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わかつきひかるのタグ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

タグ:わかつきひかる

わかつきひかるのタグが付いた記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2018-11-23美少女文庫 「さ行」
世界最強の魔法剣士師匠と竜殺し (美少女文庫)posted with amazlet at 18.11.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2018年11月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、伝説の剣士「ルディス」に弟子入りを志願する男性です。無事に弟子となった主人公は、ルディスと恋仲になり、イチャイチャしながら修行に明け暮れる展開です。 登場ヒロイン登場するヒロインは… 「ルディス」...

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2018-05-25美少女文庫 「は行」
僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)posted with amazlet at 18.05.25わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2018年5月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、最近父親に代わって、領主を継ぐ事になった青年です。そんな彼の元に現れたのは、エルフの少女?何と、このエルフの少女は、主人公の母親としてやって来たという展開です。 登場ヒロイン登場するヒロインは… 「エルフィ...

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2017-11-22美少女文庫 「か行」
金色狼な妹と新婚スローライフ (美少女文庫)posted with amazlet at 17.11.22わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。以前、同著者作品で「エルフ嫁と新婚スローライフ」がありましたが、似た感じの作品ですね。▼美少女文庫 エルフ嫁と新婚スローライフ レビュー主人公には、村でも人気な美少女の妹「グリッタ」がいます。しかし、ある時に彼女...

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2017-10-23美少女文庫 「さ行」
処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)posted with amazlet at 17.10.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「リーゼロッテ」は、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。しかし、彼女の人生はある日を境に大きく変化する事に…。自身の部下の副官だった男が、突如革命を起こし、王家を転覆させる事態となったのです。そして...

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2017-05-25美少女文庫 「さ行」
桜の咲く頃、僕は妹と再会する。 (美少女文庫)posted with amazlet at 17.05.25わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る5月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、一人暮らしをしている学生です。そんな彼の元に、妹である「桜子」(さくらこ)がやって来て、さぁ大変。何故ならば、桜子は3年前に若くして病気で亡くなっていたから…!?タイムリープしてきたと言う妹と、まさかの生...

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2017-03-23美少女文庫 「は行」
亡国の剣姫と忘国の魔王 (美少女文庫)posted with amazlet at 17.03.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る3月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、かつて魔王と呼ばれ、勇者との戦いによって石に封印された存在です。そんな主人公は、封印から100年以上経過して、ようやくひとりの女性によって解放されたのでした。女性の名前は、「ティファニー」。彼女は、自国の危機を...

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2016-11-23美少女文庫 「あ行」
エルフ嫁と新婚スローライフ (美少女文庫)posted with amazlet at 16.11.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、国内に巣食うドラゴンを倒した勇者です。そんな彼は、ある時、役に立たない存在として、娼館に売られそうなエルフ「フロリナ」を助けるため、買い取る事に。フロリナと主人公は、王都を離れてのふたり暮らしをスタート...

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2016-10-25美少女文庫「英題」
My妹 魔女の林檎 (美少女文庫)posted with amazlet at 16.10.25わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。久しぶりのMy妹シリーズですねぇ、もう出ないのかと思ってた(汗)主人公は、これという長所がない平凡な男子学生です。そんな彼は、現在一人暮らしをしているのでしたが、帰宅すると見知らぬ美少女が…。何と彼女は、主人公の義理の妹だと言...

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2016-06-22美少女文庫 「ま行」
魔剣の魔メイドと魔の祝福 (美少女文庫)posted with amazlet at 16.06.22わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る6月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ある目的で魔剣を手に入れるために冒険者として流離う存在です。そんな彼は、魔剣の噂を聞きつけ、魔の森に入る事に。そこで出会ったのは、そんな場所には似つかわしくない美貌のメイド「ヴィオラ」でした。主人公は、彼女...

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2016-02-23美少女文庫 「か行」
監獄城の囚人姫 (美少女文庫)posted with amazlet at 16.02.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、監獄城と称される城塞の城主です。そんな彼は、ロイトリンゼン王国から皇女であるエリザベートを人質として迎え入れる事に。しかし、どんな状況下でも高貴さを失わない彼女の姿に、主人公は魅入られてしまう展開です。 登場ヒロイン...

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2015-09-25美少女文庫 「か行」
クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)posted with amazlet at 15.09.25わかつき ひかる フランス書院 売り上げランキング: 282Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、商人集団を率いる団長です。そんな彼は、偶然リモージュ王国からガッセル国に嫁ぐ事となるリモージュの姫の輿入れ行列に出くわす事に。しかし、そこに野盗の襲撃に遭ってしまい、...

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2014-12-27美少女文庫 「あ行」
FカップのJC妹がHなイタズラをしてきます。 (美少女文庫)posted with amazlet at 14.12.27わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る12月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ごく普通の大学生でしたが、最近ある悩みを抱えていました。それは義理の妹の「愛花」(まなか)の存在。何と、ある時から愛花からちょこちょこHなイタズラをされてしまっていたという展開です。登場ヒロ...

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2014-10-22美少女文庫 「は行」
破滅姫と淫呪の帝笏 (美少女文庫)posted with amazlet at 14.10.22わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、クロイゼル王国の北の果てのローシェ領に軍師として赴任する事になる所から物語が始まります。そこで主人公は、ローシェ領の城主である「フィリシア」と出会う事に。彼女の美しさと聡明さに惚れこむ事になる主人公。ですが、彼...

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2014-07-23美少女文庫 「あ行」
あやかし和メイド (美少女文庫)posted with amazlet at 14.07.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る7月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、親元を離れて晴れて念願の一人暮らし。そんな彼の元にある日、届け物が…。何と中身は、謎の美少女だったという展開です。登場ヒロイン登場するヒロインは…「あかつき」がいます。あかつきは、主人公の元にやってきた謎の美少女です...

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2014-02-23美少女文庫 「か行」
美少女文庫 闘技場(コロシアム)の戦姫闘技場の戦姫 (美少女文庫)posted with amazlet at 14.02.22わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ギルド所属の配達人(ファクトル)です。ファクトルは、依頼を受ければ何でも運ぶのが仕事です。そんな彼は、戦いの女神の申し子「戦姫」と呼ばれる「スカーレット」と出会う事に。彼女から自分...

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2013-11-26美少女文庫 「は行」
美少女文庫 日ノ本の巫女日ノ本の巫女 (美少女文庫)posted with amazlet at 13.11.26わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る11月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ごく普通の大学生。そんな彼は、電車の中でたまたま隣にいた少女「沙希」(さき)と何故か親しくなり、まさかのお持ち帰り(汗)その後、主人公は沙希がとても特別な存在であり、このままでは近々連れ戻され...

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2013-08-24美少女文庫 「さ行」
美少女文庫 先生はエロエロバージン!?先生はエロエロバージン!? (美少女文庫)posted with amazlet at 13.08.24わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る8月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、学校の英語教師をしている「エリカ」に対して、好意を持っています。そんな主人公とエリカは、実は義理の姉弟という関係だったのです。しかし、プライベートでのエリカの主人公に対す...

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2013-04-26美少女文庫 「ま行」
美少女文庫 メイドは手枷足枷ご奉仕付き!メイドは手枷足枷ご奉仕付き! (美少女文庫)posted with amazlet at 13.04.26わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る4月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ある日自宅前で何と倒れているメイド少女を発見する所から物語が始まります(汗)更に、このメイド少女、良く見ると自分のクラスメートでもある「雑賀 くるみ」(さいが)であ...

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2013-03-11Harvest novels 「は行」
Harvest novels ボーイミーツガール まじかる・すて~じボーイミーツガール まじかる・すてーじ (ハーヴェストノベルズ) (ハーヴェストノヴェルズ)posted with amazlet at 13.03.11わかつきひかる ハーヴェスト出版 Amazon.co.jpで詳細を見るPCゲームが原作のノベライズ作品です。既に、この作品の前に発売済な「ボーイミーツガール すくーる☆すてーじ」のレビューをしていますが、ようやくその後に発売された「まじかる♡すて~...

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2012-12-23美少女文庫 「な行」
美少女文庫 なぎなたなでしこ恋変化なぎなたなでしこ恋変化 (美少女文庫)posted with amazlet at 12.12.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jp で詳細を見る12月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、ごく普通の男子学生です。そんな彼は、ある日の帰り道で不良たちに絡まれている、クラスメートの「一条 しのぶ」(いちじょう)を目撃する事に。その後、結果として彼女を助けた?形と...

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美少女文庫 世界最強の魔法剣士師匠と竜殺し レビュー


世界最強の魔法剣士師匠と竜殺し (美少女文庫)
2018年11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、伝説の剣士「ルディス」に弟子入りを志願する男性です。
無事に弟子となった主人公は、ルディスと恋仲になり、イチャイチャしながら修行に明け暮れる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ルディス
がいます。

ルディスは、主人公の剣の師匠です。
見た目は若い少女ですが、伝説の魔法剣士でもあります。
基本的に、ずぼらで生活能力は乏しいです(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公がルディスに弟子入りして、イチャイチャする流れですね。
もっとも、わかつき作品なので、それだけではないですけどねぇ(汗)

主人公は、ある目的のために伝説の存在であるルディスに弟子入りを志願するためにやってきたんですね。
とは言え、おっさんだと思ってたルディスが、自分よりも随分若い、美少女であったのは全くの予想外ではありましたが(汗)
どうせ教わるなら、おっさんよりも美少女の方が良いですけどねぇ。

まぁ、最初は門前払いだったんですが、主人公の熱意が認められて、弟子入りの許しをもらえる事に。
その際に、まさかのルディスが主人公に好意を抱いたのは、これまた予想外でしたが(汗)

主人公の熱意を見て、キュンとしちゃったらしいですよ(汗)
主人公の方も、美少女なルディスを意識しちゃうようになっていき、早い段階で結ばれる事に…。
随分、展開が早い様な気もしますが、お互い惹かれるものを感じたのかな?(汗)

こうして、弟子と師匠であり、恋人という関係が始まる事になりますね。
修行では、ルディスは師匠であり、夜は恋人という、何とも羨ましいシチュエーションで関係を深めていくふたり。
ですが、ルディスにはある秘密を持っており、主人公はそれを途中から知り、自身の目的と一緒に彼女とふたりで動き出す流れになっていますね。

Hシーン


Hシーンは、ルディスとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、自慰、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

見所は、ルディスとのイチャイチャぶりでしょうか。
師匠と弟子という関係ではありますが、恋人でもあるために行為ではまた違う顔を見せる事になりますね。

主人公も、普段は師匠と呼ぶけれども、行為の時はルディスと呼ぶなど、より近い間柄を感じさせます。
ルディスも、主人公を熱っぽく求め、可愛らしい反応や表情を見せてくれますね♪

そんな彼女ですが、男性経験に関してはなく、初々しい面も。
そこがまた師匠の彼女とは違う、ひとりの美少女としての等身大の姿が垣間見え、良い意味でのギャップがありますね。
言動に照れがあったりなど、普段の姿とは違う姿に、主人公もまた気持ちが入って余計に盛り上がる事になりますね♪

剣では全く勝てない主人公も、行為に関しては主導権は主人公にあるので、ルディスを責める展開も多いですね。
まぁ、恋人同士なので責めるっても、甘さのある行為なので大丈夫ですけどね。
ルディスは、結構行為では感情をはっきり見せるので、余計に反応を見たいって欲もあるんでしょうね。

剣で勝てないから、ここが主人公の見せ場でもありますしね(汗)
主人公を好きだからこそ、彼からの行為に対して積極的で過敏な反応を示している姿は、見た目以上に大人びた印象を与えますね。
実際、時には母性的な言動を見せたりと、年齢不詳な所があるのも、彼女の魅力の一つでもありますね。

挿絵


挿絵は「西E田」さんが手がけています。
美少女文庫では、何度か登場している方ですが、わかつき作品では、珍しいというか初めてだったかな?
あまりイメージにはないだけに、この組み合わせには新鮮さと若干の違和感も(汗)

ファンタジーな世界観なので、繊細な絵柄は相性ピッタリですね。
それは、表紙絵でも一目で分かると思いますね。
…まぁ、中の挿絵は割とサラッと仕上げなので、表紙絵程、くっきり描き込まれていないですが(汗)

ルディスは、美少女ですが色気があるため、大人びた印象も結構強いですかねぇ。
元々、西E田さんの絵柄がしっとりとした色気を持っているために、余計にそういう印象がありますね。

終盤では、見開きで描かれた迫力のあるシーンも。
ここだけ見ると、Hシーンではない場面なので、美少女文庫っぽくないですが(汗)

挿絵数:11枚

総評


全体的には、ページ数は最近のわかつき作品よりも多かったんですが、割とサクッと読めましたね。
読みやすい仕上がりになっているので、あまりページの多さを感じる事はないと思いますよ。

個人的に気になったのは、終盤の展開ですかね。
タイトルにも竜とある様に、竜が絡む展開があるんですが、割りとその辺の展開、描写がフワッとしてたというか(汗)
もっと重苦しいかと思いきや、割とライトな感じで終わったので、ちょっと肩透かしだったかなとは(汗)

まぁ、変に重くなり過ぎずに、最後は円満解決するのも、わかつき作品らしさでしょうかね。

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美少女文庫 僕の小さなエルフ義母 レビュー

僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)
2018年5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、最近父親に代わって、領主を継ぐ事になった青年です。
そんな彼の元に現れたのは、エルフの少女?
何と、このエルフの少女は、主人公の母親としてやって来たという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • エルフィ
がいます。

エルフィは、エルフの少女です。
見た目はまだ少女ですが、エルフなので実年齢は100歳以上です。
人間の言葉は、まだたどたどしく片言な言葉使いです。

ストーリー展開


展開的には、エルフの少女が自分の母親としてやって来た流れですね。
…ん?(汗)

最近、主人公は領主だった父親が領主を投げ出して絵描きになると言って旅立った跡を継いだばかり(汗)
そんな主人公の元にやって来たのは、ひとりの商人でした。

以前に父親が何かをこの商人から購入し、それを届けに来たらしいのです。
しかし、肝心の父親はどこかで絵描きに興じており、不在。
支払いは済ませているとの事なので、とりあえず購入した品を受け取ろうとしたら、出てきたのはエルフの少女でした。

そう、商人は奴隷商だったのです。

これには、何も知らなかった主人公は困惑。
何故、父親がこんなエルフの少女を買う様な真似をしたのかが、さっぱり不明だったから。

更に、商人から聞いた事実に驚く事に。
何と、父親はこのエルフの少女を妻として買ったと言うのです。
それを裏付けるように、確かに手続きした書類によると、妻とするという文面が…。

当初は、これを拒否しようとした主人公でしたが、断られると察知して、泣きだすエルフの少女を見て、罪悪感を抱き、仕方なく主人公は彼女「エルフィ」を受け入れる事に。

こうして、エルフのエルフィが主人公の義理の母親になるという流れですね(汗)

Hシーン


Hシーンは、エルフィとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、足コキなどがありますね。

やはり今作の見所は、エルフのエルフィとの行為ですね。
彼女は、立場上は義理の母親でもあるので、余計におかしい関係性になっていますね(汗)

エルフィ自身は、最初から主人公の母親を自称しているんですが、人間の言葉が片言なので、どうしても子供感が前に(汗)
実際、主人公も当初は母親という感覚では見れていないんですよね、可愛らしさが先に立って。
まぁ、そんな事思っている割には、アクシデントもあり、何故か彼女にフェラしてもらう流れになって、射精しちゃうんですけどね(汗)

それはさておき、エルフィとの生活が始まり、少しづつ彼女と接する中で、主人公の彼女への感情にも変化が。
元々母親という認識かは別としても、彼女に好意を感じてはいましたけどねぇ。
ここら辺は何とも色々な感情が含まれており、それこそ家族愛だったりとか色々な好意なんでしょうね、きっと。

母親としてだけって感情ならば、行為には至らないと思いますしね、即行フェラさせてたけれども(汗)

ちょっと面白い関係性なんですよね、家族であり、母親であり、恋人というか。
まぁ、ある程度話が進むまでは、どちらかと言えば母親とかってのが一応建前も含め、前に出ていたかなとは思いますが。

やはり、あのエルフィの片言な台詞があるせいか、どうしても母親感が薄れるのか、あまりそう感じる事は個人的はなかったんですよねぇ。
言葉使いも、何故か「~アル」とか使っていたり、かと思えば「肯定」とか単語になったり。
でも、個人的には「忖度」とか使わないで欲しかったなぁ、片言しか話せないのに忖度知っているとか、何か冷めます(汗)

一方で良かったのは、彼女の心情が描かれている場面があった事ですね。
普段は、片言で会話するだけに、彼女の口からは出て来ない(出せない)思っている事が描かれているのは、彼女への理解、感情移入には大きく影響しますね。
心情を見ると、ちゃんとした考えがある女性なのかなって感じがしますね、それも失礼な話ですが(汗)

まぁ、基本はあの片言での会話がメインになっていますけどね。
やはり、この言葉使いがあるから年上の感覚よりも幼い、若い印象があるんですよね。
それは悪いって訳ではなく、このたどたどしい言葉使いだからこそ、伝えたい気持ちを端的に表しているとも思うので、これだから描ける愛らしさなどはあると思いますね。

ちなみに、ラストもラストでは、彼女がしっかり勉強した事で、普通に会話できるレベルまで上達していますね。
…言葉使い違うだけで、だいぶ別人の様に感じてしまうなぁ、言葉って大事(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
わかつき作品でも最近は多く組んでいますし、すっかりお馴染みになりましたねぇ。

相変わらず、繊細でキラキラと美しい絵柄ですね♪
まぁ、毎回の様に背景の白さが目立つ絵になっていますが、まぁ、気にしない(汗)

元々、ファンタジー向きな絵柄な人なので、今作との相性もばっちりですね。
行為に関しては、やはりどうしても体型などもあって、可愛らしさが強調されていて、母性とは離れた感じはあったかな?

ラストでは、エルフィとその娘たちの絵があるんですが、残念ながらその表情までは見えないんですよね。
でも、どういう表情か想像をさせる、こういう描き方も余韻が感じられてアリですね。

一番好きなシーンは、口絵での主人公に購入をキャンセルされそうになって涙ぐんでいるエルフィが好きです。
大粒の涙を浮かべて若干鼻水も出ているのが高評価です(汗)
これでも可愛いってのが良いですねぇ♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、帯にスローライフってある通り、まったりとした印象ですかね。
別に何か事件が起きる訳でもなく、ただ彼女との生活を満喫する展開は穏やかな時間を感じられますね。

一方で、タイトルに義母ってあるので、そっち寄りな内容を期待すると、ちょっと思ってたのとは違うかもしれませんね(汗)
主人公が甘えまくるみたいなノリではないので、勘違いしない様に。

まぁ、わかつき作品がそんなベタベタなのを書く訳もないですな(汗)

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美少女文庫 金色狼な妹と新婚スローライフ レビュー

金色狼な妹と新婚スローライフ (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

金色狼な妹と新婚スローライフ (美少女文庫)
11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

以前、同著者作品で「エルフ嫁と新婚スローライフ」がありましたが、似た感じの作品ですね。
美少女文庫 エルフ嫁と新婚スローライフ レビュー

主人公には、村でも人気な美少女の妹「グリッタ」がいます。
しかし、ある時に彼女が普通の人間ではない事が村人に知られ、村から離れる事に…。
グリッタとふたりで、自給自足な生活を始める事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • グリッタ
がいます。

グリッタは、主人公の妹です。
金髪碧眼の美少女として、村でも男性の人気を二分する存在でもあります。
兄である主人公が大好きで、明るく素直な性格で少し子供っぽい所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が妹のグリッタと村を離れて、自給自足の生活を始める流れですね。

今作は、同著者作品の「エルフ嫁と新婚スローライフ」と似たような要素があるのも特徴ですね。
主人公がどちらも「勇者」だったりとか、スローライフって点がね。

まぁ、今作の勇者って職業は、ちょっとイメージするアレとは違うみたいですね。
勇者ってよりも、用心棒的な存在と言い換えればいいかな?

そもそも、何故に主人公兄妹が村を離れる事となったのか。
それは、妹であるグリッタの素性が村人にばれてしまったからでした。

実は、グリッタの正体は人間ではありません。
いわゆる獣人と呼ばれる様な存在だったんですね。
困った事に偶然、村人の前で獣人の証である、獣耳を見られてしまったのです。

次の瞬間から、これまで好意的だった村人たちの態度は一変。
怯え、悲鳴、動揺と三者三様な態度から、グリッタに浴びせられる罵声と投石。
とてもこのままではいられないと主人公は妹を連れ、村を逃げ出す事に…。

こうして、主人公たちは村から離れ、人のいない山に住居を構え、自給自足の生活を始める事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、グリッタとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、パイズリなどがあります。

やはり獣人娘である妹、グリッタとの行為展開が見所ですね。
実は、妹であるグリッタと主人公は、実際には血縁関係がない、他人なんですね。
まぁ、彼女だけ獣人な時点で分かるとは思いますが、なので義理の兄妹関係となります。

意外だったのは、物語が始まってグリッタと関係を持つまでが思ったよりも早かったですね。
実際、村人たちに迫害されて村を脱して、山に来て住居を持ってからすぐでしたからねぇ。
ページ数で言うと、告白しちゃうのが25ページ目と、かなり早かった(汗)

…スローライフと言っているけども、行為までは早いですな、うん(汗)

そんな訳で、早々にお互いの気持ちを告白し、結ばれる事になったふたりのイチャイチャ甘い生活が始まる事になる流れになっています。
好き合った男女がふたりっきりでしょ、もう…ね♪

当然?グリッタは、男性経験がなかったので、初体験の際には破瓜の痛みに苦しんでいた所がありましたが、次の行為からは痛みを感じなくなったようで、気持ちよさを感じる様になり、より行為にハマっていく事になりますね。
元々、兄である主人公を大好きな彼女ですから、甘えちゃってきますね♪
この彼女の天真爛漫さというか、明るさは獣娘な見た目もあるせいか、ちょっと犬っぽさを感じますねぇ。

作中では、序盤、もふもふの犬耳とか表現されてましたが、どうも狼らしいみたいですね。
って、タイトルにも金色狼な~ってありますしね。

まぁ、犬でも狐でも狼でも、可愛らしいからなんでもいいよね♪(汗)

そんな獣っ娘であるグリッタですけども、正直行為に関してはあんまり何かある訳でもなかった様な…。
彼女には、耳だけではなく、立派なふさふさな尻尾もあるんですが、お約束で過敏に反応したりも。
あ、途中で獣娘であるあるな発情期に入って、よりHに積極的になる姿が描かれている様な場面はありましたが、それくらいだったかな?

個人的には、それよりも彼女の性格が垣間見えるシーンがあったのが印象的だったかな。
初めてのフェラで、勃起した主人公の肉棒を見てパニックになったり、恐る恐る挑戦する彼女の姿は主人公でなくても、逆に新鮮で興奮を煽りますね。
まぁ、次第に慣れて来て、自分の行為で大好きな主人公を気持ちよくさせているのが、彼女の自信になっているのが垣間見えて、微笑ましいですな♪

一方で、主人公に子供扱いされる事にご立腹したり、大人である事を強調したりと、難しいお年頃ですね(汗)
それだからこそ、彼女の素直さだったり、真っすぐさといった穢れていない魅力に繋がってもいますね。

わかつき作品と言えば?若干の調教要素だったりがお馴染みでもありますが、今作ではそんなにないかな?
少し手を縛ったりとか猿ぐつわしての行為とかもありましたが、そんな程度のソフトなものでしたね。
…それでも十分? 毒されてきたかな(汗)

挿絵


挿絵は「三上ミカ」さんが手がけています。
美少女文庫では「おやすみせっくす」以来でしょうか?
美少女文庫 おやすみせっくす 僕のために眠る妹 レビュー

可愛らしく魅力的なヒロインであるグリッタを描いていますね。
前作でも、妹ものの作品を手掛けていらっしゃるだけに、今作との相性はバッチリでしょう♪

彼女は、年齢的にも可愛らしいって表現がぴったりな訳ですが、たまに垣間見える色気も見所ですね。
特に潤んだ瞳を向けている姿だったりは、一人前の女性である事を強く印象づけますね。

グリッタは、獣娘なので、耳や尻尾などがある訳ですが、こういう獣娘が好みであれば余計に楽しめるかと思いますね。
狼らしいけども、個人的には犬っぽいイメージがあって、そうしか見えないんですが(汗)

後、全部ではないんですが、一部の行為の際には彼女の瞳の中にハートマークが浮かんでいましたね。
2箇所程あり、1箇所は小さくて目立たないんですが、もうひとつはちょっとハートが目立つかな…(汗)
こういう表現が好みではない人もいるでしょうが、場面は少な目なので大丈夫かな?

挿絵数:10枚

総評


全体的には、前回のスローライフ作品同様な印象だったかな?
展開がそんなに凄い目まぐるしく動くって感じではなく、比較的まったりとしているって事ですな。
なので、気軽に読める内容に仕上がっていると思いますね。

一応、村人に村を追われた過程など、多少重い展開などがありますけども、基本的には読みやすいかなと思います。
ページ数も他の同時発売の美少女文庫よりも少なめで、サクッと読めますしね。
まぁ、物足りなさも感じるかもしれませんが、正直あれ以上引っ張る必要性もないお話でもあったので、これで丁度いいかと思います(汗)

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美少女文庫 処刑姫リーゼロッテ レビュー

処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「リーゼロッテ」は、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。
しかし、彼女の人生はある日を境に大きく変化する事に…。

自身の部下の副官だった男が、突如革命を起こし、王家を転覆させる事態となったのです。
そして、リーゼロッテもまた囚われの身になってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • リーゼロッテ
がいます。

リーゼロッテは、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。
王族ですが、騎士として腕を磨き、その力量はかなりのものです。
王族ゆえの高貴さ、美しさを持ち合わせており、凛々しい言動をしていますが、一方で人心に疎い面も。

ストーリー展開


展開的には、王族であるリーゼロッテが囚われの身になってしまう流れですね。

王家がリーゼロッテの部下だった男による革命で、国王ら含め王族全員が処刑される事態になったんですね。
王族全員…、いや正確にはリーゼロッテだけが何とか一度は脱出し、無事でした。

一度は脱出した彼女は、自身を裏切り、王家を裏切った部下を処刑しようと再び戻ったのですが、逆に返り討ちに…。
部下だった男、「リチャード」にも、リーゼロッテが必要でした。

王家の人間のみが知っている、帝笏(ていしゃく)の所在を聞き出す必要があったのです。
この国では、王位を継承する際に帝笏が必要不可欠となっており、これがなければリチャードが王として認められないんですね。
そして、リーゼロッテ以外の王族を処刑した事で、ありかを知るのはリーゼロッテのみ。

リチャードが王になるためには、どうあっても帝笏のありかを聞き出す必要があるものの、リーゼロッテは心当たりはありませんでした。
当然、そんな彼女の話を鵜呑みする訳ありませんよね、リチャードとしたら。
そこで拷問という手段に出るのですが、リーゼロッテはそれに屈する事はありませんでした。

まぁ、そもそも所在知らないしね、屈するも何も(汗)

しかし、リチャード側からしたら、王家を排除した今、いつまでも王位継承を先送りにはできません。
そこで拷問の物理的な痛みに訴えるのではなく、性的な拷問へとシフトする事にし、リーゼロッテを辱める事になる流れですね。


そこにはお互いの思惑が交差しているんですね。
帝笏の存在が不明のままで、王位を継承するにはリーゼロッテを妊娠させ、結婚という形がありました。
そして、リーゼロッテとしたら、妊娠する前にリチャードの隙を見つけ、殺せるかという、互いの思惑…。

こうして、リーゼロッテは好きでもない相手との行為を受け入れ、復讐の時をうかがう流れですね。

しかし、わかつき作品のファンタジー系は、この手の亡国の王女的な娘が多い様な気がしますねぇ(汗)

Hシーン


Hシーンは、リーゼロッテの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、小道具を使用する展開も一部ありましたね。

リーゼロッテは、本来の王位継承権は序列が低いものの、王族ですから、男性経験はありません。
そもそも、今でこそ剣を握っているものの、序列が低いため、いずれはどこかの王家のために有力者に嫁ぐであろう存在ですからねぇ。

そんな彼女に、リチャードは元々娼婦用で用いる、魔法で生み出された虫をリーゼロッテに植え付け、強制的に身体を急速に淫らに作り替えていく事に。
虫の挿絵がなかったのは救いでしたねぇ、あったら相当エグかったでしょう、これ(汗)
この虫の効果もあり、リーゼロッテの肉体は一気に女性として開花していく事になりますね。

まぁ、当然こんな虫まで使っているリチャードが、行為でリーゼロッテを気遣う訳はありませんよね(汗)
アナルを開発したりと、王族である彼女のプライドを削いでいく様な行いで、彼女を追い詰めようとする訳ですね。
それでも、復讐心を滾らすリーゼロッテとしては、強い意志で何とか耐え忍ぶ事になり、結果、行為もより激しくなると(汗)
でも、一方でそんな彼女の姿は、リチャードに強い印象を与える事にも。

どんなに汚し、辱めても、根本的な彼女が持つ気品、高貴さなどは損なわれてはいないんですね。
逆に、余計に彼女の生まれ持った王族という存在を再認識する事に…。
これは、下級貴族であるリチャードには決して持てない資質でもある事が、彼女への行為へ激しさとなって出て来ているのが印象的ですね。

うるし原智志さんの描くリーゼロッテだから、猶更に精液まみれでも綺麗に感じますよねぇ。


そんな奇妙な関係が続く中で、少しづつ両者の関係も変化が生じてくる様に。
まぁ、嫌いでもこれだけ関係を持ち、一緒に行動していれば、互いの印象も変わっていきますもんね。
元々、一緒に騎士として行動してきた訳ですが、それで相手の全てを知っている訳もないですからねぇ。
リーゼロッテも、王族ゆえの感覚で部下らに接して、知らず知らずのうちにやらかしている面もありますからね(汗)

こういった理解を経て、互いの関係は当初の思惑とは違う形へとまとまっていく事になる訳ですが、それでも行為は若干調教色のある展開ばかりってのが、彼女たちらしい形になっていますね(汗)


ちなみに、作中では悪夢という形で、要所要所でバッドエンド的な展開が描かれています。
こちらでは、悪夢によってはリチャード以外の男たちに凌辱されているリーゼロッテの姿などがありますね。
ページも黒く縁取られており、明らかに本筋とは別展開であるのが分かるだけに、そんなに嫌悪感を抱かない作りになっているのは良いですね。
内容も、そんなエグくないですし、苦手な人でも大丈夫かと思います。

それでも苦手なら、黒い縁取られたページを読み飛ばせばOKですかね(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
この組み合わせも、もうすっかり定着してきた感がありますね♪

こういったヒロイン(王族)には、もうぴったり過ぎる人選ですな。
この人の描く女性は、基本キラッキラ輝いているから、高貴な王族とかがドハマりですからね(汗)

表紙絵では、姫騎士として戦っていた兜姿が、作中では主に悪夢での凌辱時に着用した状態として描かれています。
普段の行為時では兜はかぶってませんよ、ベッドの上であれだと邪魔だし(汗)
まぁ、凌辱時だと彼女の騎士としての象徴でもあろう兜を精液で汚すとか、見栄えもあるでしょうから、必要になるんでしょうけども。
…しかし、ヴァルキリーみたいな兜ですね、羽付いているし(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、いつも通り安定のクオリティでしたねぇ。
そういう意味では、従来の作品との差、違いはそんなになかったかなとは思いましたが(汗)

どうしてもヒロインの立ち位置とか展開が幾分似ているんですよね、過去作と。
なので、新鮮味、インパクトという点では正直控えめになってしまいますね。
まぁ、わかつき作品のヒロインって、ちょっと気位が高い様な娘も結構いるだけに、今更な話かも(汗)

そういう娘が好きな人には、余計に楽しめるかなとは思いますけどね。
あ、タイトル程重苦しい話ではないので、比較的読みやすい作品に仕上がっていると思いますよ。
あっても虫くらいかなぁ、ちょっとアレなのは…、絵が一切ないのが救いですね(汗)

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美少女文庫 桜の咲く頃、僕は妹と再会する レビュー


桜の咲く頃、僕は妹と再会する。 (美少女文庫)
5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、一人暮らしをしている学生です。
そんな彼の元に、妹である「桜子」(さくらこ)がやって来て、さぁ大変。

何故ならば、桜子は3年前に若くして病気で亡くなっていたから…!?
タイムリープしてきたと言う妹と、まさかの生活が始まる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 茅野 桜子」(かやの さくらこ)
がいます。

桜子は、主人公の妹です。
ちょっと生意気で口が達者な所があります。
心臓が悪く、3年前に亡くなっていたのですが…。

ストーリー展開


展開的には、主人公の前に3年前に亡くなったはずの妹、桜子が現れるという流れですね。
…衝撃の展開(汗)

そりゃ、亡くなっているはずの妹がいたら、衝撃ですな(汗)
主人公も当然困惑の色を隠せない訳ですが、当の桜子はあっけらかんとしたもので、接してくる事に。

化けて出てきたのかと思いきや、彼女曰くタイムリープしてきたと言うのだから、更に困惑…(汗)
しかし、話してみると確かに彼女は妹の桜子だと思わざるを得ない状況となり、主人公自身も全てを納得できた訳ではないですが、彼女を受け入れる事に。

そして、桜子との共同生活で主人公の心境にもある変化が…。

実は、主人公はあまり桜子の事が好きではなかったというか、上手く接する事が出来なかった過去があるんですね。
元々は、仲が良かったものの、子供の頃から病弱な桜子に両親はそちらを構う訳で、主人公は我慢を強いられるような事が多々あったりなど、いつしか疎遠になっていた経緯があるんですね。
そんな経緯があって、今、タイムリープだかでやって来た元気な桜子と、仲良く会話などができている状況に色々思う所がありますねぇ。

ここら辺が個人的には、新鮮味というかわかつき作品らしいかなと思いましたね。
妹物だと、どっちも好き好き大好き的な作品が多い中で、こういう心底嫌いって訳ではないんですけども、どう接するのか悩んでいるみたいな関係性は、妙に現実的というか生々しさがありますからね。
そして、皮肉にも彼女が亡くなってから、仲良くできている事実がまた切ないですよねぇ。

そんな想いは、桜子にもあったのか、驚きの再会の夜に大胆にも主人公へ想いを告白し、迫る行動に…。
最終的に関係を持つ事になる主人公は、ドンドン桜子に対して妹以上の強い想いを抱く事になる一方で、彼女がまた自分の前から消えてしまう事を酷く恐れもする事となる流れですね。

まぁ、化けて出てきたかタイムリープだかにしても、桜子がずっと一緒にいられないであろう状況ってのは間違いないですからねぇ。
主人公としては、せっかく病気のせいで過ごせなかった、本来のあるべき姿であった桜子との時間に制限があって、いつか消えてしまう事実は恐怖そのものですからね。

Hシーン


Hシーンは、桜子との行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、バイブや筆などの小道具を使用する展開も一部ありますね。

桜子としては、主人公と結ばれるってのも大きな目的でもある訳ですね。
そして、そのための時間は有限であり、一時も無駄にはできない…。
そういう想いもあってか、彼女も序盤からかなり積極的に主人公を求める事になりますね。

主人公も、現在は桜子の身体も問題ないので、次第に行為にも熱が入っていきますね。
上記でも書いた様に主人公は、桜子を好きである一方でかつては複雑な想いを抱いていた相手でもある訳です。
それらが入り混じった複雑な心境の中で、新たに知った桜子の姿に気持ちが入っていくのが、垣間見えますね。

また定番のちょっとSMチックなプレイも入っていますね。
今は平気な桜子ですが、心臓悪かった相手に縛ったりとか読んでてちょっぴり罪悪感(汗)

まぁ、プレイ自体は軽く縛ったりとか放置プレイなど、基本ソフト路線ですので、特に問題ないでしょうけどね。
とは言え、軽めとは言っても、何もかも初めて尽くしの桜子にとってはそれは大きな衝撃でもありますので、彼女自身も予想しない程に身体を高ぶらせたりなどの影響は確実にありますね。

桜子も行為を重ねる中で、最初から積極的ではありましたが、ドンドンHに対して貪欲に主人公を求める様になりますね。
身体もそれにつられてか、淫らな反応を見せてくれますね♪

挿絵


挿絵は「樋上いたる」さんが手がけています。
疎い私でも、お名前は存じているくらい、有名な方ですよね。

柔らかい絵柄は、今作の様な妹物との相性も良いのではないでしょうか。
ぷにっとした肌感というか、触って柔らかそうな感じが可愛らしいですね♪
頬っぺたを永遠につっつきたくなりますね♪(?)

瞳が大きい絵柄なので、余計に眼力を感じさせますねぇ。
そんな顔立ちが童顔なんですけども、身体付きはむちっとした感じがあるのは、健康的な魅力を感じさせますね。

主人公の顔も描かれているシーンが少しありますが、可愛らしい顔立ち?なので、そんなに気にはならないと思います。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、どことなくしっとりした読後感な作品だったかな?
別にそれは変に湿っぽいってニュアンスではなくて、派手さはないんですが、それが心地よいというか。
帯に泣いちゃうかもみたいな事書いていますが、ちょっとオーバーかな(汗)

まぁ、正直言えば、物語の結末とかの展開は、大体読んでいて想像がつく着地点だとは思いますので、特別目新しさはないかと思いますが、そのベタさ加減は嫌いではないです。
この作品には、物語のインパクトを求めるよりも、この雰囲気を楽しむって感覚の方が楽しめるかなとは思います。

妹物好きなら、中々楽しめる作品だと思います♪

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美少女文庫 亡国の剣姫と忘国の魔王 レビュー

亡国の剣姫と忘国の魔王 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

亡国の剣姫と忘国の魔王 (美少女文庫)
3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、かつて魔王と呼ばれ、勇者との戦いによって石に封印された存在です。
そんな主人公は、封印から100年以上経過して、ようやくひとりの女性によって解放されたのでした。

女性の名前は、「ティファニー」。
彼女は、自国の危機を主人公に救ってもらおうと考えたのですが、Hな事を要求されてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ティファニー・ドミニク・アベール
がいます。

ティファニーは、アベール国の第一王女です。
魔法王国であるアベールですが、魔法が使えない事で王位継承権を弟に譲っています。
魔法の代わりに、剣術の腕を磨き、騎士としての技量は確かです。
勝気な面が目立つ一方で、世間知らずな面もあり、根は素直な性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、魔王と呼ばれ封印されていた存在の主人公が、ティファニーによって解放され、彼女の頼みを聞くために身体を要求する流れですね。

主人公は魔王なんて呼ばれていますが、魔族の類ではなく人間です。
まぁ、主人公的には魔法使いの国の王って事で、魔王って事らしいですけどね。

実際、かつて主人公は、とある国の王であり、魔法に長けた存在だったんですね。
しかし、100年ほど前に勇者との戦いによって、石に封印されてしまっていたという過去があります。

そんな封印を100年ぶりに解いたのが、ティファニーでした。
彼女の国、アベールは今、大きな危機に瀕しており、それを解決するには魔王である主人公に頼らざるを得ないという事で、封印を解いた訳ですね。

アベール国は、元々国としては恵まれた土地柄ではなかったものの、賢者の石という存在によって魔力を増幅し、魔法によって国を豊かにしてきたのです。
しかし、その賢者の石を魔法を忌み嫌う勢力により、破壊された事が始まりでした。
国の魔力を補っていた賢者の石が破壊された事で、魔法に頼っていた国は、これまでの生活ができなくなってきたのです。

更に、賢者の石が破壊されてから発生した謎の霧により、国民は国から出る事が出来なくなってしまったのです。
幸い、何故か魔法の使えないゆえか、破壊された賢者の石の欠片を持っていたせいか、ティファニーは国を出る事が出来ました。

彼女が国を出たのは、魔王と呼ばれる存在であった主人公を探すためでした。
賢者の石を修復できるのは、主人公だけであるとされていたからであり、ティファニーは主人公を目覚めさせた訳ですが、伝わる伝承では主人公はろくでもない奴とされていた通り、主人公はああだこうだと理由を付けて勝手気ままに行動する始末(汗)

こんな奴がかつての国王だったのかと頭が痛くなる思いのティファニー。
そう、主人公はかつてティファニーの国であるアベールの王だったのです。

ちなみに、別に主人公はティファニーの子孫ではありません。
主人公の後に、別の当時仕えていた有力者が次の国王となり、彼女はその血筋の出なので、主人公との血縁はないですね。

何とか主人公を国に連れていかなければならないティファニーに、主人公は彼女の身体を要求し、渋々ながらも国のためと彼女は主人公と関係を持つ事となる流れとなっています。

Hシーン


Hシーンは、ティファニーとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、ティファニーの主人公に対する態度の変化でしょうか。
まぁ、当然の話ではありますが、国を救う見返りに身体を要求するという事などをしている時点で、そんな相手好きな訳ないじゃないですか(汗)
なので、言動などに主人公に対する嫌悪感、憎しみなどの感情が分かりやすく出ているんですよね。

主人公としては、そんな態度の彼女をHでいじめちゃうのがゾクゾク来るみたいですがね(汗)
それがまたティファニーの感情を逆なでしてしまう事になる訳ですが、彼女が使命を持っているので、何だかんだ逆らえないのは分かりますからね。
結構、物騒な事を彼女に言われたりする訳ですが、挿絵が可愛らしい絵柄なだけに、正直微笑ましいんですよね(汗)

そのため、最初からそこまで生々しくギスギスした感じには見えないかと思います。

当初は、そんなふたりの関係でしたが、国に向かう道中で様々な出来事に触れ、ティファニーの中で色々変化が生じる事に。
それは特に主人公に対しての印象の変化でした。
当初は、ダメ男だと思ってた主人公が時折見せるまともな言動などに、本当は悪い奴じゃないかもと、彼女の認識も少しづつ改まっていく事になりますね。

まぁ、最初が悪かったので、余計にまともに感じる所もあったのでしょうけれども(汗)
実際、主人公は自虐的な所があったりする一方で、まともな考えを出来る奴でもありますからねぇ。

そういった感情の変化は、主人公との行為の中でも影響を与える事になるのは当然の事ですよね。
次第に当初の様な条件の見返りという嫌々ではなくなってきている事を彼女もまた自覚し始めていく事となり、意識していく訳ですね。
なので、主人公の言動に過度に反応しちゃって、ツンデレみたいな事になっているティファニーは可愛らしいですね♪

行為でも、当初より確実に快感を感じる様になり、主人公との行為を楽しむ様になっていきますね。
好きじゃないとか言っている様が、もう既にイチャイチャしちゃっていますからねぇ(汗)

更に話が進むと、ティファニーの主人公に対する感情は、確固たるものへと変わりますね。
主人公に対して、素直に感情をぶつけて来るようになりますね。
まぁ、最初からぶつけてきてた気もしますけども、より一層って事ですね(汗)

時には自虐的になっている主人公を励まし、支えになるなどの母性を垣間見せる様になりますね。
年齢的には、封印されていた時期を含めれば主人公の方が圧倒的に年上なだけに、子供扱いを見せるティファニーの姿は印象的ですね。

終盤では、主人公の子供を孕みたいと甘く積極的に主人公を求める姿も。
最初の頃から見たら、だいぶ変わりましたねぇ、ティファニーも、そして主人公も。
まぁ、わかつき作品なので腹ボテ展開とかは一切ないですけどね(汗)

挿絵


挿絵は「つかこ」さんが手がけています。
成年コミックなどを手掛けているみたいですね。

最近、ファンタジーな世界観の作品が多い印象ですが、やはり挿絵の人が違うとまた雰囲気がガラッと変わって新鮮さが出ますね。
ファンタジーは、特に世界観が出やすいと思うので、より挿絵担当の人で大分印象が変わりますね。

可愛らしい絵柄なので、かなり甘さを感じますね。
上記でも書いた様に、それゆえに序盤もティファニーが主人公を嫌ってても、普通に愛らしく見えるという弊害はありましたが(汗)
可愛いに越したことはないかと思いますしね♪

個人的には、行為中のティファニーの表情が好みでしたね。
彼女って、行為の中で挿絵だと涙ぐんでいる事が多いんですが、それがまたグッときますね♪
ちょっといじめたくなるって主人公の気持ちも分からなくはないですな(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、わかつき作品らしい爽やかな話でしたねぇ。
嫌な顔されながら~の後に読んだので、だいぶ清涼感のある内容に癒されました(汗)

変に重すぎもなく小難しくない内容に仕上がっているので、サクサク読みやすかったですね。
他の作品が濃いだけに、気持ちアッサリ気味かなって思わなくもないですけども、独特のクセがある他の2作品とのバランスを考えたら、これくらいでもいいかもしれませんね(汗)

変にひねくれた話より、正統派、王道な話が好みであれば、より楽しめるかと思います♪

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美少女文庫 エルフ嫁と新婚スローライフ レビュー

エルフ嫁と新婚スローライフ (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

エルフ嫁と新婚スローライフ (美少女文庫)
11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、国内に巣食うドラゴンを倒した勇者です。
そんな彼は、ある時、役に立たない存在として、娼館に売られそうなエルフ「フロリナ」を助けるため、買い取る事に。
フロリナと主人公は、王都を離れてのふたり暮らしをスタートさせる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • フロリナ
がいます。

フロリナは、エルフの女性です。
元は、エルフの里にいたものの、人間に捕まり、この国に売り飛ばされた存在でもあります。
現在は、治療魔法が使えるために治療院で傷ついた人々の治療を行っています。
人間が使う大陸公用語は、不得手で片言でしか話せません。

ストーリー展開


展開的には、主人公がエルフのフロリナを助けた事で一緒に生活を始める事となる流れですね。

主人公は勇者として、この国に巣食うドラゴンを討伐するためにダンジョン攻略を仲間たちとしていたんですね。
そして、多くの仲間の犠牲の果てに、遂にドラゴンを倒し、この国の平和が守られた…で、終わればハッピーエンドで良かったのですが、この話にはまだ続きがありました。

元々、この国自体は規模が小さい小国であり、これといった産業などがない国です。
しかし、皮肉な事に国に危険を及ぼすドラゴンの存在が国を繁栄させる要因となっていたという側面がありました。

早い話が、このドラゴンがいる事で命知らずな冒険者たちや、名を売りたい連中がこの国に訪れ、お金を落としていった訳ですね。
当然、その関係である冒険者の宿泊する宿屋や食事処、戦うための武具や道具屋、負傷した連中を治す治療院などドラゴンを中心とした経済が出来上がっていたのです。

そして、主人公がドラゴンを倒した事で、この国の経済は滅茶苦茶に…。
現金な物ですが、自身に害が及ばない連中からしたら、稼ぎの種を葬った主人公の方が余計な事して、忌み嫌われる存在となったのです。
大体、そういう奴は自分が敵のターゲットになったら泣きつくんですよねぇ、嫌だ嫌だ(汗)

すっかり嫌われ者となった主人公は、ある時、人買いに売り飛ばされそうになっているエルフのフロリナを見つける事に。
彼女もまた、ある意味で主人公の被害の余波を受けたひとりでもありました。

彼女の勤める治療院も、戦いが終わった事で怪我人の減少による収入減などで経営が悪化し、彼女を売って運営資金にしようとした訳ですね。
そこを主人公が、フロリナを有り金全部で買い取り、救ったのでした。

こうして主人公は、フロリナを伴い、ドラゴン退治の形式ばかりの褒美でもらった人里離れた山奥の館に住む事となり、彼女との関係を深めていく流れですね。


ふたりは、どちらも周囲の人間たちから己の価値を否定された存在という共通点があるんですよね。
そんな傷ついたふたりが、お互いを必要とする様になるまでには、そう時間はかからなかった訳ですな。
買い取った際に、フロリナを嫁にしたって流れになってしまっているだけに、新婚夫婦生活といった関係が始まる事になりますね。

フロリナと一緒に生活を共にする事になった訳ですが、最初から彼女の主人公への態度は、身柄を引き取ってくれた事もあり、主人公をご主人様として慕う事になります。
更に自分を主人公の嫁と自称しており、最初から満更ではない態度なので、最初から甘さはありますね。
言葉使いがいくら片言でも、嫁の意味はちゃんと分かっているだけに強い好意がある事に、正直性急な印象もありますが、窮地を助けてもらったし、分からなくもないか(汗)

主人公は、元々は別に嫁にするために助けた訳ではないので、この状況に戸惑いつつも、自分を癒してくれる存在として、次第に想いが高まっていく事になりますね。

Hシーン


Hシーンは、フロリナとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックス、自慰などがあります。

やはり今作の見所は、エルフ嫁のフロリナでしょう♪
エルフらしい美しさとギャップのある言葉使いをする彼女との展開は、初々しさが感じられますね。

ギャップのある言葉使いってのは、フロリナは言葉が片言なんですね。
これは、エルフの言葉と主人公たちの使う言語が違うので、単語で話す感じですかね。
それだけに、意思疎通が結構難儀しつつも、言いたい事は十分伝わるので大丈夫ですけどね。

中盤辺りからは、大分言葉使いも向上して、そこまで片言じゃなくなります。
でも、「いいデスよ」みたいな言葉使いになって、ちょっと別な意味で変な喋りになっちゃったかな(汗)


フロリナは、男性経験がないので、そっち方面にはかなり疎い所があり、逆に平気で男性器の名前を口にするなどの恥じらいの色が弱い一面もありますね。
まぁ、片言なのであんまりいやらしさって意味では薄くて、愛らしさなどに近い感情だと思いますけども(汗)
実際、知らないこその羞恥心の無さなので、次第に意味などを身をもって知っていく事で恥ずかしがる様になります♪

初体験では破瓜の痛みにすっかり拒否、拒否と嫌がっていたフロリナですが、次第に行為を重ねる内にすっかり快感を覚える様になるので、ご安心を。
…この手の作品で最後まで痛がり続けるヒロインって、もしいたらしんどいですな(汗)

エルフって言う事で、イメージであるのって耳が弱い、性感帯みたいな設定が結構ありますけども、この作品でも同じですね。
耳に囁いたり、息を吹きかけたりしても、身体を大きくビクつかせて震える様は、可愛らしいですね。
それくらいでも、そんなに過敏に反応するだけに耳をねっとりと舐め上げたりしたら、もう大変ですね♪

尽くしてくれる感じや時折見せる母性的な姿は、寿命の長いエルフならではの魅力がありますね。
まぁ、母性とか言うと、彼女怒っちゃうんですけども(汗)
年齢的には遥かに主人公よりも上である一方で、たまに見せる子供っぽさというか、愛らしさがまた良いアクセントになっていますね。
Hシーン以外でも、そこら辺のやり取りがほのぼのしていて、微笑ましい光景になっています。

個人的に良かったのは、行為中などで時々垣間見える、フロリナの心情描写ですね。
彼女の心情なので、普段みたいな片言ではなく、ちゃんと言語化された物になっているため、彼女の思っている事が分かりますね。
描写量自体は、ほんの少しなんですが彼女の想いがストレートに分かるのは嬉しいですね。

挿絵


挿絵は「八坂ミナト」さんが手がけています。
美少女文庫では「異世界召喚でおっぱい戦記」以来かな?

綺麗で繊細な絵柄が印象的ですねぇ。
表紙絵だけ見ると、美少女文庫ってより、ラノベの表紙みたいですな(汗)
実際、ラノベとかも担当されていますからねぇ、納得です。

それだけにエルフなどのファンタジー要素との相性も良いですね♪
そういや、前作の異世界召喚でおっぱい戦記でもエルフのヒロインが登場していましたね。

色気はあるんだけれども、可愛らしさの方が強い印象ですかね、フロリナは。
そこが言葉がたどたどしいのと相まって、より魅力的に映りますね♪

個人的にお気に入りなシーンは、フロリナが弱い耳を触られている表情ですね。
ちょっと気持ちよさに惚けている感じの表情が、可愛らしいですね♪

ちょっと気になったのは、帯に「口絵漫画付き」ってあるんですが…、ただの口絵に吹き出しの台詞がついているだけでは?(汗)
別にコマ割りをしている訳でもなく、吹き出しの台詞のみで、漫画になるんですかね?
口絵漫画って意味では間違っていないとは思うんですが、言われても気づかないレベルだなぁ…。
期待しない方が良いと思います(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、思ったよりもまったりした話だったかなって印象ですね。
序盤の主人公の立場など暗い要素はあるものの、割とその後はフロリナとの穏やかな日々がH込みで描かれているだけに、特別何かが起こる訳でもないです。
だからこその、タイトルにある「スローライフ」な訳ですよね、納得。

そのため、凄い展開を期待すると肩透かしな印象を受けるでしょうけども、可愛らしいエルフ嫁との日常が好みであれば、中々楽しめると思いますね。
まぁ、私もスローライフってのを理解しつつ読んだものの、読み終わって「あ、本当にそうなんだな」って思いましたけどね(汗)

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美少女文庫 My妹 魔女の林檎 レビュー

My妹 魔女の林檎 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

My妹 魔女の林檎 (美少女文庫)
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

久しぶりのMy妹シリーズですねぇ、もう出ないのかと思ってた(汗)

主人公は、これという長所がない平凡な男子学生です。
そんな彼は、現在一人暮らしをしているのでしたが、帰宅すると見知らぬ美少女が…。
何と彼女は、主人公の義理の妹だと言い、一緒に暮らす事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • メイベル
がいます。

メイベルは、主人公の元にやって来た少女です。
金髪でオッドアイ、小柄な美少女という愛らしい容姿をしています。
主人公の義理の妹として、一緒に生活する事に。
時代劇で言葉を知ったので、少し古めかしい言い回しをする事も。

ストーリー展開


展開的には、金髪美少女メイベルが主人公の義妹となり、一緒に暮らす事になる流れですね。
…何その展開、うらやましい(汗)

勿論、いきなりそんな事態になって主人公も戸惑いを隠せません。
そりゃ、日本人ではなくて金髪にオッドアイという普通では中々お目にかかれない姿の美少女が妹って事になるんですからねぇ(汗)

何故、そんな事になったのかと言うと、主人公の父親が主人公に内緒で彼女、メイベルを養子にしていたんですね。
主人公の父親は仕事で海外を転々としており、ザックリ説明すると、そこで身寄りのないメイベルと出会い、彼女を養子として引き取った訳ですね。
んで、彼女だけこっちにやって来たという訳ですね。

主人公としては、突然の事で戸惑う気持ちもある一方で、可愛らしい妹が出来た事に嬉しさもありました。
家族は父親だけ、そして常に海外に行っているだけに、家族に飢えていた所もあったんですね。
そこに美少女な妹な訳ですからねぇ♪

しかし、その一方でメイベルが、主人公を訪ねてきた理由はそれだけではありませんでした。
それは彼女の正体に関係した事だったんですね。

あんまり詳細を書くのは省きますが、ザックリ言うと、彼女の正体は魔女であり、その魔力が尽きかけている状態と。
で、その魔力を取り戻すには主人公の魔力を取り込む事が必要だったという事ですね。
…まぁ、その魔力の取り込み方が予想しているかもしれませんが、Hな行為って事なんですね(汗)

始めは、メイベルも主人公をあくまでも魔力のためという認識だったのですが、彼の人柄に触れ、少しづつ認識に変化が生じる事になる流れとなっていますね。
主人公に情が芽生え始めてきた訳ですね。
そこら辺のメイベルの感情の動きも描かれているので、読んでいて感情移入できますし、ニヤニヤしちゃいますね♪

Hシーン


Hシーンは、メイベルとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、一部わかつき作品らしく?クリップとかを使う様な展開もありますね。

メイベルとの行為は、一応目的として魔力を得るためってのがある訳ですね。
まぁ、すぐに主人公、メイベル自身もお互いを意識し始めていく事となり、単に魔力を得るための行為ではなくなっていきますね。

メイベルも、ずっと求める魔力を持っている存在を探して見つからずにいただけに、こういう行為の経験はないんですね。
なので、あくまでも彼女の持つ性の知識は、経験から来るものではないため、意外と知らない事が多かったりと、初々しさを感じるものになっていますね。
行為に恥じらいの色を浮かべる様は、とても魔女らしからぬ反応で微笑ましいですねぇ。

彼女は、魔女で年齢も見た目通りではないだけに、不思議な魅力を持っているんですよね。
本当に見た目の様な少女らしい純粋な部分と、長年生きてきたゆえの成熟した部分を併せ持っているのが、会話などでも垣間見えて、彼女の存在をミステリアスなものにしていますね。
だから、たまに主人公に見せる母性的な部分だったりが、見た目とのギャップを強く印象付けますね。

そんな彼女が義理とは言え、妹という存在になっているってのが、また面白いですよね。
そんな不思議な関係性である、「妹」とのやり取りではH時だけではなく、普段でも微笑ましさを感じさせます。
年齢も彼女の方が遥かに上なんですが、確かにそこは妹なのかなって思わせる何かがありますね。

行為の中では、ちょっといじめちゃう感じのプレイも。
まぁ、あくまでもプレイなので軽くお尻ぺんぺんだったり、軽くリボンで拘束しちゃったり、クリップで挟んだりとか…、ってクリップは軽くないか(汗)
ソフトな責めがあるのも、わかつき作品らしい展開ですから、お馴染みですな。

根底に愛情があるからこそ、こういう行為が活きますね♪

挿絵


挿絵は「みやま零」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですよね♪
なので、クオリティーに関しては何も問題なしですね。

今作でも、可愛らしいヒロイン(魔女っ娘)を描いていますね♪
わかつき作品との相性は、これまでで分かるだけに、今作でも安心して見れる仕上がりですね。

表紙絵のメイベルが、ちょっと神秘的と言うかミステリアスな感じだったので、もっとクール系なのかと思ってたんですが、中の挿絵ではもっと感情がはっきり出ていましたね。
喜怒哀楽の感情が出ているだけに、ミステリアスさはかなり控えめで愛らしさが強調された印象ですね。

一部では、魔女姿のメイベルも。
またこの姿だと普段との恰好とはまた違う雰囲気がありますね。
この姿でのHシーンもあるんですが、コスプレではなく、本物の魔女との行為と考えると興奮しますね(?)

挿絵数:9枚

総評


全体的には、My妹シリーズらしい読後感の作品だったかなと思いますね。
終盤の展開を含め、シンプルなストーリー展開に若干ご都合感はありましたが、これはこれでアリと思います。
変にひねる様な展開は、むしろ合わないかなと思いますしね。

個人的には、久しぶりのMy妹シリーズって事もあり、新鮮で楽しく読めましたね。
まぁ、他の2作品が異世界転生系と食傷気味だったってのもあるんでしょうけども(汗)

元々、この人の作品って、他のレーベルを含んでも独特な世界観というか、独自色があるじゃないですか。
なので、余計に食傷気味な作品が続いた中で、強く印象に残った事は確かですね。
私の様な人にはお勧めですね(汗)

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美少女文庫 魔剣の魔メイドと魔の祝福 レビュー

魔剣の魔メイドと魔の祝福 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

魔剣の魔メイドと魔の祝福 (美少女文庫)
6月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ある目的で魔剣を手に入れるために冒険者として流離う存在です。
そんな彼は、魔剣の噂を聞きつけ、魔の森に入る事に。

そこで出会ったのは、そんな場所には似つかわしくない美貌のメイド「ヴィオラ」でした。
主人公は、彼女の美しさと境遇に心惹かれる事に…という展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ヴィオラ
がいます。

ヴィオラは、魔の森と呼ばれる森の中にある屋敷のメイドです。
美人で整った容姿の持ち主ですが、どこか無機質めいた印象がある存在でもあります。
たったひとりの屋敷で、主を待ち続けています。

ストーリー展開


展開的には、冒険者である主人公が魔剣を探すため、魔の森に入り、そこでメイドのヴィオラに出会う事となる流れですね。

主人公は、元々は冒険者ではなかったのですが、ある理由により魔剣を探しているんですね。
しかし、目的の魔剣にはまだ出会う事ができず、各地を転々としていたのです。

そして、今回耳にしたのが、魔の森の話でした。
そこに魔剣があるのではないかと思った主人公は、単身魔の森に踏み込んだのでした。

そこで出会ったのが、メイドのヴィオラでした。
魔の森の中にある屋敷にひとり暮らす彼女は、主の帰りをひとりで待っていたのです。
命知らずの冒険者くらいしか立ち入らない森に、たったひとり…。

これで分かるかもしれませんが、彼女もまたちょっと秘密があるんですよね。

彼女は主のいない屋敷を守っている存在でもある訳です。
そのため、ここにあるかもしれない魔剣を探そうとする主人公はある意味では、迷惑な存在でもあるんですね。
なので、序盤はヴィオラは主人公に冷たくする事に…。

しかし、主人公はあくまでも最優先は魔剣の事なんですが、ヴィオラに惹かれてしまうんですね。
そして、そんな主人公のアプローチにヴィオラの心も動き出す事となり…という流れですね。

何とも、わかつき作品らしい流れですねぇ♪

Hシーン


Hシーンは、ヴィオラとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックス、自慰などがあります。
その他の要素では、縄による縛りなどの要素もありますね。

やはり今作の見所は、ヴィオラとの関係ですね。
序盤は、上記にも書いた様にあまり好感を持っていなかった彼女が、次第に主人公とのやり取り、行為を経て、揺れ動き出すようになる様は見応えがありますね。

ヴィオラって、言葉使いこそメイドらしく丁寧なのですが、基本的にはあまり表情を変える事無く接して来るんですね。
でも、たまに感情が表に出てしまい、お転婆というか、言葉使いが普通の女性の様に砕ける事があるのが、可愛らしいですね♪
そんな彼女と主人公のやり取りは何とも微笑ましく、わかつき作品らしさが特に表れている場面だと思いますね。

まぁ、主人公も彼女を好きでたまらない一方でいじめたいという相反する感情を抱く事になるのも、お約束ですな(汗)
素直じゃないヒロインであるヴィオラなだけに、こういう行為に絡めた方が本音を出しやすいってのもあるんでしょうね。

拘束しての鞭打ちなどにも、彼女の身体は熱く反応する事となり、感情を高ぶらせる結果になりますね。
主人公がそういった手段に出る一因には、彼女がこんな状況でもずっと帰りを待ち続けている屋敷の主の存在が影響しているのは否めませんね。
そこまでして一途に主を待ち続ける…、そんな彼女が主人の事を口にするたびに嫉妬心が起こらない訳がないですからねぇ(汗)

一方で、ヴィオラもまた自身の感情に揺れる事に…。
彼女にとって、主は恋愛対象とはまた違うものの、とても大事な存在だった訳ですから、その強い感情に囚われている様なものですね。
かなりそれを引きずるのではないかと思ったのですが、思ったよりは早くに主人公への感情に素直になる事になりますね♪

そうなると、これまで以上に感情表現が豊かになった印象がありますね、何か吹っ切ったというか。
より素を出してきて、主人公への感情を隠さなくなりますね。

メイドなだけに、少しですがご奉仕的なシーンもありますね。
メイドとしてだけではなく、想い人にする訳ですから、そこに含まれる愛情はたっぷりですね♪

ストーリー性が強い作品なので、どうしてもHシーンが弱く感じてしまう所があるのは仕方ない所でしょうか(汗)
綺麗なストーリーだと、Hシーンもそれを引きずってしまうものですし、その美しさが合っているのだから、これはこれでアリでしょう。

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですね。

繊細で淡い絵柄なだけにファンタジーな世界観との相性はピッタリですね♪
特に今作のヒロインのヴィオラの様なキャラクターには、この良い意味での現実感が希薄な儚さ加減が魅力的に感じます。

彼女は最終的には違いますが、それまではどこか影というか愁いを帯びたかの様な雰囲気があるんですね。
そんな彼女を相手に行為を行う訳ですが、ちょっとその際の反応がいじめたくなる様な嗜虐心を煽りますね。
いますよね、涙や困り顔が似合う娘って(汗)

実は、何気にヴィオラって、結構な巨乳なんですよね♪
Hシーンでは、その巨乳をたっぷり見せつけてくれるのも嬉しいですね、パイズリもあるし。
まぁ、あの絵でごまかされている所がありますが、巨乳ってより爆乳ってくらいなサイズですな(汗)

私は、別段気にしないですが、この巨乳バランスは違和感を感じたり、嫌悪感を感じる人もいるのかな?(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、わかつき作品らしさ溢れるファンタジー作品でしたね。
それが好みな人には問題なく楽しめる作品に仕上がっていますね♪
最近はファンタジー作品が多いだけに、すんなり馴染めるのではないでしょうか。

主人公とヒロインの関係性も微笑ましく描かれており、感情移入できましたね。
綺麗なお話として、きちんとまとまっているのも好印象ですね。
その分、どうしてもH重視ではないと感じる内容なのは、評価が分かれるかもしれませんけども、個人的には概ね満足かなと(汗)

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美少女文庫 監獄城の囚人姫 レビュー

監獄城の囚人姫 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

監獄城の囚人姫 (美少女文庫)
2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、監獄城と称される城塞の城主です。
そんな彼は、ロイトリンゼン王国から皇女であるエリザベートを人質として迎え入れる事に。
しかし、どんな状況下でも高貴さを失わない彼女の姿に、主人公は魅入られてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • エリザベート・ロイトリンゼン」(以下エリザベート)
がいます。

エリザベートは、ロイトリンゼン王国の皇女です。
人質として監獄城と称されるヴェニングス城塞に囚われる事になります。
王族としての高貴さを持っており、気高く健気な性格です。
視力が弱く、近くの物程度しか良く見えない所があります。

ストーリー展開


展開的には、監獄城の主である主人公が人質としてエリザベートを迎え入れるも、彼女の魅力に心惹かれる事となる流れですね。

そもそも何故に他国の皇女を人質にするのかって話ですが、理由は単純。
彼女の国であるロイトリンゼンが、戦争に負けてしまった事が発端となっています。
そこで主人公の国に庇護される事となった結果、彼女の身柄はそのための人質となった訳ですね。

主人公は、そういった人質となった各国の王族などを生涯閉じ込める城塞、通称監獄城の城主だった事から、彼女を迎い入れた訳ですね。
しかし、主人公はエリザベートの姿にこれまでの王族たちとは全く違う姿を見たのでした。

落ち着き払い、毅然とした態度を崩さない王族らしい高貴さ…。
彼女のそのブレない姿勢は、主人公に強烈な印象を残したのです。

人質と言うだけあって、この城での人質たちの扱いは、これまでの王族の生活とは全く別物。
それこそ牢獄の中で生涯を過ごす罪人と変わらぬ扱いゆえに、心と身体を病む者が尽きない過酷な状況だった訳ですね。
そんな中で、エリザベートの高貴な美しさは変わる事なく、主人公にはいつしか心惹かれる存在へと昇華していったのです。


実は、主人公も王族の血筋ではあるんですね。
ですが、ある事情があり、実質存在は無い様なものとされ、立場こそ城主などとあるものの、ただのお飾りとして、存在するだけの生き方を送って来たんですね。
それだけに、この状況下でもブレない彼女の存在は、主人公にはとても眩しい存在でもあり、惹かれていったのも、ある意味当然だったのかもしれませんね。

そして、エリザベートもまた主人公へ好意を抱く事となり、ふたりの関係は進展する事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、エリザベートとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。
その他の要素では、一部母乳要素などもありましたね。

上記のストーリー展開で、もう早くも両思いなふたりではあるんですが、やはりわかつき作品といった所か、そう素直にはいきませんね(汗)
上記でも分かる様に、主人公は自分自身の境遇にふがいなさというか劣等感的な感情を抱いている訳ですね。

そして、そんな物とは無縁である様に見える、王族とはこうある存在とも言える高貴さを持つエリザベートに心惹かれた、と。
彼女の存在はとても眩しく、そしてそんな彼女をむちゃくちゃにしたいという欲求もまた同時に存在するのです。
なので、大事な存在で守りたいんだけども、一方で苛めてしまいたいという相反する感情を抱く事となり、それが行為にも影響を与えているんですね。

お約束ですねぇ(汗)

そして、エリザベートもそれを健気に受け止めてくれるから、また盛り上がってしまう所があるんですよね。
まぁ、彼女は環境的に浮世離れした所があり、純粋過ぎるくらいに素直なんで、余計に額面通りに受け止めてしまうといった面も併せ持っているから、特にですねぇ。

勿論、皇女でもある彼女、男性経験などあるはずもないんですが、そんな彼女が徐々に女性として開花する様も見所ですね。
当初は、羞恥心っていう感情も希薄な所があるくらいだったので、衆人の目があっても脱げと命令されても普通に全裸になってたくらいなんですが、次第に恥ずかしいという感覚を理解し、辱めに顔を上気させる仕草をする様になる辺りは中々グッとくるものがあるのではないでしょうか♪

一方で、今作ではその苛める方向性が主人公の本意ではない展開も一部あるのも特徴ですね。
ザックリ説明すると、ふたりの関係を気取らせないために、愛など無い偽りの行為を演じるって感じでしょうか。
なので、そこでの行為は普段の行為よりもエリザベートに精神的にダメージを与える様な物となっていますね。

万人向けではないかもしれませんが、個人的にはアクセントになっていると思うので、アリだと思いますね。
まぁ、そればっかりだとアレですけども(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
前作の「クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人」に続いての組み合わせですね。
やはりこの方の描くヒロインは、オーラがあって姫とか王族などにピッタリですね♪

エリザベートは、キャラ紹介にも書いた様に視力が弱いんですね。
なので、表紙絵や挿絵の彼女の瞳は、淡い色味になっているのも、彼女のどこか神聖というか神秘的な感じにも繋がっているかもしれませんね
瞳に光は入っているので、病んだ感じではないので、そこはご安心を(汗)

あるメイドのキャラクターが少しだけ登場するんですが、何気に彼女挿絵でも登場しており、中々の存在感がありましたね。
メイドってよりも仕事人って感じと言うか…、ある意味で一番の強敵の様な存在に感じられましたね、挿絵的にも(汗)
出番こそ短いものの良いキャラしていますね、本当に。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、らしさ溢れる綺麗な作品だったなという感じでしょうか♪
終盤で、思わぬ急展開な流れにはビックリでしたが、ファンタジーならではって事でたまには良いんじゃないでしょうかね。

読みやすく、この世界観、キャラクターたちに入り込めたので、ファンタジー物が好きな人には十分楽しめる作品に仕上がっているんじゃないかと思いますね。
最近、流行りの異世界物とかとは違って、世界観がかなり作り込まれていると思うので、ああいう軽めのノリな作品も良いけども、たまにはガッツリとした作品も読みたいって人にも良いのではないでしょうか。

最近は、ファンタジー系が続いているけども、これが続くのかな?
個人的には、現代物よりもこの人に合っている様な感じがあるので、もう少し読んでみたいかな。

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美少女文庫 クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 レビュー

クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院
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クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)
9月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、商人集団を率いる団長です。
そんな彼は、偶然リモージュ王国からガッセル国に嫁ぐ事となるリモージュの姫の輿入れ行列に出くわす事に。
しかし、そこに野盗の襲撃に遭ってしまい、姫らを含めて殆ど全滅してしまう結果に…。

主人公は、そこでひとりのメイドを助け出すのですが、このメイドが本物のリモージュの姫君「クリスティナ」だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • クリスティナ・ラファン・リモージュ
がいます。

クリスティナは、リモージュ王国の第一王女です。
姫という立場ながら武芸の腕に長け、戦場では最前線で戦う姫騎士として知られています。
誇り高く、芯の強さのある真っ直ぐな性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、主人公がメイドさんを助けたら、実は王女だったって流れですね。
…随分、端折りましたが(汗)

主人公が偶然リモージュからガッセルに嫁ぐ事となるクリスティナの一行を目撃した訳ですが、そこで一行を野盗が罠を張って襲撃してきたんですね。
この襲撃には、護衛の騎士たちも不意を突かれ、善戦するも野盗の餌食となったのでした。
そして、その餌食には姫であるクリスティナも含まれてしまったのです。

その中で、唯一無事だったのはメイドの少女であり、彼女はメイドでありながらも、華麗な剣技で野盗どもを葬っていたのです。
まぁ、そんな彼女も野盗の毒攻撃で倒れてしまったのですが、そこで主人公に救助された訳ですね。

しかし、実際には助けたメイドこそが本物のクリスティナで殺害されたのは影武者だったんですね。
まぁ、目覚めた後でクリスティナがそう語っても誰も信じないで、可哀想な奴を見る目でいるのが何とも(汗)


そして、唯一信じた主人公はクリスティナの身柄を大金で買い取る事にし、自分の物とする事に…って流れですね。

Hシーン


Hシーンは、クリスティナとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、女性によるレズ要素、虫やバイブ的な小道具を使用する様な展開もありますね。
レズってのは、序盤に少しだけ主人公と一緒に女性陣が愛撫などに参加するってくらいですね。

序盤から中盤辺りは、若干調教的な展開が目立ちますかね。
主人公も最初は、調教で自分の物にしてやるみたいな所があって、いきなり半ば強引にクリスティナの初めてを奪ったりする事に。
しかし、次第にそういう感情から別の想いも出てくる事になりますね。

調教らしい展開だと、魔淫虫という蟲を使う展開ですかね(汗)
調教に用いる様な虫なんですが、これが膣内から子宮に向かって入り込んで、産卵とかしちゃう代物らしいですね。
まるで二次元ドリームノベルズの様な展開と思いきや、幸いにも産卵とかする前に主人公の手によって助けられるので、そこまではないのでご安心を。

まぁ、挿絵の絵もあって、若干それでも気色悪いのはありましたが…(汗)

中盤以降になると、最初の様な調教的な要素は鳴りを潜め、逆に恋愛な雰囲気が出始まる様になりますね。
まぁ、主人公は元々最初の出会いの際に彼女に一目惚れした所がありましたし、クリスティナも最初は自分を凌辱して嫌悪なスタートから、主人公の人となりなどを知る中で、好感を抱くようになる訳ですね。


でも、久しぶりにこの人の作品を読んでいる感じがありましたねぇ。
高貴なヒロインが主人公に「無礼者!」みたいな事言う辺りなんかは、ニヤニヤ物ですね♪
こういうヒロインとのやり取りなんかは、わかつき作品らしさを感じさせますね。

クリスティアも、真っ直ぐな性格ですから、好きになったら真っ直ぐに好意を向けてくれるんですよね♪
それだけにこちらにダイレクトに想いが伝わってきますねぇ、同時に若干の不器用さも垣間見えるのがまた彼女らしいですな。
でも、主人公はそんな高貴さと真っ直ぐさに心揺さぶられる訳ですからね。

そういう流れなだけに、意外に普通のフェラとかパイズリとかは登場が遅かったですね。
だから、話が進む度に内容がマイルドになっていくという構成に(汗)

まぁ、反抗的な頃のクリスティナにフェラなんかさせたら、噛み千切られるでしょうしね(汗)
その頃からと比べると、デレデレって訳ではないんですけども、行為で見せる反応も確実に違いますよねぇ♪

挿絵の効果も相まって、独特の色気、雰囲気を感じさせる内容に仕上がっていますね。
一方で、それゆえかガツンとしたエロって感じよりも、いやらしさが強いというか、インパクトって意味では薄いかも。
直接的なエロを好む人には、物足りなさがあるかもしれませんね。

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
もうこの方は有名な方ですから、今更説明するまでもないですかね(汗)

個人的に、この方の絵は好きなので嬉しいですねぇ♪
好きな人には、これだけでもポイント高いですよね。
勿論、クリスティナの様な姫ヒロインとの相性もバッチリですね。

普段の高貴さを感じられる凛とした表情のクリスティナや行為で涙ぐむ姿の彼女も魅力的ですね。
それらがあるからこそ、両方の姿が引き立つ訳でもありますし、騎士姿もドレス姿も、それぞれの魅力がありますな。

ちょっとアレだったのは、虫の描写ですね(汗)
凄くエグい訳ではないんですが、それでも虫が苦手な私にはあまり直視したくなかったですねぇ。

後は、主人公の顔がいくつか描かれているシーンがある程度ですかね。
まぁ、そんなに描かれている場面は少ないので、そこまで気にする必要はないかな。
この方の男性キャラも男前はキラッキラしているだけに、違和感感じる人もいるでしょうしね(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、わかつき作品らしい作品って印象ですね。
ソツのない構成で、読みやすく仕上がっている安定感がありましたね。

今回の主人公は序盤の野心家っぽい印象から一転して、割と毒気が抜けて普通になった様な感じも(汗)
良くも悪くもクリスティナに影響を受けたって事なんですかねぇ、尻に敷かれそう(汗)

まぁ、過去作品だとヒロインに相応しい相手になろうと成長する流れもありましたが、今作の主人公は結構優秀なので、過去作品ほど劣等感を刺激されたりとかはなかったかな?
それでも姫相手なので、頑張る所はありますけども、端折ってたりでそれ程なかった印象がありましたね。

そんなせいか、若干主人公の印象が希薄とまでは言いませんが、大人しかったかもしれませんね。
まぁ、それだけクリスティナの存在感が凄かったって事にしておきましょうか(汗)

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美少女文庫 FカップのJC妹がHなイタズラをしてきます。 レビュー


12月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の大学生でしたが、最近ある悩みを抱えていました。
それは義理の妹の「愛花」(まなか)の存在。
何と、ある時から愛花からちょこちょこHなイタズラをされてしまっていたという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

葉月 愛花」(はづき まなか)がいます。

愛花は、主人公の義理の妹でJCです。
年相応な顔立ちとは裏腹にFカップという胸を持っています。
おませな性格で、子ども扱いされるのを嫌っています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が義妹の愛花からHなイタズラを仕掛けられてしまっているという流れですね。
まぁ、これだけの説明だと凄い卑猥な話に聞こえてしまいますが、実際の所は年頃らしく?可愛らしいものなんですけどね。

元々、主人公の父親が愛花の母と再婚した事から家族となった経緯があります。
その再婚からまだ二ヶ月ほど前であり、まだ互いに気を使っている様な探り探りな状態でもある訳ですね。

そんな中、JCである妹の愛花から、主人公はいつ頃からかイタズラをされる様になります。
イタズラと言っても、それはちょっとした物なのですが、主人公にとっては結構しんどかったんですね。

まぁ、ザックリ言うと、少しHなお色気攻撃みたいなのが多かったんですね。
わざと背中のファスナーをあげてとせがんで来たり、抱きついて頬ずりしたりと、本当に可愛らしいものばかり。
ですが、これまで父と男だけの生活を送って、モテない主人公にとっては年頃の愛花の存在はどう扱っていいのか困る所がありました。

そして、年齢よりも成長した身体付きに主人公は愛花を意識している所があったのが、彼には問題でした。
義妹である彼女をそんな目で見てはいけない、妹として接して、自分は良い兄でなければならないと考えている訳ですね。

しかし、一方の愛花はそんな兄の心を知らず、ある感情でイタズラをしていたんですね。
それは、主人公に年齢よりも子供扱いをされたから。
彼女にとっては、子供に見られる事が嫌な事であり、子供扱いする主人公を見返してやろうという様な感情が働いてしまった訳です。
そこでああいった少しHなイタズラを仕掛けだす事になったという経緯があったのです。

確かに、主人公の良かれと思った行動などが見事に裏目に出ていたりと、主人公のミスも重なり、こういう行動に繋がったってのもありますね(汗)

しかし、ある出来事をきっかけにふたりの関係は大きく動き出してしまう事に…。
面白い様に展開が動き出していく様は、リズム良くて見入っちゃいますね♪

Hシーン


Hシーンは、愛花との行為が描かれています。

行為的には、自慰やアナルセックス、フェラ、パイズリなどがあります。
その他の要素では、ローターやアナルバイブなどの小道具を使用する様な展開もありましたね。

やはり見所としては、愛花の魅力が大きいですねぇ。
普段から子供っぽさをコンプレックスに感じている彼女ですが、背伸びをする感じがまた彼女の愛らしさでもあり、意識しているのかいないのか、ちょっとした際に垣間見せる、彼女の大人びた表情などのアンバランスさは、彼女の様な年頃だからこそ、より強調されている風に感じますね。

読む前は、もっとクセがあるというか、こじれちゃうような展開になるのかなとか不安でもありましたが、思ったよりも愛花が素直な性格だったので、そんな恒例?の疑心暗鬼展開はなかったですね(汗)

お約束?で主人公の隠されたSっ気も垣間見える展開も少しありますね。
まぁ、そもそもふたりの年齢差は少しありますし、主人公が真剣で怒れば愛花もシュンとなり、怯えたりする様になる所はありますね。
それだけにたまに行為でSっ気を出す主人公の命令に従ったりする愛花の姿も印象的でしたね。

でも、そこまでそういった場面はなくて、一部だけなのであまりSっ気を出されるのが苦手な人でも読みやすいとは思いますので、ご安心を。
私もそこまで好みじゃないので、助かります(汗)

挿絵


挿絵は「庄名泉石」さんが手がけています。
美少女文庫では「彼女は姫メイド! 竜宮城姫菜と暮らそう」以来でしょうか?

今作のヒロインである愛花の魅力を引き出しているデザインですね♪
この年頃の多感な少女を魅力的に描いており、妹ものとの相性の良さが感じられましたね。

実際、愛花は見てて可愛らしいんですね。
別にツンデレじゃなく、基本的に純粋で素直な所と少しだけ小悪魔的な所が見え隠れする辺りが良い塩梅です。
それでいて、あの育った胸の存在感も中々のものです♪

個人的には、裏表紙の4コマなんかもいい味出してて結構好きですね。
これだけでも彼女の性格の一端が垣間見て取れるのではないでしょうか。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、しっとりと可愛らしい物語を楽しめる作品に仕上がっていますね。
同時発売の作品との雰囲気の差が凄いですな(汗)

あまり自分に自信のない主人公(ネガティブって程ではないです)が、年下の愛花と関係を深めていく中で、もっと頼れる存在にという前向きな考えに成長していく様も、定番の流れなんですが、読んでいて気持ちの良い刺激ですから歓迎すべきものだと思いますね♪

すっきりと心地よい読後感も含めて、それらが堪能できる作品だと思います。

後は、細かい事なんですが、相変わらずこの人の作品って普通に固有名詞とか出してきますね(汗)
作品名とかはまだしも、実名はどうかと思うんだけど、大丈夫なのかな?(汗)


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美少女文庫 破滅姫と淫呪の帝笏 レビュー

破滅姫と淫呪の帝笏 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、クロイゼル王国の北の果てのローシェ領に軍師として赴任する事になる所から物語が始まります。
そこで主人公は、ローシェ領の城主である「フィリシア」と出会う事に。

彼女の美しさと聡明さに惚れこむ事になる主人公。
ですが、彼女にはある秘密が彼女を縛っていた事を知り、フィリシアをそれから解放したいと考える様になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

フィリシア・ローシェ・クロイゼル」(以下フィリシア)がいます。

フィリシアは、クロイゼル王国の北の果て「ローシェ領」の女城主です。
美しく高貴な雰囲気を持っており、単なる城主以上のものを見る者に抱かさせるものがあります。
様々な理由で苦労をしてきた過去があるゆえに、他者に対して慈悲深い所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がローシェ領に軍師として赴任した際に出会ったフィリシアの力になりたいと考える流れですね。

ローシェ領は、国内でも最北の地にあり、騎馬民族との小競り合いを繰り返しているんですね。
そんな所に主人公が軍師として赴任してきた訳です。

そして、出迎えたフィリシアの美貌に主人公は圧倒される事に。
更に彼女との会話で、美しさだけではなく、人の上に立つ者の資質があると感じるんですね。

それもそのはずで、フィリシアは今でこそこんな最北の城主ですが、元々はこのクロイゼル王家第一王位継承者という立場だったのです。
しかし、ある理由から王都から離れたこの地に城主として赴任された経緯があり、実質、継承権のない様な状態となっていたのです。

彼女を王位から遠ざける理由…、それは「破滅姫」と呼ばれるものでした。
その名の通り、彼女に触れる存在には不幸が起こり、破滅させるという呪いの様なものがあると予言されてたのです。

実際、当時彼女の周りでは飼い猫が死んだり、身内などに不幸が起こっていた事もあり、殆どがその予言を鵜呑みにしてしまったのです。
それ以来は、フィリシアは自ら人などに触れる事も触れさせる様な事もせず、孤独に苛まれつつ、最北の地で長い時間を過ごしてきたという境遇でした。

主人公としては、そんな予言を鵜呑みにするつもりはなく、彼女こそが王位に相応しい存在であると思っている訳ですね。
まぁ、今の王家はフィリシア以外ではまだ幼い王子や政治など一切関心のない王妃などろくでもないだけに破滅姫などという要素がなければ満場一致でフィリシアなんでしょうけどねぇ。


そんな中、主人公はある夜にフィリシアの様子がおかしい事に気づきます。
実は、彼女には更に秘密があり、触手に体中を蹂躙されるといった内容の淫夢に苦しめられていたのです。
そして、彼女の身体は発情状態になってしまい、彼女を更に苦しめていた訳です。

こうして、主人公はそんな彼女と関係を持つ事になり、彼女の王位と、苦しめている淫呪、破滅姫の予言からフィリシアを解放しようと奮闘する流れですね。

Hシーン


Hシーンは、フィリシアとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。
他の要素では、触手やクリップなどの小道具を使う様な要素がありますね。

今作の大きな特徴として、凌辱要素、描写がある点ですね。
最近の美少女文庫では珍しい凌辱描写などがあるのは久しぶりな気がします。
初期の頃とかは、結構凌辱系の作品もあったんですよね、私はあまりハマらなかったけども(汗)

今作の凌辱描写は、あくまでもフィリシアが淫夢の中で見た悪夢の光景として描写されています。
他の作品でもたまに見る構成ですが、こういう悪夢という形で本筋ではないバッド展開を見せる事ができるので、フィリシアの不安を煽る意味でも良い演出ですね。

肝心の凌辱描写に関しては、この手の凌辱作品を読んでいる人ならそこまでエグい内容ではないと思います。
まぁ、鞭打ち、多人数との性交、乳首などに針刺し、アナルセックスなど思ったよりかは、過激めではありましたけども、明らかに夢なんだろうなぁというタイミングでの描写挿入だったり、そのシーンだけページが黒く縁どられているために、明確な区切りがあるんですね。

そのため読み手の心理的に、どこか無意識に本筋と別と分けて読んでしまうので、凌辱要素が苦手な人でも「ここは本筋ではないんだな」と認識しつつ読めるので、だいぶ嫌悪感などの印象は最低限になる様に配慮されているとは思いますので、ご安心を。


こういった要素があるからこそ、主人公との行為ではより彼女の幸せな感じや、甘さが引き立つ結果にもなっているので、良い相乗効果もあるのではないでしょうか。


わかつき作品のヒロインでお馴染みな高貴な存在、お姫様だったりとかのどこか素直になれなくて、つい命令口調になってしまったり、それを後悔して何とも命令なのか分からない様な発言になってしまったりな感じは、たまりませんねぇ♪
何か私の中で「無礼者!」とか言っているヒロインのイメージがあるんですよねぇ(汗)

実際、今作でも結構言ってましたね(汗)

印象的な場面は、主人公がクリップをフィリシアのクリトリスに挟んだシーンですね。
あまりの衝撃に「ぎえええええーっ!」って、姫らしくない絶叫を上げる場面はある意味見所です(汗)
読んでて、思わず笑っちゃいましたよ、興奮よりも先に(汗)

主人公は、この他にも彼女のお尻をペンペンしたりなど、若干のSっ気も見せています。
怯える彼女の姿にかわいそうで可愛くて、引き裂きたくなるとか思う主人公もどうかと思いますが、いつもの主人公ですかね(汗)
高貴で美しいフィリシアも行為の場では、立場が逆転するってノリもお約束ながらも、丁寧な描写でじっくりと見応えがありますね。

まぁ、個人的にはもう少し主人公のSっ気を抑えめな方が自分の好みなんですけどもね(汗)

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
同じ組み合わせでは「闘技場の戦姫」もそうですね。

闘技場の戦姫と同じ様にファンタジー色の強い作品な今作との相性はやはり抜群ですね。

今回は凌辱描写などもあり、フィリシアの別方向の美しさなども味わえる様になっているのも見逃せないですね。

繊細な描線で描かれたフィリシアは、高貴な雰囲気が凄い出ていますね。
それだけではなく、色々彼女の身に起こっている要素によって、どこかでは彼女の持つ雰囲気の中に、影の様なものを感じ取れる気がしますね。
表情に憂いを帯びているという感じでしょうか。

私の印象としては表紙絵を見た時は、かなり凛々しいキリッとした感じなのかなと思ってたんですが、挿絵では殆どの挿絵がHシーンだったりもあるゆえか、そこまで表情にキリッとしたのは感じずに、むしろしっとりとした柔らかい印象を受けましたねぇ。
実際、前線でも戦える程の剣の腕前もあるし、民を想う慈悲深さも持ち合わせているだけにどちらも間違っていないんですけどね。


後、個人的には、いきなり最初の挿絵で何本もの触手に蹂躙されているシーンだったので、ビックリでしたね(汗)
またツルッとした触手じゃなくて、先端が細いのが何本も集まっている様な苦手な種類の触手だったので、読んでてテンションが下がるはめに(汗)
触手の挿絵は、これだけだったのがまだ救いかな…。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、凌辱展開も途中に含ませているなど、色々試みが入っていた作品でしたね。
ってか、わかつきさんってこういう凌辱書けるんですねぇ、そっちが意外だった(汗)

まぁ、凌辱と言っても比較的軽めに仕上がっているとは思うので、そういった要素が苦手な人でも問題ないとは思います。
ファンタジーな世界観ですが、戦う様な描写は殆どなく、政治的な内容を主にしていますね。
といっても、そんな複雑なものはないのですけども、はなから怪しい奴らは分かっている様なもんでしたし(汗)

そういう意味では、ベタな展開でもありますが、その分しっかりとヒロインたちを描いているだけに感情移入しやすい作品に仕上がっています、。
会話のやり取りやリズムなどが、こういう世界観だとよりバチッとハマって見えるんですよね。
中々、学生同士とかではこういう雰囲気は出ませんからねぇ。

それだけに今後も、こういうファンタジー系は見たいですね。
あ、凌辱要素は別にいらないですね、私は、
ヒロインをHでいじめるのは、ちょっとSな主人公だけで十分ですな(汗)

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美少女文庫 あやかし和メイド レビュー

あやかし和メイド (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、親元を離れて晴れて念願の一人暮らし。
そんな彼の元にある日、届け物が…。
何と中身は、謎の美少女だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

あかつき」がいます。

あかつきは、主人公の元にやってきた謎の美少女です。
基本的に明るく人懐っこい所があります。
出会った主人公を慕っています。

ストーリー展開


展開的には、主人公の元に突然やって来た届け物が「あかつき」だったという流れですね。
…一体、どういう流れだし(汗)

生きた人間が届け物で送られてくるってのは、随分とホラーな展開ですが、実際の所は少し違います。
主人公の元に届いたのは、木箱に入った市松人形と呼ばれる人形だったんですね。
その人形には、何とも怪しげな御札が張られていたのですが、主人公は迷わず剥がします(汗)

そうすると何と市松人形は、美少女へと姿を変えたのです!
それだけでも驚愕ですが、その美少女は動きだし、主人公に抱きついてきたのです(汗)

そして、彼女は主人公を「せいめい」と呼んだのです。
実は、主人公のご先祖様はあの有名な「安倍晴明」(あべのせいめい)だったのです。
主人公の名前も晴明とかいて「はるあき」って読むんですね。

そして、美少女が語った内容はザックリ言うと彼女の名前は「あかつき」であり、当時破壊の力を持っていた事で、忌み子や鬼子と呼ばれ、村人に迫害されていた所を晴明に助けられたと言うんですね。
そして、晴明によって1000年の間、封印される事でその力を削いでいき、ひとりの人間として暮らせる様に…と。

丁度1000年が経過し、彼女は主人公の前に現れた訳です。

こうして、主人公はあかつきとの同居生活を始める事になる流れですね。

あかつきは、とにかく主人公の役に立ちたいと考えています。
まぁ、1000年経過しているので、世の中すべてのものが様変わりしている中であかつきには目にする物すべてが新鮮な感じが見ていて微笑ましいですね。
主人公も色々、彼女に教える事になる訳ですが、その感じが微笑ましくて良いですねぇ♪


しかし、全部が楽しく甘い生活なだけではなくて、要所要所であかつきの村人らに虐げられていた過去などのシリアスな場面もあったりと、単に甘いだけではない要素も含まれている事で作品が締まっていると感じさせますね。
お約束の疑心暗鬼要素だったりも若干あったりするのも、またこういう物語を面白くさせている要素のひとつですね。

Hシーン


Hシーンは、あかつきとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰などがあります。
他にはローター、バイブなどの小道具を使う様な展開もありますね。

やはりわかつき作品とでも言うか、この主人公もあかつきに対して、可愛らしくて愛らしいと感じる一方でそんな彼女をいじめたいって考えがあるんですね(汗)
なので、お約束で若干調教色がありますね。

あかつき自身も、過去の経緯でいじめられた過去がありますけども、それと主人公の行為は別とちゃんと認識しています。
拒絶のいじめと愛情表現のいじめの違いを理解しているんですね。
愛されていると分かっているので、もっとして欲しいとあかつきは更に主人公に行為を要求するんですね。
そういう風に考えられる所も、彼女の魅力ですね。

気になる行為での弄りは軽く手を縛ったり、乳首にクリップとかアナルバイブとか、そういうレベルですね。
そういう行為でもそこまで必要以上に生々しく感じない塩梅加減は、苦手な人でも読みやすいのではないでしょうか。

あかつきのキャラクターも魅力的であり、それはH時にも活かされていますね。
愛嬌があって真っ直ぐな彼女のキャラクターは、メイドとの相性も抜群ですね♪
それだけにもう少し彼女からのご奉仕シーンも欲しかったかなとは思いましたけども、それでも十分過ぎる愛情を感じましたね。
特に終盤以降のあかつきは、もうベタ惚れ状態なので読んでいて、興奮だけではない微笑ましさもありますね♪

挿絵


挿絵は「さとーさとる」さんが手がけています。
美少女文庫では「先生はエロエロバージン!?」や「リモコンで思い通り! 妹も幼なじみも先生もお嬢様だって」などがありますね。

綺麗で可愛らしい女性を描くのが印象的なのですが、今作でも魅力あるヒロインのあかつきを描いていますね♪
身体付きは女性らしいものの、表情や内面がまだどこか幼さを残しつつも、やはりそれだけではない女性らしさを垣間見せる表情などが魅力的ですね。

個人的には、この特徴的な髪型は好みですね。
新鮮ながらも、何か大人びた雰囲気もありつつ、活発な魅力を引き出しているなと感じさせます。

服装も和とメイド要素を上手く組み合わせたものとなっており、まさしくタイトル通りの和メイドに仕上がっていますね。
不思議な雰囲気ですよね、こういう色々なものが相まっている感じは。

欲を言えば、普通のメイド服も一度くらい着用してみて欲しかったかなと思いましたね。
またこの姿とは別の彼女の雰囲気も味わってみたかったかなって(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、和テイストな雰囲気を漂わせた作品に仕上がっていましたね。
こういう雰囲気の作品って、美少女文庫でも少ないだけにやはり印象が強いですねぇ。

ストーリーやキャラクターの見せ方も丁寧で感情移入しやすくなっていますし、単純に普段のふたりのやり取りなどが見てても微笑ましいんですよね♪
最低限の設定だけで後はガツガツHする作品もいいですけども、それとはまた違った新鮮さがあるというか、スッと入ってくる魅力がある作品だと思いますね。

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美少女文庫 闘技場の戦姫 レビュー

美少女文庫 闘技場(コロシアム)の戦姫

闘技場の戦姫 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ギルド所属の配達人(ファクトル)です。
ファクトルは、依頼を受ければ何でも運ぶのが仕事です。

そんな彼は、戦いの女神の申し子「戦姫」と呼ばれる「スカーレット」と出会う事に。
彼女から自分を母国に運んでくれと依頼をされる事になります。

こうして主人公は、命がけの仕事に挑む事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

スカーレット」がいます。

スカーレットは、バスティア王国の第一王女です。
現在、バスティアの隣国のベルヌープ王国内で剣闘士奴隷の扱いを受けています。
王族だけあって、高貴な雰囲気と物腰を持っています。
戦姫と呼ばれるだけあり、高い戦闘能力を有しています。

ストーリー展開


展開的には、主人公がスカーレットを母国に送り届ける事になる流れですね。

そもそも何故にスカーレットを母国に送る事になるのか、それには彼女が置かれた状況が関係しています。

それは5年前までスカーレットの母国のバスティアと隣国のベルヌープとの関係は非常に悪く、頻繁に小競り合いが起きていたんですね。
そんな両国疲弊した現状を打開するために、両国が出した案が互いの王族を交換する事でした。

相手国に自国の王族を送る事で、両国がお互いに手出しできない状況を作り出した訳ですね。
そして、これでベルヌープへ送られた王族こそがスカーレットだったのです。

同時にバスティアにもベルヌープから王子が差し向けられた事で、両国の表面的ではありますが、平和が訪れたのです。

しかし、この後に予期せぬ事態が起こる事となります。
何とバスティアに送られていた王子が不慮の事故で死亡してしまったのです。

この事にベルヌープ側は激怒。
ベルヌープ側に送られていたスカーレットをバスティアには返さずに、彼女の王権を剥奪。
更に彼女を剣闘士奴隷として扱ったのです。

剣闘士奴隷は、その名の通り、剣闘士としてコロシアムの観客の前で戦う奴隷です。

ベルヌープ側としては、国民側の心情として、相手国の姫が戦いの中で力尽きればそれはそれでよしという考えもあったのですが、戦いの女神の申し子とされる彼女は、大して戦闘経験はなかったものの、次々と相手を倒していったのです。

しかし、それでは国民の鬱憤は鎮まるどころか、更なる怒りを買ってしまう結果に…。
その後は、ドンドン強者がスカーレットへ襲い掛かるのですが、返り討ちが続く事に。
それに伴い、相手も人ではなく獣などを相手にする様にエスカレートしていったのです。

それでも何とか対処できてはいましたが、相手も手段を選んでは来なくなった頃にスカーレットは主人公と出会う事になります。

主人公が配達人(ファクトル)である事を知った彼女は、自分を母国へ送り届けて欲しいと依頼したのでした。
彼女の境遇に、主人公も何とかしてやりたいとは思うものの、彼女を連れ去る行為は重罪であり、失敗は死を意味する危険な仕事でもありますが、最終的にこれを受ける事となります。


こうして、主人公はスカーレットをバスティアへ送り届ける危険な逃避行に臨むという流れですね。


これで分かる様に、まぁ完全なファンタジーの世界観ですねぇ。
私の中では、著者の「わかつきひかる」さんのイメージって、和な印象があるんですね。
実際、和テイストなヒロインの作品も結構ありますしね。

ファンタジー要素にしても、他の作品では人外なヒロインとかもいましたが、あくまでも現実的な世界にあるファンタジー色でしたが今回は完全に世界自体がそうですからねぇ。

読んでいて、こういう世界観も中々相性がいいんじゃないかなって感じましたねぇ。

Hシーン


Hシーンは、スカーレットとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、自慰、アナルセックスなどがあります。

最初、私はスカーレットが剣闘士奴隷って見た時に、性奴隷的な物を考えていたので、この人の作品にしては珍しいなぁと思いましたが違いましたね。
あくまでも戦う事を科せられたって意味での奴隷って感じですかね、ニュアンスとしては。
なので、彼女は戦いの中でも気高い存在であり、凌辱って感じの雰囲気は微塵も感じさせません。

更に作中では気づかれず、連れ出すために彼女には娼婦として振舞う事を強いるんですね。
その際に、主人公が関門を通るために賄賂を差し出すが、娼婦を運んでいる場合の賄賂は性的なサービスみたいな発言をしてたので、他の男相手に行為をするのかなって思ってたら、これまた違いましたね(汗)

結局、そんな事はなくて主人公とだけでしたので、そこはご安心を。


当然、スカーレットは未経験なんですが、わかつき作品で見られる事が多い、初体験で挿入されただけで行為が終わったと勘違いしている性に疎い面がありますねぇ。
こういうのを見ると、わかつき作品かなって感じがしますねぇ♪

ある程度の展開まで、主人公は基本的に彼女に対して、愛情を抱かない様に気持ちをセーブしようとする事になります。
まぁ、彼女の本来の立場を考えれば、世界が違う存在である訳ですから、あまり肩入れするべきではないと思った訳ですね。
なので、わざと軽口を叩いてみたり、主人公は彼女から好かれない様な態度を取りつつ、Hする訳ですが、あんまり効果はなかったかも(汗)


本来王女でもあり、また戦姫の彼女というどちらにしても特別な存在であるスカーレットに対して主導権を持っているって事に、妙な嗜虐心も垣間見えますね。
でも、普段の作品よりも主人公の責め(Sっ気)が、そんなにエグくなかったのは個人的は良かったですねぇ。
作品のカラー的に、普段あった様なクリップ責めとかバイブなどの要素がなかったからかな?

あんまり小道具とか使う展開は好みではないので、これくらいが丁度いい塩梅でしたね(汗)

スカーレットが主人公にベタ惚れしてても、ちょっとした発言とかに「無礼者」って怒り出すのは、彼女ならではな可愛らしさかなって思いましたね。

彼女のキャラクターも、話が進んでいく中で、少しづつ変化を見せるのも印象深かったです。
あの境遇でしたから、当然なんですが、張り詰めた感じからドンドン雰囲気がどこか柔らかくなっていく様を感じ取れましたね。
勿論、要所では鋭さも垣間見せるんですけどね、さっきの無礼者ではないですが(汗)

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
美少女文庫では「お嬢様姉妹はW嫁!」以来になるのかな?

繊細な線で描かれたスカーレットは、儚さをどこか感じさせるも、彼女の持つ意志の強さなどが表現されていると思います♪

一部だけですが、戦闘描写もありましたが、ここはもう少し迫力があっても良いかな。

逆にHシーンでは、しっかりと白黒のメリハリが感じられる仕上がり具合で、線の繊細さの中に行為の熱を感じ取る事ができますね。
作品の雰囲気に合った色味が、独特の陰影とムードを演出しており、また幻想的な雰囲気がありましたねぇ。

個人的に好みだったシーンは、スカーレットがフェラをしている場面ですね。
口で肉棒を吸引している様が、良い意味で下品な表情になっているのが、また普段とのギャップがあって、中々そそるものがありました。

後は、アナルセックスのシーンかな。
別にアナルに挿入しているからって訳ではなく、背後から突かれている間の彼女が未知の感覚に悶えている姿にグッときました。
別にアへっている訳ではないですよ(汗)

気になったのは、Hシーン以外はあんまり力入れないスタイルなんですかね?(汗)
上記の戦闘描写もですが、最後の挿絵もちょっとあっさり仕立てだったかなって…。
あれはあれで魅力的なんですけども、Hシーンがかなり力入っている感じに見える分、落差を感じてしまうのが勿体ないかなと…(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、色々目新しさもある作品ではありますが、実際の所は本質的なものは変わっていないと思いましたね、
実際、主人公とヒロインとのやり取りなどの会話の運びやヒロインの反応の描き方は、他のわかつき作品に通ずるものがありますね。

特にストーリーの展開というか、カラーですが、上記のストーリー展開を見るとかなり重くシリアスさがある様に取られるかもしれませんけども、実際読んで見ると正直そこまでの緊張感、緊迫感ってのはないと思うはずです。
戦闘描写も、一部でだけ出血表現だったりは世界観的にありますが、総じてみれば数回程度で、殆どその強さを発揮する場面は限られていますしね。

なので、読んでみると意外と普段のテイストで読めるかなと思います。
従来の作品の様に、主人公たちが学生っていうある意味縛り的な要素がないので、表現の幅が広がっていると感じますね。

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美少女文庫 日ノ本の巫女 レビュー

美少女文庫 日ノ本の巫女

日ノ本の巫女 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の大学生。
そんな彼は、電車の中でたまたま隣にいた少女「沙希」(さき)と何故か親しくなり、まさかのお持ち帰り(汗)

その後、主人公は沙希がとても特別な存在であり、このままでは近々連れ戻される事を知ります。
何とか彼女に思い出をと、主人公は直訴し、一ヶ月の猶予を貰う事に。

そんな彼女と一ヶ月間の期限を一緒に過ごすという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

立田 沙希」(たった さき)

沙希は、主人公と知り合う事になる美少女です。
幼いころから、僻地で隔離された様な生活を送ってたため、一般的な生活を知りません。
知らない事でも知ったかぶる所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が沙希と出会った事から、彼女と一緒に過ごす事になる流れですね。

ふたりが出会った事は偶然な訳ですけども、沙希は見るからに田舎から出てきたかと思う様なリアクションを見せる事になるんですね(汗)
それもそのはず、彼女は龍神島という小さな島から出てきたのです。

それだけではなく、龍神島の神社である龍牙神社の次代の「斎」(いつき)となるべき存在でもあったのです。

斎と言うのは、ザックリ言うと神に仕える人の事ですね。
この場合は、沙希は巫女という存在になる訳です。

この時点では、主人公はただの巫女さん程度に思っていたのですが、ここにきて、そうではなかったと思い知る事となります。
何せ、そんな彼女を追って、国家権力が動き、連れ戻しに来る程ですからねぇ(汗)

主人公としては完全に事情を理解はしていないのですが、島に戻ったら沙希には今後自由に出来る時間は殆ど無いと知ります。
しかし、次代の斎への引き継ぎには、まだ一ヶ月ほどの時間がある事で、その間を一緒に過ごしたいと訴える事に。

結果として、この願いは聞き入れられ、監視付きという条件ながらも沙希と一緒に過ごせる事になる訳ですね。


もうこの時点で、主人公も沙希もお互いに好意を抱いているんですよねぇ。
沙希は、まだ知り合っていないのに、一ヶ月を自由に過ごさせて欲しいなどと直訴してくれた事などが彼女には沁みた様ですねぇ。

しかし、神に仕える斎にとって、恋愛などご法度。
そのため好きになってはいけないと考える姿は、何とも切ないですねぇ…。
でも、そんな事を考えている時点で、もう手遅れって気もしますけども(汗)

一般社会とは隔離的な生活を送ってただけに、色々と物を知らず、新鮮な反応をする彼女は魅力的ですね。
物を知らなくても、別にそれは彼女が理解力がない訳ではないですしね。

斎としての覚悟を持っている、責任感の強い所が彼女の魅力でもありますね。

Hシーン


Hシーンは、沙希との行為が描かれています。

行為的には、フェラ、自慰、パイズリ、素股などがあります。
マニアックな要素では、コスプレや小道具を使っての行為などもあります。

建前上、好きになってはいけないみたいな関係なはずなんですが、いきなり家に連れていってHな行為になっただけに、今更感も(汗)
まぁ、この時はフェラだけで終わったので、挿入本番はなかったですが。

その後も、本番以外の行為などをしていく事になりますね。
主人公も我慢しようとするんですが、全く自分への好意を隠せてない沙希の姿に、我慢できないのは、悲しい男の性ですな(汗)

それに割とすぐ本番までいったし(汗)

後は、沙希が性に関して無知な所が特徴でもありますね。
何せ、自販機すらも初めてだったりする程の環境育ちなのだから、仕方ないですね(汗)

そんな初々しさのある彼女が、ドンドンHになっていくのも見所ですね♪


やはりというか、若干SMチックな要素もありますね。
手をハンカチで軽く縛ったり、筆で乳首をサワサワと弄ったり、お尻ペンペンなどの比較的ライトなものが中心ですが、それでも沙希にとっては大きな刺激となり、彼女の性感を増加させていく事になります。

中には、上記よりも過激なのもありますけどね。
でも個人的には、筆くらいまでが、ちょうどいいかなとは思いますけどね(汗)

挿絵


挿絵は「みけおう」さんが手がけています。
同著者作品では、「お嬢様がお買い上げ 振り袖彼女はご主人様で恋のドレイ」もこの組み合わせですね。
なので、文章との相性はバッチリですね♪

沙希の可愛らしさが、作品の魅力をより引き出していますね♪
ツンデレの様なきつさもなく、勝ち気過ぎず、いい塩梅ですね。

巫女らしさというか、清らかな感じも沙希には感じられますね。
極端な作品(ヒロイン)を読んだ後なので、特にそう思います(汗)


Hシーンでは、巫女のコスプレ衣装での行為もあるんですが、本物の巫女のそれとはやはりコスプレなので生地がペラかったり、違いも多いんですが、またそんなちょっと偽物な感じがいやらしさに繋がってますね。

この時、コスプレのキャラがツインテールだったのもあり、彼女もツインテールにしているのですが、また普段の髪型とは違ってて新鮮でしたね。
大人っぽさよりも、可愛らしさがより強調されており、見所ですね♪

勿論、コスプレの巫女姿だけではなく、ちゃんとした本物の巫女の姿の沙希との行為もありますので、ご安心を♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、日ノ本の巫女なんてタイトルだったので、かなりスケールの大きな話かと思ってましたが、思ったよりはこじんまりしてたかな(汗)

欲を言えば、もうひとつ何かインパクトがあっても良かったかなって思いましたが。

思えば主人公も他作品の様な、変な疑心暗鬼もなく、素直なキャラクターで感情移入しやすく読みやすかったですね。
まぁ、手を出さないって思っているのに、割とあっさりそれを破る辺りはどうかと思ったけども(汗)

途中で明らかになった事実など、正直ご都合主義的な感は否めなかったけども、それも味かな。
良くも悪くも王道な感じで、個人的には楽しめましたけどね。

正直、ガツンと来る様なインパクトはないかもしれませんが、主人公やヒロインらの描写が丁寧になされている事もあり、じっくりと読める作品になっているのではないかと。


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美少女文庫 先生はエロエロバージン!? レビュー

美少女文庫 先生はエロエロバージン!?

先生はエロエロバージン!? (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、学校の英語教師をしている「エリカ」に対して、好意を持っています。
そんな主人公とエリカは、実は義理の姉弟という関係だったのです。
しかし、プライベートでのエリカの主人公に対する態度はそっけないもの…。

そんな状態が続いていた中、ある事をきっかけにして、ふたりの関係に変化が生じる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
柳瀬 エリカ」(やなせ)がいます。

エリカは、両親の再婚により、家族となった義理の姉です。
主人公の学校で英語を教えています。
学校では、冷静で真面目な美人な事から氷結の美女、クールビューティ―と呼ばれています。

ストーリー展開


展開的には、エリカに好意を抱いている主人公が、ある事をきっかけにしてふたりの関係に変化が生じる事になる流れですね。

エリカが家族になったのは、約4か月前。
主人公の父親がエリカの母と再婚した事からでした。

元々、その前からエリカに対して憧れていた主人公は、彼女が自分の姉になって大喜びだったのですが、エリカの主人公に対する反応はあまり芳しいものではなかったんですね。
それこそ面と向かって「お姉ちゃんって呼ばないで」だとか、冷たい態度をする訳ですね。
そのくせ、両親がいる場では普通の態度なのだから、ちょっと性質が悪いですね(汗)

そんな扱いを受けていても、主人公はエリカの事を好きなので、めげずに話しかけてはいるんですけどね。

そんな状態が続いていた中、主人公はエリカの誕生日にあるプレゼントをする事に。
それは彼女の好きなフクロウの置物。
これには珍しく笑顔を見せてくれたエリカだったのですが、次第にエリカの様子に変化が…。

何故か急にエリカが、セクシーというかHな言動をする様になったんですね(汗)
これまで見せた事のない色っぽい彼女の姿に戸惑いつつも、興奮してしまう主人公は、誘惑に逆らえず射精してしまう事に。
結果として、本番は未遂で終わったんですけどね、幸か不幸か。


どう考えてもこんな変化がいきなり起こったのは、あのフクロウの置物が関係しているのは明白ですよね(汗)
実際、その通りであり、どうやら「くくり」というキーワードを口にすると何故か、エリカがあんな発情状態になってしまう事が分かるんですね。
実は、この置物には縁結びの神様「白山菊理姫尊」(はくさんくくりひめのみこと)が宿っていたんですね。
その神様が、主人公とエリカをくっつけようとエリカを発情させたって訳なのです。

ありがたい一方で迷惑でもありますねぇ(汗)
ここから主人公は、エリカの発情に気をつけなければならなくなるんですね(汗)
キーワードを口にした途端、学校だろうが外だろうが、発情状態になってしまうだけに、主人公も気が気ではない訳ですね。

エリカも発情が解けるたびに、自分が何をしてたか分かるので、自己嫌悪など普段のクールな彼女には見れない様な姿を見せてくれる事になりますね(汗)
まぁ、彼女からしたら見せたくないでしょうが(汗)


とは言え、この発情をきっかけにして、ふたりは互いの気持ちを告白し、Hをする事になるので結果的には良かった方が強いでしょうかね。
こういう形でもなければ、関係が変わる事はそうなかったでしょうからねぇ。
色々やり方に問題はありますけども、そこは縁結びの神様ですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、エリカとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、手コキなどがあります。
他の要素では、バイブなどの小道具を使った行為などもありますね。

クールな性格って触れ込みのエリカですが、実際の所は結構可愛らしい所の多い女性なんですよね。
そのギャップが愛らしく魅力的ですね。

タイトルで分かるでしょうが、意外にも彼女は性経験はないんですね。
ですけども、そこはオトナなだけに行為を経ていく事にかなり色っぽさを見せてくれる様になりますね♪

実際、経験こそなかったんですけども、かなりHな娘なんですね、彼女は。
後半辺りでそれが垣間見えてくる事になるんですが、それには主人公も若干引いてましたな(汗)
Sっ気があるかと思いきや、結構なM要素を持っており、それを発揮する様になりますね。

これまた意外だったのは、主人公があまりSっ気がなかった事かな。
わかつき作品の主人公は、人畜無害な感じで割とSっ気が発揮される事になる場合も多々あったんですが、今作では思ってた程のSっ気はなかったかなと。
勿論、多少は責める事はありますけども、当人がノーマルな行為を基本求めている事もあってか、割とスマートな印象がありました。

その分、ヒロインのエリカ側が若干暴走気味な所はありましたけども、それが変に生々しくなかったのは良かったかな。
何だかんだ可愛いかったですし、勿論いやらしさもしっかりあるので、別に主人公の様に引く事はなかったですね。

挿絵


挿絵は「さとーさとる」さんが手がけています。
PCゲームや同人活動などをされているみたいですね。

調べたら、大分前にレビューした「ツンな彼女デレな彼女」などの原画にも関わっているんですね。

挿絵では初めてですかね?
PCゲームの原画などで活躍されているだけに、挿絵もクオリティーが高く魅力的なものに仕上がっていますね♪

文章との相性も良さそうですし、今後はこのコンビも増えてくるのかな?

エリカのキャラデザインが良かったですねぇ。
本文ではクールビューティーなどとありますけども、挿絵で見せる表情は可愛らしいお姉ちゃんのものばかりですね。
年上の女性を描くのが上手い方なのかな、甘えたくなる感じが伝わってきますね。

「お姉さん」ではなく、「お姉ちゃん」って呼び方がしっくりくるんですよねぇ。
このニュアンスの違いが伝わればいいんですが(汗)

主人公も顔有りですが、意外に女顔というか、可愛らしかったです(汗)
何となくエリカが気に入りそうな顔立ちですな、母性をくすぐる年下の子って感じで。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、義姉とのイチャラブを描いている訳ですけども、当初は神様的な存在が出てくるとは思ってなかったので、ちょっと意外でしたね。
でも、そういう存在にありがちな変な存在感で邪魔したりとかは、あまり感じなかったのでいい塩梅だったのではないですかね?
菊理姫のキャラクターも、何かドジっ娘的な所があったりで憎めないですしね。

挿絵との相性も良かったと思いますし、読みやすい作品ではないでしょうか。

妹など年下のヒロインとの作品も多いですけども、やはり年上の女性を描くのも上手いですねぇ。
でも、同い年くらいのフランクな感じのやり取りなんかも魅力だしなぁ。
…あれ、結局何でもいいんだな、自分は(汗)


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美少女文庫 メイドは手枷足枷ご奉仕付き! レビュー

美少女文庫 メイドは手枷足枷ご奉仕付き!

メイドは手枷足枷ご奉仕付き! (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ある日自宅前で何と倒れているメイド少女を発見する所から物語が始まります(汗)
更に、このメイド少女、良く見ると自分のクラスメートでもある「雑賀 くるみ」(さいが)である事に気づきます。
聞けば、メイドをクビになってしまい、帰る所がないと。
見かねた主人公は、くるみを自身の家に住まわせる事にするという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、くるみのみです。

くるみは、主人公の学校のクラスメートの少女です。
明るく愛らしい性格と容姿の可愛さから隠れた人気があります。
しかし、学業の成績や運動などは不得意です。
主人公の隣の豪邸のメイドをしていましたが、追い出されています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が行き倒れていたくるみを見つけ、自分の家に住まわせる事にする流れですね。

しかし、凄い展開で始まりますね。
家の隣が大豪邸でそこでメイドとして働いていたって(汗)

しかも、おかしな事はあり、それは彼女の格好にありました。
勿論、メイドとして働いていたのだからメイド服姿ってのは別にこの際おかしくはないですが、おかしいのは彼女の手足でした。
何と手足には、ごつい手枷と足枷がはめられていたんですね(汗)

そんなくるみの姿は、さながらメイドと言うよりも奴隷っぽくも感じられますねぇ。
まぁ、これらは主人に強制されたって訳ではなく、自身の意思ではめ、簡単に着脱が出来るという枷としては意味の薄い物なんですけどね。

彼女の秘密と関係しているんですね、枷には。
実は彼女、相当の怪力の持ち主でもあり、枷がないと加減が出来ずに物を壊してしまったりするというとんでもぶり(汗)
なので、彼女には枷が必要だという訳なんですね。
…って、枷ないと力を調整できないって、もう既にダメな領域だよなぁ(汗)

そんな彼女は、何とかメイドを続けたいと考えています。
それは、今度行われるメイドの国家試験を受けたいから。
試験資格には、実務経験が一定期間必要とされ、後1か月間メイドとして働ければ資格があったのですが、今回クビになってしまったせいで足りない訳なんですね。

そこで主人公に自分をメイドとして雇って欲しいと頼んでくる事になります。
この申し出に主人公は戸惑いつつも、了承し、クラスメートをメイドとして家に迎え入れる事になる訳ですね。
まぁ、内心主人公はくるみに淡い好意を抱いていた事も後押しとなっていますね。
好きな子と一緒に生活して、世話してもらうってのは大きい魅力ですもんね♪


こうして、彼女との生活が始まった訳ですが、いきなり早々に事態は動く事に。
ハプニングで彼女と急接近した際に、主人公はつい我を忘れて彼女を押し倒してしまいますが、ここでまたややこしい事に…。

お約束のアレですね、主人公の勘違い(思い込み)が発動する事になります(汗)
タイミングが何とも微妙だったので、そうなってしまっても仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
毎度毎度、読み手を焦らせてくれますな(汗)
まぁ、誤解は割とすぐに解決するので、問題はないでしょうけども。

Hシーン


Hシーンは、くるみとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、アナルセックス、パイズリなどがあります。
その他では、専用のロウソクなどのアダルトグッズなどを用いた行為などもありますね。

主人公は、好きな子を苛めたい所があるんですね。
なので、SM系な要素も多々含まれているのも、今作の特徴と言えますね。
まぁ、この方の作品ってそっち要素結構あるし、特別珍しいものではないですけどね(汗)

くるみは、メイドって要素もあるので、やはりご主人様とメイドという構図にもなるので、SM要素との相性も良いですね。
ってか、そもそも手枷足枷つけているから、余計見た目は奴隷っぽさもありますよね(汗)

小道具でも、珍しいアイテムだなと思ったのは、アナル拡張用に使う風船なるものですね。
アナルバイブなどは珍しくはないんですが、このアイテムはアナルに挿入して、空気入れで風船の大きさを変えて、アナルを拡張していく訳ですね。
これ、空気入れ、やり過ぎたらとんでもない事になるなぁ(汗)


挿絵


挿絵は「ひなたもも」さんが手がけています。
美少女文庫ではお馴染みですね。

可愛らしく、若干天然でおバカな、くるみの魅力を引き出していますね♪
…褒めていますよ?(汗)

スレンダー過ぎず、むっちり肉感も感じられる身体付きも健康的な色気を感じさせてくれますね。

個人的に印象的だったのは、くるみを真っ裸にして、口に火のついたロウソクを咥えさせてるシーンですね。
溶けたロウが彼女の肌の上に垂れて固まるのが何とも言えず、いやらしいです。
また主人公がロウソクを持っている訳ではないので、口に咥えた状態ではロウソクを固定できずに傾いて自分自身に垂らしてしまうってのが、そそりますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、メイドとのイチャラブな甘くHな展開を堪能できる作品でしたね。

面白かったのは、ラストのエンディングが朝と夜のパートのふたつが描かれている所ですね。
これは、珍しい試みですね。

朝の部は、甘さの強い恋人的な流れに対し、夜の部では、より過激なHをするふたりの姿が描かれています。
なので、別にどっちかが悪い結末とかそういうのではないのですので、ご安心を。
どちらもそれぞれ彼女の魅力が見えるものになっていると思います。

まぁ、個人的には朝がいいかなぁ、夜はレベルが高すぎるし(汗)


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Harvest novels ボーイミーツガール まじかる・すて~じ レビュー

Harvest novels ボーイミーツガール まじかる・すて~じ


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

既に、この作品の前に発売済な「ボーイミーツガール すくーる☆すてーじ」のレビューをしていますが、ようやくその後に発売された「まじかる♡すて~じ」のレビューになります(汗)

すくーる☆すてーじのレビューはこちらからどうぞ
Harvest novels ボーイミーツガール すくーる☆すてーじ レビュー


主人公は、子供の頃から各地を親の都合で転々としていました。
しかし、今回主人公は親が海外赴任になった事で、幼い頃に過ごしていた「時森町」に12年ぶりに戻ってくる事になります。
親戚の家で厄介になる事になった主人公は、町中を歩いてみる事に。

そんな時、主人公は空から舞い降りてきた女性を発見し、受け止めます。
何と目覚めた女性は、主人公がこの時森町で親しかった幼なじみの「翼 美羽」(つばさ みゆ)だったという展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは…

翼 美羽」(つばさ みゆ)
雲谷 千鶴」(くもたに ちづる)
相馬 七海」(そうま ななみ)
春日野 陽菜」(かすがの ひな)
真行寺 真央」(しんぎょうじ まお)がいます。

美羽は、時森学園2年で、空から降ってきた主人公の幼なじみです。
現在、記憶を失っており、色々な事を忘れています。
しかし、明るく素直で活発な性格をしており、感情表現がストレートです。
ボーイミーツガール

千鶴は、時森学園3年で主人公の従姉でもあり、主人公が居候する家の娘です。
面倒見が良く、頼りになる反面、言動がおかしい面も…。
放課後は、両親の経営する喫茶店の手伝いをしています。
ボーイミーツガール

七海は、時森学園付属に通う近所の少女です。
時々、主人公が勉強を見る事もあります。
真面目で大人しく、少し弱気な性格をしています。
ボーイミーツガール

陽菜は、時森学園2年でまじかる部の部長をしています。
主人公の幼なじみであり、彼に好意を持っています。
おとなしい性格ですが、努力家であり、皆に好かれています。
ボーイミーツガール

真央は、時森学園1年でまじかる部の副部長をしています。
陽菜に一目ぼれをしており、彼女の想い人である主人公にはきつくあたる事もしばしば。
おっちょこちょいな性格であり、妄想好きという事も相まって、暴走する事も(汗)
ボーイミーツガール

ストーリー展開


展開的には、主人公が12年ぶりに時森町に戻ってきた際に、空から降ってきた美羽を助ける事になる流れですね。
色々ぶっ飛んでいる始まり方ではありますね(汗)

この時点で分かるかもしれませんが、以前にレビュー済の同タイトルの「すくーる☆すてーじ」版とは美羽の扱いというか、設定が違いますね。
記憶喪失の事は特に触れていないで、主人公と一緒に千鶴の家に厄介になっていますね。
性格的には、単に明るい性格になってますね。

今作でも、主人公は降ってきた美羽を連れて、一緒に千鶴の家で生活する事になります。
一緒に彼女も学園に通う事になり、陽菜たちの「まじかる部」に入部したりと、この町の生活に溶け込んでいく辺りも、「すくーる☆すてーじ」同様でしょうか。

ですが、今作では話が進んでいく中で、ヒロインたちの置かれている異変が少しづつ明らかになっていく事となり、「すくーる☆すてーじ」とはまた違ったシリアスな雰囲気が表面化していくのが大きな違いですね。

別に「すくーる☆すてーじ」がシリアスではない訳ではないのですけどね(汗)
あの作品は、あの作品で恋愛感情をヒロインを持つ事になっていき、明るいだけではなく、切なさなどもありましたしね。
でも、殆どが学園内で完結してたというか、仲良しメンバーたちとの話だったのに比べると、今作は世界観が広がっているのを感じますね。

特に今作の重要な要素でもある時森町にある「思い出の塔」と呼ばれている塔が大きな存在感を発揮しています。
「すくーる☆すてーじ」でもありましたけども、それ程大きく物語には絡んでおらず、あくまでも町の名物的な要素しかなかったのですけども、今作はがっつり話に絡んでいますね。

そもそも美羽が降って来たのは、塔からですしね。
その後も、様々な所である共通点の中に塔が出てくる事でも、その重要性が分かると思います。
記憶喪失な美羽、謎の塔、ヒロインたちの異変…、主人公は図らずしも少しづつこれらに関わっていく事になる訳ですね。

そのため今作では、メインヒロインは当然というか美羽となります。
「すくーる☆すてーじ」では、後輩の真央だった訳ですけども、残念ながら真央と陽菜は殆ど絡んできません(汗)
「すくーる☆すてーじ」で目立ったヒロインたちだけに仕方ないですかね、扱いの悪さは。

Hシーン


Hシーンは、美羽、千鶴、七海との行為が描かれています。
「すくーる☆すてーじ」組である真央、陽菜との行為はありませんね(汗)

行為的には、手コキ、フェラなどがあります。
純愛系なので、どうしても行為のバリエーションが少ないのは仕方ない所でしょうか。

特に全ヒロイン共に、H経験がなかったのも影響していますね。
それぞれ初体験のみの展開なので、派手な行為は出来なかった感じですね(汗)

行為中では、ヒロイン側の心情の描写もあり、彼女たちの想いを感じる事が出来るのは良かったですね。
主人公に対する好意などが伝わるので、感情移入しやすいのではないでしょうか。
まぁ、美羽以外との行為は、そこまでの流れ的に何となくニヤニヤしづらい雰囲気でもあるんですが(汗)

ボーイミーツガール

挿絵


挿絵は、「すくーる☆すてーじ」同様に原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズお馴染みの線画ですね。
なので、問題はないでしょうし、「すくーる☆すてーじ」を見ていれば分かるでしょう。

個人的には、七海とのHシーンの挿絵が良かったですね。
彼女は普段の髪型ではなく、髪をほどいた姿だったのが新鮮さと、普段の可愛らしさだけではなく、しっかり女性の色気を感じさせる雰囲気が好みです♪

挿絵数:18枚

総評


全体的には、恋愛色の強い「すくーる☆すてーじ」とは変わって、シリアスな展開など毛色の異なるストーリー展開だったのは意外でしたね。
まさか前作では、単なる賑やかしキャラだった美羽がこんな事になるとは思ってもみませんでした(汗)

なので、話の壮大さは今作の方がかなり高いとは思います。
終盤、明らかになる真実はかなり大きかったですし。

あとがきによると、ノベライズ化にあたって、分かりやすく簡潔にするために、表現など設定をいじっているそうですね。
なので、原作版はもっと難解な設定付けなのかな? 私は未プレイなので分かりませんが(汗)

それぞれノベル版は、どちらから読んでも問題ない作りなので、こちらから「すくーる☆すてーじ」でも、逆でも良いですね。
2冊を読むと、またそれぞれ違った面白さがあると思います。

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美少女文庫 なぎなたなでしこ恋変化 レビュー

美少女文庫 なぎなたなでしこ恋変化

なぎなたなでしこ恋変化 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

12月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、ある日の帰り道で不良たちに絡まれている、クラスメートの「一条 しのぶ」(いちじょう)を目撃する事に。
その後、結果として彼女を助けた?形となった主人公は、彼女と親しくなっていく事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、しのぶのみです。

しのぶは、主人公のクラスメートです。
つい最近京都から転校してきたばかりで、主人公もあまりよく知らない存在でした。
おっとりした京都弁を操り、控え目な言動でクラスではあまり目立たない存在です。
しかし、実は薙刀の有段者であり、明るい性格です。

ストーリー展開


展開的には、主人公がしのぶが不良に絡まれている所に出くわした事で、彼女と親しくなっていく流れですね。

まぁ、主人公は不良から助けたって言うには若干語弊がある気もしますが、主人公の登場によって薙刀の有段者であるしのぶの攻撃する隙を作るので、結果としては助けたって事になりますかね(汗)

ここで主人公は、しのぶが学校で見せる姿とは全く違う事を知る訳ですね、薙刀の事や性格など。
これは、しのぶ側も同じであり、この時点では主人公の事はクラスメートである事や名字程度しか知らなかった訳ですが、この件で主人公の存在を認識する様になるんですね。

その後、主人公は彼女の薙刀の練習を見学するのですが、その帰りに主人公の自宅でハプニングが起こり、彼女と抱き合ってしまう事に。
興奮した主人公は、つい勢い余って彼女とキスをしてしまいます。
ここではキスした主人公の理性が戻った際に、しのぶは自宅を立ち去ってしまう事に。

てっきり嫌われたかと激しく落ち込む主人公ですが、その後あっさりしのぶも満更ではないという事が分かり、フワッとした形ですが、しのぶと付き合う事になる流れですね。
不良に絡まれてから、意識しだしたとしたら、かなり早い展開にちょっとビックリしましたね(汗)

その後も、独特のしのぶの態度に元々恋愛経験のない主人公は、振り回される事になったりします。
著者作品では、ヒロインと主人公との会話でのやり取りが肝でもある訳ですが、こういう本音があまり伝わりにくいヒロインってのは、よりその理解が進むにつれて魅力が増すヒロインなのではないかなと思いますね。

でも、結構単純というか素直な所もありますし、それ程分かりにくい性格ではないので、感情移入もしやすいとは思いますけどね。
作中では「腹黒」って表現をされている彼女ですけども、そんなに腹黒かったかな?(汗)

むしろ初々しさが出ていて微笑ましさがありましたけどねぇ、読んでて。
何気ないやり取りの会話にどこか思わずムズムズしちゃうのは、わかつきさんの作品ならではですねぇ。

Hシーン


Hシーンは、しのぶとの行為が描かれています。
行為的には、自慰やフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

勿論彼女は経験がありませんので、性的に無知な面が垣間見えますね。
初体験では、よくある挿入だけで初体験が終わったと考えているのが、ちょっと可愛かったです♪

でも、行為の際に男性は挿入して動かずに射精するものだと思っているんですが、例えでセミの様にってあって、噴きました(汗)
セミって例えも珍しいですよねぇ、木の様に女性にしがみ付いているだけと思ってたのだろうか(汗)

中盤では、主人公の嫉妬心や独占欲からなる言動により、手を縛ったりと、しのぶを責める様な行為も見られる事になります。
いつもの疑心暗鬼に近いですが、それよりかは控え目かな?
でも、しのぶが恥ずかしさなどで半泣きになっている姿に興奮をおぼえたりする主人公は、隠れSですな(汗)

しのぶの方も、自身に対して主人公がそういった感情を抱いているのを理解しているからこそ、どんな要求も頑張って呑もうとするいじらしさがありますね。
そんな様子にまた主人公も燃えてしまうのだから、むしろ逆効果かもしれませんが(汗)

挿絵


挿絵では「犬洞あん」さんが手がけています。
初めての組み合わせですかね、確か。

どちらかと言うと比較的幼く可愛らしい絵柄は、今回のヒロインであるしのぶにも通じるものがありますので、中々相性は良いのではないでしょうか。
でも、ちょっとこの方の絵柄って、結構あっさりしているので、少しさっぱりしすぎているかなとも(汗)
先に同時発売の2作品を読み終わってただけに、挿絵の白さは目立ったかなぁ。

まぁ、でもそれくらいなので、そんな気にはならないとは思いますけどね。
後は、思ったより主人公が文章よりも女の子っぽかった様に感じたくらいかな(汗)

総評


全体的には、読後感の良さのある爽やかな仕上がりの作品だったかなと思いますね。
変に生々しくないし、それは挿絵の影響もあるのかもしれませんな。

ああいう京都弁?なヒロインの口調も以前の作品でありましたが、それでもあまり余所では見ないだけに新鮮さはありますね。
えすかれの後に読んだので、主人公としのぶの初々しい恋愛を見て、さっぱりしました(汗)
…読む順番も大事になるのか、レビューは(汗)


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