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井の中の井守のタグ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

タグ:井の中の井守

井の中の井守のタグが付いた記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2019-04-24美少女文庫 「か行」
孔明のエルフ嫁 三国志赤壁異聞 (美少女文庫)posted with amazlet at 19.04.24井の中の井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2019年4月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、あの孔明です(汗)そんな彼も年頃であり、嫁がいて当然な年齢に…。しかし、女性と縁のなかった孔明は、黄承彦の義娘「月英」(げつえい)と結婚する流れに(汗)妻となった月英は、普通の人ではなく、不思議な力...

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2018-10-25美少女文庫 「た行」
天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい (美少女文庫)posted with amazlet at 18.10.25井の中の 井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2018年10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、天城家に仕える家臣の子です。そんな主人公は、天城家の姫である「輝夜」(かぐや)に想いを寄せています。一方、姫であり、共に育った幼なじみの様な関係でもある輝夜もまた同じ気持ちを抱いてい...

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2018-04-25美少女文庫 「な行」
信長とセーラー服 時をかける大和撫子 (美少女文庫)posted with amazlet at 18.04.25井の中の井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2018年4月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「静香」(しずか)は、ごく普通の女子学生です。そんな彼女は、ある日、名古屋城に行った際に不思議な感覚に襲われる事になり、気づくと、見知らぬ場所に…。そこで出会ったのは、何と幼少期の信長...

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2017-10-24美少女文庫 「た行」
太閤Re:志伝 (美少女文庫)posted with amazlet at 17.10.24井の中の井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。1598年9月18日の伏見城内にて。天下人にまで上り詰めた豊臣秀吉は、その日、最期を迎えていました。死の間際に秀吉が思ったのは、ある後悔の念。それは、正室の「寧々」(ねね)の事でした。今まで自分は、彼女をないがしろにしてきたのではないのか...

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2017-05-26美少女文庫 「さ行」
戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び (美少女文庫)posted with amazlet at 17.05.26井の中の井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る5月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、武田四天王のひとりに数えられる名将、高坂昌信に育てられた忍びです。そんな彼は、敵地への潜入任務を命じられる事になったのですが、そこで謎の美女、「千代女」(ちよめ)と出会う事になる展開です。 登場ヒ...

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2016-12-25美少女文庫 「さ行」
戦国犬姫!~信長の妹と新婚ライフ~ (美少女文庫)posted with amazlet at 16.12.25井の中の井守 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る12月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。時は、戦国時代。主人公は、佐治水軍の次期頭目として、頭角を現している青年です。そんな彼には、幼なじみであり、妻である愛しい存在が…。しかし、訳あって彼女とは未だに関係を持っていなかったのですが、遂に関係を持つ事と...

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美少女文庫 孔明のエルフ嫁 三国志赤壁異聞 レビュー


孔明のエルフ嫁 三国志赤壁異聞 (美少女文庫)
2019年4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、あの孔明です(汗)
そんな彼も年頃であり、嫁がいて当然な年齢に…。
しかし、女性と縁のなかった孔明は、黄承彦の義娘「月英」(げつえい)と結婚する流れに(汗)

妻となった月英は、普通の人ではなく、不思議な力を持ったエルフだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 黄月英」(こうげつえい)
がいます。

月英は、主人公の妻です。
黄承彦の本当の娘ではなく、ある経緯で引き取られた養女です。
芯の強い勝気な性格ですが、心を許した存在には弱さを見せる事も。

ストーリー展開


展開的には、主人公である孔明の妻がエルフだったって流れですね。
急展開(汗)

あ、ちなみに私自身は三国志の知識、殆どありませんので、変な事書いている可能性あります(汗)
知識は、ゲームの恋姫無双くらいかなぁ…。
あっちの孔明は、はわわ軍師だったけども(汗)


主人公は、これまで女性経験もなく、良い年齢まで来ている訳ですね。
この時代の平均寿命を考えると、そろそろ結婚して、子供がいてもおかしくない所な訳ですが、そんな気配もなし。
そんな主人公の元に現れたのは、黄承彦(こう しょうげん)でした。

自分の娘との縁談の話を持ち込んできた訳ですね。
どうも話を聞くと、その娘は「訳アリ」であり、主人公とお似合いだと…。
これだけ聞くと、他者から敬遠される様な相手を自分にあてがってきたという感じですが、とある情報を知って、がぜん興味を抱く事に。

まぁ、早い話が政略結婚なので、自分が良くても相手はどう思うかが問題で(汗)
とは言え、この時代、しかも政略結婚かつ養女の立場で、これを拒めるはずもなく、お互い会う前に話が決まる訳ですが。

何故、主人公は急に乗り気になったのか。
それは、妻となるお相手、月英の素性でした。

彼女は、元々、少数の同族内で生きて来た存在でした。
その身体的な特徴として、耳が常人と違い、細長く伸びており、耳長族と呼ばれていたんですね。
そして、いわゆる霊感的な物に優れており、常人には見る事もできない異形の存在たちを見たり、話せたりという事も可能だと。

耳長族は、自分たちでは「エルフ」と自称していました。
エルってのは、民を意味するらしく、他者とは違うという意味で、エルフと言っていたみたいですね。
…どっからフが来たんだろう?(汗)

なので、いわゆる我々がエルフと思う、エルフとは似て非なるものと考えた方が良いみたいですね。
耳が長かったり、霊感に優れるみたいなエルフ的要素はありますが、別に年百年も生きるとかみたいな事はない様です。

しかし、このエルフたちは、この時代の流れに飲み込まれ、滅ぼされてしまう事に…。
まぁ、この戦乱の世の中で、少数民族の立場はあまりに弱いでしょうからねぇ。
月英は、からくも逃げのびる事に成功し、黄承彦の養女となったという経緯がある訳ですね。

とは言え、容姿の異なる姿から蛮族扱いを受けており、周囲から馬鹿にされる事もしばしば。

そんな経緯があったゆえ、当初の月英は結婚話も、乗り気ではなかったのも当然の話ですね。
どんな奴が自分の夫になる男なのかと不安だらけだった彼女でしたが、主人公の出自を気にしない性格を知り、少しづつ態度が軟化していき、最終的には夫婦となる事に。

もっとも最初は、初夜に口付けを拒否するなど、まだ主人公を受け入れ切れていなかった面はありましたがね(汗)

月日は流れ、この頃ではすっかり月英は主人公にメロメロに、主人公もですが(汗)
しかし、夫婦の平和な時間は一時の物であり、戦乱の世は、またも大きく動き始め、主人公たちを巻き込む事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、月英との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

エルフと称される様な美しい容姿の月英との行為は見所ですね。
まぁ、この世界では醜い存在扱いされていますけれども(汗)

個人的に少し残念だったのは、上記にもある様に最初の初夜で口付けを拒否したりの展開かな。
別に拒否する、しないは良いんですよ。

残念なのは、初夜の初経験の描写があって、そのまま時が流れて、今はラブラブって所。
結局、拒否した後の、初解禁な描写がないまま、もうラブラブでチュッチュしまくっている点な訳ですよ(汗)

そこを見たかったのになぁと思ってしまいましたね。
最初の口付けを許すまでに至る過程を見たかったんですよね。
勿論、ラブラブの後に、こういう経緯があって、月英が主人公に惚れる様は垣間見える様にはなっているんですが、端折らず見たかった(汗)

まぁ、今後、色々起こるから、端折れる部分は端折りたかったんでしょうけども(汗)

この時代では珍しく?ひとりだけを愛す、ふたりなので、ふたりっきりになると大体Hな展開に。
初めて肌を重ねてから何度も行っても、ふたりの想いは強まるばかりなので、イチャラブな行為が展開されますね。

まぁ、主人公は仕事も忙しく、中々月英とふたりでいられる時間も貴重ですからねぇ。
それが余計に、ふたりの欲情を煽り、更なる仲を深めていく事に繋がりますね。
彼女が主人公に対して、心からの愛情を抱いているのが、そのやり取りなどから垣間見え、愛らしいですね♪

挿絵


挿絵は「ばん!」さんが手がけています。

綺麗で整ったシャープな描線の絵柄は、エルフな月英の凛とした魅力を感じさせますね。

一方で、個人的に少し気になったのは、月英の眼力ですかね(汗)
結構、眼力が強く感じて、かなり強い印象があるんですね。
そのせいか、文章での彼女の弱さ、不安感などが、挿絵を見ると、ちょっと見てて結び付かない感があったかなと(汗)

まぁ、このクールな見た目でデレデレってのを考えると、これはこれでギャップがあって悪くないんですけども。
もう少し儚さというか、幸薄さがあっても良かったのかなと思いましたね。
まぁ、強くなければこの時代を生き抜く事はできないか(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、歴史物とエルフという、相反する様な要素をどう組み合わせるのかと思ったのですが、しっかりまとまっていましたね。
まぁ、正確には自分たちが思い浮かべる様なエルフでは厳密にはなかった訳ですが、でも、これはこれでこの時代では特異な存在ではあるのは確かですね。

元の三国志をそこまで詳しくないので、登場人物も知っているのもいれば、分からないのもいました(汗)
好きな人はすぐ分かるんでしょうね、きっと。
どれくらい史実に基づいているのかもさっぱりですが、過去作を考えればちゃんとしているのではと思いますね。

詳しくない私でも名前とかは知っている孔明。
その孔明の偉業の裏には、月英というエルフ妻の助けがあっての偉業だったという解釈で描かれているのは、中々新鮮で読み応えがありましたね。

歴史を題材にした作品ですが、そこまでとっつきにくさはないと思うので、苦手な人でも読みやすい内容に仕上がっていると思いますよ。

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美少女文庫 天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい レビュー


天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい (美少女文庫)
2018年10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、天城家に仕える家臣の子です。
そんな主人公は、天城家の姫である「輝夜」(かぐや)に想いを寄せています。
一方、姫であり、共に育った幼なじみの様な関係でもある輝夜もまた同じ気持ちを抱いていたのでした。
しかし、彼らの置かれた立場がそれを許さない展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 天城 輝夜」(あまぎ かぐや)
がいます。

輝夜は、天城家の姫であり、主人公の乳姉弟、幼なじみでもあります。
姫ですが、意外と活発な性格の持ち主です。
天城家では、神秘的な容姿も相まって神聖な存在として扱われています。

ストーリー展開


展開的には、姫である輝夜に好意を抱く主人公でしたが、その障害が大きい流れですね。
戦国時代で身分違いの恋なら、そうなりますよねぇ(汗)

ちなみに時代設定は、信長とか藤吉郎(秀吉)とかの戦国時代ですね。
…この信長たちは、同著者作品のと同人物なのかな?

そんな各国が入り乱れている様な乱世の中、主人公が所属するのは正確には国ではありません。
輝夜の天城家の正体は、昔からこの地域に根付いた宗教団体なんですね。
しかし、その勢力は周辺地域に多数の信者を抱えており、実質一国と大差ない様な規模にまでなっているんですね。
自前の城まで持ち、それを信者からの上納金などで要塞化し、下手な国よりも強固な基盤を有している有様(汗)

いつの世も宗教ってのは、儲かるんですねぇ(汗)

そんな特殊な世界の中で育った姫の輝夜。
その神秘的な美しさで、天城家では神聖な存在として扱われています。
主人公は、そんな輝夜と乳姉弟であり、ある意味きょうだいや幼なじみの様な関係で育っており、輝夜に近しい存在でもあります。

主人公が、そんな輝夜に異性として惹かれるのは、至極当然な事でもありましたが、相手は姫。
結ばれる様な相手にはなれない…、頭ではそう考えるも、中々諦めきれないのも当然の話。

もっとも輝夜当人は、そんな主人公の葛藤をよそに幼なじみ感全開で接してきますが(汗)
まぁ、輝夜もまた主人公の事を想っている訳で、実際は両想いなんですよね。
とは言え、彼女自身も自分の存在、立場を理解している訳で…。

しかし、そんなふたりの関係性に変化が生じる事態が…。

輝夜に結婚の相手が決まったのです。
いくら大きな勢力であろうとも、この時代、独力だけでどうこう出来る物ではない訳で、何かしらの後ろ盾は必須。
輝夜は、そういった後ろ盾を得るための材料でもあった訳ですね。

相手となる婿が来るのは、ひと月後。
しかし、この件が主人公と輝夜の関係を一気に動かす事に。
この件で、自分の気持ちに正直になった主人公と輝夜は遂に結ばれる事になり、残されたひと月の間、関係を深める事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、輝夜との行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、アナルセックス、パイズリなどがあります。
その他の要素では、バイブ(張り型)を使う様な展開も一部ありますね。

やはり今作の見所は、輝夜との行為ですね。
姫として、特別な存在として育てられた彼女ですが、彼女の環境は普通のお姫様とは少し異なるんですよね。
宗教団体として勢力の拡大のために、女というものをフル活用し、篭絡させ、取り込むという目的も兼ねた、女としての教育を受けているんですね。

こういう絡め手を使いつつ、精力を拡大していったのが天城家な訳ですから、当然輝夜もそういうテクニックを教えられています。

それゆえにかなり序盤から積極的でHな行為を見せてくれる事になりますね。
勿論、そのためフェラとかが上手くても張り型を使った教育を受けていたりと、実際の男性相手に学んだ訳ではないので、ご安心を。
まぁ、主人公からしたら、いつか知らない男のためにそんな教育を受けていたって事自体が内心複雑な物がありますが(汗)

輝夜としても、政略結婚のための教育と理解する一方で、いつかこれを本当に愛する主人公にできたらという考えを救いに、耐えてきた所があります。
念願かなって主人公への行為な訳ですから、そりゃ行為にも相当な熱が入りますよね♪
この時代の行為と考えれば、結構な内容ですよねぇ、主人公への愛ゆえに頑張る姿は印象的ですね。

積極的とは言え、全部が全部そうでもなく、しっかり恥じらいも残るのもポイントでしょうか。
大胆な行動をする一方で、裸を見られると恥じらったりと、主導権があると大胆なのに、責められると弱い面が見えるのも彼女の魅力ですね。
まぁ、そこら辺は行為時だけではなく、時々輝夜の垣間見える脆さ、儚さにも通じますね。

終盤では、よりイチャイチャしている輝夜との行為に。
これまでの行為は、どれだけ熱く激しく行為に耽っても、どこかでふたりを取り巻く環境、状況による不安感が付きまとっているんですよね。
なので、個人的にはそれがある中では、心底行為にのめりこめていない所があるので、終盤でのふたりの描かれ方は安心して楽しめましたね。

挿絵


挿絵は「やんよ」さんが手がけています。

繊細で綺麗な絵柄は、輝夜の華やかさと儚さを感じさせ、魅力的ですね。
情勢不安な時代の中で、懸命に生きる主人公たちの強い感情のこもる行為は、見応えがありますね。

行為以外にも、印象的な場面が見開きで描かれていたりと、世界観が良く伝わる挿絵になっていましたね。

カラーの口絵などでは、かなり輝夜って肌が白いんですよね、これも相まって儚い、独特の神秘性が出ている訳ですね。
挿絵では、基本色味がかかっており、真っ白って所がないので、また見る印象が違うかもしれませんね。
挿絵の方が健康的に見えるので、個人的には挿絵の方がよりいやらしく感じましたね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、割とあっさりとした読み応えでサクサクと読める仕上がりでしたね。

巨大な宗教団体である天城家の内情だったりは、思ったよりも描かれておらず、あんまり伝わる物がなかったのは少し残念だったかな。
天城家の主人公への扱いに関しても、以前よりもある理由で扱いが悪くなっている(特別扱いされない)らしいのですが希薄でしたし(汗)
トップである輝夜の父親も、これといった存在感もなく、影響力も何も伝わらなかったですしね。

宗教特有の胡散臭さがもっと出てても良かったんじゃないのかな、と。
そういう意味では、正直、宗教団体云々の要素も特になくても良かったのではないかと思う程度の役割だったので、少し印象は弱かったですね。
政略結婚だけでは普通の武家の娘とかでもやれそうな内容なので、この設定、舞台ならではな、何かが欲を言えば欲しかったですね。

話としては、綺麗にまとまっており、しっとりとした雰囲気もあり、嫌いではないだけに少し惜しい内容かなと思いますね。
時代物な恋愛物語が好みであれば、十分楽しめると思いますけどね。

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美少女文庫 信長とセーラー服 時をかける大和撫子 レビュー


信長とセーラー服 時をかける大和撫子 (美少女文庫)

2018年4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「静香」(しずか)は、ごく普通の女子学生です。
そんな彼女は、ある日、名古屋城に行った際に不思議な感覚に襲われる事になり、気づくと、見知らぬ場所に…。

そこで出会ったのは、何と幼少期の信長だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 一条 静香」(いちじょう しずか)
がいます。

静香は、女子学生です。
大人しくあまり強く意思表示ができない面があります。
足が速く陸上部に所属していましたが、発育の良かった胸のせいで引退しており、コンプレックスを感じています。

ストーリー展開


展開的には、静香がタイムスリップして、幼少期の信長と出会う流れですね。
超展開!(汗)

静香は、お嬢様学校に通っている女生徒です。
そんな彼女は、男子顔負けなくらいの脚力を持っており、陸上部でも活躍をしていたのですが、皮肉な事に女性として成長した胸のせいで、引退をしてしまっていたのです。
そんな話、たまに聞きますね、胸が大きい女性は走ると胸が動いちゃって痛いみたいな事(汗)

静香にも同じ事が起こり、競技者として続行できなかったのです。
足を怪我して引退とかではない事態に、静香としては自信の喪失だったり、ネガティブな感情を抱いてしまっていたんですね。

いつしか彼女は自分に自信が持てなくなり、感情を持て余した宙ぶらりんの様な日々を過ごす様になっていったのでした。

そんな中、郷土史の授業の一環で珍しく校外での授業として、静香たち生徒は名古屋城に。
歴史に全く興味も知識もない彼女でしたが、そこで異変が…。

何故か、静香の持っている祖母の形見でもある懐中時計が熱を発し出したのです。
そして、近くにある岩が光っているのに気づいた静香は、それに触れてみると、形容しがたい感覚に襲われ、気づけば見知らぬ場所に…。
そこで出会ったのは、着物を着崩した美少年。

この時の静香は知る由もなかった事ですが、実は彼女は過去の時代にタイムスリップしていたんですね(汗)
そして、そこで出会った少年こそが、織田信長だったのです。
まぁ、この時点では胡散臭い奴がいきなり現れたと騒ぎになって逃げ回る羽目になり、気づけば元の時代に戻っていたのですが。

その後も、静香は度々同じ現象に遭遇し、その度に過去の時代へ飛ばされ、信長と再会を果たす事になり、次第にふたりの距離が縮まっていく事になる流れですね。


私、てっきり買って読むまでは、信長が女の子だと思ってたんですよ(汗)
なので、中身見たら「え? 主人公が女の子?」ってビックリ。

これまた意外だったのは、静香が歴史に疎いって所でしたね。
タイムスリップ物で、過去の戦国時代的な所に行く主人公って、私の中では大抵歴史好きだったり、その時代に詳しいイメージがあったんですね。
そもそも信長なんて、超有名人ですから、歴史にそんなに詳しくなくても知っているし、その最期も何となくでも知っているレベルの存在。

でも、静香は信長の名前くらいしか知らないんですね。
ある意味では良くも悪くも変な先入観もない状態で接する事が出来たのは、大きかったんでしょうねぇ。
もっとも最初に出会った時は、まだ信長と名乗る前の少年時代なので、そもそも信長とのイメージがあっても結び付かなかったかもしれませんが。

んで、今作の肝は転生ではなく、タイムスリップな点です。
転生だと、ずっとその時代ですけれども、タイムスリップなので、静香は現代に戻って来ちゃうんですね。
これは、彼女の意思に関わらず良い所で現代に戻ってきてしまうために、そこにドラマが生まれる訳ですねぇ。

Hシーン


Hシーンは、静香の行為が描かれています。

行為的には、自慰や手コキ、パイズリなどがあります。

やはり見所は、信長との行為でしょうか。

静香のキャラクターが、今時珍しい丁寧な物腰の娘なんですよね。
何せ、自分の心情でも「ですます」口調なくらいですからねぇ(汗)
正にタイトル通りの大和撫子な訳ですが、だからこそあの時代でも違和感なくやり取りできている感じがありますね。

でも、ずっと終盤近くまでは「くん」呼びなのが、彼女らしさがあって良かったですね。

時代ゆえか、信長との行為は比較的大人しめでしたね。
まぁ、当時だとHの意味も、現代のそれとは同じ様で違う所もあるでしょうしね。
なので、ストーリー性、雰囲気重視な行為になっている印象でしょうか。

女性主人公なので、元々男性主人公に比べると、そっち寄りに傾くのも当然かなとも思ってましたし、そこまで行為自体に期待していなかったので、個人的には特に不満も感じなかったですけどね。
まぁ、その分、ガツンと来るようなH度は控えめでしたが、信長との行為の中で交わされる会話のやり取りなどは見所ですね。
この時代の男性ゆえの、今の現代にはない短くも真っすぐな言葉は印象深いものがありましたね。

一方で、この時代にはなかったのか、パイズリをされて戸惑う信長の反応も見所の一つですね。
さすがの信長も、この経験はなかったのか、中々初々しい反応を見せていたのが印象的でしたねぇ。

挿絵


挿絵は「ぼに~」さんが手がけています。

表紙絵の静香は、かなり柔らかい印象があったのですが、中の挿絵で見たら何か雰囲気違ったかな?
描線のタッチがより白黒でくっきりしているせいか、幾分アッサリめの硬質な絵柄の印象を感じましたね。
個人的には、どちらかと言えば表紙絵のタッチの方が好みでしたが、これは好みですかね(汗)

勿論、挿絵での静香も可愛らしいんですけどね、フォローではなく(汗)

カラーとモノクロの印象の違いは、全体的に挿絵が艶なしのマットな仕上がりだからかな?
作品の雰囲気的に変に生々しい絵柄よりもハマる、可愛らしさのあるデザイン、表情で静香の大和撫子な感じが良く表現されていて、彼女の母性感も感じられますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、大和撫子な静香による、時代を超えた壮大な恋物語は、読み応えがあってお腹一杯なくらいでしたねぇ。
でも、話も綺麗にまとまっているだけに、ボリュームがある割に案外読みやすく仕上がっていますね。

これは、主人公が女性ってのも大きかったかなと思いましたね。
主人公が男性で、信長が女性ってパターンだと、こうはならなかった気もしますねぇ。
この人の描く人物は、男女共に真っすぐでキラキラしている面があるんで、男性主人公だと時々読んでいて、言葉悪いけれども鼻につく時もあるんですよね(汗)
今作は、女性主人公という事で、そのキラキラ感が良い意味でハマって見えるので、読みやすさに繋がったのかもしれませんね。

まぁ、静香の女友達がその分、やたら出来が良すぎで読んでいて、個人的に気になりましたけれども(汗)

…ふと思ったけども、これで静香のキャラが大和撫子じゃなくて、今時のギャルみたいのだったらまた話も変わってたのかなって(汗)
そんな娘、信長にぶった斬られて即、終わりか(汗)

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美少女文庫 太閤Re:志伝 レビュー

太閤Re:志伝 (美少女文庫)
井の中の井守
フランス書院

太閤Re:志伝 (美少女文庫)
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

1598年9月18日の伏見城内にて。
天下人にまで上り詰めた豊臣秀吉は、その日、最期を迎えていました。
死の間際に秀吉が思ったのは、ある後悔の念。

それは、正室の「寧々」(ねね)の事でした。
今まで自分は、彼女をないがしろにしてきたのではないのかと今更ながらに思ったのです。
しかし、そのまま秀吉の意識は闇の中に…。

ですが、何と秀吉は、気づけば過去の記憶を覚えたまま、当時の時代に生まれ変わったのです。
今度こそ寧々を幸せに…、秀吉はその一心で新たな生を歩む展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 寧々」(ねね)
がいます。

寧々は、浅野家の養女であり、秀吉の正室となる女性です。
純情な面もありながらも、勝気で芯の強い性格の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、秀吉が生まれ変わり、新たな人生を寧々と幸せになるために奔走する流れですね。
…超展開!(汗)

(以後、秀吉を主人公表記にします)

良く転生物では、普通の主人公が過去の偉人とかに転生したりとか、自分のまま転生しても偉人と同じ立場に成り代わる的な流れが多いですが、本人自身が転生ってのは意外と珍しい様な気がしますね。
んで、生まれ変わったのは、未来ではなくて、以前と同じ時代であり、生まれ年も前回と同じな訳ですね。

まぁ、寧々と出会わなければならんのだから、違う年代には行けないわな(汗)

上記のあらすじにもありますが、主人公は前世で悔いを残して亡くなった訳ですね。
その後悔こそが、寧々の事だったんですね。

かつては、天下人にまで上り詰め、数多くの権力、富、そして女性を自由にできた人生でしたが、死の間際に思い知ったのです。
一見、全てが満たされているかの様な人生であった様で、実際の所は違ったのではないかと…。

その時に、彼は気づいたのです。
本当に自分に必要な存在は、富や権力ではなく、いつも傍にいてくれた寧々ひとりであったと。
しかし、皮肉にもそれに気づいたタイミングがあまりにも遅かったのです。

そして、これまでの寧々への言動を顧みて、激しく後悔をする事に。
これまでの人生で彼女の態度に甘え過ぎ、もっと彼女を大事に真摯に愛すべきだったのだと…。


…と、こんな後悔を持っての生まれ変わりとなった訳ですな。
若く、生まれ変わった主人公は、かつての記憶を持っており、それは寧々への想いも当然持っていました。
今度こそ、自分は寧々だけを真っすぐ愛し、生きていきたいと考えた主人公は、その実現に向けて行動を開始する流れになっていますね。


ちなみに、生まれ変わったのですが、主人公の状況は全く前回と同じ状況ではありません。
ほぼ全部、前回の人生をなぞっているかの様な流れですが、立場が違うんですね。
以前は、武士として信長に仕える流れでしたが、今回は商人として裏から信長らを支えるというスタンスで動いています。

…まぁ、あんまり変わんない気もしますが(汗)
でも、この立場の差は、地味に寧々との関係性にも影響しているんですね。
それは、武士と商人とでは、寧々との結婚に対して、向こうの家の印象も違いますよね(汗)

そこら辺を含めて、様々な問題、難局を、主人公が運と勢いと知恵でどうにかしていく事になるのも見所のひとつでしょうか。

Hシーン


Hシーンは、寧々との行為が描かれています。
一部で、他の女性の行為描写が薄っすらと描かれている場面がありますが、あくまでも寧々との行為がメインです。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり、何と言っても寧々との愛溢れる行為が見所ですね。
主人公も、前世の想いも込み込みですからねぇ、そりゃ燃え上がるでしょうよ(汗)
でも、序盤の寧々からしたら、まだ単なる知り合いどまりな立場な訳ですよね。

まだ単なる知り合いから、少しづつ異性として主人公を意識し、次第に惹かれていく寧々の姿はニヤニヤ物で、見応えがありますね♪
とは言え、そこに至るまでには色々とクリアしていかなければいけない問題があり…。
それを乗り越えていく中で、またもより一層寧々も主人公の才覚、行動力を理解し、男性としての魅力に惹かれる様になる訳ですね。

それと同時に、彼女の身体も主人公との交わりを経て、ドンドン女性の魅力を開花する事に。
初体験を経て、一気に纏う雰囲気にも女性の艶が出てきたりと、より魅力的な姿を見せてくれますね♪


転生したって事もあるのか、この時代の男が単にそうなのか分かりませんが、主人公の口調が年寄りっぽいというか…。
確かに、秀吉の口調のイメージって他の作品でもこんな感じですよね。
別にそれはいいんですけども…、こんな口調で行為をしていると、何というかえらいスケベ爺みたいに聞こえて(汗)
まぁ、確かに主人公は自分でも認めるスケベ男でもある訳ですが…。

普通に言っているだけなのでしょうけれども、何故か妙にいやらしい言葉責めしている様な錯覚を覚えますね(汗)

これが影響しているのか、行為時の描写はかなりねっとりボリューム感のある展開が描かれていますね。
何せ、初体験の際には寧々を寝かせてから、挿入までに約40ページも使っていますからね(汗)
その間は、初めての寧々の身体を愛撫し、彼女の緊張をほぐしたりとか、寧々との様々なやり取りなどが描かれています。

まぁ、政略結婚だったり、自分の意思で結婚相手を選べる様な時代ではないゆえに、色々片付けなければならないハードルが多いですからねぇ、簡単にHとは行きませんわな(汗)
恋愛結婚が珍しい世の中なくらいですからねぇ、自分の意思を貫く事が難しい事が垣間見えますね。

勝手に好きな相手と関係を持つという意味が、現在の世とは全く価値観が違いますからねぇ。
大げさではなく、命がけな恋でもある訳ですよね、それだけに家よりも主人公を選ぶ寧々の心情などが垣間見える描写は彼女の強い意志を感じさせますね。

まぁ、逆に序盤の問題のひとつのお互いの立場の違いも、それが解決し、家公認ともなれば、一気に大きく良い方向に動き出す結果に繋がりますから、後は寧々とのラブラブ一直線ですな♪


主人公は、スケベ男ってのは上記にも書いた訳ですが、若干マニアックな性癖もある様で。
年下の娘にお兄様と呼ばれたいと力説して、寧々たちにドン引きされたり(汗)
まぁ、拝み倒して寧々に「にいさん」呼びさせての行為に至ったりと、寧々も何だかんだ付き合い良いですねぇ♪

結構、何だかんだ寧々もたまに垣間見せるHな面がありますしね。
まぁ、Hってか、根底に主人公の事が好きすぎて~って所が一番影響しているゆえなんでしょうけどもね♪
それだけ、彼女に愛されている訳ですから、幸せ者ですねぇ。

挿絵


挿絵は「魔太郎」さんが手がけています。
前作までは「おりょう」さんとの組み合わせだったんですが、今作では変えてきましたね。

時代物だと、あまりにも可愛らしさが強くても雰囲気が出ないですが、可愛らしさとシリアスさの塩梅が良いですね。
シリアスさというか、重さですかね、重厚感。
時代的に雰囲気が出ていると、より行為時での甘さなどが際立つ事になりますよね♪

まぁ、大半寧々とイチャイチャしている絵ですがね(汗)
確かに寧々が魅力的で肉感的な身体をしているだけに、主人公が夢中になるのも分かりますな♪

この時代では、微妙そうな扱いだったけども、立派な胸も彼女の母性を感じさせますね。
主人公もパイズリさせていたけれども、この時代では珍しい行為ですよね。
実際、あの時代の栄養事情とかだと巨乳は異端なのでしょう(汗)

ちなみに、表紙絵にも主人公の絵が描かれていますが、普通に男前ですなぁ。
なのに、作中では猿扱いで、そんなに男前じゃない扱いにされてて、読んでいて大変困惑(汗)
まぁ、今の時代の男前とは男前の価値観が違うんだろうとは思いますが、これでダメなら自分は…とへこむ(汗)

挿絵数:10枚&(巻末に何故か主人公と寧々の全身画あり)

総評


全体的には、同時発売の美少女文庫の中で断トツのページ数で読み応え十分ですね。
かなりページ数は多いものの、割と読みやすかった印象がありましたね。
まぁ、主人公含めて日本史をある程度知っている人なら、世界観、キャラクターなどの理解も早いからでしょうね。

…正直、読む前に手に取った時は、本の厚みに「うわぁ…」って思ったのは内緒(汗)

幾分、秀吉らしく成り上がりの出世物な面もありますが、これも結果的であって、あくまでも優先すべきは寧々との幸せのためというのが根底なので、成り上がるのは控えめになっていますね。
今度こそ寧々、一筋という主人公の気持ちが出ている結果でしょうね、これも。

ちなみに一部では、これまでの作品のキャラなどに触れている所もありましたが、そこまでではないですね。
まぁ、知っていれば「おっ」と思う程度ですな。

さて、今作も時代物で来た訳ですが、今後もひたすらそっち路線で来るのか、いきなりガラッと変えて来るのかも注目ですね。

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美少女文庫 戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び レビュー


戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び (美少女文庫)
5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、武田四天王のひとりに数えられる名将、高坂昌信に育てられた忍びです。
そんな彼は、敵地への潜入任務を命じられる事になったのですが、そこで謎の美女、「千代女」(ちよめ)と出会う事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 千代女」(ちよめ)
がいます。

千代女は、主人公と出会う事になる美女です。
しかし、その正体は人間ではなく、強力な力を持った妖狐でもあります。
深手を負った主人公をある目的のために助ける事となります。

ストーリー展開


展開的には、忍びである主人公が、謎の女性、千代女と出会う事となる流れですね。
…これだけでは、何とも訳分かりませんな(汗)

今作品は、序盤に千代女との現在の生活が描かれており、回想的な流れで彼女との出会いなどが描かれているんですね。
…それがメインなくらいに、凄いボリュームで全体の2/3くらいは過去話です(汗)

まぁ、ザックリ紹介すると…。
主人公は、忍びとして任務で敵地に行く訳ですが、そこで敵と交戦し、深手を負ってしまうんですね。
んで、そこで出会ったのが、謎の女性、千代女でした。

実は、彼女は人間ではなく、妖狐、それもとんでもない力を持っているんですね。
それは彼女が人間を滅ぼす使命を帯びた存在として生を受けた存在ゆえ。
ですが、彼女自身にとっては自身が望んだものではなく、それゆえに長い年月もの間、ひたすら孤独でもあったのです。

そんな時に出会ったふたり…。

怪我を治すため、千代女は主人公と交わり、主人公を半妖とし、自身の力を分け与える事にしたんですね。
主人公の怪我を治す代わりに自分を殺して欲しいと懇願するために…。

しかし、主人公は彼女に助けられたのに、そんな恩人を殺す事など考えられなかった訳ですね。
それに命の恩人である事を差し引いても、人ではない彼女を美しいと思い、心惹かれていたのです。

そして、それは千代女もまた初めてまともに接した男である主人公に、好意を抱く事となり、相反する感情に苛まれる事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、千代女との行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰などがあります。

やはり見所は、人外である千代女との行為ですかね。
と言っても、狐耳とか尻尾があるとかくらいしか人間との違いらしい違いはないですけどね。

千代女との行為は、かなり濃い目なのが印象的ですね♪
まぁ、上記でもある様に主人公と交わり、主人公を半妖の身にしたりと、更なる意味合いを持つ行為なんですね、彼女との行為と言うのは。
そういった意味合いもあり、単なるHというニュアンスではないものが感じられるんですね。

勿論、割と早い段階でお互いに好意を持つ事にもなりますので、ほぼ最初から千代女との行為には愛が含まれていますし、決して嫌々とかではありませんので、ご安心を♪
行為も激しくも愛情があるゆえに、余計に濃厚で行為の迫力が増して感じられますね。
文字通り、獣の様な?(汗)

千代女は、人間ではないので途方もない程の長い時を生きているんですが、何でも知っている訳ではないんですよね。
あくまでも彼女の持っている知識は、自分に課せられた目的に関するものであり、それ以外は疎いんですね。
なので、行為に関しての知識も本当に本番行為や肉棒に対しての悦ばせ方など偏ったものであり、自分を慰めるといった自慰などは知らないで、衝撃を受けている様は可愛らしいですねぇ。

また彼女は、これまでの生い立ち的に常に孤独の中で生きてきた存在でもあるために、初めて愛を交わす主人公と言う存在を得て、もうメロメロ♪
メロメロって言っても、この作品の世界観、雰囲気的にそんなコミカルなノリではないですけどね(汗)
この時代らしく?献身的に主人公を愛する、ひとりの女性としての姿がそこにはありましたね。


個人的に気になったのは、Hシーンが気持ち少な目に感じたかな、作品のボリュームを考えると。
まぁ、作品の戦国時代な世界観だったり、主人公が忍びな事や千代女の生い立ちとかを考えると、どーしてもガツガツHに…とは行きにくい所はありますからねぇ(汗)
その分、個々の行為は中々想いの詰まった熱い行為が描かれてはいますので、そこまで物足りなさは感じにくいでしょうが、それでも、もう少しあっても良いかな。

挿絵


挿絵は「おりょう」さんが手がけています。
前作の同著者作品である「戦国犬姫」の挿絵もされているので、連続でのコンビとなりましたね。
それだけに、前作を見ている人には安心して見れるのではないでしょうか。

可愛らしく繊細で意志の強いヒロインを魅力的に描いていますから、今作の千代女もピッタリですね。
前作のヒロインとはまた違う強さ、弱さを併せ持つ、完璧ではない存在が彼女の二面性を表現していますね。

でも、何と言っても狐耳ヒロインってのが大きな要素ですよね、千代女は♪
獣っ娘ヒロインが苦手でなければ、中々魅力的な存在だと思いますよ。
Hシーンでも、獣耳や尻尾を見せてはしたなく悶える彼女の姿を見る事ができますね。

最後の最後で、主人公の母親代わりな存在の女性の姿を見る事ができますが、思ったよりもまともだった(汗)
普通に可愛かったので、もっと見たかったけども、あの見た目はシリアスがギャグになりかねないから仕方ないのかな?(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ある意味Hなくて、もうラノベで良いんじゃないの?って思う様な仕上がりでしたね(汗)
それだけ、分厚くストーリー重視という感じでかなり読み応えがありましたからねぇ。

そういや前作「戦国犬姫」の主人公らの存在にほんのチラッと触れている場面がありましたね。
読んでいる人にはニヤッと出来るのではないでしょうかって、どっちも同じ時代、世界が舞台なんですねぇ。
…そうすると、前作の主人公の凡人っぽさが際立つなぁ(汗)

同じ戦国物?な前作よりも、今作は主人公の忍びと言う立場や千代女の存在なども相まって、全体的にシリアス寄りな作品なので、そういう雰囲気が好きな人にはより楽しめると思います。

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美少女文庫 戦国犬姫! 信長の妹と新婚ライフ レビュー


戦国犬姫! 信長の妹と新婚ライフ (美少女文庫)
12月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

時は、戦国時代。
主人公は、佐治水軍の次期頭目として、頭角を現している青年です。

そんな彼には、幼なじみであり、妻である愛しい存在が…。
しかし、訳あって彼女とは未だに関係を持っていなかったのですが、遂に関係を持つ事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 織田 犬」(おだ いぬ)
がいます。

作中では、「犬姫」とあるので、犬姫表記に。

犬姫は、主人公の幼なじみであり、妻です。
織田信長、お市の実妹でもあります。
夫である主人公のために尽くす献身的な性格の持ち主ですが、少しテンパる所も。

ストーリー展開


展開的には、主人公が妻である犬姫と関係を持つ事となる流れですね。

私は、あんまり歴史に詳しくないので知らなかったんですが、信長の妹に犬姫=「お犬の方」という人が本当に実在していたんですね。
お市の方しか知らなかった(汗)
で、正史だと犬姫は佐治信方の妻となるんですが、今作の主人公の名前は佐治信政と言います。

そう、つまりこの作品は正史ではなく、パラレルワールド的な世界観でもあるんですね。
ちなみに、主人公は実はこの時代の生まれではないというか、現代に生きてたのが事故って、この時代に正史では存在しない信政として転生した存在なんですね。
転生ってタイトルになかったので気づきませんでしたが、これも転生物なのね(汗)

そして、主人公はこの世界で犬姫と夫婦になっているのですが、まだ関係を持ってはいなかったんですね。

この時代では現代とは違い、結婚するのも早いですし、子供を作るのも早いですよね。
主人公は、そんな世の中で彼女が18歳になるまで待っていたのです。

そこには、この時代ならではの早い子作りによる悪影響…、低年齢のお産による負担で彼女を失う事を恐れていたってのが理由ですね。
この世界の主人公の母親も主人公を産んで亡くなっているってのも大きかったようで、彼女をそうはさせたくないと思ってた訳ですね。
…まぁ、後は小説的に18歳以下で子作りってのがマズイという意味合いもあったかもしれませんけども(汗)

そんな訳で、10歳の頃に出会ったふたりは、主人公の希望通り、子作り、出産に耐えられる年齢まで8年間もの間、清い関係でおり、遂にこの日、犬姫の18歳の誕生日を迎えたのでした。
タイミング良く、兄である信長からも、子供はまだなのかと催促をされていただけに、いよいよ結ばれる時が…。

無事に結ばれて、本当の夫婦となった主人公たち。
主人公は、最愛の妻と共に未だ情勢の安定しない戦国の世を生き抜く事を改めて強く決意する流れですね。

美少女文庫で、こういう時代物な作品って久しぶりな気がしますねぇ。
今作と似たタイトルな「戦国恋姫」だと戦国時代のヒロインが現代にタイムスリップ的な流れでしたが、最近は主人公が転生する流れが流行りな訳ですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、犬姫との行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、犬姫とのイチャイチャっぷりでしょう。
何せ、彼女とは8年前に出会って、その時点から夫婦になる事が決められていた関係であり、以後8年間大切に彼女の身を案じて待ってた訳です。
それだけに、ようやく念願の夫婦として結ばれた訳ですから、まぁ、お熱い事になるのは当然ですわな(汗)

犬姫も幼い頃に勝手に会った事もない主人公の所に嫁ぐ事を決められてしまい、当初は嫌だったものの、そこで出会った主人公の人柄に惚れ、一緒に過ごしてきただけに、彼女としてもようやくという所は変わりません。
なので、出会いこそ自分の意思ではなかったものの、現在は主人公一筋であり、他の男に嫁ぐ気などさらさらない訳ですね。
しかも、周りからは早く子供をとせがまれている状況…。

もはや年齢という障害も無くなり、子供を作る事を周囲も期待している訳ですから、それまで以上にラブラブになるのは必至♪
実際、行為を経験した事で彼女の気持ちも、よりこれまで以上に大きく膨れ上がり、主人公を求める事となりますね。

主人公は、犬姫の事をいくら名前とは言え、犬とは呼びにくい所があるんですね、現代の感覚を持っているから(汗)
なので、主人公は彼女の事を「わんこ」と呼んでいるんですが、その名を表すかのようにちょっと犬っぽい所がありますねぇ。
主人に尽くす感じとか、かまってもらえないとへこんだりと喜怒哀楽が激しいのも彼女の魅力ですね♪

行為だけではないですが、要所要所で犬姫の心情が描写されているのも感情移入を高める事に一役買っています。
これを見ると、彼女が主人公を心から慕い、愛しているってのがよく分かりますねぇ。
恥ずかしがり屋な所もありつつも、主人公のためにと健気に頑張る姿は愛らしいですね。

中盤以降になると、ちょっとばかしテイストに変化が…。
主人公は、彼女を可愛がっている訳ですが、一方で名前が犬だからって訳じゃないですが、ワンちゃんプレイみたいな方向へ行く様にも(汗)

特注で作らせた、犬耳カチューシャっぽい装飾品や首輪、アナルに尻尾といったワンちゃんグッズ一式で彼女を彩る事に。
まぁ、首輪を贈ったのは指輪じゃないけれども、ずっと一緒などの意味が込められていたりはするので、それを理解した犬姫は大変に感激してましたが、うーん(汗)
なので、ここら辺はちょっと倒錯したワンちゃんプレイじみたものになっていますね。

個人的には、こういう流れでそれ程興奮する訳ではないので、何か余計な要素を入れたなぁって感じるんですが、これも彼らの愛の形なんでしょうかねぇ(汗)

まぁ、内容的にどぎついものはなく、甘い行為のアクセント程度な、あくまでもソフトなレベルに落ち着いていますので、苦手な人でも問題なく見れるとは思いますので、そこはご安心を。

一部では、アナル要素もありましたね。
結構序盤の方から、主人公は犬姫のアナルに興味があったみたいですね(汗)
アナルセックスに至るのは、かなり終盤までないんですね、それまでにもアナルを指で弄る程度の描写はありましたけども。

この時代の娘には、アナルセックスって変態的な行為かなって思ったけども、そういや当時は男同士が珍しくない時代でしたかね(汗)

挿絵


挿絵は「おりょう」さんが手がけています。

可愛らしくあどけない犬姫を魅力的に描いていますね。
喜怒哀楽がはっきりしているだけに、主人公へ向けられる好意、愛情が良く伝わってきますねぇ。

お互い、同い年って設定なんですが、転生する前の知識などを有している分、主人公の方が年上っぽい印象があるんですよね。
それは彼女も自覚しており、主人公への全幅の信頼、好意を寄せるなど、何となく妹的な魅力も併せ持っている感じがしましたね。
それこそ、わんこ的魅力って事なんですかね(汗)

途中で主人公のプレゼントで犬耳付けたり、アナルに尻尾生やしたりする事も…。
まぁ、常に日頃からそんな頭になっている訳でもなく、一部だけでしたね。
犬耳を付けた彼女は、余計にわんこ感が発揮されて、また違った愛らしさがありましたね♪

よく見ると、一部のシーンでは犬姫の瞳の中がハートマークになっている事もありますね(汗)
あんまり露骨だと違和感があったりするものなんですが、これはそこまで目立つ感じではないので、違和感もそんなにないと思います。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、これといった何かが起こる様な話ではなかったですね(汗)
別に主人公が信長に成り代わって、天下統一に乗り出すとか、そういう話ではないですからねぇ。

あくまでも、戦国の世の中で最愛の女性と幸せに日々を生きたいってだけの話です。
この情勢が不安定な戦国時代、その願いを全うする事がどれだけ難しいかって面もありますが(汗)

まぁ、所々では主人公も家でイチャイチャする訳にはいかない場面もありますが、個人的な体感ではそんなに緊迫感も希薄でしたので、基本イチャラブしているだけだった様に感じました(汗)

転生しました、犬姫と結ばれましたで、その先に特別何かがある訳ではなく展開されていくので、その最中に色々歴史が動き出したりしているものの、どこかで緊迫感がない様に感じられたんですよね。
勿論、そんな時代の中で最愛の女性と幸せに生きるってのは大きな目標ではありますが、物語を読み進める原動力、最初の動機としてはやや弱い気はしますね。
最初の時点で、もう全部出来上がってしまっているというのかなぁ…、そこがピークだったと言うか(汗)

個人的には読んでいて、綺麗にまとまっているし、まったりして穏やかで楽しめた反面、これといった物がないインパクトの弱い印象を受けたってのが正直な感想ですね。
悪くないんですけれども、何か一味物足りない、そんな作品でした(汗)
…濃い味に慣れ切ったせいかな?(汗)

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