新婚同士ですることぜんぶ~教え子でサキュバスの嫁と添い遂げよう~ (美少女文庫)
2019年1月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、学校の教師です。
そんな彼は、とある生徒が最近気になって仕方がありません。
それは「かがり」という女生徒の事でした。

彼女を異性として見てしまう主人公は、かがりに告白し、関係を持つ事になるのですが、彼女の正体がサキュバスだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 設楽 かがり」(したら)
がいます。

かがりは、主人公の担当するクラスの生徒です。
落ち着いた物腰と雰囲気を持つ一方で、妙な色気、艶を感じさせる面も。
実は、人間ではなくサキュバス(淫魔)です。

ストーリー展開


展開的には、主人公が生徒のかがりに告白するも、彼女はサキュバスだったという流れですね。
良くある良くある、うん(汗)

そもそも、教師である主人公はこれまで生徒たちとは距離を置いた立ち位置だったんですね。
そこには主人公は、両親を既に亡くしており、天涯孤独の身となった事もあってか、変に周りと必要以上に親しくなるのを避ける様になってしまったのです。
なので、教え子たちである生徒たちとも距離を置いて接していた主人公。

しかし、そんなはずの主人公でしたが、何故か妙に気になる存在が…。

それが、かがりでした。
彼女は、学校では目立たない生徒でしたが、何か気になってしまい、ついつい目で彼女の姿を追ってしまう。
そして、いつしかそれが彼女を異性として見てしまっている自分に気づく事に。

教師と生徒、そんな考えをしてはいけないと理性で抑え込もうとしても、感情を抑える事はできませんでした。
とうとう主人公は、彼女を呼びだして力になりたいと、自分の連絡先を伝える事に(汗)
何故、そんな事を言うのかというと、かがりもまた主人公の様に最近、両親を亡くしてしまったばかりだったという事情がありました。
自分が気になっている相手が同じ境遇になった事も手伝い、主人公も相談という形で接触を図った訳ですね。

その後、事態は大きく動き出す事に…。
何と、かがりが夜に主人公の家にやって来たのです。
いきなりの事態に困惑する主人公に、かがりは主人公の気持ちに応え、関係を持つ事になり、そのまま結婚の流れに(汗)
その際に、彼女が人間ではなく、実はサキュバスだと知る事となります。

こうして、正式に夫婦となったふたりは、時場所を問わず、イチャラブH三昧となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、かがりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
一部では、バイブやローターなどの小道具を使用する展開も一部ありましたね。

やはりサキュバスである、かがりとの行為が見所ですね。

序盤から中盤辺りまでは、どちらかと言うとガツガツした感じの勢いのある行為が主ですね。
サキュバスであるかがりを主人公が貪る様に求め、射精しまくる展開が目立っていたという所も大きかったんですね。
これは、単純にかがりがサキュバスであり、これまで経験のなかった主人公が彼女の身体に溺れている面が強く、更に彼女がそれを求め、受け入れ、より誘惑してきたのがあります。

勿論、ふたりとも結婚し、愛し合っての行為ですから、そこに他意はないのですが、ひたすらにがっつく様になっている光景は、愛情のそれとは少し毛色の違う姿形に見えるんですね。

それが一変するのは、中盤辺り。
この辺りで主人公とかがりは、ようやく本当の意味での夫婦という関係性に至る出来事が起こるんですね。
これによって、主人公よりも、かがりの方に大きな変化が生じる事に…。

これまでのかがりは、主人公を愛しているのは確かなのですが、どこかでサキュバスとしての顔が強かったんですね。
愛し、尽くし、自らの身体で奉仕し、主人公の精を受けるという形。
ある意味、それは対等の関係性とは少し異なり、一方的なものでもある訳ですが、そこに変化が起こる訳ですね。

これまで、かがりは主人公が興奮しているのは、サキュバスの影響によるものと思っていたんですが、主人公はそれを知る以前からかがりを好きで興奮をしているという立場をはっきりさせた事が彼女の認識を変えていったんですね。
サキュバスとしての彼女ではなく、かがりそのものを見ている事は、彼女にとっては初めての事であり、予想外の事だった訳ですね。
これを自覚してからは、彼女はこれまでの穏やかで何でも受け入れてくれる姿とは別の姿、顔を見せる様になりますね。

彼女にとって、本当の意味での愛を知った事で、これまでの余裕は消えて、主人公の愛の言葉に過敏に反応して、うろたえる始末♪
こういう事が彼女にとって、人生で初めての感情、経験で年相応の少女の姿を明らかにした訳ですね。
ここから余計に、イチャイチャ甘々なふたりの新婚生活が始まる事になりますねぇ。

こうなってからは、行為以外でも主人公の上に座ってイチャイチャしたりと、甘さ全開。
それまでのふたりが、ラブラブじゃない訳では決してなかったんですけど、その後の方がより距離が縮まった感がありましたね♪
この感情の変化は、かがりの感度も更に向上し、これまで以上に主人公の行為により激しく感じ入る事になりますね。

後は、サキュバスなので、主人公の精を糧にするという事もあり、フェラ、精飲の描写が多めかな。

終盤近くでは、子作りのために動き出す事に。
サキュバスが妊娠するのは、色々条件があるそうで、それを満たすために色々Hな奮闘をする事になりますね。

挿絵


挿絵は「ミヤスリサ」さんが手がけています。
美少女文庫では、最後に登場してから2015年06月以来かな? 久しぶりですねぇ(汗)

美少女文庫 エロライブ!言いなりアイドルプロジェクト レビュー

当時から特徴的な柔らかい雰囲気のある絵柄は、今作も健在ですね。
可愛らしくHなヒロイン像は、かがりにピッタリですね♪

一方で、サキュバスなかがりですが、あまりサキュバス感はなかったかな?
あまりそういった姿を見せる場面がなくて、個人的には普通の娘と大差なかった様に感じましたね。
頭に、淫魔の羽根?みたいなのがある程度なので、そっちの姿を期待すると肩透かしかもしれませんねぇ。

まぁ、普通に可愛らしい娘なので、別にそういう要素がなくても問題ないとは思いますけどね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ひたすらに甘々イチャラブな物語でしたねぇ。
上記に書いたように、当初は甘さというかがむしゃらなHの勢いが強かったですが、次第に本当の甘さ、関係の深さが出て来るようになりましたね。

ヒロインがサキュバスって事もあり、全体的にHシーンのボリュームも多く、かなり濃厚さが感じられる仕上がりですね。
もう少し日常のHが絡まない様ないちゃつきがもう少しあっても良かったかなぁとは個人的には思いますが、この辺りは好みですかね(汗)

甘々に愛し、愛される展開が好みであれば、満足できる作品ですね。

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