美少女文庫 まさに豹変!? お嬢様

まさに豹変!? お嬢様 (美少女文庫)
葵 泰比呂
フランス書院

1月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公の家系は代々執事として主に仕えてきた歴史があります。
そして、主人公もまた自分の主となる相手を幼い頃に決められている事になります。
主人公の主となる相手は、代々執事先となっている大河内家のお嬢様の「大河内 光弓」(おおこうち みつみ)です。
彼女とは幼い頃に出会っており、それから10年後に主人公は執事の勉強を終え、光弓の元に戻ってくる事となります。
しかし、主人公は10年ぶりに会った彼女にいきなり股間を見せろと言われる、まさかの事態になるという展開です(汗)

登場するヒロインは、光弓のみです。

光弓は、大財閥で有名な大河内家のお嬢様です。
普段は清楚で優しい性格の持ち主ですが、何故か急に人が変わったかの様に性格が激変する事も。
主人公に対して、幼い頃から好意を抱いてもいます。


展開的には、主人公は光弓の執事として修行を積んで、再び彼女の元に戻ってきた訳ですが、久しぶりに出会った彼女にいきなり股間を見せる事を強制される事に…。
彼女の言動に戸惑いつつも、主人公は彼女の命令を聞いていく事になります。
ですが、実はこの状況に戸惑っているのは主人公だけではなく当の本人である光弓もなんですね。

どういう事かと言うと、この命令をしている彼女は光弓の意思ではないんですね。
彼女の意識はあるんですが、彼女が思っていない言動をし、主人公にHな行為を要求しているのはまた別の彼女なんですね。
普段よりもSっ気がある感じですね。

そんな彼女のスイッチが入った状態は、何故か猫耳の様な髪型になり、瞳の色が赤くなるなどの身体的な特徴が見受けられる様になります。
この状態の彼女は普段の彼女とは違い、勝ち気なお嬢様の様な言動になり、主人公に命令をする様になります。
彼女の変化は主にふたりきりになると起こる事になり、結果Hな展開になってしまう事になります。

その変化は、屋敷内だけではなく学園でも同様に起こり、主人公は何だかんだHな行為に従う事になります。
性格はアレな彼女ですが、元々好意を抱いた相手ですからねぇ、そりゃHもしたくはなりますよね(汗)
それに主人公は、まだ14歳なんですよねぇ、実は。
対して光弓は、17歳と珍しい年齢差のある関係なんですね。
でも、主人公は執事としての教育を受けている事もあり、かなり大人びた態度をしている方だと思いますので、そこはこの時点では気にならないと思います。

主人公と光弓は、Hをしながら少しづつ親密さを深めていく事になります。
ふたりきりにならなければ、彼女の変化は起こらないので、その間はごく普通に接する事ができます。
デートなどもしますが、やはりお嬢様である彼女なので、一般的な知識が不足していたり勘違いしていたりとちょっとしたトラブルもあるのは、お嬢様のお約束ですね♪
まぁ、こういうズレは傍目で見るには微笑ましいけど、実際味わうのはごめんですけども(汗)
メールの文面を毛筆で手書きして、それを写メで送るってのは斬新だなぁ、二度手間だろうに(汗)

Hシーンは、序盤早々にHモードになった光弓に股間を見せろと言われたりと、かなり早くからHシーンがあるのが特徴ですね。
実際、そのまま手コキからフェラへと展開されるので、もうHかと驚きましたしね。

その後も、Hモードの光弓に促されるままに初Hで童貞卒業したりと、Hシーンが多く含まれており、ボリューム感はあると思います。
ですが、この状態のHは愛があるかと言うと中々微妙なものがあるだけに、こればかりでは中々楽しめない所がありますが、中盤くらいからはHモードは出番が少なくなっていき、普段の光弓との甘々な行為にシフトしていく事になるので、また純粋に気持ちの入っているのはいいですね。

それに彼女と気持ちが通じ合っているのが確認できれば、Hモードの彼女との行為も気持ちよく堪能できますしね。
ただ振り回されているって所から、解放されている訳ですしね。
そうなれば彼女とのHシーンと、通常時の光弓とのHで異なる2種類のHシーンが楽しめる事になりますね。
グイグイ来るHモードとのギャップがそれぞれいいですねぇ♪

行為的には、手コキに始まり、フェラやパイズリ、足コキなどがあります。
面白いのは、前述のHモードか否かによって、同じ行為でも雰囲気がだいぶ異なるので新鮮さが味わえるのはいいですね。
フェラやパイズリはそれぞれのバージョンがあるので、違いを楽しめます。

個人的に印象的だったシーンは、Hモードの光弓に主人公の包茎のせいで溜まった恥垢を指でねりねりと弄り、それを舐める場面ですね。
このいやらしさは、中々ゾクっとしましたねぇ(汗)
普段の光弓もHモードで経験しているせいか、だんだんと行為を重ね、順応していき、Hな姿を見せてくれる事になります。

直接Hシーンとは関係ないですが、彼女の中出しの知識の勘違いっぷりに噴きました(汗)
どういう事かは読んで確かめてください、あの発想はなかったわ(汗)

挿絵は「水沢深森」さんが手がけています。
調べてみると、どうやら一般のラノベの挿絵やPCゲームの原画をされてたりするみたいですね。
繊細で可愛らしい絵柄が特徴的ですねぇ。
でも、しっかりHなので文句ないですね♪
普段の光弓のほんわかした雰囲気もいいですが、Hモードの時の小悪魔的な表情も魅力的ですね。
カラーもモノクロもクオリティー高いので、物足りなさはないと思います。


全体的には、光弓の可愛らしさなど見所も多い作品なんですが、やや気になる点も多々…。
主人公は14歳って事を言いましたが、執事として教育を受けた事で受け答えはしっかりしているんですが、終盤でその態度が年相応に戻るんですね。
ってより、むしろちょっと退行している様な(汗)

「お嬢様」から「おねーちゃん」となり、急に甘えだす様になったのは個人的にはちょっと…でしたねぇ。
元々、少年な主人公は別に嫌いではなかったのですが、それまでの落差もあってか妙に違和感を覚えてしまったんですね、私は。
終盤までは読んでいると、執事らしく振舞っている事もあり、それ程14歳っぽさが出ている場面はそれ程なく、光弓と同年齢なイメージが出来てしまったのも影響しているのかな…。
挿絵で見る感じでは、もっと年齢上に見えるし(汗)

中でも一番気になったのは、光弓のHモードですね。
結局、あれは何が原因なのかは、はっきりとした確証はないまま終わるんですね。
重要な要素なのに、これといった説明がなされていないのはどうかと思うんですけどねぇ(汗)

そういやこの著者さんは、美少女文庫初なんですかね? 聞き覚えなかったけど。
…私が無知なだけかしら(汗)


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