Paradigm novels Chain 失われた足跡


主人公は、腕利きの私立探偵。
そんな彼は、ある日、恩師の娘であり、友人でもある「」(あきら)から、未成年の間で広まりつつあるという麻薬の調査を依頼される事になります。

調査の中で、真相に近づくにつれて、事態は意外な方向に展開されていく事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

間壁 瞳」(まかべ ひとみ)
日下部 晶」(くさかべ あきら)
沢渡 鞠絵」(さわたり まりえ)
五十嵐 歩」(いがらし あゆむ)
槙村 恵」(まきむら めぐみ)
美紗子」(みさこ)がいます。

瞳は、主人公の探偵事務所「東雲探偵事務所」の助手です。
事務処理など仕事のパートナーとして働いています。
クールで知的な雰囲気があり、有能な存在でもあります。
主人公に対して、好意を抱いています。
Chain 失われた足跡

晶は、主人公の恩師でもある存在の一人娘です。
主人公の学生時代からの先輩でもあります。
現在は、刑事をしています。
男勝りで大酒飲みでもあります。
Chain 失われた足跡

鞠絵は、主人公の学生時代の同級生です。
しかし、当時の活発な印象とは違い、現在の彼女は憂いを帯びた雰囲気を抱いている様になっています。
歩の姉でもあります。

歩は、鞠絵の妹であり、有名な政治家である父の娘で女子高生です。
人懐こく、明るい性格の持ち主で気が強い面もあります。
Chain 失われた足跡

恵は、主人公の行きつけのスナックで出会う女性です。
美人なのですが、彼女の持つどこか影のある所が人を寄せ付けません。

美紗子は、主人公が調査中に出会ったスナックのホステスです。
主人公に好意的で、調査に強力してくれる事になります。

これ以外にも女性キャラクターはいますが、キャラ紹介ページに載っているメンバーのみ紹介しております。

ストーリー展開


展開的には、主人公が友人で刑事でもある晶からの依頼で調査を始める事になる流れですね。

主人公は、探偵として有能で有名な存在ですが、お約束で依頼には縁がない状態が珍しくありません(汗)

そんな事務所に閑古鳥が鳴く状態の中で、主人公は友人で刑事でもある晶から呼び出される事になります。
晶と会い、彼女からの話を聞く中で、主人公はあるキーワードに過敏な反応を示します。

それは「ドラッグ」の存在。
かつて、主人公の恩師であり、晶の父親だった男は、ドラッグ絡みの事件で命を落としていたため、両者はドラッグの件には過敏になる所があるんですね。

主人公たちは、その後も独自に調査を続けていましたが、捜している存在は中々尻尾を掴ませず、今に至っています。
とは言え、今回、晶から伝えられた件は、学生の間でドラッグが広まっているのではという別の話でした。

主人公は、追い求めてた話とは関係なくても、晶からの依頼を受け入れ、調査に乗り出す事になるのですが、それと同時に事務所にも高校生の素行調査の依頼が舞い込んでくる事となり、図らずも、それらが繋がって行く事になる流れですね。

まぁ、この手の話で一見関係なさそうな話が、実は結びついていたってのはお約束ですからねぇ(汗)


今作では、ハードボイルドな探偵ものという事もあり、物語のトーンはシリアスな展開、描写が多い印象があります。
しかし、そこまで異様な重い内容ではないので、普通の事件物といった感覚で読みやすいストーリーかと思います。

特に主人公は、ハードボイルドを気取っている凄腕の探偵ですが、正直そこまで凄い感じがない様な(汗)
結構、情報提供者から聞き出そうとして焦って、相手を警戒させたりなど、とても腕利きとは思えない小さなミスもチラホラと。
まぁ、変に気取っていて、面白みのない主人公よりも、私には良かったですけどね。

Hシーン


Hシーンは、瞳、恵、鞠絵、美紗子との行為が描かれています。
残念ながら、それ以外のヒロインとはノベル版ではHシーンはありません(汗)
一部、主人公以外の男女の行為も一部ですが、描かれています。

行為的には、手コキ、フェラくらいでしょうか。
正直、行為のバリエーションとしては、少ないと言えますね。

今作のHに至る流れで多いのは、何かしらの事件発生⇒関わったヒロイン怯える⇒勇気づけるためにHってパターンです。
正直、全員こんな感じでHに至るのは、どうかなぁと思いますけども、ハードボイルドはこういうものなのでしょうか(汗)

そのため、大体のヒロインは皆、主人公に対して、程度はあれど好意を抱いているのですが、そういった経緯で行為に至るので、どうしても一夜だけの関係で終わる事になる辺りも、探偵ものって感じなんですかね。

当然、そういった経緯で行為に至るので、どうしてもフェラだとかパイズリだとか、やる様な展開になりにくいのもあるんでしょうねぇ。
その代わりではないですが、挿入しての描写は、中々熱が入っており、ストーリーの雰囲気も相まって、どこかムードを感じる描写になっていると思います。

個人的には、興奮ってよりも雰囲気を楽しむって感じで読んでました。
あんまりこういう経緯でHに至る描写だと、素直に興奮しにくいってのもあるんですよね(汗)
そういった面では、純粋にいやらしいって興奮が少なかったってのはあるかなとは思います。

まぁ、人によりますかね、この辺は。

挿絵


挿絵は原作版の画像を使用していますので、作中のアダルトなムードも楽しむ事が出来るかと思います。
原画担当は「武藤慶次」さんです。

個人的には、この人の絵柄は独特なので分かりやすいので、覚えの悪い私も結構印象に残っています。
鼻の描き方とかが癖あるんですよね、この人。
90年代の作品とかで、結構見かけたイメージがあるかな?

シャープでキリっとした絵柄が特徴的ですね。
いかにもセル画チックなパキッとした色合いは、結構好きです。
独特の色気があるので、探偵ものといったムードのある作品との相性も良いのではないでしょうか。

そのため今作では、作品の雰囲気に合わせてか、ムードのある絵柄が印象的ですね。
しかし、ノベル版だけなのか、それとも私のノベルだけなのか分かりませんが、妙に挿絵が白く薄いんですよね(汗)

確かに原作版もシーンによって、白くぼかし気味な感じのエフェクト?があったりしてたんですが、それにしても白く淡い…。
まるで霧の中にでもいるかの様なぼやけは、どうなのかと(汗)

せっかくのシーンも、薄いと物足りなく見えてしまうので、とても勿体ないですね。
死体などのインパクトのある場面も淡いと半減ですねぇ…(汗)

まぁ、私のだけかもしれませんので、参考程度にしてください。

Chain 失われた足跡 Chain 失われた足跡

挿絵数:19枚

総評


全体的には、探偵ものらしい雰囲気を味わえた作品でしたね。
もっとも、そこまで重厚さのあるストーリーでは正直無かったかなという感想で、個人的には少し物足りなかったかな(汗)
まぁ、結構キャラクターも殺害されたりと、結構シリアスなんですが、そこまで生々しくなかったですね。

絵柄の効果もあるかな?

小気味テンポよく話が進行するので、先が気になってしまいましたね。
サスペンス物が好みならば、中々楽しめるのではないでしょうか。

ノベル版では、歩はあまりストーリーに絡んできませんが、あとがきを見ると結構原作版ではキーになる存在らしいですね。
明るい娘って感じで終始してただけに、その辺りも知りたかったですねぇ。


原作PC版


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