編的タイトルです。
ですが、直接の内容は全く関係ないので、前作を読んでいなくても問題なく楽しめる様になっていますので、大丈夫です。
あくまでも前作とコンセプトが共通しているってだけで、別個の話ですね。

二次元ドリーム文庫 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 レビュー

主人公は、魔王討伐に挑む伝説の剣を持った勇者です。
そんな彼は、妹「メル」と一緒に魔王討伐へと向かう事に。
そして、激闘の末に遂に魔王討伐に成功。

しかし、ここで妹のメルに異変が…。
主人公を溺愛する彼女は、魔王城を占拠し、主人公との愛の生活を始めようと迫ってくる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • メル
がいます。

メルは、主人公の妹です。
勇者である主人公と共に回復の使い手である賢者として同行しています。
しかし、回復だけではなく巨大な斧での攻撃も得意としています。
とにかく兄である主人公を溺愛しており、兄が全ての基準となっています。

その他、国王に代わり政務をこなす姫もいますが、ここでは省略させて頂きます(汗)

ストーリー展開


展開的には、魔王討伐に挑んだ主人公は何故か妹のメルによって囚われの身となってしまい、迫られる事となる流れですね。
魔王討伐はどうした!?(汗)

既に魔王は勇者の主人公…、いや妹メルによって木っ端微塵になっちゃいましたがね(汗)
そう、これで主人公たちがこれまで目的としていた魔王の討伐は終わった訳です。

本来ならば、これで主人公を悩ます問題は解決したかに見えたのですが、心にはある悩みが…。
この魔王討伐に旅立つ前に主人公たちは、王国の姫と謁見しており、彼女からある話を聞いていたのです。

それは、魔王を討伐した者は、姫と結婚する事が出来、次の王となる事が約束されるというものでした。
姫は、とても美しい女性であり、主人公としても思わず見とれてしまう存在なんですね。

幸せな話だと思う一方で、ある思いが主人公にはありました。
それは、妹メルを異性として意識してしまっているという許されない想いでした。
それを振り切り、姫との結婚をする事が結果的にメルの幸せを邪魔しない方法と思っていた訳ですね。

しかし、それをメルは許しませんでした。

そう、彼女は病的に主人公を愛するヤンデレ妹であり、このまま帰れば主人公はあの姫と結婚すると考えたメルは、主人公をこの城から出さず、自分だけの兄として一緒に城で暮らす事を選んだのです(汗)
主人公は、彼女に思いとどまる様に説得するも、そんな事で止める事は出来ず、関係を持ってしまう事となる流れですね。

そんなんで止まれば、ここまでこじらせる事もなかったろうけども(汗)

Hシーン


Hシーンは、メルとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。

やはり何といっても、メルのヤンデレ具合が最大の見所だと思いますね(汗)
それまで溜め込んでいた主人公への想いが解放された事で、もう収まりがつかなくなっていますからねぇ(汗)

ヤンデレ特有?な自分で勝手に語りまくって、勝手に打ち切る自己完結も、らしさ全開です(汗)

困った事に魔王討伐の際に色々あって、メルの力は主人公を上回る程の力を得ており、主人公は二重の意味で勝てない事に…。
まぁ、仮に主人公が強くても何だかんだ愛している妹を傷つける事などできませんから、勝負は明らかでしたが(汗)

基本的にメルが戸惑う主人公に対して、ゴリゴリ積極的に迫ってくるため、主導権はどうしてもメル寄りになっているのも特徴ですね。
主人公としても、彼女を異性として愛してただけに、どこかで拒みきれない所があるんですよね。
まぁ、さすがに妹と子作りという事は抵抗してはいましたが、そんなのメルには届く訳もなく…、大量に中出ししまくる訳ですが(汗)

こうなると、もはや勇者としての面影などありませんねぇ(汗)


しかし、このヤンデレ…中盤辺りで展開が進み、ヤンデレ展開は少し控えめになる事に。
勿論、ちょっとした事で嫉妬の炎をたぎらせ、瞳が曇る事はあるものの、基本的には割と純粋なイチャラブな描写にシフトする事となりますね。

主人公の心情もある理由から、メルとの関係を受け入れる決心がついた事もあり、お互いに自分の気持ちに正直になれたという事ですね。
…メルは、最初から感情に素直だったかな(汗)

これで主導権は、ようやく主人公…とはいかず、相変わらずメルが主導権を握るのはお約束ですな(汗)

終盤では、妊娠してお腹が大きくなったメルとの行為もありますね。
母乳を飲ませながらの手コキで射精など、赤ちゃんプレイ?も楽しめますね(汗)

妊娠して、どこか母性的な穏やかさも垣間見えるものの…、生まれてくる自分の子供が主人公を奪うのではないかと嫉妬の片鱗を見せたのは、さすがに病的(汗)

挿絵


挿絵は「竹馬2号」さんが手がけています。
前作の挿絵と同じですね。
…このままヤンデレのイメージがつかないか心配です(汗)

柔らかい絵柄、表情に光のない瞳が魅力的ですねぇ…。
可愛らしさがかなり強い絵柄ですから、瞳に光がなくても、愛らしい…かな?(汗)
それに実際の所は、全体の挿絵の割合としては結構そういうヤンデレ表情は控えめなので、気にならないと思います。

大半が瞳に光がある姿なので、問題なく可愛らしいメルを堪能する事ができます♪

個人的に好みのシーンは、パイズリで射精させてメルが微笑んでいる場面ですね。
これだけ見ると、普通の愛らしい娘なんですけどねぇ。
勿論、病んでいませんよ(汗)

終盤では、お腹の大きくなった彼女の姿も見る事ができます。
母乳を出していたりと、母親になっていく彼女の母性も垣間見える様な表情も印象的ですね、挿絵はHシーンばかりでしたが(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、ヤンデレ妹に愛されまくるお話でしたねぇ。
まぁ、ヤンデレって事でどこか物騒な言動があったりするものの、基本的にはコミカルな雰囲気なので、読みやすい仕上がりになっていますので、問題ないですね。
あくまでも二次元ドリーム文庫ですからね、そこは(汗)

少し感じたのは、今作は前作とは違い、ファンタジーな世界観です。
そのため、ヤンデレ具合がどこか前作よりも弱く、控えめに思えたんですね。
魔法が使えたりするファンタジー要素などで、ヤンデレ要素が現実世界の作品よりも幾分薄まってしまった気がするかなと。

まぁ、私がそう感じただけなので、他の人がどうかは分かりませんけれども(汗)
ファンタジーな世界観が好みならば、十分楽しめると思います。

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ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活2 ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活シリーズ (二次元ドリーム文庫)

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二次元ドリーム文庫 百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ レビュー

百合ドルミッション!  ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2016-06-02)

百合ドルミッション! ライバル解散ハニートラップ (二次元ドリーム文庫)
6月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「」(あゆむ)は、人気アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーのひとりです。
そんな彼女は、ある日事務所の意向で、後輩アイドルグループの「ピュアリーリップ」に移籍が決まる事に…。

元のグループに戻りたい歩はわざとピュアリーリップの悪評を立てて、解散を企てるも、空回ってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 伊波 歩」(いなみ あゆむ)
  • 上乃原 瑠歌」(うえのはら るか)
  • 望月 夜々」(もちづき やや)
  • 村居 紗雪」(むらい さゆき)
がいます。

歩は、アイドルグループ「エンブレイス」のメンバーです。
要領が悪く、ドジな所があります(汗)
同グループの先輩の瑠歌に憧れています。

瑠歌は、エンブレイスのリーダーです。
誇り高く、アイドルという仕事に打ち込んでいるカリスマ性を持った女性です。
後輩である歩を可愛がっています。

夜々は、エンブレイスの後輩ユニット「ピュアリーリップ」のひとりです。
金髪に白い肌に妖しいミステリアスな雰囲気を持った少女です。

紗雪も、ピュアリーリップのメンバーです。
自信家な夜々とは違い、大人しく内気な性格の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、アイドルグループに所属する歩が、後輩ユニットに電撃移籍される事になり、元のグループに戻るために暗躍するものの、空回ってしまう流れですね。

…とんでもないアイドルがいたもんですねぇ(汗)
って、この書き方だと歩が相当にあくどい感じですが、実は色々事情があるんですね。

歩の所属するグループは、今現在アイドル界をけん引する存在として高い人気を誇っています。
そんなグループで、歩は追加メンバーとして参加している立場なんですね。
しかし、彼女には色々悩みが…。

それは、自分の人気があまりないのではないかというものでした。
他の先輩メンバーと比べると、ダンスなどのクオリティーがまだまだだったりと足を引っ張っているのが分かっていたからですね。
しかし、彼女にはアイドルとして頑張る以外にも、ある理由がありました。

それは、先輩でもある瑠歌の存在。
先輩として尊敬し、憧れているだけではなく、彼女は瑠歌を恋愛対象として見ていたんですね。
…そして、それは歩だけではなく、瑠歌もまた彼女を特別視しており、時たま「ご褒美」を与えていたりする関係だったのです。
なので、ふたりだけの時は、瑠歌をおねえさまと呼んだりと、完全に出来上がっている状態になっていますね(汗)

瑠歌に認められるためにもアイドルとして頑張ろうと思っている歩でしたが、突然の事務所の発表により、まさかの後輩ユニットへの移籍が決まってしまったのです。

いきなり瑠歌とも離れ離れになってしまう事になり、途方に暮れる歩。
とは言え、個人の都合でそれを断ることなどできる訳もなく…。

そんな中、瑠歌から告げられたのはまさかの内容でした。
いずれ後輩たちは人気で自分たちを超えてくる存在だと認識している瑠歌は、歩にライバルを解散に追い込めと無茶ぶりをしてきたのです(汗)

当然、歩としてもさすがに無理だと断るものの、瑠歌からまた戻って一緒にやるためには…みたいな事を言われたら、渋々ながらも受け入れざるを得なかったのです。

こうして、後輩ユニットに参加した歩は、瑠歌からのミッションを何とか達成しようと試みるも、そんな器用な真似などできる訳もなく、ドンドン空回ってしまう事になる流れですね。

この人の百合系作品の女主人公って、毎回ドジっ娘の様な?(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれていますね。

行為的には、男性相手ではないだけに行為という行為はないですかね?
あ、今更ですが、男性は登場せず、女性同士との行為のみとなっています、タイトルで分かると思いますが(汗)

いくら想い人の頼みでも、後輩たちを貶めるってのは良くないと思っているだけに、何とも彼女たちへの態度も複雑なものになりますね。
そこから少しづつ夜々、紗雪たちにも情を抱き、特別な関係に発展してしまうのはお約束ですね。

やはり見所は、そんな女性陣による歩の翻弄具合でしょうか(汗)
色々不器用な所がある歩は、どうしても他の女性陣に主導権を握られがちなんですよね。

おねえさまである、瑠歌は当然としても年下で後輩たちにも流されてしまう事が度々って、ほとんど?(汗)
どうしても、あんまり強く出れない性格だったりするので、どうしてもそうなってしまうんでしょうねぇ。

中には稀に歩から積極的に主導権を取る場面もありましたけども、本当に稀でしたね(汗)

過去の作品にもよりますが、主人公の歩は最初からおねえさまである瑠歌に対して、そういった感情を持っている訳ですよね。
なので、よくある様な同性相手の女性に対して、そういった感情を持ってしまう事に対する恐れだったり、悩みなどはあまり描かれていないのも特徴でもありますね。
最初から既に歩は、それを全部受け入れていますからね。

そういう意味では、この手のヒロインが抱える葛藤、悩みなどの描写はなく、最初から開放的な描かれ方をしていると言えますね。
他の女性陣も、基本的にそういう後ろめたさなどの色は、殆ど描かれていないので、割とカラッとした雰囲気ですね。
その分、ヒロインたちに翻弄される歩が多く描かれているのかもしれませんね(汗)


やはり、そこら辺の葛藤のなさが行為描写にも繋がっていますね。
可愛らしくも中々の大胆さで、歩の身体に触れ、彼女の性感を高めていきますね。
瑠歌との関係こそあるものの、まだほぼキスどまりだったりと露骨な行為まではできてはいないだけに、余計に女性陣の攻勢に後手に回ってしまうのは当然ですかね(汗)

過敏に身体を反応させてしまい、はしたなく歓喜の声をあげる歩は可愛らしいですねぇ♪
彼女の意識としては、やはり想い人である瑠歌以外に身体を許したくない所はある訳ですが、残念ながら貫けない訳ですね(汗)
年下の後輩アイドルたちに、いい様に身体を弄られてしまい、絶頂してしまう姿は彼女らしい…。

キスに対しての描写がねっとりと描かれているのは、さすが百合といった所でしょうか。
男女との違いが、良く表れている場面でもありますね。


ちょっと残念だったのは、肝心の想い人である瑠歌との行為があまり目立たなかった所ですね。
ストーリー的に、彼女とはグループから離れてしまい、どうしても顔を合わせる時間が減ってしまった訳ですよね。
それだけに、どうしても歩との時間が増える事になる夜々、紗雪との描写の方が多いんですよね。

瑠歌は、結局最初と最後辺りくらいの印象が強かったので、ちょっと勿体なかったかなって(汗)
もっと特別な存在であるのを行為の形として、見せて欲しかった気がしますね。

終盤は、全員交えての行為になっていますね。
結局、3人がかりで歩が責められているのは、お約束ですな(汗)

挿絵


挿絵は「はらいた」さんが手がけています。
同著者作品の「百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女」でもお馴染みですね。
それだけに百合作品との相性は保証済みですね♪

今作は、アイドル物なだけに前回のファンタジーとは世界観はだいぶ違いますが、女性陣の可愛らしさは健在ですね。
柔らかく生々しさは控えめなだけに見やすい絵柄に仕上がっていますね。

アイドル衣装姿もありましたが、基本的に行為は全裸での行為が描かれていましたね。
せっかくなので衣装での行為も見たかったですねぇ(汗)

やはり全裸の少女らが絡み合っている様は、男性相手では出ない独特の雰囲気がありますね♪
歩の身体に舌をはわせている女性陣の姿が印象的ですね、表情を上気させていて、舐めている側も興奮の色を隠せていないのが良いですねぇ。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、安定の著者による百合作品でしたね。
主人公キャラが生来の?受け身体質なので、そことヒロインたちとの絡みが作品の見所でもありましたね。
弄られ役というか、ある意味で愛されているというか(汗)

ヒロインが歩を含めて4人なだけに、ちょっと多い印象はありましたね。
ストーリー的な問題もあるのでしょうが、3人くらいがベストなバランスなのかなと感じましたね。
ここら辺は、読み手の好みの問題かもしれませんけどね(汗)

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二次元ドリーム文庫 百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 レビュー

百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2015-11-18)

百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女
11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「ルル」は、娼館の使用人として働いていましたが、逃げだして、砂漠で行き倒れてしまう事に…。
しかし、彼女を砂漠から救ったのはお姫様の「ファイルーズ」でした。
美しく優しい彼女に憧れの様な感情を抱いてしまうルル…。

そんな中、ルルの前に封じられていた魔女「アーシャ」まで現れ、彼女の周りは一気に華やかなものになる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ルル
  • ファイルーズ
  • アーシャ
がいます。

ルルは、身寄りがなく娼館で使用人として働いていた少女です。
しかし、客を取らされる事となり、それが嫌で娼館を逃げ出しています。

ファイルーズは、ジャウハラ王国の姫です。
基本的におっとりとした性格で大らかな所があります。

アーシャは、宝石に封じ込めらていた魔女です。
踊り子の様な立ち振る舞いをする所があります。

ストーリー展開


展開的には、ルルが砂漠で行き倒れ、お姫様のファイルーズ、魔女のアーシャと出会う事となる流れですね。
…まぁ、間違ってはないですな(汗)

そもそも、ルルは身寄りのない少女であり、娼館で育った経緯があるんですね。
幸いにもまだ若かったために娼婦として生きるのではなく、掃除など使用人としての立場で働いていました。
ですが、年月が経過し、遂にその時が…。

遂に彼女にも客を取らせるという話が持ち上がったのです。
そして、彼女の選択は娼館から逃げ出すという行動に出たのでした。
捕まればただでは済まないと分かりつつも、そうしてしまった訳ですねぇ。
しかも、娼館から逃走資金として高価そうな宝石まで持ち出して逃走なんだから、捕まったらおしまいですな(汗)

しかし、そんな金目の物も砂漠の真っ只中では使い道がある訳もなく…、行き倒れてしまう事に。

そんな絶体絶命の危機を救ったのが、砂漠の王国の姫であるファイルーズだったのです。
偶然ルルを発見した彼女によって、彼女は助かった訳ですな。

そして、ルルは気品あるファイルーズの美しさに思わず、心を奪われてしまう事に…。
逃走生活から一転して、待遇の良い扱いを受けて、憧れの存在に近いファイルーズとの生活は楽しいものでしたが、ルルの心中は複雑な事に。

元々、彼女が娼館から逃げ出したのは、娼館の女性が客との絡みで見せる、見たこともない様な乱れ様などに恐怖を感じてたからなんですね。
自分もあんな風に変わってしまうのだろうかという、未知の恐怖があった訳です。
そこには、現場を見た際に自身の身体に起きた下腹部が熱くなって…という変化が、更なる恐怖を煽った所がありました。

しかし、ルルはファイルーズと接する中で、その時と同じ様な感覚を抱く様になったのです。
彼女を想うだけで何故か身体がおかしくなる…、むしろあの時の感覚以上な物を感じていた訳ですね。
そんな自分でも持て余す感情に揺れている最中、彼女が持ち逃げ(汗)してた宝石から封じられていたアーシャが現われたのです。

ここから、話はアーシャの存在をきっかけにまた大きくルル自身が予想だにしない展開を迎える事となる流れですね。
…全部書いているとかなり長くなるので、とりあえずこの辺で(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、自慰などがあります。
まぁ、百合物ですから、男性相手の様な分かりやすい行為はあまりないですしねぇ。
…買うまで、百合だと気付いてなかったんですけどもね(汗)

今作は、魔女だったりファンタジー色もあったりで、中々面白い世界観ですね。
行為の内容には、魔法だったりとかの要素は基本介入する事もないので、普通に読めると思います。

基本的にルルは、大人しい性格なので自分からって感じの娘ではないですね。
なので、受け身に回りがちな所がありますね、全てがそうではないにせよ。
百合物の主人公って受け身が多い様な気がしますね、そういや。

そんなルルを愛してくれるふたりの女性、ファイルーズとアーシャのふたりですが、またふたりのタイプも違ってて魅力ですね。
このふたりも、ルルを巡ってちょっとしたライバル心が見え隠れしたりする辺りも、読んでいて微笑ましいですねぇ♪
そんなふたりに板挟みになって、困惑するルルも愛らしいですね、小動物的というか(汗)

個人的には、アーシャのキャラクターが魅力的でした。
魔女として畏怖の対象みたいなキャラだったりする訳ですが、次第に彼女の本音など弱い面などが見えてくる様になって、魔女と言ってもひとりの女性であるのが描かれているのがツボでしたね。
まぁ、しょっちゅうしおらしい姿を見せる訳ではないからこそ、それが活きる訳ですから、ギャップが大事ですね♪

ファイルーズも王国の姫という立場だったりで、しっかり者なんですけども、やはりそこは年頃の少女でもありますし、普通の娘なんですよね。
アーシャは、これまでも女性を相手にしている経験があるものの、彼女は初めての事ですかからねぇ。
ルルに対しての感情や自分の感情を上手く消化するのに時間がかかっていた所がありましたが、それを受け入れてからはかなり積極的になっていたのが印象的でしたね。

ルル自身は、生い立ちが生い立ちなもんで、自信がなかったりで引っ込み思案な所がありましたね。
皆に迷惑かけられないって空回りしてしまって、悪い流れになってしまうのが目立ちましたな(汗)
まぁ、もう少し堂々としてても良かったかなって思いましたが、これはこれで彼女らしいかな? そんな彼女が皆、ほっとけないんでしょうしね。

終盤の方になると、全員一緒での行為になりますね。
それまでは個々での展開だったので、ようやく全員一緒ですね。
やはり、どこか男性相手との行為、関係とは違うしっとりとした雰囲気が流れている様に感じますねぇ。

ガツンとしたものを求めると物足りなさは感じる事もあるかもしれませんが、この手の作品が好みであれば十分満足と思いますね。
やはりそこは男性相手の様な激しさとは違う、行為の艶めかしさなどが重視されている百合物ゆえでしょうね。
肉体は勿論ですが、より精神的な結びつきなどを描いている所だったり、より内面的です。

意外だったのは、百合作品では特に大きな意味を持つ破瓜描写ですが、ルルの破瓜シーンが相当終盤までなかったんですよね。
もっと早い段階でだと思ってたので、そこは意外でしたね。
…ファイルーズの破瓜がかなり早かっただけに、てっきりね(汗)

挿絵


挿絵は「はらいた」さんが手がけています。
カバーコメントによると、初のラノベの挿絵だそうですが、そんな事を感じさせないクオリティですね。

すっきりとした描線で繊細に描かれたキャラクターは魅力的ですね♪
今回、挿絵見て思ったのは、全体的にキャラの等身が高めなんですかね?

小顔でスタイルが良いので、余計に等身が高く感じるのかもしれませんね。
それゆえか、挿絵によって身体どうなっているの?って感じるのも若干(汗)
まぁ、私の中で好みな身体のバランス(等身)があって、それと比べると違って見えるので、少し違和感を感じたのかもしれませんね。

女性同士の行為って、あまり濃過ぎてもくどく感じる所があると思うんですね。
でも、この作品では淡い色味で仕上げられているせいもあってか、柔らかい雰囲気でしたね。

砂漠の民って感じ?な衣装、格好などもあまり他の作品では見ないだけに新鮮さがありましたね。
こういう格好も中々良い物ですね♪

挿絵数:11枚

総評


全体的には、安定の百合作品でしたが、ファンタジーな世界観なので、また雰囲気が違っていますね。
それに今回は砂漠などが舞台ってのもあって、またイメージするファンタジーとは少し違う雰囲気もあって、より独特の世界観になっていましたね。
だからこそできた話なのかなってのが、今作を読んだ印象ですね。

舞台こそ砂漠だったり、魔女とか出てきてますけども、根底にある百合物に必要な要素はしっかりあるだけに、百合好きには問題なく楽しめる作品に仕上がっていると思います。
ファンタジー世界らしい大らかさというか、懐の深さもあって、こういう雰囲気に仕上がっているんでしょうねぇ。

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二次元ドリーム文庫 百合の騎士と薔薇の姫 レビュー

百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション (2015-09-11)

百合の騎士と薔薇の姫 (二次元ドリーム文庫)
9月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインである、「レイナ」は、幼い頃から騎士としての教育を受け、主のために生きる事に。
そんな彼女の主である「アスハ」も、王女としての生き方を幼い頃から叩きこまれた存在でした。
年月が経過し、年頃となった彼女たちは、美しく成長し、遂にアスハへ政略結婚の話が…。

そんな時、アスハが口にした「普通の恋愛をしてみたい」という願いを、レイナは同性であるも、相手役を務める事にという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • レイナ=グランフィール
  • アスハ=ロレンス=ド=ローゼン
がいます。

レイナは、騎士の家に生まれた女性騎士です。
幼い頃から、女性ではなく騎士として育てられており、騎士の生き方しか知りません。
仕える主であるアスハに絶対の忠誠を誓っています。

アスハは、ローゼン王国の第一王女です。
彼女もまた王女として、王国の為に生きる事を理解しています。
レイナに対しては、時には無邪気で我儘な面も見せる程、彼女を信頼しています。

ストーリー展開


展開的には、騎士であるレイナが姫であるアスハの仮の恋人になる流れですね。
これだけだとザックリし過ぎですかね(汗)

そもそもの発端は、突然、アスハの結婚が決まった事なんですね。
確かに、アスハも美しく成長し、もうそんな話が出てもおかしくはない年頃ではあるんですけどねぇ。
しかも、相手はアスハが気に入る様なまともな存在ではなく、単に国にとって…、王にとって有益となる相手という事のみで選ばれた様な存在だった訳ですね。

それでも国のため、アスハはそれを受け入れる事を選んだのです。

これには騎士として生きてきたレイナにとっても、アスハの決断は見てて心苦しいものでした。
騎士となるためだけに育てられた彼女にとって、王女として生きてきたアスハは、ある意味で似た境遇で育ってきた事もありますしね。
それだけに、微力ながらも何か彼女に出来る事は何でもしてあげたいと思ったのでした。

そんなレイナの言葉に、アスハが口にしたのが、普通の恋愛をしてみたいというものでした。
王族など、政略結婚するってのが通例である世で、その他愛もない願いであっても、彼女には困難な願いだった訳ですね。

実際、レイナもこの願いには戸惑う事に。
まぁ、このままでは僅かな期間で結婚する事になるタイミングで、そんな都合の良い相手の当てがある訳もなく…。

しかし、アスハは何も男性が相手でなくても良いと言い出したのです。
そこで、彼女が指名したのが、レイナだった訳ですねぇ。
アスハは、同性だからもし人に見られても誤魔化せるみたいな事を色々と言ってはいるんですが…、ニヤニヤ♪

こうして、レイナはあくまでも仮の恋人としてアスハと接する事となった訳ですが、ご存知のようにそれぞれ女性としての生き方をしてない訳で、何とも初々しい付き合いが始まる事になる流れとなっていますね。
これまでの単なる主従関係ではない新たな関係が出来てくる様が描かれていますね。

レイナも騎士という立場以外では、結構乙女だったり、不器用だったりなどギャップがあるのが、これまたニヤニヤ♪

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、女性同士なので、特にないですね(汗)

やはり見所としては、女性同士って所ですかね。
特にレイナが自覚ないままにアスハとのキスなどから、自身の感情に気づいていく様などは見所の一つですね。
これまでまともな恋愛もしてこなかった彼女ですから、余計に女性であるアスハへの感情に、そういった感情が含まれていたってのも理解してなかったですしね。

そんな感情の中で、アスハとの繋がりが増す事に対して、嬉しい感情も出てくる一方で、この関係性は偽りの物である事に苛まれる結果になる辺りが甘さだけではない、苦さも感じさせますね。
アスハもしばらく、あくまでも仮の恋人って所を強調して、正直な感情を誤魔化して接してたりしてた事もあり、レイナが余計に悩まされてしまった所はありましたね(汗)
まぁ、傍から見てたら、とてもフリとは思えない態度であるのは丸分かりなんですけどね♪

剣の腕前などであれば間違いなくアスハよりも優れているはずの騎士であるレイナが、アスハから積極的にされてしまい、されるがままって所が良いんですよね。
抵抗する事が、彼女相手には出来ないって所が何ともニヤニヤさせますね♪

それだけに基本的には、アスハが積極的に動いて、主導権を取る感じですね。
まぁ、普段の関係性がそのまま出ているかなって感じですけども、時には勿論レイナからってのもありますね。
攻めの主導権ってよりも、相手に気持ち良くなってほしいって気持ちからの行動なので、激しさと言う点では乏しいかもしれませんが、それ以上に互いに対する感情の強さなどが見え隠れするだけに、これはこれで彼女たちらしいんでしょうねぇ。

キスシーンが多いのも、今作の特徴のひとつですね。
やはり百合云々関係なく、想い人同士のキスってのは特別なものですからね。
特に女性同士ってなると、独特な男女の組み合わせでは出ない様な雰囲気が出る様な気がしますね。

挿絵


挿絵は「しまちよ」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫ではお馴染みの方ですね。

可愛らしい女性を描くのが得意なだけに、今作の様な作品とも相性はバッチリですね♪
それにこの人の絵柄は、清潔感と可愛らしさ、色気もあるだけにスッキリとしたふたりの純愛を描いていて、愛らしさを感じさせる仕上がりになっていますね。
淡い色味がまた、独特の雰囲気、ムードを表現してて、柔らかさが感じられますね。

私の中でのイメージだと、しまちよさんの描くヒロインは、どちらかと言えばアスハ系なイメージが強いんですが、レイナの様な凛々しいんだけども、女性らしさが感じられるキャラクターもとても魅力的でしたね。
普段の素顔も可愛らしくて、ニヤニヤ♪
ってか、騎士らしい凛々しい絵柄ってなくて、ただただ可愛らしい姿ばかりだった様な?(汗)

個人的には、サブキャラのナノの絵も見てみたかったかなぁ、若干目付き悪いらしいですが(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、最近定番化されつつある百合シリーズですが、今作は中々楽しめましたねぇ。
これまでのも何だかんだ楽しめましたけども、今作の舞台、世界観がファンタジーってのが大きかったかなって。

どうしてもこれまでは現実の世界観だったゆえに、制限などもありましたが、今作ではそういった制限もファンタジーゆえに大分好き勝手出来た感がありましたからね。
特に騎士と王女という関係性も相まって、より倒錯した雰囲気を味わえる事にも繋がっており、ファンタジー要素が苦手でなければ楽しめるものに仕上がっているかと思いますね。

個人的には、レイナのキャラクターが好みだったってのも大きかったかな。
素の彼女が何とも愛らしくて、読んでいて感情移入できました。

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