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CARNELIANのタグ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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CARNELIANのタグが付いた記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2013-12-20Moon Novels
Moon Novels 顔のない月 Limited Collection顔のない月 Limited Collection (Moon Novels)posted with amazlet at 13.12.20才田 光昭 ぺんぎん書房 売り上げランキング: 1,101,590Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。このノベルは「Moon Novels」というレーベル作品です。この間レビューした「顔のない月」の上下巻の「CaRROT NOVELS」とはまた違います。今作の原作版は、顔のない月の本編作品ではなく...

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2013-11-12CaRROT NOVELS
CaRROT NOVELS 顔のない月〈下〉顔のない月〈下巻〉 (CaRROT NOVELS)posted with amazlet at 13.11.12深町 薫 ワニブックス Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。上巻のレビューはこちらからどうぞCaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉 レビュー登場ヒロイン登場するヒロインは…「倉木 鈴菜」(くらき すずな)「倉木 由利子」(くらき ゆりこ)「沢口 千賀子」(さわぐち ちかこ)「春川 知美」(はるかわ...

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2013-11-10CaRROT NOVELS
CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉画像がないので、パシャリと。顔のない月〈上〉 (CaRROT NOVELS)posted with amazlet at 13.11.10深町 薫 ワニブックス Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。こちらの作品は、既に廃刊?となっている「CaRROT NOVELS」というレーベルの作品です。主人公は大学で民俗学を専攻している大学生です。夏休みに主人公は養父母の死をきっかけにし、遠縁である「倉木家」を訪れる...

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2013-04-10BESTゲームノベルスSERIES
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2010-02-22美少女文庫 「か行」
美少女文庫 月下の巫女月下の巫女(美少女文庫)posted with amazlet at 10.02.22わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jp で詳細を見るお願い、私を抱いて。昼の私はマジメな風紀委員。けれど、夜の私は月に命を狙われる運命の巫女…白衣の下のカラダをアナタに捧げ、生きる力を注いでほしい。いいえ、月の魔力が弱っても、ずっと私をイジメてほしい。二人で未来を開きましょ?わかつきひかるが贈る、ルナティックロマンス。 2月...

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Moon Novels 顔のない月 Limited Collection レビュー

Moon Novels 顔のない月 Limited Collection

顔のない月 Limited Collection (Moon Novels)
才田 光昭
ぺんぎん書房
売り上げランキング: 1,101,590

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

このノベルは「Moon Novels」というレーベル作品です。
この間レビューした「顔のない月」の上下巻の「CaRROT NOVELS」とはまた違います。

今作の原作版は、顔のない月の本編作品ではなく、番外編的な作品なんですね。
なので、本編を知っている人が前提な作品です。

Limited Collectionでは、「死角」、「アフェクション」というふたつのストーリーがあります。

「死角」が本編開始前のストーリー
「アフェクション」が本編トゥルー・エンド後のストーリーという位置付けになっています。

ここでは、ふたつのストーリーを別々にレビューしていきます。
あまり本編の説明などはしないつもりなので初見の方は本編のレビューを先に見て頂くといいと思います。

CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉 レビュー
CaRROT NOVELS 顔のない月〈下〉 レビュー

死角



登場ヒロイン


登場するヒロインは…
沢口 千賀子」(さわぐち ちかこ)

千賀子は、主人公と同じ民俗学のゼミの聴講生です。
教授の助手の様な立場をしています。
言動は、男っぽいものの、均整のとれたスタイルをしています。
主人公たちと一緒に倉木家に同行しています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が倉木家に向かう前のストーリーが描かれています。

なので、この頃の主人公は例の女性の顔を認識する事が出来ない状態になっている事を意味しますね。

そのため、名も知らない女性たちと関係を持つも、女性に対して何の感情も抱いてはいません。
そもそも顔が分からないだけに、行きずりの女性の名前を覚えようとはしないでしょうしねぇ…。

そんな彼に度々見るようになる謎の夢、幻聴、頭痛などの体調不良…。
何かを知っている素振りの養父母の態度など、主人公は次第に何かに追い詰められていく事になる姿が印象的ですね。

展開も現実感の無さを思わせる様な奇妙な歪みを垣間見せる事になり、不安感を煽ってきますねぇ。
正に悪夢でしょうね、あんなのが続いていけば、まともな精神では耐えれなくなるだろうし(汗)

Hシーン


Hシーンは、千賀子、その他の女性との行為が描かれています。

行為的には、フェラなどがあります。

千賀子以外の女性と言うのは、その他大勢ってやつですね(汗)
一応、それぞれ名前もあるんですが、まぁ、そんなのを書く必要はないでしょうから、省きますが。

なので、正直千賀子以外の女性との行為は、そこまで感情移入しずらい所はありますよねぇ(汗)
ぶっちゃけ主人公自身も、顔が見えてない事もあり、扱いも気持ちも雑な状態で接してますし。

その分、千賀子との行為が印象深いですね。
普段クールで理性的な印象の彼女が、あえぐ姿は主人公でも興奮を覚える程ですし、どんなキャラか分かる分、感情移入はしやすいですね。

残念なのは、全員含めても回数が少なかった事ですが、作品の内容的に難しいのも仕方ないんですけどね(汗)

アフェクション



登場ヒロイン


登場するヒロインは…

倉木 鈴菜」(くらき すずな)
倉木 水菜」(くらき みずな)がいます。

鈴菜は、倉木家のお嬢様です。
前当主の遺言により、主人公の許嫁にされてしまっています。
本来、明るい性格なのですが、お嬢様のプライドの高さと許嫁としていきなり現れた主人公の存在も相まって、ツンツンした態度を見せています。
家系のため、巫女でもあります。

水菜は、鈴菜の双子の姉です。

他には沙也香、知美といったキャラクターも登場しますが、ほんの少しの出番です。

ストーリー展開


展開的には、本編の後の鈴菜たちの生活を描いています。

このアフェクションの大きな特徴は、主人公の視点ではなく、鈴菜の視点で描かれている事ですね。
でも、これはノベル版オリジナルの要素みたいですね、あとがきを見るに。

これによって主人公の視点からは分からなかった側面を鈴菜である事でフォローしているみたいですね。
まぁ、原作していない私にはどう違うのかはあまり分からないんですけども(汗)

でも、彼女の視点から見える主人公像ってのも中々新鮮な感じがありましたね。
ああ見えるんですねぇ、主人公の事は。

また彼女の感情の動きが良く分かる様になっているのも見所ですね。
ある理由によって、かなり感情的にもなってしまう鈴菜ですが、主人公の事が好きであるゆえに彼の反応に一喜一憂してしまったりといった、喜びだけではなく、苦しさもしっかりと描かれているのは良かったですね。

沙也香に関しては、少し登場しているだけで絡みらしい絡みもなかったのは残念でしたね。
まぁ、知美は少しだけ絡んではいますけども、顔見せ程度なものですね(汗)

Hシーン


Hシーンは、鈴菜との行為が描かれています。

行為的には、自慰などがあります。

鈴菜視点という事は上記でも書いていますが、当然行為の描写も彼女視点となる訳です。
女性からの視点での行為描写は、結構珍しいだけに、それが新鮮でもあり、見所になっていますね。

何だろ、そのせいか、エロさというよりも行為による精神的に充実感を得る様な印象もある様に思いましたね。
満たされていく感じとでも言えばいいのか、単純に快感だけではないんですよねぇ。

そこら辺が女性的なのかなと思うけども、個人的にはもっと下品でも良かったかなって雰囲気ぶち壊しでしょうか(汗)

挿絵


挿絵は基本的に原作版の画像を使っています。
一部、鉛筆線で描かれたラフ絵というかキャラの設定資料の絵みたいのがありますね。

死角の挿絵では、主人公の不安感を煽る様な背景もありましたね。
夢で見た光景などなんでしょうが、確かに気持ち悪く感じる様な効果はありますね(汗)

反対にアフェクションは、後日談って事で基本的にはまったりした日常などの挿絵が印象的ですね。
中には、コミカルなシーンもあったりで、これまでではあまりなかった平和な雰囲気を感じさせる一枚になっていますね♪

見開きでの挿絵も多く、美麗なだけに見応えがありますね。

挿絵数:死角3枚
    アフェクション11枚

総評


全体的には、序盤でもある様に、完全に「顔のない月」本編を知っているのが前提な作品なので、読んでいない人には何の事だかという感じの作品ですね(汗)

逆に分かる人には、更に作品の理解を深める事が出来て、より作品の魅力を味わう事ができるのではないでしょうか?
やはり、登場人物たちのその後の生活などが見れるってのは嬉しい物ですしね♪

顔のない月 顔のない月 顔のない月

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CaRROT NOVELS 顔のない月〈下〉 レビュー

CaRROT NOVELS 顔のない月〈下〉

顔のない月

顔のない月〈下巻〉 (CaRROT NOVELS)
深町 薫
ワニブックス

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

上巻のレビューはこちらからどうぞ
CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉 レビュー

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

倉木 鈴菜」(くらき すずな)
倉木 由利子」(くらき ゆりこ)
沢口 千賀子」(さわぐち ちかこ)
春川 知美」(はるかわ ともみ)
栗原 沙也加」(くりはら さやか)がいます。

鈴菜は、倉木家のお嬢様です。
前当主の遺言により、主人公の許嫁にされてしまっています。
本来、明るい性格なのですが、お嬢様のプライドの高さと許嫁としていきなり現れた主人公の存在も相まって、ツンツンした態度を見せています。
家系のため、巫女でもあります。

由利子は、鈴菜の母親であり、倉木本家の未亡人でもあります。
大奥様が病のために、現在は事実上の倉木を仕切っている存在でもあります。
しっとりとした色気を持ち、独特の雰囲気を感じさせます。

千賀子は、主人公と同じ民俗学のゼミの聴講生です。
教授の助手の様な立場をしています。
言動は、男っぽいものの、均整のとれたスタイルをしています。
主人公たちと一緒に倉木家に同行しています。

知美は、倉木家のお手伝いさんです。
眼鏡をかけ、ちょっと気弱で大人しい性格をしています。
鈴菜とは同じ学校でもあり、親しい関係でもあります。

沙也加は、倉木家のお手伝いさんです。
明るく活動的な性格の持ち主です。
巷で話題の超人気アイドルと似ています。

ストーリー展開


展開的には、当然ながら上巻の続きとなります。

結局、色々な要素はあったものの、主人公が知りたいと思う様な事は特に明らかにはなっていないんですね、上巻では。

唯一、沙也香との事だけですかね、解決らしい形を見たのは。
とは言え、この件も主人公の事とは、直接的には関係がないので、結局あまり状況に変化はないんですけどね(汗)

しかし、全く何も収穫がなかった訳ではありません。
それは、鈴菜との関係です。

最初の出会いで悪印象を持たれた彼女でしたが、これまで一緒に過ごして、結果的にHも繰り返してた事もあって、確実にふたりの距離は縮んでいたんですね。
それゆえに、主人公としては自身の事だけではなく、鈴菜の事も気にかける事に。
自分の思う様な人生を過ごす事が出来ない、この閉鎖的な場所から彼女を連れ出してやりたいとまで考えた訳ですね。

とは言え、現状はそんな真似は出来ない訳であり、主人公は倉木家で何かが動き出しているのを感じるものの、何もできず踊らされるしかないのが厳しい所ですねぇ。


その後も、主人公の前に現れた謎の存在などが明らかになったり、少しづつ手がかりを得ていく過程は見所ですね。
しかし、かなり超展開というか、何でもアリな感じになる展開となっていくので、ちょっとついていくのが大変でしたね(汗)

Hシーン


Hシーンは、鈴菜、知美、千賀子、***との行為が描かれています。
一部他の男とヒロインの行為もあります。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。
他の要素では、バイブなどを使った展開もありますね。

意外にも知美との行為が多いですね。
勿論、鈴菜ともあるんですが、途中から彼女はあまり出番が少なくなるので、結果知美との時間が多くなっているためですね。
上巻では、Hシーン以前に知美の出番自体が殆どなかったのにね(汗)

ここでも主人公は、自身の感情以外のものを受けての興奮状態に陥る事もあり、結構知美に乱暴紛いな行為をする場合もありますね。
最終的には、自分を取り戻した主人公と甘い行為をする様になりますけどね。

***との行為については、思い切り本筋に絡むだけに、ここでは伏せます(汗)
まぁ、読んでいけば分かりますけどね。

挿絵


挿絵は上巻同様に「CARNELIAN」さんによる手描きの鉛筆線によるものになっています。
なので、上巻が気に入れば問題なく楽しめるでしょう。

やはり見開きの挿絵も多めで見応えがありますね♪

顔のない月 顔のない月 顔のない月

挿絵数:10枚(見開き7枚)

総評


全体的には、急展開な展開になっており、一気に話が動いだ感じですね。

まぁ、浮世離れした能力というか現象などが多々発現するなど、現実味のない展開があったりするのは人によって好みが分かりそうですね。
伝奇物が好みであれば、楽しめると思いますけどね。

数々の謎も、話が進むにつれて次第に明らかになっていく過程は、見所ですね。
ずっと感じてた疑問も謎が明らかになってすっきりしましたし。


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CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉 レビュー

CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉

CaRROT NOVELS 顔のない月〈上〉
画像がないので、パシャリと。
顔のない月〈上〉 (CaRROT NOVELS)
深町 薫
ワニブックス

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
こちらの作品は、既に廃刊?となっている「CaRROT NOVELS」というレーベルの作品です。

主人公は大学で民俗学を専攻している大学生です。
夏休みに主人公は養父母の死をきっかけにし、遠縁である「倉木家」を訪れる所から物語は始まります。
しかし、実際には主人公は倉木家に着く前に倒れてしまい、目覚めた時には倉木の館に運ばれてしまいます。
目覚めた主人公は、そこで美しい少女「鈴菜」(すずな)に目を奪われる事に…。

次の日、主人公は鈴菜の母親である「由利子」(ゆりこ)から、倉木家の当主となるために呼ばれたと知る事になります。
そして、鈴菜は許嫁であるとも…。
突如として舞い込んだ話に主人公は戸惑いつつも、一ヶ月間、当主として滞在する事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

倉木 鈴菜」(くらき すずな)
倉木 由利子」(くらき ゆりこ)
沢口 千賀子」(さわぐち ちかこ)
春川 知美」(はるかわ ともみ)
栗原 沙也加」(くりはら さやか)がいます。

鈴菜は、倉木家のお嬢様です。
前当主の遺言により、主人公の許嫁にされてしまっています。
本来、明るい性格なのですが、お嬢様のプライドの高さと許嫁としていきなり現れた主人公の存在も相まって、ツンツンした態度を見せています。
家系のため、巫女でもあります。

由利子は、鈴菜の母親であり、倉木本家の未亡人でもあります。
大奥様が病のために、現在は事実上の倉木を仕切っている存在でもあります。
しっとりとした色気を持ち、独特の雰囲気を感じさせます。

千賀子は、主人公と同じ民俗学のゼミの聴講生です。
教授の助手の様な立場をしています。
言動は、男っぽいものの、均整のとれたスタイルをしています。
主人公たちと一緒に倉木家に同行しています。

知美は、倉木家のお手伝いさんです。
眼鏡をかけ、ちょっと気弱で大人しい性格をしています。
鈴菜とは同じ学校でもあり、親しい関係でもあります。

沙也加は、倉木家のお手伝いさんです。
明るく活動的な性格の持ち主です。
巷で話題の超人気アイドルと似ています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が倉木家を訪れ、結果的に当主としてしばらくの間、倉木家に滞在する事になる流れですね。

主人公は、遠縁であるらしい倉木家には、かつて一度来た事があるらしいのですが、彼自身には全くその際の記憶がありません。
そんな彼が何故、今回また倉木家に向かう事になったのかは、彼を育ててくれた養父母が亡くなってしまい、その養父母の遺言に倉木家に行く様にとあったからなんですね。

そして、主人公には他にもある体質?を持っているんですね。

それは、女性の顔を認識できないというもの。
そのままの意味で、主人公は女性の顔が真っ黒で塗りつぶされているかの様に、見えているのです。
これは女性にだけであり、男性相手では問題なく顔が分かる様になっています。

主人公としては、過去の記憶がない事などの原因が、もしかしたら倉木家にあるのではないかという思いを抱いているんですね。
なので、今回倉木家を訪れる決心をした所もあります。


そんな中、倉木家に着いた主人公は、そこの娘である鈴菜と出会う事になるのですが、この出会いは主人公にとって衝撃とも言えるものとなったのです。
何故か、鈴菜の顔をちゃんと顔として認識する事ができたから。

この事は、主人公には相当な衝撃なんですよね、女性の顔を見る事ができるってのは。
主人公は、結構な男前な感じなので、これ以前から女性と関係を持つ事は多々あったみたいで、当然身体の関係もあったのですが、やはり顔が見えてない相手との行為は味気ないですよね(汗)

そのせいもあってか、これまでの主人公は女性に対して淡々としているというか、特別な感情を持ってなかったんですね。
それが鈴菜を見る事が出来て、世界が一変したって訳ですねぇ。

更に何故か、鈴菜の顔を見る事が出来てからは、これまで見る事のできなかった女性たちの顔までも認識できる様になったのです。
なので、友人の様な存在の千賀子も顔を見れる様になった訳ですね。


顔を見れる様にはなった訳ですが、主人公は倉木家で鈴菜の母親である由利子から、鈴菜が自身の許嫁であると知らされる事になります。
まさかいきなりこんな事を言われるとは思ってもみなかった主人公は、この話に戸惑う事に。

いくら鈴菜が美少女でも、急に結婚となれば、当然の反応ですよね(汗)

返事に困る主人公に由利子は、とりあえず一ヶ月の間、屋敷に滞在する事になります。


ここから主人公は、倉木家に滞在する訳ですが、肝心の許嫁であるらしい鈴菜からは最初の出会いの印象がよろしくないので、スタートは上々とは言えない始まりですね(汗)
また主人公も、今までとは違って結構子供っぽい反応で言い返しちゃうんですよねぇ。

あれですかね、顔が見える様になって、意識する様になったんですかね?(汗)
今頃、思春期が始まったというか(汗)


そんな鈴菜との微笑ましいやり取りもある中で、倉木家には何やら秘密が多い様で…。
如何にも胡散臭げな男連中の存在や、良く分からない儀式、思わせぶりな発言など怪しさ大爆発な要素がドンドン出てくる事になります。

上巻では、鈴菜がメインであるのは確かですが、その他に沙也香にも焦点を合わせたストーリー展開を見せる事になるのが大きな特徴ですねぇ。
正直、最初は沙也香の存在はサブキャラであまり本筋には絡まないのではないかと思ってましたが、確かにある意味その通りでしたが、違った意味では倉木家という暗部を明るみにさせた貴重な存在でもありましたねぇ。

Hシーン


Hシーンは、鈴菜、沙也香の行為が描かれています。
一部、主人公以外とのヒロインの行為も含まれています。

行為的には、自慰、フェラなどがあります。
他には、バイブや絵筆を使ったマニアックな行為などもあります。

こういうミステリアスな雰囲気の作品ゆえに、H度という意味ではそれ程高くはないのが正直な所でしょうか。
ですが、ある意味幻想的とも言える様な、現実味が希薄な雰囲気の中での行為は見所ですね。

そのためあまり生々しさといった直接的なエロさと言うよりも、綺麗さなどを含んだ神聖的なものを感じさせる行為かなと思います。
まぁ、全部の行為がそういった雰囲気ではなく、中には生々しく下品な行為なども含まれるのですけどね。

鈴菜との序盤の行為は、どちらかと言うと、とある理由による愛情からの行為ではなかったのですが、次第に甘さが含まれるようになりますね。
鈴菜に勉強を教える際に、彼女に学校のセーラー服をわざわざ着せたりする展開は、何かほのぼのしてましたねぇ。
口ではブツブツ言いつつも、着替えてくれる辺り、鈴菜も主人公に対しての感情が確実に変わってきているのが分かりますね。

挿絵


挿絵は原作版の絵柄ではなく、鉛筆線でラフな手描きとなっています。
もしくは、原画のラフ絵なのかもしれませんね。

やはり「CARNELIAN」さんの描くキャラクターは魅力的ですねぇ♪
きっちりと仕上げられた絵も美麗ですが、鉛筆線でサラサラと軽やかに描かれた描線も味があって良いですねぇ。
この作品の雰囲気との相性も良いのではないでしょうか。

ヒロインたちの表情もしっかり描き込まれており、十分魅力的です。

見開き2ページを使った贅沢な挿絵も結構多いのが印象的でしたね。
あまりこれだけの数、見開きでってのは他作品では少ないと思います。
普通の1枚絵の方が少なかったくらいですからねぇ。

顔のない月 顔のない月 顔のない月

挿絵数:10枚(見開き7枚?)

総評


全体的には、ぶっちゃけ何も分からず仕舞いなまま終わっているって感じですかね(汗)
沙也香の件に関しては、しっかりと解決するまで描かれているんですけどね、あくまでも本筋に関しては分からないって事です。

まぁ、そもそも上巻ですからねぇ(汗)
今後色々分かってくる…はず(汗)

こういう隔離されている訳ではないですが、外部とは違って、一般的な常識などが通用しない独特の風習などが支配している世界観な作品が好みであれば、より楽しめるかと思います。

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BESTゲームノベルスSERIES WAM xxxnovel-wetandmessy.com レビュー

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*表紙画像がなかったので、今回も(汗)

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
BESTゲームノベルスSERIESなので、99年の作品という今更なレビューですが(汗)

主人公は、ある目的のために海外から久しぶりに日本に戻ってくる事になります。
その目的とは、義理の妹である「篠原 真琴」(しのはら まこと)に会うため。
しかし、そんな主人公を出迎えたのは、正体不明の女性の転落死体だったのです。

真琴の手掛かりを探す中で、主人公はかつての恋人である「三重野 由実」(みえの ゆみ)と再会し、主人公は狂気渦巻く快楽へと取り込まれていく事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

義妹の「篠原 真琴」(しのはら まこと)
学生時代の恋人「三重野 由実」(みえの ゆみ)
由実の姉の「三重野 由貴」(みえの ゆき)
学生時代の友人「川本 泉水」(かわもと いずみ)がいます。

原作版では、この他にも数人のヒロインがいる様ですが、今作のノベル版では上記のヒロインのみとなります。

真琴は、主人公の義理の妹です。
現在、音信不通となっています。
先天的な病を患っています。
主人公とは、血の繋がりはないのですが、双子かと思う程の容姿をしています。

由実は、主人公の学生時代の恋人です。
社交的で温厚な人柄、容姿端麗と学園ではアイドル的な存在でした。

由貴は、由実の双子の姉です。
容姿こそ似てはいますが、性格は真逆であり、プライドが高く傲慢とも言える言動があります。

泉水は、主人公の学生時代の友人です。
明るく行動的で好奇心旺盛な世話焼きな面があります。
今回、主人公の真琴探しにも協力する事になります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が真琴に会うために帰国したものの、所在が分からず行方を捜す事になる流れですね。

しかし、そんな彼を迎えたは転落死体だった訳ですね…。
しかも、自分の後ろの地面に転落してきたというとんでもないタイミングだったのだから、たまりませんね(汗)

その時、その場にいたのは実は主人公だけではなく、謎の女性の姿もあったのです。
とは言え、転落の騒動の最中に女性の姿は、掻き消えていましたが。
ですが、雨の中傘も差さず、衣服を雨で濡らし佇む姿は異様とも言える状況だったのですが…。

更に不可解な事に、転落した女性が持っていたのは、かつて主人公が妹の真琴にあげたプレゼントを持っていたなど、謎だらけです。
無残な事に、転落時に顔は崩れており、誰だか分からない状態…。
この女性は誰であり、何故真琴の物を持っているのかなど謎だらけで物語が始まる事になります。

真琴のてがかりを集めようと、主人公は学生時代の友人の泉水らと連絡し、真琴を消息を調べる事にする流れですね。

その過程で、出会う新たな謎の数々。
ひとつ謎が解ける度に、また新たな謎が増えていく感覚は、読み応えがありますねぇ。
こういうミステリーというか、サスペンス的な作品は最近少ないからなぁ(汗)

今作の面白い要素としては、主人公視点だけではなく、その他のキャラクターの視点で物語が進行する点ですね。
そのため、主人公だけでは分からない事も、別のキャラクターでは分かっていたり、このキャラはこう思っているんだ、などの新しい発見がありましたね。

私は原作版をしていないので分かりませんけども、原作版からこういう作りになっているんですかね?

主人公だけでもなく、ヒロインだけでもなく、悪友である男キャラの視点もあり、多角的に物語を見ることが出来るので、より全体像が見えやすくなっているのはいいですね。
個々のキャラクターにもより一層、感情移入できますし、いい試みですね。
まぁ、書く方は大変でしょうが(汗)

Hシーン


Hシーンは、泉水、由実などの行為が描かれています。
一部シーンでは、主人公以外との行為が描写されていますので、苦手な人は注意を。

行為的には、フェラ、アナルセックス、レズ要素などがあります。

正直、行為のバリエーションや内容の濃さとしては、物足りなさがあるのも事実ですが、今作品特有の雰囲気の効果もあり、独特のものがありますね。
エロさとはまた違った色気というか…、淫靡さがあるとでも言えばいいのか(汗)

個人的には、先が気になる方が強くて、正直行為自体はそんなに興味なかったですけども、それでもキャラデザインやシチュエーションなども相まって印象的ではありましたね。
ガツンと来るってよりも、その場の雰囲気にのまれる感じですねぇ。

まぁ、主人公視点での行為描写が意外に少な目だったのも、関係している気がしますね。
思えば、泉水視点での描写が一番多かったかもなぁ。

マニアックな要素では、フェチ的なものがありましたね。
クリームを身体に塗り付けたり、濡れた衣服のままでの行為などですね。

今作のタイトルである「WAM」
公式HPによると、Wet & Messy の略だそうですね。
なので、濡れる、塗るといったシチュエーションがある訳ですね。
まぁ、ぶっちゃけストーリーとは全くない要素な気がしますけどね(汗)

挿絵


挿絵は原作版の画像ではなく、イラストですね。
原画かコピーかに、マーカーなどで着色されているものが使われています。

淡い色味なので、現実なのか違うのかと訳が分からなくなって、自分を見失いそうな、不安な世界観によく合っていると思います。
まぁ、その分ガツンと来ないって要因でもあるんですけどもね(汗)

CARNELIAN」さんのキャラデザインは、パッと見ても分かりますねぇ。
さすがに10年以上も前の作品ですので、現在の絵柄とは多少の変化は見受けられますけども、この絵柄がこの作品の謎めいたストーリーに合っていますね。

挿絵数:12枚

総評


全体的には、色々と実験作的な感じも受けましたね。
話に関しては、謎がドンドン出てきて、振り回されていくのが、しんどくも面白かったですね。

終盤になると、二転三転する展開には好き嫌いがありそうですけども、一応全部の要素に答えがあるので、明らかにならずに思わせぶりに終わる様なすっきりしないという読後感にはそんなにならないとは思います。
まぁ、全部すっきりってのも、ちょっと違うかなって思いますけども(汗)

そこまで異様に重い話ではないので、読みやすいとは思います。
売りであるはずのフェチ要素が、正直とりあえず入れました感があるのが気になる位かな(汗)
原作版ではかなり力入っているのかもしれませんけども、ノベルでは思った程機能してなかった感じがありますね。

何が売りなのかが今ひとつ見えず、それなりに楽しめるって位にまとまってしまってるのが、勿体ないですね(汗)
雰囲気は結構嫌いではないだけに。
実質、主人公は泉水だった様な(汗)

原作PC版
WAM xxxnovel-wetandmessy.com
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ストーンヘッズ (1999-08-27)


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美少女文庫 月下の巫女 レビュー

美少女文庫 月下の巫女

月下の巫女(美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

お願い、私を抱いて。昼の私はマジメな風紀委員。けれど、夜の私は月に命を狙われる運命の巫女…白衣の下のカラダをアナタに捧げ、生きる力を注いでほしい。いいえ、月の魔力が弱っても、ずっと私をイジメてほしい。二人で未来を開きましょ?わかつきひかるが贈る、ルナティックロマンス。

2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、早速レビューです。

今作のイラストは、「CARNELIAN」さんが担当しています。
過去担当された作品は、ややラフさが目立つ作品もありましたが、今作はしっかりしているのでご安心を(汗)
しかし、黒髪+巫女って「顔のない月」にイメージがだぶりますねぇ・・・。

とは言え、見比べると多少違いがありますが。
個人的にはCARNELIANさんの描く黒髪の娘が好きなので、嬉しいです♪

さて内容はと言いますと、主人公がクラスメートの「乃乃香」(ののか)を満員電車の中で具合が悪そうな所を見つけ、介抱する事になるのですが、彼女を送り届けた先で家に一泊する事となり、なぜか乃乃香に迫られHな展開になります。

実は彼女にはある秘密が・・・。
この秘密は何とも珍しい設定ですねぇ(汗)
ちょっと強引な気はしますが・・・。

ですが、この秘密が主人公と乃乃香を関係付ける大きな要素になったきっかけな訳ですけどね。
でも、それは乃乃香の事情であって、主人公はそんな事は知らないので困惑しちゃいます。
クラスで風紀委員も勤め、その真面目さに憧れていた主人公にとって、説明もなくHする事になった訳ですからねぇ(汗)

お互い初体験だった訳ですが、やはりというかそこでのやり取りなんかは「わかつきひかる」さんらしいなぁと感じました。
「子宮頸管粘液」などお馴染みのキーワードも炸裂です。

関係は持ったものの、恋愛関係とは断言できない何とも不安定な関係性が主人公の態度を荒々しくさせます。
これはもういつものパターンですね。
乃乃香の言葉にカチンと来て、結果いじめるようなHをしてしまうのは、もはやお約束ですね(汗)
Sッ気の主人公、Mッ気のヒロインの構図は今作も踏襲してます。

そんな主人公に意外に早く、その秘密が明らかになる事に。
意外に早いなぁと思ったんですが、あんまり引っ張る事ではないかな、確かに。
関係性が進展しないですしね、それを知らないことには。

これで誤解が解け、仲直りといくかと思いきや・・・。
分かったら分かったで、主人公は自分じゃなくてもHするのは誰でもいいんじゃないかとまた不安に・・・(汗)

でも、少しづつHを重ねる内に乃乃香側の気持ちがはっきりしてくるので、すれ違いなどはなくなっていくんですが、その過程でどんどんHが過激なプレイを求める展開になっていくのは個人的にははまらないなぁ・・・。

終盤は身体にピアスだのリングだのを付けたりと、ややハードなプレイには評価が分かれるかな。
個人的には、痛々しくてあまり興味ないです(汗)

読み終わってみると、秘密こそ設定は突飛なものでしたが、正直それが物語的には凄い影響があった訳ではなかったので、乃乃香を焦らせる緊迫感が乏しかった気がしました。

もっとそれによる深刻な影響が出るシーンなどが描かれていれば凄みが出たのかなとは思いましたが、それだと話が重くシリアスすぎるかな(汗)

これくらいがいいのかもしれませんね。
この秘密は、結果として主人公との関係のきっかけ作りと中出しさせる理由付けみたいになってますねぇ(汗)

乃乃香は、見た目に対して子供っぽさと言うか、可愛らしさがあっていいキャラクターですね。
まぁ、照れ隠しで「ふんっ、ふんっ」言いすぎな気もしますけど、それが可愛いんですが(汗)

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