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影山二階堂のタグ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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影山二階堂のタグが付いた記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。
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2013-11-06Harvest novels 「英題」
Harvest novels 21 Two One21 -Two One- (ハーヴェストノベルズ)posted with amazlet at 13.11.06影山二階堂 ハーヴェスト出版 Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。主人公は、有望な若手医師です。しかし、どんなに優秀でもどうやっても助ける事が出来ない患者が出てくるのは当然の事。医師として、自分の存在に疑問を抱く毎日。そんな中で、突如病院内で起こる殺人事件…。主人公は、導かれるかの様に...

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2013-10-27Harvest novels 「さ行」
Harvest novels それは舞い散る桜のように 小町編それは舞い散る桜のように (小町編) (ハーヴェストノベルズ)posted with amazlet at 13.10.27影山二階堂 ハーヴェスト出版 Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。主人公は、進学にあたって親元を離れて、かつて少年期に過ごした事のある桜坂市に引っ越しており、アパート住まいをしています。そして、新学期を迎えた、この時期に何と主人公を追って、「雪...

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2013-07-13Harvest novels 「さ行」
Harvest novels それは舞い散る桜のように 希望編それは舞い散る桜のように (希望編) (ハーヴェストノベルズ)posted with amazlet at 13.07.13影山二階堂 ハーヴェスト出版 Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。主人公は、進学にあたって親元を離れて、かつて少年期に過ごした事のある桜坂市に引っ越しており、アパート住まいをしています。そして、新学期を迎えた、この時期に主人公は学園のプリンセス...

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2013-05-11Harvest novels 「英題」
Harvest novels CONCERTO.CONCERTO. ~コンチェルト~ (ハーヴェストノヴェルズ)posted with amazlet at 13.05.11影山二階堂 ハーヴェスト出版 Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。主人公は、天才的なボイストレーナー兼作詞家として、音楽業界で名を馳せている存在です。そんな彼は、現在彼の元で歌手デビューを目指すレッスン生を相手に指導をしています。しかし、その指導方法は一般のそれとは全く違...

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Harvest novels 21 Two One レビュー

Harvest novels 21 Two One

21 -Two One- (ハーヴェストノベルズ)
影山二階堂
ハーヴェスト出版

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、有望な若手医師です。
しかし、どんなに優秀でもどうやっても助ける事が出来ない患者が出てくるのは当然の事。
医師として、自分の存在に疑問を抱く毎日。

そんな中で、突如病院内で起こる殺人事件…。
主人公は、導かれるかの様にこの事件に関わっていく事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
榊 芹」(さかき せり)
汽京 紅葉」(ききょう もみじ)
二見 真魚」(ふたみ まお)
二見 美魚」(ふたみ みお)
橘 唯菜」(たちばな ゆいな)
一之瀬 木葉」(いちのせ このは)
三原 香澄」(みはら かすみ)
狭川 翠」(さがわ みどり)がいます。

芹は、主人公の幼なじみです。
主人公と同じ病院で看護婦として勤めています。
主人公をいつも気にかけており、助けとなるために看護婦になった程です。
明るく前向きな性格で主人公に対しては、結構手が出る暴力的な面も。

紅葉は、主人公同様に医師です。
明るくテンションが高く、人当たりの良さで患者からの人気も高いです。
主人公にも、テンション高く絡んで来ます。

真魚は、双子で美魚の姉です。
普段から言葉数は少なく、無愛想な所がありますが、妹を大事に思っている優しい姉です。
妹の事もあり、医者を目指しており、主人公の様な存在になりたいと思っています。

美魚は、真魚の妹です。
原因不明の病にかかっており、入退院を繰り返しています。
主人公も彼女の治療に携わっていた事もあり、主人公に対しては兄の様に慕っています。

唯菜は、同じ病院の看護婦です。
医者を志したものの、夢をかなえる事はできませんでした。
そのせいか、自分の夢を託せる存在を求めている所があります。
かなり落ち着いた性格をしています。

木葉は、病院に入院している患者の少女です。
天真爛漫な性格であり、病院内を自由に行動しています。
その態度は、とても病人とは思えない程、元気なのですが、時折大人びた表情を見せる事も。

香澄は、木葉の友人の少女であり、見舞いにやってきます。
こちらもかなり元気であり、神出鬼没です。
見た目よりも幼さを感じさせる言動もチラホラ。
双子の兄に対して、好意を抱いています。

翠は、病院内の喫茶でウェイトレスをしている少女です。
何故か、猫耳をつけて接客をしています。
マイペースな性格であり、首を突っ込んでくる事もしばしば。

ストーリー展開


展開的には、医師である主人公が自分の存在に悩む中で殺人事件が発生する事となり、それに関わって行く事になる流れですね。

これだけでも分かるでしょうが、この作品は、かなりシリアスなストーリーです。
冒頭からいきなり生々しい展開で始まるので、すぐ分かるとは思いますが(汗)

主人公も、最初から医師としての悩みを抱いている状態で始まります。
彼は有望な若手医師なのですが、それでも助けられない患者は出てしまうもの…。
それは理解している訳ですが、反面その現実に無力感を抱いているんですね。

だからこそ、美魚を始めとして多くの患者からも信頼を得ている訳ですけどね。
とは言え、それで彼の気が晴れる事はないのですが。


そんな中で起きた病院内での殺人事件。
偶然、遺体の第一発見者になってしまった主人公は、ここから事件に関わって行く事になります。

実は、主人公はこの殺害された相手を知っていたんですね。
とは言え、名前程度で話した事がある程度のものなのですが、その時に話した事が主人公には引っかかりを覚える事となるんですね。
まぁ、いかにも怪しい相手でしたし、言ってた内容も何とも普通ではなかったですからねぇ。

そこから、主人公は病院内で色々と怪しい事に出会う事が多くなっていきます。
それらはこの事件に何か繋がっているのではないかと思わせるものだったのですね。

まぁ、このタイミングで怪しい事が起これば何かしら関係はあるのではと思いますしね(汗)

そして、主人公を嘲笑うかの様に起こる、第二の事件…。
この先に何が待ち受けるのかも分からないまま、主人公は事件の真相へと踏み込んでいく事になる流れですね。


これだけの説明だと、凄いミステリーと言うかサスペンス要素かと思われるかもしれませんが、要所要所で木葉などが登場する事などでかなり賑やかになったりするので、全編シリアスって感じではないですね。
この雰囲気の中、木葉などの暴れっぷりはある意味でここだけ違う空気で違和感を覚えますねぇ(汗)

主人公は、結構真面目で考えすぎる所もあるだけに、彼女たちの様な存在に救われますね。

Hシーン


Hシーンは、紅葉、唯菜、香澄、真魚 芹、木葉の行為が描かれています。
上記の一部のヒロインに関しては、主人公との行為ではないものも含まれています。

行為的には、フェラ、自慰などがあります。

やはり、こういう雰囲気の作品ですので、そんなにはHシーンはないですね。
でも、こういう作品ゆえに行為のシーンが妖しい雰囲気を感じるのも確かですけどね。

ミステリーとHの組み合わせは、鉄板ですしね♪

残念ながら?どのヒロインも各1回のみという行為の少なさでしたね。
せめて、メインヒロインである芹とは複数回は見たかったけどなぁ。

まぁ、この手の作品では、個人的にエロさをあまり期待して購入していませんので、こんなものかなと思っています。
純粋に話が気になってしまいますからねぇ。

挿絵


挿絵は原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズ恒例のペン画にトーン処理を施したものになっています。
なので、違和感も一切なく見る事が出来ますね。

行為中のシーンも勿論、魅力的なんですが、普段の日常などのシーンも良かったですね。
特に木葉の猫着ぐるみ着用のシーンなどは、手袋も猫の手に模した肉球付きとこだわり様でしたね。

後は、何故か喫茶店なのに猫耳着用の翠ですかね。
終盤では、真魚までも猫耳コスになってたのは、驚きました。
顔を赤らめて恥じらっているのが、また良いですねぇ♪

…何か、猫耳ばっかりですな(汗)

挿絵数:27枚

総評


全体的には、殺人事件などが起こるので、当然シリアスな展開でしたね。
それに事件の根底には、人の命についても関わっており、中々読み応えのあるストーリーを味わえました。

まぁ、殺人事件は起こるものの、それに対する恐怖はあまり感じなかったですね。
あまり雰囲気が怖がらせる感じではないので、スリルなどはそこまで期待しない方がいいかもしれません。
描写などが、どこか淡々とした所があるので、それも影響しているかな。

それでも先が気になる展開で、読み進めていきたくなるストーリーになっているので、こういう雰囲気の作品が好みであれば楽しめると思います。


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Harvest novels それは舞い散る桜のように 小町編 レビュー

Harvest novels それは舞い散る桜のように 小町編


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、進学にあたって親元を離れて、かつて少年期に過ごした事のある桜坂市に引っ越しており、アパート住まいをしています。
そして、新学期を迎えた、この時期に何と主人公を追って、「雪村小町」(ゆきむらこまち)が同じアパートまで引っ越してくる事に…。
そんな彼女に主人公は困惑するのですが、更に主人公に何故か敵意を向けてくる男子まで現れる事になり…という展開です。

登場ヒロイン


登場する主なヒロインは…

星崎 希望」(ほしざき のぞみ)
八重樫 つばさ」(やえがし)
雪村 小町」(ゆきむら こまち)
里見 こだま」(さとみ)
森 青葉」(もり あおば)がいます。
その他にもサブキャラクターは大勢登場しますが、ここでは省かせて頂きます(汗)
*里見は、キャラ紹介ページ表記は里美になっていますが、本文中は里見表記になっています。

希望は、桜坂学園の二年生です。
主人公とは今年からクラスメートとなっています。
明るく優しい性格などもあり、学園の男子からプリンセスと呼ばれています。
それは舞い散る桜のように

つばさも、桜坂学園の二年生です。
こちらも主人公とは同じクラスメートであり、友人でもあります。
学業、スポーツなど問わず、成績優秀です。
賑やかで騒がしい所があり、大雑把な性格でもあります。
それは舞い散る桜のように

小町は、桜坂学園の新入生です。
主人公が、この地に移る前に親しかった幼なじみでもあります。
主人公を追って来た説教的な面があります。
屈託のない明るいお喋りな性格です。
それは舞い散る桜のように

こだまは、桜坂学園の三年生です。
しかし、見た目的には新入生かと思う程の小柄な体格をしており、自身も気にしています。
何とか年上らしさを出そうとするものの、あまり成功していません。
文学部所属であり、生真面目で説教癖があります。
それは舞い散る桜のように

青葉は、主人公の隣部屋に父親と住む少女です。
主人公をお兄ちゃんと呼んで慕っています。
主人公たちとは違う、敬星女学院に通っています。
控え目な性格で恥ずかしがり屋な所があります。
それは舞い散る桜のように

ストーリー展開


展開的には、主人公のアパートに、小町が引っ越して来る事になる流れですね。

元々、主人公がこの桜坂市に来る前は、北国におり、小町とも同郷だった訳なんですね。
しかし、小町が主人公を追うかの様に、同じアパートにまで引っ越してきた事で主人公は困惑する事になります。
まぁ、普通に考えたらこっちの学校に進学する必要性はゼロではないですけども、違和感を感じるのも確かでしょうしねぇ。

そんな主人公の戸惑いを余所に、肝心の小町はいつも主人公に見せていた明るい笑顔と性格で、これまで通りの態度で接して来る事に。
そして、そんな彼女を邪険にするかの様な言動を取る主人公も、またこれまで通りの態度でもあるんですけどね。

とは言え、主人公の小町に対する態度は、かなりぞんざいな扱いなんですよね(汗)
いくら慣れているであろう彼女でも、やはりどうなのよと思う態度は読んでて不快とまでは言いませんが、あまり印象は良くないかな。
まぁ、この主人公のこういった言動の数々は、前回の希望編で分かっていますし、それらが基本照れ隠しではないですけども、必要以上に距離を縮めない様な態度を無意識的にやってしまうゆえってのは理解してので、そこまで嫌悪感はなかったですけどね。

…難儀な人間ですよね、この主人公は(汗)

この後、そんな主人公に敵意を向けてくる男子も登場する事に。
このキャラクターは、前回の希望編では未登場のキャラですね。
まぁ、思いっきり小町との関わりがあるキャラだけに、今回の登場は当然ではありますな(汗)

この辺りまでは、希望編同様にまだ賑やかなのですが、徐々に物語はシリアスさを含んでいく事になりますね。
そこら辺は、希望編で見た流れを踏襲しつつも、小町を中心にした物語が展開されるので、また違った側面というか視点で見る感じですね。

Hシーン


Hシーンは、小町との行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、手コキなどがあります。
希望編に比べると、若干バリエーションが多いって位ですかね。
でも、総量的には大差ないかなって印象ですので、あまり過度の期待は禁物ですが(汗)

それは舞い散る桜のように

この作品は、元々ガツガツHする様な作品ではないですしね(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズ特有の挿絵イラストですね。
なので、違和感を感じる事はそうないはずですので、物語に集中して入り込めるかと思います。

個人的には、小町の方が希望よりも見た目が好みかな(汗)

挿絵数:19枚

総評


全体的には、希望編とは似ていつつも、やはりそこは小町との過去の思い出などが絡み、また違った展開を見せましたね。
実際、希望編では主人公は、とある重要な存在と出会い、会話などで絡むシーンがあるんですが、今回の小町版では登場するものの、直接主人公との絡みはなかったんですね。
なので、ある意味では希望編の方が、こちらの要素に関してはかなり説明というか描写がある方なんだなと分かりますね。

多分、普通は希望編から読むでしょうから理解しやすいんじゃないですかね、小町編よりも、その辺りは。
小町編からだと、「?」ってなりそうですね、ここら辺の説明は基本ないですし(汗)


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Harvest novels それは舞い散る桜のように 希望編 レビュー

Harvest novels それは舞い散る桜のように 希望編


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、進学にあたって親元を離れて、かつて少年期に過ごした事のある桜坂市に引っ越しており、アパート住まいをしています。
そして、新学期を迎えた、この時期に主人公は学園のプリンセスと呼ばれる希望と知り合う事になります。
少しづついい雰囲気になっていくふたりですが、ふたりの前には驚くべき運命が待っていたという展開です。

登場ヒロイン


登場する主なヒロインは…

星崎 希望」(ほしざき のぞみ)
八重樫 つばさ」(やえがし)
雪村 小町」(ゆきむら こまち)
里見 こだま」(さとみ)
森 青葉」(もり あおば)がいます。
その他にもサブキャラクターは大勢登場しますが、ここでは省かせて頂きます(汗)
*里見は、キャラ紹介ページ表記は里美になっていますが、本文中は里見表記になっています。

希望は、桜坂学園の二年生です。
主人公とは今年からクラスメートとなっています。
明るく優しい性格などもあり、学園の男子からプリンセスと呼ばれています。
それは舞い散る桜のように

つばさも、桜坂学園の二年生です。
こちらも主人公とは同じクラスメートであり、友人でもあります。
学業、スポーツなど問わず、成績優秀です。
賑やかで騒がしい所があり、大雑把な性格でもあります。
それは舞い散る桜のように

小町は、桜坂学園の新入生です。
主人公が、この地に移る前に親しかった幼なじみでもあります。
主人公を追って来た説教的な面があります。
屈託のない明るいお喋りな性格です。
それは舞い散る桜のように

こだまは、桜坂学園の三年生です。
しかし、見た目的には新入生かと思う程の小柄な体格をしており、自身も気にしています。
何とか年上らしさを出そうとするものの、あまり成功していません。
文学部所属であり、生真面目で説教癖があります。
それは舞い散る桜のように

青葉は、主人公の隣部屋に父親と住む少女です。
主人公をお兄ちゃんと呼んで慕っています。
主人公たちとは違う、敬星女学院に通っています。
控え目な性格で恥ずかしがり屋な所があります。
それは舞い散る桜のように

ストーリー展開


展開的には、主人公が学園のヒロインである希望と知り合い、親しくなっていくのですが、ふたりには驚くべき運命が待ち受けていたという流れですね。

主人公は、上記でもある様に進学をきっかけに、かつて住んでいた桜坂市に引っ越して来る事になる訳ですね。
そんな主人公は、周りからの評価はちょっと微妙なものなんですね(汗)

言動がちょっと独特な所があって、良くも悪くも浮いてしまっている状態です。
見た目だけで言えば、決してブ男ではなくて、結構良い線いっているだけに話すと残念な人な訳ですな(汗)

とは言え、そんな主人公でも男友達や主人公を慕う女性陣などもいるので、決して孤独という訳ではないんですけどね。
そんな彼らの日常は、ひたすらに賑やかな物になっています。
キャラクターたちが所狭しとやりたい放題(汗)

そんな日常を送っている主人公ですが、ある日に希望と知り合った事で、少しづつ変化が起こる事になる訳ですね。
まぁ、変化って言っても悪い訳ではなく、普通に恋愛をしている感じになっていく変化の過程って感じです。

それと同時に、彼女との距離が近づくにつれて、主人公の中では別の変化が起こる様になっていく事になります。
この変化が、今作の大きな出来事となっていますね。
ここで詳細を書く事はしませんけども、主人公の過去や希望との関係、新たなキャラクターの存在など、一気に物語が加速していき、これによって謎が出て深まり、読み応えが出てくる事になりますね。

まぁ、この段階ではさっぱり意味不明な事ばかりが、たて続けて起こるために読んでて疑問だらけになりますが(汗)

そのため、物語のテイストが序盤の様々なキャラクターとの賑やかでコミカル色の強いものから、一気に大きく変化するのが特徴的ですね。
まぁ、この手の作品では、こういうシリアスになっていくって展開自体は珍しい物ではない訳ですけども、序盤の賑やかさがあっただけに、やはりこの雰囲気のギャップは印象深いものがありますね。

話も、当然希望編ですので、彼女を中心とした展開に入って行く事になり、主人公との関係、絆などが描かれていますね。
中盤から終盤近くになると、よりシリアスな展開になるので、純粋に甘いラブラブって展開は、意外に少なかった気がします。

序盤から中盤当たりが、希望とのくっつきそうでくっつかない、恋愛要素が色濃い場面だったかな。
主人公が、他のヒロインと一緒にいるだけで希望の嫉妬の炎が燃え上がったりなどのシーンは、特にニヤニヤが堪能できるシーンでもありますね。


しかし、正直な所、個人的には当初特にこの主人公の言動は、あまりハマらなかったです(汗)
斜に構えた所や独特のボキャブラリーから来る皮肉なジョークなどの発言が、ちょっとねぇ。
個人的には、それらの発言がどうにもお寒く感じてしまい、あまり楽しめなかった所がありましたね。

*読み終わった後で、原作版のレビューを見たら、そういうキャラたちのやり取りなどを高評価されている意見が多かったので、私の感覚がおかしいのかもしれませんね(汗)
あくまでも私が、このノリに合わなかったってだけなので、参考程度にお願いします(汗)

まぁ、読み進めていく内に多少慣れてきますし、それらの突飛とも言える言動の数々も、他者に本音を見せない様に壁を作っている意味合いもあるのだと理解していく事で、受け入れやすくなっていくので、大丈夫だとは思いますけどね。

Hシーン


Hシーンは、希望との行為が描かれています。

行為的には、フェラくらいでしょうか。
正直、行為のバリエーションは控え目と言えますね。
まぁ、作品の内容や雰囲気を考えると、ガンガンHって訳にも行きにくいだろうしなぁ(汗)

複数回行為はありますけども、全部甘い雰囲気でって行為ではないケースもあるのが印象的ですね。
これには理由があって、主人公たちがある理由によって、不安を感じているからなんですね。
それを隠すというか、ごまかそうとする気持ちからの行為の結びつきを求めてしまうといった側面もあるので、純粋な行為とは若干意味合いが異なる訳ですね。

実際、こういう展開での行為だと、中々心情的にエロさ優先で読めないだけに複雑な所ですよねぇ(汗)
お話の展開としては、個人的も嫌いではないんですが、興奮するかと言うと正直しずらい所がありますけどね。

勿論、甘さの強い普通にイチャイチャしている行為もありますので、そこはご安心を。
でも、もう少しそういうHがあっても良かったかなとも思いますね、全体的に回数は少な目なだけに。

それは舞い散る桜のように

挿絵


挿絵は、原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズ特有の挿絵イラストですね。
なので、違和感を感じる事はそうないはずですので、物語に集中して入り込めるかと思います。

それは舞い散る桜のように

挿絵数:21枚

総評


全体的には、この手の作品同様に、序盤ではキャラクターの魅力を感じさせて、感情移入させ、後半で物語に集中させる構成で読み応えのある作品でしたね。

とは言え、この作品では謎というか隠された真実が、そのものズバリと明かされてはいません。
まぁ、断片(ほぼ答え?)的なものは提示されているので、ある程度この手の作品をプレイ、読んでいる人には何となく想像が出来るのではないかなとは思いますが。
それに今作品は、希望編の他に2冊ありますので、ここで全てが明かされる訳ではないでしょうしねぇ(汗)

そういう意味では、謎の全部がクリアにならないままなので、ちょっとスッキリしない所はありますね。


ちなみにあとがきによると、今作はかなり原作版に準じたストーリー展開になっているそうです。
ですが、ラストの展開はちょっと違いがある様ですが、原作版をしていないので私には分かりませんが(汗)


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Harvest novels CONCERTO.  レビュー

Harvest novels CONCERTO.


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、天才的なボイストレーナー兼作詞家として、音楽業界で名を馳せている存在です。
そんな彼は、現在彼の元で歌手デビューを目指すレッスン生を相手に指導をしています。
しかし、その指導方法は一般のそれとは全く違う物だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

レッスン生の「三石 みんと」(みついし)
レッスン生の「大泉 いちご」(おおいずみ)
作曲担当の「宮沢 桜」(みやざわ さくら)
社長令嬢の「鵜飼 椿」(うかい つばき)
謎の少女の「鳥居 あんず」(とりい)がいます。

みんとは、主人公のレッスンを受ける事になるレッスン生です。
実は、ある出来事がきっかけとなり、主人公の元で過ごす事に。
過去の記憶がないですが、大人しく温厚で優しい性格をしています。

いちごは、主人公のレッスンを受けるレッスン生です。
歌手になるのが夢であり、主人公に対して好意を抱いてもいます。
明るく元気な性格の持ち主であり、実年齢よりも見た目、性格共に幼さを感じさせます。

桜は、主人公の曲作りで作曲を担当する事もある作曲家です。
主人公とは学生時代の同級生であり、主人公も頼りにしています。
物静かな性格で控え目な所があります。
*(キャラ紹介ページでは、「さくら」記述ですが、作中では「桜」だったので、ここでは桜としています)

椿は、財閥のお嬢様であり、現在は父親のレコード会社の部長です。
主人公たちとは学生時代の先輩に当たります。
生い立ちゆえか、プライドが高く、高圧的な発言などが目立ちます。

あんずは、謎の少女です。
ある目的のために、主人公の屋敷に転がり込んできます。
容姿は悪くないのですが、豪快な性格や食欲旺盛な所、恥じらいの薄さなどであまり女性の魅力は薄れています(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公が自ら選んだレッスン生を相手に、普通では行わない様な「指導」を行う事になる流れですね。

まぁ、この手の作品な訳ですから…、それが何を示すのかと言うのは、大体予想が付くとは思いますけども(汗)
当然、Hな行為ですよねぇ♪

そう、主人公の行う特別レッスンとは、主人公曰く…
性の営みと歌の融合、つまりは性行為の快楽によって、真の声を引き出すもの、だそうです(汗)

何とも嘘くさい言い分ですが、実際にこれまで彼が手がけていた歌手たちは、華々しい成果を収めているだけに、効果はあるんですね。

そんな訳で、主人公はレッスン生を相手に指導を行い、彼女たちの声を引き出そうとする事になります。


これだけだと、割とレッスンする的な設定作品だとそんなに珍しくないんですが、今作では他の要素も含んでいるために、単純に指導していくだけのものとは若干雰囲気が違うのも特徴ですね。

それは、みんとの存在です。
キャラ紹介でも記憶喪失とありますが、そのせいかかなりの謎があるんですね。
そもそも主人公との出会いも、詳細は避けますが、普通の出会いではなかったですしね(汗)
そんな彼女が何故に、レッスン生なのかは、主人公が彼女の声に目を付けての行動によるものです。

謎だらけの彼女にまで、Hなレッスンを施そうとするのだから、主人公も大概ですね(汗)

そのため、通常のレッスンの他に彼女を取り巻く謎という大きくふたつの要素を含んでいるので、何ともどこか浮世離れというか、ファンタジーな印象もありますね。

Hシーン


Hシーンは、みんと、いちご、椿、桜、あんずの行為があります。
ですが、純粋に主人公との行為があるのは、みんと、いちご、桜の3人ですね。
他のヒロインに関しては、主人公以外が相手であったり、過去の行為描写などの場合となっています。

行為的には、フェラや自慰などがあります。
他の要素では、コスプレ要素やシチュエーションプレイなども若干ありますね。

主人公は、こんなレッスンをするくらいなので、ちょっと普通の人の感覚のそれとは異なっています。
いわゆる天才肌な性格というか(汗)
今までのレッスン生とも同様の行為をしている訳ですけども、あくまでも指導の一環であり、他意はないんですけどね。
一応、歌など仕事に関するものには、真面目ではあるんですよ、念のため(汗)

やはりみんと、いちごのふたりがメイン所ですかね、ストーリー的にも。
それ以外のヒロインは、おまけに近いですね(汗)
ストーリー途中までは、レッスンなどでの行為で、終盤はようやくプライベートな純粋な感情によるものになっています。

挿絵


挿絵は、ハーヴェストノベルズ特有の原作版の画像ではないものの、ペン画にトーン処理が施されたものですね。
このクオリティーの高さは凄いですねぇ、毎回思うけども。
なので、違和感を感じる事はないんじゃないでしょうか。

もっとも作品が古いので、違和感以前にあまり原作版を覚えていないかもしれませんけどもね(汗)

挿絵数:21枚

総評


全体的には、中盤辺りまではレッスンを軸にしつつも、徐々にみんととの謎など、彼女の存在を中心とした展開になっていきますね。

そのため、当然彼女がメインヒロインな訳で、他のヒロインは存在が控え目になってしまうのは仕方ないのでしょうが、勿体ない気もしますね。

個人的には、あんずは裸でも色気を殆ど感じさせないという別の意味でキャラの立っている存在だっただけに、もう少し彼女の話見たかったかな(汗)

ってか、この作品って個別のルートがあるのかも良く分かりませんが(汗)

特に終盤近くは、ファンタジー要素が色濃くなりますね。
純粋なレッスン物として、ヒロインを指導していく様なノリを期待している人には、余計な要素かもしれませんね(汗)


ちなみに、このメーカー調べてみたら、以前当ブログでもレビュー済の「New メイドさんの学校」も、ここの作品だったとは(汗)
でも、この2本だけなのかな…、メーカーも今は存在もしていないみたいですし(汗)

今作の巻末では、珍しくってか他では記憶がないんですが、原作版?(アニメ版?)の声優陣の座談会が収録されているのも特徴ですね。
写真ありで、制作などの話が見れるのは興味深いですねぇ。
その他には、プロデューサーや原画家などの座談会も写真付きで見る事ができます。

…今後の事を語っているのが、何とも今見ると切ないというか(汗)


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