洗脳チートで簡単にハーレムをつくろう! (ぷちぱら文庫Creative 161)
2月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、金欠ながらも大して働く気が薄いダメ人間です(汗)
そんな彼は、突然異世界に勇者として召喚されてしまう事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • シンツィア
  • エルシリア
  • ジョルジア
がいます。

シンツィアは、とある王国の第一王女です。
国の危機に勇者として主人公をこの世界に召喚した張本人でもあります。
誇り高く、主人公に対しても高圧的な言動をする勝気な性格です。

エルシリアは、エルフで、エルフの全権大使を任された存在です。
とにかく人間嫌いで見下しており、高圧的な言動をしてきます。

ジョルジアは、主人公が召喚された異世界の愛の女神です。
愛と性の女神らしく、たまに気に入った人間と行為をする事も(汗)

ストーリー展開


展開的には、ろくでなしの主人公が異世界に勇者として召喚される事となる流れですね。
良くある、良くある(汗)

主人公は、どうやら勇者として召喚された訳ですが、そんな一般人な主人公にそんな真似は無理だったんですね(汗)
それでなくても、この主人公は大して真面目でもなく、好かれる様な性格していないですからねぇ。
仮に力があったとしても、それで何で自分がそんな事しなければいけないのかと思う面倒なタイプですよ(汗)

ですが、どうやらこの世界に召喚された人間には何かしらの能力が現れるそうなんですね。
んで、どんな能力が現れたのかをチェックしたのですが…。

結果は、魔法も知識も戦いも何もできない無能野郎だった訳ですね(汗)
なので、この世界での主人公の価値は地に落ちてしまい、周囲から見下される事に…。

しかし、実際にはこんな主人公にも能力は宿っていたんですね。
それが分かったのは、役立たずな主人公を処分しようとしてたシンツィアとの会話中でした。

突然、主人公の頭の中に、彼女の声が聞こえてきたんですね、口にしていない言葉が。
そう、それは彼女の思っている心の声だったのです。
これが主人公の能力だったんですね、心の声が聞こえるのが。

そして、更にこれだけではありませんでした、何と主人公はその心の声に自分の言葉を割り込ませる事ができたのです。
これによって、相手の意志を自由に操れる事になった訳ですね。

こうして主人公は、それを用いて手始めにシンツィアの心を操作し、彼女と関係を持つ事に成功。
更にその勢いのまま、国内を掌握し、遂には国王になったのです(汗)
まぁ、能力は万能ではないので、即国王って訳ではないものの、それでも時間をかければ可能なんだから強力すぎますよね(汗)

その後も、能力を女性陣に使っていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、本意ではない思考を主人公によって植え付けられてしまい、Hになってしまう女性陣の姿でしょうか。
…文章にすると、かなりろくでもない事をしていますなぁ(汗)
それこそタイトルにある様に、洗脳チートって事なんでしょうね。

残念な事にどのヒロインも素では主人公の事を誰も好きではありません(汗)
むしろ、大抵は小馬鹿にしているくらいなレベルなのですが、そういう女性を自身が気づかぬうちに思考を誘導させ、Hな行為を行う事になる訳ですね。

分かりやすい所では、主人公を射精させる事で有利になるみたいな誘導をする事で、女性陣をHな行為に誘導する訳ですね。
本人たちは、それを自分の意思でやっている事であり、なおかつ射精させる事で自分の状況を優位にできると思い込んでいるために、自信満々に普段の態度のまま、行為を行ってくる事になり、その認識のズレにギャップを感じる事ができますね。
まぁ、彼女たちはHな事をしている認識はないですからねぇ、それが見ていておかしな感覚を与える訳ですね。

勿論、意識こそしていませんが、性感などの感度は変わりませんので「何故か」彼女たちは感じてしまい、絶頂してしまう事に。
なので、行為を彼女たちは知らず知らずのうちに、行為を重ねる度に身体は徐々に出来上がっていく訳ですね。
その内、誘導をしなくても、身体は主人公を欲してたまらなくなっていく事になりますね。

…しかし、ヒロインによっては、はっきり陥落した事が描かれていなくて、いつの間にかフワッと落ちてた様な(汗)
まぁ、遅かれ早かれですし、何より落ちるも何もそんな事になっている事自体を知覚できない訳ですから、当然ではあるんですけどね。

一応、この面子の中では唯一、女神であるジョルジアだけが主人公の能力を理解し、抗おうとする展開が描かれていますね。
なので、彼女だけ能力に抵抗する中での行為が描かれており、他の娘らとは違う雰囲気が味わえますね。
まぁ、結果は一緒なんですけどもね(汗)


中盤以降は、もうすっかり能力関係なく、主人公との行為にハマり切ってしまった女性陣たちとの行為が描かれています。
もうこうなると、ただ普通の行為ですね、能力を使う必要もなく出来上がっているから(汗)
なので、売りが無くなってしまった感が凄いありますが…。

終盤では、ヒロイン3人一緒になってのハーレム展開になっています。
すっかり従順になった女性陣は、積極的に主人公に尽くす様になりますね。
主人公巡って言い合いをする女性陣は、最初の態度とのギャップが凄いですね、最初は無能扱いでしたが(汗)


ちょっと気になったのは、心の声も一緒に台詞の中に挿入されるので、台詞が入り混じって読みにくい所ですね(汗)
多少なら問題なく読めるんですが、あんまりにも多用するとちょっとクドいですねぇ。
もっとも、行為が盛り上がってくると、誘導しなくても勢いにまかせて突っ走ってくれるので、そこに至るまでの問題でしょうか。
途中からは、もうそんなまどろっこしい事しないでHな事やり放題ですしねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「凪丘」さんが手がけています。
PCゲームの原画も手掛けているみたいですね。
カバーコメントによると、文庫のイラストは初だという事ですが、そんな事を感じさせないクオリティですね。
そりゃ、あくまで文庫のイラストが初であって、全部初めてって訳じゃないですもんね(汗)

どのヒロインも、すらっとした等身からなる、スタイルの良さが魅力的ですね♪
すっきりとした描線も相まって、シャープな印象を受けますね。

挿絵は全部行為中のものなので、表情としては熱を帯びたいやらしさを感じさせるものになっていますね。
普段、通常時にはどういう目で主人公を見てたのか、ちょっと見てみたかった気もしますが(汗)

個人的に、お気に入りはエルフのエルシリアのフェラシーンですね。
彼女が肉棒を咥え込んでいる横顔が描かれている訳ですが、このアングルだとあの特徴的な長い耳も良く見えますし、正面からの表情とは少し違って見えて、その新鮮さなどが印象深かったですね。
ちょっと困惑というか、恥じらいを含んだ何とも言えぬ表情も、グッときますね♪
勿論、他のヒロインも可愛らしいですよ、ええ(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、洗脳チートでハーレムを作るという分かりやすい内容の作品でしたねぇ。

作品の設定的に仕方ないんでしょうが、ヒロイン側の歯応えというか、手応えが薄かった印象がありましたね。
何せ、相手には自身の考えが歪められている事すら自覚できていないんですから、反応以前の問題ですよね(汗)
唯一、女神のジョルジアだけは自覚がありましたが、それも長く続かないですし、全体の印象が薄いのは当然な話ですね。

更に女性陣の攻略を済ませば、後は普通にHしまくるだけになり、ストーリー上での問題を解決するために能力を使うだけになるので、能力の使い道が薄くなるのも残念でしたね。
まぁ、Hに関しては、もう全部を受け入れてしまった女性陣に今更思考を誘導する必要性がないですからねぇ(汗)
そうなってしまうと、実質使い道が無いですね。

結果として、中盤以降はちょっと勢いが弱くなってしまった感があるのが勿体ない作品でしたね。

まぁ、普通にイチャラブH三昧になるだけなんですけども、最初のチート感は薄れるかなと(汗)
そこら辺が気にならないであれば、より楽しめるのではないでしょうか。

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