悦楽のノワール 腰砕け吸血姫の快楽特訓 (二次元ドリーム文庫)
那羽都レン
キルタイムコミュニケーション (2017-03-01)

悦楽のノワール 腰砕け吸血姫の快楽特訓 (二次元ドリーム文庫)
3月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

帯によると、今作品は小説投稿サイトで人気だった作品の文庫化作品だそうです。
帯には、四半期ランキング1位という触れ込みですね。

主人公は、普通の男子大学生です。
そんな彼がある日の深夜、目を覚ますとそこには見知らぬ美少女の姿が…。
夢でも見ているのかと思いきや、それは現実であり、主人公の首筋に牙を突き立ててくるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ノワール=プリメーラ
  • ルージェ=プリメーラ
がいます。

ノワールは、世界に六人存在する夜魔の王の一人であり、吸血姫です。
美貌と気品あふれる立ち振る舞いを持っていますが、実際はポンコツな面も。

ルージェも、ノワール同様に夜魔の王の一人です。
同じ夜魔の王であるノワールとは、微妙な関係であり、互いに敵視している所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公の家にいきなり謎の美少女がやってきて、首筋に噛みついてきたって流れですね。
流れですねって、普通に書いていますけども、既におかしい(汗)

この娘…、ノワールは、当然人間ではないんですが、世界に六人存在する夜魔の王のひとりらしいんですね。
そして、主人公に目を付け、寝込みを襲って首筋に噛みついた訳ですね。
血を吸われる感覚…、このまま死んでしまうのかと思われたのですが、ここでふたりが思いもよらぬ展開に。

何と血を吸っていたノワールが突然むせたと思ったら、パタリと気絶してしまったんですね(汗)
しかも、何故か彼女の股間が激しい愛撫を受けた後の様にびっしょりと愛液で濡れていたんですね。
それを見た主人公、気絶した彼女の身体を弄りだし、遂には挿入までしちゃう事に(汗)

最中に目覚めた彼女ですが、絶頂した身体の自由は思う様にきかず、そのまま関係を持ってしまう結果となってしまいますね。

その後に我に返ったノワールから平手を一発お見舞いされてから、主人公は話を聞く事に。
そこで彼女の名前や人間ではない事などを聞かされる事になる訳ですが、彼女が何故主人公の血を吸ってダウンしたのかを知るんですね。

ノワール曰く、人間の血にはごく微量の魔力が混じっているそうで。
なので、血そのものというよりかは、その魔力を目当てに吸っているみたいなんですが、どうやら主人公の血は特別らしいんですね。
何でも主人公の血に含まれる魔力量は、他の人間とは段違いだそうで、あまりにも濃いらしいのです。

そのため、そのあまりの魔力濃度にノワールはむせてしまった訳ですね(汗)
更にむせただけではなく、魔力を得る際には性的な快感を受けるらしく、主人公の血を吸った際にとんでもない快感が身体中を走り抜けてしまい、それで絶頂に達し、気絶したと(汗)


この時、主人公はこのままでは彼女が主人公の血に懲りて、自分の前から消えてしまうという気持ちがあったんですね。
吸血鬼とは言え、美少女とHした事は主人公にとっても情を抱くのも分からなくはないですけどねぇ。
んで、ノワールの負けん気を利用して、挑発したんですね、逃げるのかと。

こうして、その下手な挑発に乗ったノワールは、主人公の血を吸うたびにメロメロになってしまい、結果Hな事になってしまうという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、自慰やアナルセックスなどがあります。
その他では、ローターや筆、電マ、バイブ、ろうそくなどの小道具を使用する展開も一部ありましたね。

やはり、見所は主人公の血に含まれる魔力による影響でしょうか。
それこそ、1滴程度の血でもノワールにとっては、強烈な媚薬ではないですけども、そういった症状を引き起こしてしまうくらいの発情効果がある訳ですね。
そりゃ、最初の時に考えず、一気に吸ったらぶっ倒れますわな(汗)

なので、前半部は主に主人公の血を少量だけ吸って、身体がほろ酔い状態ではないですが、そんな感じに快感で身体に力が入らない状態でのH展開が多かったですね。
主人公もここぞとばかりに、様々な上記にある様な小道具を持ってきては使用してみたりと好き勝手をする事に(汗)

何かこの主人公は、肉食系というかスケベと言うか、結構ノワールに対して、積極的にHをしかけてくるんですよね(汗)
まぁ、美少女が血吸う度に悶えちゃってメロメロになってしまっているのを見たら、ちょっかい出したくなるのも分からなくはないけども♪

当初は、主人公の事を単なる魔力目当てとしてしか思ってないノワールですが、行為を結果的に繰り返す様になると、次第に情が湧いてくる事に。
それは主人公も同じ事が言え、次第に何となくいい感じの雰囲気が出始める事になりますね。
散々Hな事ばっかりしているのに、デートっぽい事を意識しちゃったりするノワールの姿は、ごく普通の少女と変わりませんね♪


対して、中盤では一転ガラッと雰囲気が変わります。
ここではノワールのライバル的な存在である、ルージェが登場し、拘束したノワールを責める展開が描かれているからですね。
まぁ、ルージェは結構Sっ気が強い性格しているので、中々ハードな行為をして来る事になりますね。

三角木馬にジャンプして乗れとか、蝋燭責めとか…(汗)
個人的に快楽責めみたいなのは、まだ良いんですけども、単純に痛々しい行為となるとちょっとねぇ(汗)
特に乳首などにピアスを付けるとかは、読んでて痛いですねぇ。

ここら辺の、こういった展開描写って二次元ドリーム文庫だと特に近年だとあんまりないと思うんですね、美少女文庫だとあったりしますが。
やはり、こういう所が読んでいて良くも悪くも二次元ドリーム文庫のために書かれた作品ではないなという印象を受けましたね。
アクセントとしては、アリだとは思いますが、興奮するかというと私的には全く興奮しないので、微妙な評価ですが…(汗)

終盤では、ノワールに加え、ルージェも交えてのハーレム展開になりますね。
最初の頃の敵対関係よりかは大分まともになっているので、大分ルージェの印象が柔らかくなっていますね。
胸の大きさで張り合ったりなど、言い合う関係ではあるものの、最初の殺伐とした関係性よりかは和んでいるので、微笑ましいですねぇ。

挿絵


挿絵は「平賀まつり」さんが手がけています。
ラノベの挿絵などを手掛けているみたいですね。

ぷにっとした可愛らしいヒロインたちが印象的な絵柄ですね。
柔らかい表情なので、ヒロインの可愛らしさがより一層強調されていますね♪

主人公の血の影響で、身体に力が入らない弱った姿も見所ですね。
個人的には、もっとベロベロというか、そういう感じの表情なのかと思ったんですが、絵では割と普通だったかな(汗)
まぁ、あまりに虚ろな顔されても興奮しないし、これくらいで良いんでしょうね(汗)

ルージェは、ノワールよりも少し年齢が高いのか、より大人っぽい雰囲気がありましたね、胸も(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、安定した仕上がりの作品だったかなという印象ですね。
その分、これといったインパクトは特になかったですが、普通に読みやすい内容でしたね。

正直な所、帯に四半期ランキング1位みたいな事があったので、大分期待して読んだんですが…、ハードルが上がりすぎたかな(汗)

まぁ、普通に読んだら普通に楽しめる作品かなとは思いますけどね。
ヒロインのノワールも魅力的で可愛らしい娘なので、興味があればという感じでしょうか。
色々、設定的にまだ話が続きそうな作りではあるので、今後続編とかあるのかも?

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